概要
平安に馴染みがなくても多分読めます―儚く切ない、院政期平安貴族兄弟BL
男が男の寵を得て成り上がる貴族社会――
時は平安時代末期、院政期。内大臣の長子である桔梗は、元服直前に母から、自身が帝の落とし胤であることを知らされる。
それから三年後、誰にも露見することなく平穏に過ごしていた桔梗の元を訪れたのは、幼少の頃から可愛がっていた弟の藤だった。
弟に、父内大臣に言いつけられたくないのなら、自身の情人になれと脅された桔梗は、許されざる関係をもってしまうが、弟の元には大納言の二の姫との縁談が舞い込んでいて……。
執着攻め×儚い受け。
※攻も受もお互い以外と肉体関係を持ちます。
完結しています。さらっと読めてきゅっと心が切なくなる小説を目指しました。
源氏物語が好きで、大河ドラマ『平清盛』を見た程度の知識ですので、時代考証が十分ではなく、突っ込みどころが多いかとは思
時は平安時代末期、院政期。内大臣の長子である桔梗は、元服直前に母から、自身が帝の落とし胤であることを知らされる。
それから三年後、誰にも露見することなく平穏に過ごしていた桔梗の元を訪れたのは、幼少の頃から可愛がっていた弟の藤だった。
弟に、父内大臣に言いつけられたくないのなら、自身の情人になれと脅された桔梗は、許されざる関係をもってしまうが、弟の元には大納言の二の姫との縁談が舞い込んでいて……。
執着攻め×儚い受け。
※攻も受もお互い以外と肉体関係を持ちます。
完結しています。さらっと読めてきゅっと心が切なくなる小説を目指しました。
源氏物語が好きで、大河ドラマ『平清盛』を見た程度の知識ですので、時代考証が十分ではなく、突っ込みどころが多いかとは思
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