【一期完結】後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす【書籍版好評発売中】【コミカライズ決定!】

作者 夢見里 龍

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目次

連載中 全121話

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  1. 第一部《木の毒》は咲き誇る
  2. 1  その姑娘、毒となるか 薬となるか
  3. 2  鱗の生えた妃妾 
  4. 3  華の舞姫
  5. 4  四肢から梅の咲きこぼれる妃嬪
  6. 5  秘すれば華なり
  7. 6  梅の根かたで自害した宦官
  8. 7  華の頂と皇后からの依頼
  9. 8  麗しき風水師と会う
  10. 9  宴に毒の陰有り
  11. 10 風水師は毒をほのめかす
  12. 11 慧玲の調薬
  13. 12 尚食局の恥
  14. 13 薬膳の宴 其の壱
  15. 14 薬膳の宴 其の弐
  16. 15 秘する華を解く
  17. 16 梅とむらい
  18. 17 毒を喰らい、薬と為す
  19. 18 禁毒の暗殺者と毒喰らいの皇姫
  20. 19 毒の暗殺者は嗤う
  21. 第二部《火の毒》は燃えさかる
  22. 20 回想…麒麟死す
  23. 21 夏の妃 訪う
  24. 22 坤族と昊族
  25. 23 暗殺者はたわむれに接吻ける
  26. 24 夏妃の女官は祈る
  27. 25 皇后に火の毒
  28. 26 火の熾りを解く
  29. 27 皇帝と皇后の睦言
  30. 28 燃えない薬の調えかた
  31. 29 毒を盛ったのは昊族
  32. 30 怨みの毒は燃えさかる
  33. 31 火刑と毒の雨
  34. 32 毒と薬の化かしあい
  35. 33 食医の姑娘は祈らない
  36. 34 火の毒を絶つ
  37. 35 化生の悪夢
  38. 36 ふたりを結ぶは天毒の縁
  39. 第三部《金の毒》は眠る
  40. 37 秋風吹いて血が香る
  41. 38 女官きたる
  42. 39 毒となれ
  43. 40 篭の孔雀と毒の鳥
  44. 41 飢饉と病に見舞われた農村
  45. 42 腹が減ってはなんとやら
  46. 43 金の毒を診る
  47. 44 黙すは毒
  48. 45 触る神に祟りあり
  49. 46 月に叢雲 花に風
  50. 47 女官に毒
  51. 48 食医の咖喱
  52. 49 毒に交われば毒となる
  53. 50 罅割れる胸
  54. 51 毒を解いて呪いを解く
  55. 52 慧玲 後宮に還る
  56. 53 貴女ほどの毒は知らない
  57. 54 孔雀の笄
  58. 55 簪を貴女に
  59. 幕間
  60. 幕間 毒師の独りごと
  61. 幕間 毒師の独りごと 其の二
  62. 第四部《水の毒》は滴る
  63. 56 冬宮の願掛け桜は咲き誇る
  64. 57 可乐とひと匙のやさしさ
  65. 58 毒の瞳にあばかれる
  66. 59 華の舞姫に水の毒
  67. 60 造られた毒
  68. 61 彼ほど強い毒はいない
  69. 62 巧克力の薬
  70. 63 水の毒は巧克力で弾ける
  71. 64 皇帝の御子
  72. 65 根の深い木
  73. 66 冬の妃と麒麟の死骸
  74. 67 春の命に祝福を
  75. 68 女を縛る血の鎖
  76. 69 その華は愛を秘める
  77. 70 毒師と毒師は剣をまじえる
  78. 71 怨みは血に融ける
  79. 72 化蛇の毒
  80. 73 怒りは薬にならない
  81. 74 その愛は毒となるか薬となるか
  82. 75 毒が、彼の愛だったから(性被害描写注意)
  83. 76 道連れにさせて
  84. 77 壁に耳あり障子に目あり
  85. 78 日を喰らう蟲
  86. 第五部《土の毒》は蝕む
  87. 79 回想…先帝と現帝 いかにして渾沌の帝は討たれたか
  88. 80 皇帝倒れる
  89. 81 四八珍の薬
  90. 82 盤古経を紐解く
  91. 83 毒の嵐は吹き荒ぶ
  92. 84‐1 彼が毒になるまで《鴆 回想》
  93. 84‐2 私が創った最強の毒《鴆 回想》
  94. 85 一緒に復讐をしないか
  95. 86 薬の娘は惑う
  96. 87「私は毒を絶つ」
  97. 88 ここが地獄の底だ
  98. 89 毒師と薬師は殺し愛う
  99. 90 藍星はあるじを捜す
  100. 91 薬の廃姫に命を捧げる
  101. 92 皇帝は金糸雀に冀う
  102. 93 毒と争うのは患者
  103. 94 毒と薬の決戦
  104. 95 白澤の薬の極致
  105. 96 毒師の失踪に風吹く後宮
  106. 97「そなたに寵を与えよう」
  107. 98天毒の禍きたる
  108. 99「怨みを喀きだせ」
  109. 100薬に呪われた姑娘と毒に呪われた男
  110. 101皇后の誘惑は新たなる毒
  111. 102毒の皇太子きたる
  112. 103ふたりきりの殯
  113. 104元宵祭の天燈に幸福を祈る
  114. 105ふたりの地獄に華が咲く
  115. 番外編
  116. 幕間 毒なし女官のひとり歩き
  117. 幕間 薬師と毒師の小咄
  118. 幕間 眠れぬ姑娘に毒の接吻を
  119. 第六部《風の毒》は吹きすさぶ
  120. 2‐1如月に風邪きたる
  121. 2‐2熱風邪には白菜と大根
  122. 2‐3風邪を治す薬はない
  123. 2‐4梅の春妃の愛は散らさじ
  124. 2‐5海からきた季節はずれの夏の嵐
  125. 2‐6毒の皇太子は殺意を振りまく
  126. 2‐7食なくして人は非ず
  127. 2‐8家政婦、ならぬ女官藍星はみた
  128. 2‐9宮廷風鯛だし拉麺!?
  129. 2‐10南海の王は女の食医を軽蔑する