第188話 離間の計への応援コメント
拝読しました!
反間からの離間計! 間を扱うは孫子基本中の基本にして最奥の奥義! 人間心理を巧みに見切ることが肝要なこの手の計略、宵さんは日本の女子大生に過ぎなかったのにこの手の計略がいつも見事。このあたり、やはり瀬崎教授や司馬教授の薫陶なのでしょうね。現代日本に戻っても経営戦略とかやれそう。とはいえ宵さんのやりたいメインは「軍を差配しての戦術級」だから現代日本ではやる気にならないのかなぁと。でも軍の差配を推し進めるほどに精神と胃袋はタフでなく……。タフガイに嬉々として軍を動かす宵さんとか絶対にイヤですが。
そして悩める徐墻さん、計がみごとにあたればあたるほど、旧知の仲間を陥れてしまったという罪悪感は強く……。麋喬どのを殺さずに済んだのがせめてもですがその麋喬どのに憎まれているんだよなぁと考えるとやるせない。
徐墻さんが間の風体を覚えていたのはちょっと意外でした。そーいうのあんまり気にしないタイプかと……。自分の身の振りかたにかかわることだから集中力も強く働いたのでしょうか、今回しおらしい徐墻さんは意外なほどかわいかったです。
あと、1部隊を捕虜として得られた戦利品としての「戦馬1000余」はかなりなものですよね。朧国はやはり騎兵大国?
完全に反間にかかっている金登目。狙い通りのような、行動が早すぎるような? このままだと宵さんたち閻勢が助けに入る間もなく全耀将軍が大ピンチな気が……金登目、確証がない状態で集まった情報から「疑わしきは滅殺」に出たのでしょうか、全将軍も最初から金登目を信用してはなかったけど軍法により手は出さなかったところに、あちらからの攻撃。全将軍に徐畢将軍のような武神めいた武力があれば金登目も撃破できそうだけど、それはなさそうだし……ここに間に合わせるための策、すでに発動? 全将軍も「閻の民を解放する」という、徐畢将軍や周大都督と同じ理想を追う人物、彼ら理想の徒にはもう死んでほしくないところです……!
今日もやたら感想が長くなってしまい、すみません! いつも楽しみにしていますので引き続き楽しんで創作なさってくださいませ!
作者からの返信
遠蛮さん!
感想ありがとうございます!
確かにタフガイな宵は嫌ですね……笑
宵はよわよわな女の子だからこその魅力だと思ってます!
孫子を活かせば現代社会でも活躍出来そうですが、おっしゃる通りそっち方面には興味なさそうなんですよね……もったいない。
徐檣は自分勝手で我儘だけど、純粋無垢が故と考えると憎めない。
助けを求めて嫌いな相手に頭下げに来る徐檣、かわいいです笑
ついに金登目と全耀が衝突します!が、白兵戦も武力も金登目に適う朧軍の部将は尉遅毅くらいしかいないので、開戦早々死ぬ危険が……
でもきっと宵が何とかしてくれるはず!
さて、いつもめちゃくちゃ熱量のある感想をありがとうございます!
投稿を続けるモチベーションになっています!本当に感謝です!
次回もよろしくお願いします!!
第187話 徐檣の選択への応援コメント
拝読しました!
徐墻さんの決断は宵さんを信じること! 意外にも理性的な判断に驚いています。やけになって朧に走るかと思ってた……。楽衛どののなかに見た父・徐畢将軍の面影が彼女を止めてくれたのでしょうか、よかった。これで張雄どのはいらんことしない? でもあのひとは無理矢理にでも罪をあげつらいそうな気が。そのあたりまだ心配です。
宵さんを信じることにした徐墻さん、しかし旧知に「裏切者」と言われる辛さは……。徐墻さん、ふるまいはアバレ者とはいえ立場は結構に複雑ですよね……。こういうのを解消するためには閻も朧もない平和な社会を作るしかない? はたして宵さん、それを達成できるか?
それでは楽しませていただきありがとうございました! 引き続き楽しみにしています!
作者からの返信
早速感想ありがとうございます!
今回徐檣は全体的に元気ないですね。この選択が正しいものなのか、本人もまだ分かっていないような……
朧は故郷であり親しき者達がいる。でも閻にも徐檣にとって簡単に切り捨てられない繋がりが出来てしまった。
「絶対に許さない!」と言われてしまった徐檣。
あれ? つい最近、自分も誰かに恨み節を言わなかったっけ?
……と思って徐檣の感情を考えた時、私も涙が出てきてしまいました。
いつもありがとうございます!
次回もお楽しみにです!
第186話 悪だと判っていてもへの応援コメント
拝読しました!
菫陽さんの心底! 自身と家族を優先させてしまう狡さ、とはいえやはり閻という国を思う人。こういう2面性を見せられるとドキリとしますね! 純粋に「父や自分が滅ぶことになっても」という菫星さんより、こういう人の弱さをみせられるのが魅力的かも。そして梁型ネタ……! 厳島さんまじめにやってるのにどうしてもコレでオチをつけられるのちょっとかわいそう(笑)。それにしても塩の計はどう使われるんだろ、結局わからずです。糧の面から軍を止めてしまう、ではない?
徐墻さん、閻を出奔!? というかあきらかに全将軍の手紙ではなさそうな気が。でも複雑な計を編める軍師は朧にはいないはずだから、この手紙本物? うーん……。とにかくその後ろを追う閻兵が気になります。たぶん張雄どのの配下、いらんこと話をこじらせなければと思いますが……、こじれちゃうんだろーなぁと。張雄どの、いつも「自分は正しい!」と思ってやってるのがタチ悪いですね。
それでは今朝も楽しませていただき、ありがとうございました! 最近女性キャラも増えて華やかになった「宵の兵法」、以前鐘桂くんを描かせていただきましたが、あの頃よりは多少上達したし、どなたか描いてみたいなーとか(漢(閻)服の練習とかもしたい)思います。よろしいでしょうか?
作者からの返信
感想ありがとうございます!!
個人的に董陽好きです。なんか三姉妹全員性格も考え方も違うキャラになりました。とても良きです。
光世=下ネタになりつつある……確かに本人は真面目なのに可哀想w
塩の件は絶賛董星が1人で何かやってますね。そろそろその辺に触れたいけどまだ片付けるべき戦いが残っているのでもう少し先になりそうです。
徐檣の運命や如何に……!
張雄が出しゃばらなければ良いですが……。
作品の登場人物はどんどん描いて頂いて構いません!
ほとんどビジュアル固定されてないので想像の中のその人を描いてあげてくださいm(_ _)m
どんな姿なのか、(そもそも誰が描かれるのか)楽しみにしております。
それでは、次回もよろしくお願いいたします!!
第185話 上官と部下、父と娘への応援コメント
拝読しました!
徐墻さん、楽衛どのから父が娘に向ける「想い」を知る! 能弁家ではなく、朴訥な楽衛どのの言葉だからこそ沁みますね! 「武」とは「矛を止める」こと(実のところもともとは「矛を構えて進む」こと、の意味らしいですが……)! 尊ぶべきは大切なものを守るための武力。徐墻さんが危うく山賊にならなくてよかった……! と、思ったら「あの」張雄どのがいらんことを……。かつて兵法を「なんでもできる魔法」と勘違いして無理難題をおっかぶせてきた張雄どの、最近大人しく命令を聞いてるかと思ったら今度はせっかく和解した徐墻さんに監視……。これがまたトラブルの種になりそうで心配です……。
徐墻さん大あばれの頃、同じ姿の厳島さんは大ピンチ! 肉体的な辱めもキツいですが精神的にもキツいですよね。ましてやもともと日本の女子大生のメンタルで監禁されて……というのは消耗度がひどい。そして作中一の底知れない人物かもしれない菫陽さん、はたしてなにを企んでいるのか。味方ではないけど敵ではない、少なくとも菫炎と繋がっているわけではないということ? 「陽」と「月」の化かしあいになるのかー、どちらが一歩上手を行くのか。
それでは今日も楽しませていただきました! いつも読ませていただいてありがとうございます!
作者からの返信
早速感想ありがとうございます!!
楽衛を徐檣の上官にしたのは正解でしたね!
本当に徐檣が改心して宵達に協力してくれればいいですが……
張雄という男が水を差しそう……
この男はいつも自分の出世を優先する。
宵の邪魔をしなければいいが……
そして、光世の危機!
5日といえ、両腕封じられて監禁されるのは耐え難い。しかも衛生環境良くなさそうだし……
董陽、さすがは董炎の娘という感じで只者ではなさそう。
次回、董陽の本音が聞ける??
また次回もよろしくお願いいたします!!
第184話 賞信罰必への応援コメント
拝読しました!
信賞必罰は治軍の基! とはいえこれほど難しいこともないですよね、うっかり賞してつけあがる部下、うっかり罰して恨む部下。そうした人々の心のありようすらもすべて把握して「こいつにはこの対処」とやってのけるのが「孫子」の極意ですが、さすがに人生経験の不足ばかりは宵さんも埋められない……!
徐墻さんとしては「大活躍! 褒めてもらえる!」と意気揚々だったわけで、軍令違反なんてまったくの想定外。でも罰さないわけにはいかない(徐墻さんが成功したのは個人的な武力が高かったからというだけで、標準的なレベルで考えるとむしろ失策の可能性が高かった)宵さん。鐘桂くんが言ったようにわかってくれる日が来るといいですが、しばらくは難しそう。狂犬・徐墻さん、完璧な武人だった父君の徐畢将軍、娘に関してだけは甘やかしてしまったのでしょうか。楽衛どのの再教育がみごとにハマってくれることを祈ります。
宵さんの胃痛が気になる……というかこれってもしかすると病気じゃない? でもそういうことをいたした描写はなかった……あれぇ?
金登目の疑心暗鬼! 自分の部署と全将軍の部署で損害が明らかに違うのを見せつけられると、なまじ聡い将軍はかかりますね。本当に聡いならばさらに一歩考えて「これは不和を誘う策だな」とわかるのですが、金登目はそこに思い至るほどの智将ではなさそう。これが周大都督だったら兵法は知らなくても将帥としての皮膚感覚で見抜いてしまいそうなところですが。
それでは今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 今日はボリュームたくさんで嬉しかった! あ、それとドローン検定合格おめでとうございます!
作者からの返信
早速の感想ありがとうございます!
心優しい宵が厳しい罰を言い渡さないといけない。軍師になりたかった宵がしたい事ではなかったはず。しかし、それも立場上やらなければ軍が崩壊する恐れがある……ほんと、軍師の仕事は大変です( ; ; )
きっと初期の宵だったら罰を与えられなかったでしょうね……
宵の胃痛のご心配ありがとうございます。極度のストレスによるものなので戦が終われば大丈夫です。でも、胃薬をあげたいですね。
徐檣と和解できる日がくれば良いですが……
宵が仕掛けた金登目と全耀の離間の計は成功しましたね。
このまま金登目が怒りのままに行動してくれれば勝機はある!
斬血が到着する前にカタをつけたいところです!
今回もありがとうございました!
そしてお祝いのお言葉ありがとうございます!とても嬉しいです!!
次回もよろしくお願いいたします!!
第183話 大刀旋風・金登目への応援コメント
拝読しました!
遊撃・楽衛隊の大活躍! 敵を引き寄せる役目を存分に果たす! 宵さんの兵法に翻弄される金登目はそろそろ討たれるか……? それにしても、ボス級の金登目とも互角に打ち合う徐墻さんはめっちゃ強い! でもやっぱり一人にしておくと命令違反が心配ですね、単騎だと狂犬っぽさが‥‥‥。そのあたりも楽衛どのがしっかり手綱を握ってる感じ、楽衛どのは人望もありそうというか、徐墻さんの個人的な好意を勝ち得ている?
有能密偵・清華さん、潜入成功! 甘晋どのは間諜として何か月もの潜入生活、お疲れさまです。この密書が樊忠世に届けられて、いよいよ洪州軍が動く? 一度降伏したことで下がった士気が上がればいいですが、上がらなくても数を背景にして挟撃の気配を見せれば朧軍に脅威を与えるには十分?
本日も読ませていただきありがとうございました! 金登目戦も佳境、引き続き楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
楽衛は間違いなく有能!
徐檣は個人では強いですが、やはり1人で軍を率いさせるのはまだ早そう。命令を無視して目先の敵将を追い掛けてしまう悪い癖があります💦
今回の戦いで金登目を討てれば良かったのですが……
甘晋にも会えて、後は樊忠世に免罪符が届くのを待つばかり。
それにしても甘晋生きてて良かった〜笑
さて、金登目戦の1戦目が終わりました。
次回は金登目2戦目か尉遅毅戦か!
お楽しみにです〜!
第182話 宵、号令をかけるへの応援コメント
拝読しました!
いくら経験しても戦場は怖い! これを忘れて麻痺してしまうと人として大変ですね、宵さんにはずっとこのままいてほしいところ。恐怖を抑えるのは鐘桂くんの献身、もしかすると最後の課題って「愛」なのかも、とか思いましたがそれはもうクリアしてる気もするしなぁ……。なんにせよこのふたりは素敵コンビ。宵さんが帰れるようになっても永久の別れにならなければいいなぁ。
貴船君伝授のモンゴル騎兵戦法! 三国時代モチーフのこの時代に洗練されたモンゴル騎兵の一撃離脱戦法を使われては、朧軍精強といえどたまったものではないですね! 伝令とか信号を巧妙に駆使するモンゴル戦法、1月でものにする楽衛どのもすごい! 校尉メンバーではやっぱり最強?
次話は金登目の本気? 暗殺部隊のトップは正攻法でも強いのか。まだ尉遅将軍も相手にしないといけないし、宵さんの目指すところは閻の平和、ここで負けるわけにはいきませんね!
今日も楽しく読ませていただきました、ありがとうございます! 次話以降も楽しみにしています!
作者からの返信
遠蛮さん! 感想ありがとうございます!
果たして、最後の目標は「愛」なのでしょうか? もし愛なら、この時点で達成出来ていないのは何故なのか……。
多分桜史は楽衛にモンゴル騎兵の動き方をちょろっと教えただけだと思うのですが、それを短期間でものにしてしまう楽衛は強過ぎる! というか、部下の騎兵隊も凄過ぎる(笑)
間違いなく、初期の校尉メンバーの中では最強ですね!
金登目戦、いよいよ始まりました!
尉遅毅戦も始まります!
次回もお楽しみに〜!
第181話 董星の手紙への応援コメント
拝読しました!
菫星の覚悟! 自分もろとも父を断罪する、まだ若いのに、それだけ思い詰めていたということ……! 声が出なくなるくらいのショックを味わって、そこからずっと菫炎が狂っていくのを止めることを考えていたのでしょうね、厳島さんが訪れなかったら玉砕を選んでいたのかも……。
鄧平さんが久々に名前だけ登場! でも沙摩柯っぽいテツシツ(変換大変)の将軍、それ明らかに罠です! 朧軍、練度は高いけれどやっぱり兵法をしらない。沙将軍は卑劣漢っぽいから負けてもいいけど、尉遅将軍は正々堂々戦いたいひとだから情けなく討たれるのはかわいそう……。でも戦争ですからね! 正々堂々正面からやってくる奴はだいたい討たれる!
清華さん、どこに隠してたんだ……わかりそうだけどわからない(笑)。とんでもない娘。演技力もすごい、社交性とか機転とか、間諜として必要な能力、全部具えてますよね、清華さん。兵法も宵さんから伝授されてるし、あとはいざというときの武力ぐらい? ものすごく有能。現代日本にいたら天才子役で大人気とかになりそうなタイプ、どこに行っても生きていけますよね、強かだし。
それでは今日も楽しませていたただきました、ありがとうございます! 次話以降も楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
董星は董炎の子供達の中ではかなりまともな思考をしていますね。どうか報われて欲しいものです。
沙南児は、まさに沙摩柯がモデルですw
名前的には沙摩柯の『沙』と胡車児の『児』、『南』は南の蛮族という事で南と付けましたw
何か強そうw
でも尉遅毅は沙南児を一騎打ちで倒したと……恐ろしいw
清華は……一体免罪符をどこに隠したのでしょうか。作者にも分かりませんw
それにしても、有能過ぎますね、この子!
今回も遠蛮さんの感想のお陰でモチベが保てました✨いつもありがとうございます!
次回も頑張りますのでよろしくお願いいたします!
第180話 夜襲の衝撃への応援コメント
拝読しました!
秦安の厳島さん、貞操の大ピンチ! 梁型は実のところ使っていたのかどうか……、あんなふうに嘲弄されると精神的に堪えるところ。陳・橋二将の預かりになっていたら本当に危険でしたが、菫月が掌握したことでひとまず貞操は安心? でも軍師として情報を預かる身としては余計に油断できない!
久しぶりに朧陣営! 周大都督のつぶやきが渋くてかっこいい! 兵法の弁えはなくとも肌で知る兵略を身に着けている感じ。なんというか、このひとに負けてほしくない自分がいます。徐畢将軍のときも思いましたが高潔な人物は報われてほしい……! 閻には閻の、朧には朧の正義があるので難しいところですが……!
金登目と全耀将軍の反目。金登目が徐墻さんをもろともに殺そうとしたことがあとをひく! 宵さんが仕掛けるならここの不和ですね、人の心の機微を衝く、兵法の常道にして極意! 徐墻さんの立場が戦略的な意味できわめて重要なことに。
それでは今日も楽しませていただきました! 次話以降も楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
光世が大変な目に遭いそうでしたが、何とか大丈夫そうですね、今のところは……
早く桜史と陸秀が助けに来てくれる事を祈ります!
周殷いいですよね。まさに正義の男のようです。桜史と光世が敵国で活躍していても恨んだりしていない。むしろ自分の不手際だと思う聖人。
私も周殷には報われて欲しいです!
董炎に比べたら周殷の方が主人公側のマインドの持ち主だしw
さて、そろそろ金登目&全耀戦が本格的に始まりそうですが、果たしてどうなります事やら。
次回もよろしくお願いいたします!!
第179話 免罪符を洪州へへの応援コメント
拝読しました!
ひさびさの李聞将軍! やっぱりイケおじさまでした! 寡言ながらにみんなを心配する父性! 心配するだけではなく信じて見守る度量もあるのが素敵ですよね、李将軍。王礼将軍は久しぶりすぎて「誰だっけ……」でした、すみません。でも70近い高齢と弱気な態度で、あぁ、このひとだ。と思い出しました。果断なタイプではないけれどこのひとも閻という国を真面目に憂えているのですよねー。宮廷の小者たちに見習ってもらいたい。閻の忠臣とはいえ菫炎失脚計画、話せばわかってくれそうですが……農政と財務の管理に関して菫炎は非の打ちどころないんですよね。民を管理するやりかたもまた、案外名臣と思われてるのか……。
いよいよ清華さんも出立! 出立前の緊張状態でも下ネタを挟んでくるクオリテイはさすが。安全に通れるようにしておく、の手は騒ぎを起こした隙にこっそり。「東に声して西を撃つ」または「ひそかに陳倉を渡る」、あるいは「魏を囲んで趙を救う」でも通用しますね、陽動からの本命、宵さんお見事でした! 徐墻さんは完璧に張飛タイプのアバレモノですが、使いようが大事。最近ちゃんと協力してくれるようになりましたね、最初のころはどーするんだこの子、とか思いましたが。
それでは今日も楽しませていただきましてありがとうございました! 次話以降も楽しみにしています!
作者からの返信
遠蛮さん!
今回もありがとうございます!
李聞将軍はいつも自然にイケオジになってしまいますw
宵にとっては心の支えですもんね。この世界に来た時からの。
王礼は椻夏太守ですが、確かに久しぶりの登場。目立った活躍もなく、ただ平和に椻夏を統治して来た老将です。
そういえば、李聞の配下武将しか登場してませんが、王礼の配下武将って何してんだろうか……
そして清華は本当に働き者です!
彼女が休んでるところを見たことがないw
宵の策で難なく包囲を突破し洪州へ向かいましたねー。徐墻も活躍出来て何より!
確かに徐墻は張飛タイプですね。今椻夏では間違いなく個人の武力では一番強い。
いつも感想いただけて大変励みになってます!
また次回もよろしくお願いいたします!
第178話 裸の軍師への応援コメント
拝読! 更新に気づくのが遅れました、今日は新章開始で大ボリュームですね!
宵さんと清華さんの女子校ノリにはじまり、着地点は陸秀どのの到着と貴船くんの出立というシリアス! 清華さん、初登場時はここまで下世話じゃなかった気がしますが厳島さんパートでは梁り型を買ってきたりとか、振り切れ具合がすごい……! 同性でも突然股間拭かれたら怒ると思います。
鐘桂くんが久しぶりに登場! でもお風呂シーンなので遮幕ごし。ここも、以前の鐘桂くんだったらのぞいてるところでしょうけど宵さんとの愛情を確かめたことで自制心とか、肉欲ではない愛情を自覚してますよね、鐘桂くん。最初のころは無遠慮に宵さんに抱き着いてくる子でしたっけ、懐かしい。
そして陸秀どのと入れ違いで貴船君の出陣! 厳島さんを救うという大義もたることながら、鐘桂くん的にライバル(たぶん貴船くんも宵さんもそう思ってないでしょうが)がいなくなるのが精神衛生的に楽になるのかも。さておき宮廷は菫炎がもう警戒MAX状態でしょうし、貴船くんといえどもうまく取り入ることは難しそう。菫星、菫月姉妹が頼りですね!
州刺史・樊世忠! 名前がかっこいい! 南宋の韓世忠大好きなのですよ! 韓も樊も「ハン」だしこれは狙った名前なのかー、と! だとしたら相当な名将の予感、倉庫番の役人から部下たちに推戴されて将軍になったとか? そういえば最近朧国の名将連が盛況を誇りましたが、李聞将軍にもそろそろお会いしたい!
なんだかやたらと長くなってしまいまして申し訳ありません! それでは次話以降も楽しみにしていますので、創作活動頑張ってくださいませ!
作者からの返信
感想いつもありがとうございます!!
実は清華は元々そういう女の子ですw 当初は猫を被ってましたが、宵と光世のムッツリを見抜くと同じ穴のムジナと看做し、それからはそういうノリで接するようになったのですw
鍾桂君の成長には私もびっくりしました! 宵への愛情は本物だと。宵がそれに応えられなくても一途に宵を想っている……!
なんて健気なのでしょう!
董炎のもとに光世に代わり桜史が出陣! また宵から離れてしまったけどこの先大丈夫なのか心配ですね。
さて、洪州刺史ですが、『樊忠世』で名前が前後逆なのです(>_<)
この人は作中まだ名前だけの登場でどのような人物なのかは不明ですが、朧軍侵攻時に速攻降伏したようなので名将かどうかはまだ分かりません……
いずれにせよ、清華が免罪符を洪州へ届ければ樊忠世も動きを見せる筈!
李聞達もそろそろ登場するかも……!
ではでは、次回もよろしくお願いします!!
第177話 瀬崎潤一郎の日記への応援コメント
拝読しました!
久しぶりの現代篇! 閻帝国の大人たちはダメ皇帝とか簒奪野心の宰相とか上に媚びて下をイジメる小者とか、よろしくない連中がゾロゾロいましたがこっちではまじめな大人たちが宵さんたちを心配! 人の心の温かさ! 菫炎も人生狂わなければこうした善性の人だったんだよなぁと思いますが、簒奪まで考えているとなるともう戻れない?
「異国創始演義」、露店で3000元だったんですね……。日本円だとまだ安い感覚ですが中国元の感覚だとかなりの高値、露店の天主、かなり思い切った値段を吹っ掛けたのは瀬崎教授、カモだと思われたのかそれとも、この書を託すに足る人物だと見込まれたのか。
平和な国として設定されたのにもかかわらずの現在の戦乱……、想像の世界とは言えやはり人のサガは抑えられず、なのでしょうか。瀬崎教授が「簡単」といった宵さんの5つの試練、残りははたして何なのか。「平和を達成する」かなと思っていたりしたんですが、最初の異国創始が平和な時代として作られたのならそれは違うなぁと。歴史に名を残すとかは絶対に違うと思うので、うーん、なんだろう……。もうひとつ、改めて「三国時代がモチーフ」と明示されたということはこのさきもう一つの国も登場する、とか?
今日も読ませていただいてありがとうございました、最近頻繁に更新されてうれしいです! 人生のうるおい!
作者からの返信
遠蛮さん! いつも感想ありがとうございます!
異国創始演義の値段……
本当はもっと価値があるはずですが、とりあえず男は金が必要だったのでしょう。使わぬ者に無用の長物ですからね……(汗)
残り一つの試練は実は簡単に見えて1番難しいのです。
ただ、今の宵からは近くもあり遠くもあるもの?
でしょうか。
また次回から新章です!
よろしくお願いします!
第176話 必ずやへの応援コメント
拝読しました! 更新ペースが上がった? 嬉しいです!
厳島さん捕らわる! 菫月は冷厳にして果断、というイメージですね、やるといったらやるタイプ、敵に対して容赦なさそう……。そして陳・橋の二人はホント虎の威を借るなんとやらですね、権威が後ろにつくなり態度が大きくなる。これまでは「いっそすがすがしいほどの小者」でしたが今後権力の後ろ盾を得ると岳飛の拷問を担当した万俟セツみたいな酷吏タイプに発展してしまわないかとそちらも心配です。
ともあれ、京師秦安での厳島さんの計は成った、ということでしょうか。洪州兵の罪を免じ、塩を呼巣に集め……まだ塩を使った計の全容が見えないです。完敗。少なくとも、「戦をする」ための計略ではなく「戦をさせない」ためのもの、だとは思うのですが。塩がないと兵を動かすことはおろか日常生活もままなりませんから、そこから軍を動かせないようにコントロールするのかなぁとか。
そして孫大尉、菫炎からの戦力外通告! 危惧していたことが本当に……(笑)。後任は菫宙、一族で政の最高位である丞相と軍権の最高位・大尉を兼ねる菫一族の権勢たるや。菫炎は厳島さんやその先にいる宵さんたちを「国を奪おうとする輩」と警戒していますが、陛下を「そろそろお払い箱か」と言ってしまうあたり実は簒奪の野心あり? でも200万石の塩を厳島さんが抑えている現状、菫炎といえど人を動かすのは容易でないはず。この間に決着するのが厳島さんの策?
陸秀どのが宵さんのもとに走り、次話からは宵さん視点? 閻を解放する、という動機に親友を救う、というのも加わることになりますね、負けられない戦い! そしてそろそろ、そろそろ久しぶりの鐘桂くんが登場するか……?
それでは、今朝も読ませていただき、ありがとうございました! 感想が長くなってしまい、申し訳ありません!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
更新ペース上げられるように頑張ります!
遠蛮さんから感想いただけてモチベーションも上がっております!
光世が捕まってしまったので次回からは宵視点ですね。鍾桂も出る……はず!
さて、塩がどうなるのか。光世が逮捕された今、塩を握る董星にかかっていますが、果たしてどんな計略なのか。
次回もお楽しみにです!!
第175話 祝宴への応援コメント
拝読しました!
呂大都督、軍権は返上したけど実権は返してないし班師もしてない状態。実のところ中央としてはすごい不安に駆られる状態ですよね、藩鎮として独立されてもおかしくはない。厳島さんの狙いはそこではないと思いますが菫炎としてはまず反乱が気になるはず。現在閻としても朧としても「呂郭書の動き」が最注目事項のはず、となると疑心暗鬼が狙い?
菫陽さん、厳しくはあるけど閻のことを考えているという点においては厳島さんや宵さんたちと同じところを向いているよう。この人の信頼を失うと一気にピンチ、ですね。でも皇帝陛下のいる宴席であんな酔っぱらい方してたら菫陽さんが刑罰喰らいそう。一筋縄ではいかない人っぽいので、あれもまた周囲を欺くための演技?
エビチリとかチャーハンとか! 三国時代の食事ってまだまだ質素ですもんね、お酒も醸造酒なんかない濁り酒だし、ぽろぽろ、ぽそぽそのご飯とか麺とかしかなかった時代に現代中華料理の洗礼を受けたら、もう皇帝陛下はもとの食事に我慢できないかも。厳島さん、現代では普通の料理スキルでも、ここでなら厨房の支配者になれるのでは?
それでは今朝も読ませていただいて、ありがとうございました! 京師で孤軍奮闘の厳島さんを見ていると最近、厳島さんが主役な気がしてきました(笑)。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
確かに最近光世の視点ばかりで宵が出てきません💦
そろそろ出さなければ……と思いつつ、早く秦安の攻防を終わらせたい気持ちがあります。
秦安に来たのが光世で良かったです。宵だったら料理作れないからw
そして密かに囁かれる董陽ラスボス説……!(囁かれてません)でも、本当にラスボスになってもおかしくないなぁと思う作者なのでしたw
また次回もよろしくお願いします🙏
第174話 太尉・孫晃解放への応援コメント
拝読しました!
孫大尉、三公の一なのに数州刺史格でしかない呂大都督に比べてやっぱり格落ちの雰囲気……! 若いころは名将だったのかもしれませんが年取って守りに入った結果、一気に凡庸になった感じ? 若くて地位が低いときは名将だった人が、地位が上がっても以前通り名将とはいきませんからね……。鼻息荒く秦安に戻るも計略のタネに使われそうなところもちょっと哀れ。丞相は自分の味方と信じての帰還ながら役立たずと断じられて処断とかになったらさすがにかわいそうですが、それもやむなし? 対して呂大都督のほうはさすがの余裕。こちらは自分への自信プラス厳島さんへの信頼もあり、というところでしょうか。
皇帝陛下のお好みは凌遅刑……、異国料理に思いをはせて喜ぶ、人畜無害なお飾り皇帝かと思ったらかなり趣味悪いですね……。人彘を見て心を病んだ漢の文帝とか、心優しい皇帝もいますがたいていの帝王は厳罰酷刑がお好み。厳島さんとしてはいよいよ必死にならざるをえない状況ですね! 司徒・菫陽さんも完全に味方というわけではなさそうだし、油断はできない? まさに宮廷には魔物が棲む、というところ!
それでは今日も読ませていただいて、ありがとうございました!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
孫晃と呂郭書が旧知の仲で、当初斬り捨てても良かった孫晃の命を見逃したというのを、孫晃の中では恩に感じてしまって強く出られなかったのかもしれませんね。
それに、たった1人で呂郭書の陣営で暴れても勝ち目がないと判断したのでしょう。
秦安に戻っても以前のように重用されるか不安です。
皇帝が凌遅刑がお好みというのは董陽の冗談の可能性がありますが、果たして……
光世が切り刻まれないなとをいのります。
次回もお楽しみにです!
第173話 犬馬之労への応援コメント
拝読しました! 待ちわびました、久しぶりの「宵の兵法」!
陳・橋コンビの小者ぶりもなつかしい! 陸秀どのの高潔と実力を比べると嫌悪感より笑顔が出てくるくらい。
それにしても厳島さんの策は結局なんなのだろう? 塩を独占して官塩を駆逐、ぐらいしか思いつかないのですがそれだけだと一歩弱いですからね……、洪州兵の帰順がカギのひとつになっているとしたら、一気に秦の安民が増えることになるからその衣食住をおさえる、という話? 大尉孫晃を解放して厳島さんの株が上がることになる、というのも、孫晃が洪州兵を掌握しようとする←これを阻んで一気に権力の中枢に食い込むという筋かなぁと推測。
久しぶりの歴史絵巻で大興奮でした! 今回も先走った推測ばかりで申し訳ありません!
作者からの返信
大変お待たせいたしました。
かなり間が空いてしまったのに、またすぐ読んで頂いて感謝です!!
陳・橋コンビ、早くどうにかなって欲しいですねw
光世に高圧的な態度をとるくせに、丞相にはとんだヘタレっぷりを披露しますからね。
光世の策がお披露目されるのはもう少し後になりそうです。
色々考察していただいて嬉しい限りです!
次回もよろしくお願いいたします!
第172話 塩の動きへの応援コメント
油断していたら新エピソードが! 拝読です!
どうやら塩の動きは秦安のそれを枯らす策っぽい? となると都の民も苦しむことになりそうですが、厳島さんはどう動くのか。塩の策以外にも呂郭書関係の動きも気になるところ、手を結ぶのかうまく利用するのか。そして前回登場の小物っぽさが際立つ陳・橋の二人は最初から董炎にあてにされてませんね。なのに自分たちにも余禄があると信じている辺りは哀れというか……。
無能を一喝したあとは一族評定。一族全員が優秀というあたり、まるで魏の曹一族ですね! でも兄妹仲は微妙? 菫星さんから仕入れた情報を受けて楔を打ち込むならこの家族仲にひびを入れるという策も使えそうですが、そういう人の悪い策は使い手を選びますからね……。ある意味戦場での駆け引き以上にデリケート。
それでは、今回も楽しませていただきありがとうございました! 策の結実がどうなるのか期待しつつ、続きも楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
試験終わったので更新しました!
遠蛮さんを欺ける策であればこの策は成功するかも……!
そろそろ動きを出したいので光世の策も進めていきますよー!
陳・橋の小物感は半端ないですね。でも、こんな小物を使わなければならない程、閻の朝廷は人材不足です。
董炎が自分の一族以外の優秀な者を排除してしまったツケが回りましたね。
それにしても、司空の董宙はかなり有能そう。まさか太尉の仕事も引き受けてしまうとは。
この曹一族並の有能集団を相手に、ただの女子大生光世がどこまで通用するのか、私も楽しみです!
また次回もよろしくお願いいたします!
第171話 朝廷の監視役への応援コメント
お久しぶりです、拝読!
今話はなにやら水面下の動き……なお話。楊先生・作、厳島さん・実行の策ははたしてどんな形を見せるのか。結実する頃には朝廷から派遣されてきた二人(いかにも小物のイヤなやつ、という感じ)はいなくなっているだろうという予言は、厳島さんの立場が上がって二人を処断する機会があるということなのか、それとも朝廷が大混乱になって二人は厳島さんの監視どころではなくなる、ということなのか。
宵さんの心情も複雑ですね。祖父・瀬崎教授はなんの意図で異国創始演義を宵さんに託したのか、どこまでが瀬崎教授の思惑の範囲でどこからが逸脱した部分なのか。物語世界とはいえ一個の世界を生み出す書物、その保有者であった瀬崎教授はこの世界の造物主に等しかったはず。その思惑から外れる事態がある、というのは……もしかして別の、異国創始演義を改竄する勢力が存在する? そう考えるなら孫娘に始末を頼んだ、というのも納得いくのですが、果たして。
それでは、今回も楽しませていただきありがとうございました! 引き続き、次話を楽しみにしています!
作者からの返信
またまた間が空いてしまったのに以前と変わらず感想までいただきありがとうございます。
そしていつもいただく感想参考になります!
そろそろ大きな動きを入れたかったのですが、またあまり動かず……
朝廷からの監視役はまさに小物ですねw小物だと伝わって良かったですw
でもこういう小物はいきなり暴れ出したりしないかちょっと不安。
まあ、陸秀殿がいるから大丈夫だとは思いますが。
今回もありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします!
第170話 病床の老将への応援コメント
拝読しました!
今回は久しぶりに渋い朧軍部のおはなし、そして老将から若き大都督への朧王托孤! 黄旺将軍、老いてなお盛んなアバレ者という印象だったのが最後の最後で……の印象激変、国を憂い若き王の行く末を憂う、なんて素敵な老将! そして彼ら純朴に正義を信じる軍部に対して、内に秘めた野心を弄ぶ朧王。もともとが閻民族、ということは互いが正統王家であるという主張のすえに分かれたひとつの家、ということでしょうか。だとするともとが同じだけに近親憎悪も激しそう。韓国と北朝鮮みたいな感じ?
このまま董炎政権が安泰になっても朧国が勝っても、民に待っているのは搾取や圧政、到底幸せになれませんね。やはり宵さんたちに頑張っていただかなくては!
お久しぶりの「宵の兵法」、楽しませていただきました! それでは、資格取得のお勉強も頑張ってくださいませ!
作者からの返信
遠蛮さん! ありがとうございます!
黄旺は結構序盤で周殷配下として登場し、第一次椻夏包囲戦まで従軍しましたが、宵の水攻めで退路を絶たれ孤立。その後周殷に救出されましたがそのまま戦場からは姿を消しました……。しばらく登場しませんでしたが、覚えていてくださったとは! さすがです!
朧国も閻民族。とは言え、閻帝国の前身の閻国より前の歴史についてはまだ明かされず。きっとそれ以前には閻も朧も1つの国家だったのかもしれません。
朧軍を見ていると、やはり朧軍が正義に見えてきます。
戦とは難しいものです。果たして、宵達学生がどれ程の事が出来るでしょうか……
投稿ペース落ちている中、更新の度に感想いただけて大変感謝しております!
今後とも宵の兵法をよろしくお願いいたします!
第169話 尉遅毅軍、夜襲の動きへの応援コメント
拝読しました、お久しぶりです!
姜美将軍、思考停止しちゃってどうなることかと思いましたが、楊先生の指導で一段階、将軍としての階を上った感じに。策を立てるのは軍師、将軍の仕事はその策をもって実際に戦うこと、とはいえやはり一人で両方できるならば強い! 楊先生はただの策士ではなく、指導者としても一流ですね!
そして厳島さんに齎された塩、あれがどんな効果を発揮するのか。予想通りでも面白いことになりそうですが、戦場の戦況をも変えるとなると……? これはおそらく予想以上のなにかがありそう、楽しみです!
作者からの返信
遠蛮さん! お久しぶりです!
そして早速感想をありがとうございます!
しばらく更新出来てなかったのにまた読んでいただけて嬉しいです。
姜美将軍は軍師である宵や楊良と出会うまでは1人で頑張ってましたが、ちょっと甘えが出てきたような気もしますね(汗)
でも楊良はそんな姜美にも優しく諭すという軍師の鑑ですね。
威峰山は大丈夫そう?(鄧平が心配だが)
光世と董炎の政略合戦もお楽しみに!
第168話 大司農・董星に頼むへの応援コメント
拝読しました!
金登目は疑わしきを処断して憂いを晴らしたつもりが、衆前での公開処刑が仲間たち……ひいては全耀将軍も……の猜疑を買うことに。人事の登用と処断と言うのは実に難しい、というやつですね。特に感情と凶暴性に任せてのあの殺し方だと、本人に「こいつは怪しい、密偵!」という確信があっても周りは納得しないというもの。金登目の性格まで全部見越してここまでの布石を着実に打った宵さんはさすが!
宵さんと鐘桂くん、久しぶりのおデート。貴船君のいうように無邪気な鐘桂くんながら、ここは敵兵の面前。現状だけだとまだかなり不利に見えますが、もうすぐ朧軍は兵站と大義名分を失い、撤退にいたる?
そして厳島さん、清華さんの政略篇! 「塩200万石」というのは相当の量! 三国時代の総石高がわずか40万石ぐらい(日本の戦国時代におけるちょっと裕福な大名の石高ですよね、これ…。それだけ農業がまだ未発達だったのでしょうけども)だったと言いますから、5年分。最初は閻の国から塩を奪う策かな? と、思いましたが、それでは民が塗炭に苦しむ。となると200万石分の塩を民に大盤振る舞いして、官塩の価値をなくしてしまう方向かなと言うのがいまの予想。実際5年分の塩が施されれることになれば施した菫星やそこに寄り添う厳島さんの民衆評価はダダ上がり、そして官の評価はダダ下がり…の、はずですが果たして。そして清華さんに厳島さんが与える役目とは?
それでは今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 本年度中、たっぷりと楽しませていただきこちらもお礼を。来年もよろしくお願いします!
作者からの返信
早速感想をありがとうございます!
いやー遠蛮さんの感想読ませて頂くといつも勉強になります。
私の知識の遥か上をいく考察。私程度のにわか知識でも何とか整合性取れていることに安心したりしてます。
宵と鍾桂の恋の行方も深堀したいですが、話が中々進まなくなるのでこれからは軍略、政略に焦点を当てて行きたいと思います!(たぶん)
塩の使い道の考察が有識者過ぎて敬服しました!
そして清華ちゃんの活躍にもご期待ください!
本年はたくさんの感想をいただき感謝にたえません。本当にありがとうございました!
また来年もよろしくお願いいたします!
第167話 董炎、光世を試すへの応援コメント
拝読しました!
清華さんの強さにふれて力をとりもどす厳島さん! もしかしたら自分の大切な存在になっていたかもしれない人たちの志は確かに生きている。友情と絆の物語でもありますね!
董炎、やはり侮れない権謀家。洪州兵は許すのが上策とわかったうえで許さない。大都督、呂郭書を動かせればこのあたりの情勢も動きそうですが…。呂郭書の軍権を剥奪してしまえば中央=董炎が強化されてしまうから、董炎の信用を得る手段としては早いですが彼を失脚させるための策としては論外、となると董炎を納得させ、さらには呂郭書との紐帯を強くして明確な味方につけるのが上策と思われますが、洪州の兵に匹敵するかそれ以上の価値、というものを提示する必要がありますよね……。
威峰山からの使者はおそらく楊先生からの一手。「塩」とは? 窮地に齎された僥倖の意味か、それとも董炎の重農主義政策に対して打ち込むべきくさび? 干戈を交えぬ静かな戦い、続きも楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
やはり清華はどこをとっても有能ですね。
宵も光世もどちらの心の支えになっている。しかし、清華自身は大丈夫なのかと心配にもなります。清華にとっての心の支えは劉飛麗だったはずだから、また再開出来るといいですね。
董炎はやはり賢い。そして圧倒的な権力を持っているのは明白。曹操と献帝みたいな関係ですかね。いやまだ献帝の方がましか。
この董炎政権をどうやって崩すのか、光世も万策尽きたかと思われましたが、どうやら威峰山から一筋の光明が……!
次回もお楽しみにです!!
第166話 光世、参内すへの応援コメント
拝読しました!
拝跪の礼は明の太祖が定めてからからですね。三国時代では使者の報告は対面に座って結構なごやかにやっていたそうですが、中央集権が進んでいるせいか、閻はこの部分先に行っている様子。
それにしても蔡胤皇帝の情けなさ。このひとも軍学兵略を魔法だと思ってる手合い。むしろこの人だけなら非常に組みしやすいのですが、その隣の本命が! 威圧感もすさまじい菫炎。呂大都督の動静は現在閻国の大きなくさびになっている状況でしょうが、軍師の任にあるとはいえまだ仕官して日が浅い厳島さんにその対処をゆだねようとするのはむしろ、なにか含むところがある? 洪州を許しては信賞必罰が揺らぐという言葉も、言葉だけ見ると「菫炎は教条主義で案外無能」という印象ですが逆に「無能と見せかけて厳島さんを試している?」というふうにも見え、呂郭書の相手だけしていればいい、という態度も両虎共食を狙っているようでもありです。
久々に強いプレッシャーをうけてメンタルが揺らがされてしまった厳島さん、今回は位負けしてしまった感ですが、ここからひっくり返す妙手はあるのか。久しぶりに読ませていただくとやはり心が浮き立ちます! 歴史と軍略を読んで語れる貴重な場、次話も楽しみにさせていただきますね!
作者からの返信
有難うございます!
遠蛮さんだけは毎話感想くださるので更新の度に感想を楽しみにしております!
九跪三叩頭の知識はめちゃくちゃ付け焼き刃なのでご指摘感謝します! (ちょっと修正しました)
光世達はそういう歴史も勉強してたんだろうなーと思いつつ書きました。
無能な皇帝は三国志には付き物ですからねw 蔡胤は無能なのは明らか。しかし、董炎はラスボス的な人なので流石に一筋縄ではいかない。
光世には荷が重いかな……と親心のようなものを感じております(たぶん宵にも荷が重いから楊良に任せた方がいいと思いますw)
にしても、遠蛮さんの考察は流石いい線いってますね!
董陽だけ呼び止めた董炎。何か企んでますね、これは。
光世の心が壊れない事を祈ります!
私も毎話知らない知識とか遠蛮さんの感想から得られるので勉強になってます。
また次回もよろしくお願いいたします!!
第165話 流言飛語への応援コメント
拝読しました! 待ってましたです!
いかにも驍果比類なし、という感じの尉遅毅に対し、どうにも殺人嗜好の悪役ふうな金登目。周大都督の制御下にあればこそ名将ですが、そこから外れると資質を疑われそうな…。斬血は必要悪として高潔に存在しているのだろうと思っていましたが、そのトップは綱紀粛正にかこつけて諫臣を殺す男。趣味的に殺人を行うこの男は好きになれないですね…。
高所にあれば守れ。先に地の利を取ることができたのは閻軍の僥倖! 高所の利に加え、あとは水さえあれば尉遅毅の猛攻にも当分耐えられる? 西からの援軍到来まで待つべしという閻仙の言葉。すでに厳島さんたちが秦安を覆すことを疑っていない様子? そして宵さんの智謀を警戒して疑心暗鬼になっている朧軍には、疑心の裏をかいてまさに調略の仕掛け時のような気も。全耀将軍謀叛の噂、あれは真実にせよ虚報にせよ策のタネになりそうですよね!
それでは、今日も楽しませていただきありがとうございました! 宵さん×金登目、姜美将軍×尉遅毅、そして秦安での政略戦、どれも楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
確かに金登目は悪辣過ぎて私も嫌い! こいつだけは後の朧国の為にも早く排除した方が良さそう。軍から離れれば盗賊とかになりそうですし……
尉遅毅は名将の予感ですが。
楊良が軍師に就いた事で姜美も宵がいなくても安心でしょうが、中々変わり者の楊良に少し翻弄されてる様子が可愛いw
でも、楊良の安心感は計り知れないです。姜美達は大丈夫そうかな……?
ただし、圧倒的な兵力差には注意が必要。
宵ちゃん達は上手く離間の計を成功させられるのか?
次回もご期待ください!
遠蛮さんの感想にはいつもパワーをもらっています!
ありがとうございます!!
第164話 呂郭書の思惑への応援コメント
拝読! 宵の兵法、再会を心待ちにしてました!
ここにきて存在感を巨大なものとした呂郭書将軍! 孫晃を拿捕したところでもその聡明の片鱗を垣間見せていました(あのシーンを読んでいる読者の立場からだと、宵さんや貴船君の「罠かも?」はおおむね杞憂に終わるだろうと思えるわけですが作中人物視点だとやっぱり、警戒してしまいますよね。軍師という立場だから猶更)が、朧の周大都督に匹敵できそうな器の予感ですね! 軍の進退・武略に関しては周大都督に譲るけれども、智謀と駆け引きの才で拮抗できそうな感じ。そして配下には確か、周大都督に対抗できる驍将がいたはず…まだ名前だけの登場だったのでさすがに覚えてませんが! 宵さんと貴船くんはどうやって彼を味方につけるのか、李聞将軍も頼りになりますが、中央に近かった呂大都督は政治バランス感覚にも優れていそうでまた違った意味での大樹となりそう。そして厳島さんと清華さんの政略篇も、これから楽しみにしています!
徐檣さんの行動に頭を抱える全耀将軍、閻と朧のはざまで胃痛に苦しむことがないようにと心配してます。戦争に「どちらの国が正しい」ということはありませんが、あのひとに限っては朧にいては幸せではなさそう。
それでは、また続きを読ませていただけることをありがとうございます! ご自愛の上、楽しんで創作を頑張ってくださいませ!
作者からの返信
遠蛮さん!
早速の感想ありがとうございます!
長きに渡り更新できなかったのにまたすぐ読みに来てくださり、大変ありがたく思います!
呂郭書の有能さが宵達に知れ渡ったところで、お互いに利用しようと動きそうな予感。
光世と清華が再開出来て一安心!
そろそろ金登目戦になりそうな感じですが果たして……
ちなみに、呂郭書配下の猛将である賈循は、少しだけ登場してました^^
ほんの数行なので作者じゃないと覚えてなくても仕方ないです^^
では、またこの流れに乗って投稿を継続したいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!!
(更新頻度は遅いかもしれませんが……)
第163話 光世、発つへの応援コメント
拝読しました!
出立前のしんみりムードが張り型でだいなしに(笑。清華さんはまさかこうなることを予想して!? なんという深謀遠慮(笑。
軍師勢三人そろって久しぶりの兵法問答。遠蛮は孫子も呉子も一瞬で引用してみろなんて言われたらかなり苦しいのですが、そのあたりこの三人は当意即妙、息をするように出てきますね。司馬先生の薫陶、おそるべし。
見られても平気なのにな、と言った宵さん。いつもながら貴船くんに対しては妙に甘いところがある……異性として案外好感度が? と思いましたが、どちらかというと弟相手のような感情でしょうか。鐘桂くん相手の時のような狂おしい愛情とはどうやら別物ですよね。
帝都秦安に向かった厳島さん。戦争を終わらせるための戦い、その方策とは? たぶん、菫炎得意の重農政策のお株を奪って菫炎の存在意義をなくす、あるいは薄めるやりかたではないかなーと思いますが、具体的なやりようがいくつかあってどれかわからないところです。もしかしたら菫星を抱き込んでのクーデターというやり方もアリかと思いましたが、これは宵さん的ではない。でも厳島さんの裁量ならあり?
最後にちょこっと登場の大都督・呂郭書。いざとなったらこのひとの力も借りることになるのでしょうか、清華さんも菫星に同道してるし。山のように動かない実力者の老将軍、出番は少ないですけども存在感ありますよね。朧国の周大都督が一気呵成に攻め立てる攻勢を仕掛けないのもこの人を憚ってのことなのかもと思ってます。
今回妙に長くなってしまいました、申し訳ありません! 夏場の殺人的な暑さが続きますが、無理をなさらず創作を楽しんでくださいませ! では、次話も楽しみにしています!
作者からの返信
いやぁ、凄い考察力!
一部その通りかも、と思った作者なのでした(どこがとは言えませんが)
長い感想全然嬉しいのでありがたいです!
呂郭書と周殷の戦いも個人的には見てみたいです! 果たして実現するのか?
董炎失脚の策はほんと色々ありそうですが、上手くできるのか? 所詮は女子大生ですからね……董炎強そう……
次回清華ちゃんが久しぶりに活躍しそうな予感!
是非是非お楽しみくださいませ!
ちなみに、私もあんな兵法問答は出来ないです笑
第162話 秦安に行くへの応援コメント
拝読しました!
最前線の軍師でありながらまだ大学生、そんな三人の中でついに覚悟の突き抜けたところに達したのは厳島さん! メンタルの弱さがどうしようもなく弱点だった彼女が、史登くんの死で弱体化するどころかこんなにも強くなって……。ただ、自己犠牲に突っ走らなければ、と思いますが約束もしましたし大丈夫でしょうか。
宵さんの大規模策略! そういえば現在、朧軍に編入されている将兵の大多数が閻の降兵でした。そこに気づければ今回の策も読めたのになぁと、今回完全に裏をかかれた形で少々悔しかったり(笑。確かにあの大人数が一気に寝返ってしまっては、朧軍は戦争どころではないですね。宵さん、すさまじい策を考えなさる。
周大都督には朧王とはまた別の思惑が? とか楽衛どのは徐檣さんのお世話大変そうだなぁとか、貴船くんの思い人はやっぱり宵さんなのか? とか、この先も楽しみ尽きなさそうな物語。今後も楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
人の死というのは、残された人を変えるのです。光世は当初よりかなり成長しました。1人ではダメだと桜史に泣きついていた光世が、まさか自ら1人で戦う道を選ぶとは。作者自身光世の成長に涙です。
洪州を無傷で奪った朧軍はそのまま洪州の閻軍を吸収してました。なので、元々の朧軍よりも、降兵の方が圧倒的に多い。まあ、洪州の閻兵なんて雑魚ですが、兵法を使えば上手く朧軍を殲滅出来るかも?
遠蛮さんの裏をかけて嬉しい\(^^)/
その他、色々気になるところがゴロゴロしていますね。その辺も考察して頂けて嬉しい限りですよ!
今回もありがとうございました!
また次回も宜しくお願いいたします!
第161話 煉瓦を投げて玉を引くへの応援コメント
拝読しました!
磚を抛げて玉を引く、別名海老で鯛を釣るの策! 玉を引くためには投げる磚のサイズを見極めて相手の食いつきを読む必要がありますよね。厳島さんと同窓で互いの思考レベルをよく知っているとはいえ、やはり軍略では宵さんのほうが上手の感。とはいえ厳島さんも、史登くんの死でダメにならず前を見据えるのはかなりの進歩。史登くんは最後に厳島さんに心の強さという武器を残したのかも。徐檣さんはやっぱり宵さんを侮るところがありましたが、一度恭順すると忠誠心は普通より厚そうですね、まだ将軍としては未熟でしょうけれど、将としての心得を身につければさきざき心強そう。そして最後の宵さんのセリフ。これが成れば朧との戦争が終わる。果たして……周殷大都督と和平交渉? とはいえ事情はどうあれ、一戦もせずに退く男とは思えませんが……なんらかの材料がある? ともかく、未熟だった三軍師がどんどん立派になっていく物語、続きも楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
いつも素晴らしい感想と考察をありがとうございます。遠蛮さんの感想はいつも力を貰えていて本当に感謝です!!
兵法での駆け引きがメインの小説なので、そこを疎かにしないようにと思うと中々難しく、投稿がかなり遅れてしまい申し訳ございません。
人間としても成長してきた3人を、今後とも応援してやってくださると嬉しいです!
金登目と全燿という強敵を相手に益々面白くなっていく! 予定ですので、次回も宜しくお願いいたします!
第160話 暗殺の夜明けへの応援コメント
拝読しました!
史登くん絶命! しかし主人公とヒロインのような泣かせるシーンでした! 厳島さん、気安く社交的な性格もこれを機に変わってしまいそうな大事件。精神的に浮沈が激しいこともあり先が少々心配にもなりますが、菫炎打倒、閻帝国改革には厳島さんの政略は不可欠、ここは頑張ってほしいところ。
元気有り余る徐檣さんは鐘桂くんと貴船くんを抱きしめて逆ハーレムでしたね。色っぽい話ではなくガキ大将がお気に入りの子分をかわいがってる感。一人なんだかのけものな宵さん、徐檣さんが来てから兵法の本領を見せてないからちょっと侮られてるのでしょうか、今更嫌われてはないと思いますがどうなんでしょう。
それでは、今回も楽しませていただき、ありがとうございました! 続けて訪れるであろう金登目の軍との戦いも楽しみにしています!
作者からの返信
史登君は残念でしたが、きっと光世はこの事件で成長しますよきっと! 闇堕ちが怖いけど、光世なら大丈夫!
万が一光世がいなくなってしまったら、董炎妥当が疎かになり、宵と桜史は朧との戦いで精一杯になりますからね〜
何としてでも光世には前を向いて欲しいところ。
逆ハーレムの徐檣も生き残れて良かった。確かに宵は徐檣が来てから目立った活躍もなく……(徐檣を牢屋から助け出したのは光世だし)
今後の金登目との戦いで宵の本来の力を見せつけられればいいですが |´-`)チラッ
さて、斬血達を退けて、次回より対金登目? それとも秦安の清華ちゃん?
今回もありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします!!
第159話 暗殺の夜④への応援コメント
拝読しました!
陸秀将軍! 宵さんの火計に敗れたあのひと! すっかり忘れてしまっていました、というかあの後の徐畢将軍のインパクトが凄すぎて「朧軍=徐畢将軍」になってしまったもので……。周大都督が本当に望むありようを作るという侠気! こんなにかっこよくて渋い人だったとは。史登くんは……果たしてどうなのか、死体とご対面だったらつらさが深まるだけになってしまいますが、どうにか生きていてほしい!
徐檣さんは拘束された状態から頭突き→回し蹴りのマジグラップラーぶり。そして張雄どのが自信満々でいるとなんだかおかしい気分に。どうしても兵法を魔法と勘違いしてるダメな将校のイメージが抜けません。
そして陸秀将軍配下? なのでしょうか仮面の集団。心強いようななんだか怖い一団のような。ともあれひとまずは斬血第一波撃破ですね。第二波が来る前に金登目を倒せるか……朧帝の勅命ということは金登目だけでは済まないかもしれませんが。
今回の陸秀将軍を当てる人ってどれくらいいるのでしょうというくらい意外性の展開でした! やっぱりこのお話は面白いです! 読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
お待たせしてしまい申し訳ないです。
ようやく史登の上司の正体が判明しました!
陸秀はあっさり死んだ事になっていました。この日の為に!!
たぶん、陸秀推しの人なら陸秀生存説を信じてこの仮面の男の正体を当てたことでしょう!(いるのか?w)
確かに徐畢のエピソードが強過ぎて陸秀はもう誰も覚えていない……というのを利用したまさかの展開!
徐檣はやっぱり拘束されてても強かった! 檻に入れないとダメですねw
張雄も何やかんやちゃんと仕事してるから過去の宵への恫喝は許しましょう(たぶん宵ももう怒ってない)
金登目を早く始末せねば夜も寝られない。急げ軍師達よ! 兵法で明日を切り開け!!
という事で、今回もありがとうございました!
本当に面白いとのお言葉とても嬉しいです!
次回、史登の安否が分かります!(たぶん)
またよろしくお願いいたします!!
第158話 暗殺の夜③への応援コメント
拝読しました!
この状況でエロ展開! にもかかわらず紳士を貫く鐘桂くん。彼はもう昔の彼にあらず、呂蒙のように生まれ変わったのだなぁとしみじみです。たまにはセクハラエロ鐘桂くんの姿も見たいところですが。
そして徐檣さんvs林定! 緊迫する活劇! いかに武芸と膂力に優れる徐檣さんといえど暗殺者相手では勝手が違う? 全耀将軍の名を出されての動揺がなければ互角だったかもしれませんが、徐檣さんは駆け引きが得意なタイプではなさそうですしね…。飛刀で次々兵士たちを仕留めるあたり、林定は三国演義の典韋を彷彿でした。
今回も楽しませていただき、ありがとうございました! 次話も…の前に史登くんの上官、厳島さんの救援の仮面のひとですが…もしかして軍人パパの鑑、徐畢将軍? 朧出身、死んだはず、厳島さんを呼び捨て、となると彼以外に思い当たらないのですが、胸を貫かれて絶命していましたからさすがに違うか…、でも斬血から脱落して将軍になったというのが徐畢将軍だとすればつじつまが合う? ともかく、次話も楽しみにしています!
作者からの返信
ありがとうございます!
鍾桂は宵と出会った頃は純粋な興味本位で宵の生脚触ったりしてましたが、一体いつから愛する人への接し方を学んだのでしょうか。周りにそんな事教えてくれる人は……あ、もしかして、李聞将軍が? 確かに宵が好きならセクハラするなとか教えてくれそう。
……というのは置いといて、もう鍾桂の宵に対するセクハラは見られないかも。何故なら、鍾桂の行為を宵はもうセクハラだとは思わないと思いますから。多分満更でもないニヤニヤと笑うことでしょう(笑)
林定→典韋。いいですねぇ(意味深)
史登の上官誰だ問題。
これは私の方からお話出来ることはもうないのでお楽しみに〜とだけ言わせてください( ー̀∀ー́ )
それではまた次回もよろしくお願いしますm(_ _)m
第157話 暗殺の夜②への応援コメント
拝読しました!
死亡フラグを連発してしまっていた史登くん、本当に死んでしまったのか? そして仮面で顔を隠す「親玉」とは? 死んだはずの、生きていたら驚く登場人物、ということなら真っ先に連想するのは歩曄どのなんですが……、厳島さんとの面識を考えると違うかなぁというところ。同じく死んだはずの意外性を考えると寥班将軍もいたなぁと思いますが、こちらは人格的に絶対人助けしてくれなさそうなので違いますね。果たして誰なのか。
仮面で顔を隠す、というとやはり蘭陵王のイメージを連想したりするわけですが、蘭陵王高長恭は高車族なので清朝のひとびとみたいに辮髪のラーメンマンみたいな顔してたらしいのです。イメージ全然変わっちゃいますが。
それでは、本日も楽しませていただき、ありがとうございました! 個人戦の格闘シーンが緊迫! そして史登くんが生き延びていることを願って、次話以降も楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
死亡フラグを頑張ってへし折って欲しいですが、状況的にどうでしょうか。魏昂が史登にトドメを刺さずに光世を追い掛けてくるとは思えない( ´ㅁ` ;)
結構いい感じだったからまたイチャイチャして欲しい気持ちはありますね。
さて、また新たに登場した謎の仮面の男。
軍人、死んだはず? 醜い顔とは? 光世と顔見知り? 光世を呼び捨て?
もう記憶から消えてしまったのかもしれませんが、あの方ですよ!
※ラーメンマンではありません。
さて、今回もありがとうございました!
また次回もお楽しみいただけたら幸いです!
第156話 暗殺の夜①への応援コメント
拝読しました!
軍師ともあろうものが「火」を使われる、非常に屈辱な追い立てられ方をしてしまった今話。斬血も本腰ですね! 陽動で徐檣さんをひっかきまわして個人戦最強戦力を外し、さらには火攻め。そばにいたのが鐘桂くんでなかったら、宵さん恐怖でここに潰えていたかも?
次話は史登くんvs魏昂? 暗殺者としての「人を殺す」適性はなかったけれど技術・技巧では正規の暗殺者に劣らないであろう史登くん、みごとに厳島さんを護って男を見せるか?
今回は燃える邸の熱さを感じるような緊迫感! 今回も楽しませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
今回もありがとうございます!!
鍾桂のお陰で宵は何とか恐怖を緩和させられました。本当に鍾桂がいて良かった!
斬血は残り2人なのに、まさかこんな事態になるとは……。
皆無事に生き残って欲しいですね……。
さあ、史登 対 魏昂。
光世を守り切れるか!
次回もよろしくお願いいたします!
第155話 敵軍来たりて、暗殺者屋敷に侵入すへの応援コメント
拝読しました!
籠城戦のいろは、懐かしく読ませていただきました。敵に利用されないよう井戸は潰しておく、とか実に懐かしい。あえて井戸を残して毒を流しておく、なんていうえげつない策もありましたね。およそ宵さんの理想とする戦い方ではないですが。
鐘桂くんが本当に紳士に! 昔の隙あらば宵さんをまさぐろうとしてた鐘桂くんなら今回の申し出は一瞬で陥落のはずのところですが、やはりいろいろ本気になると大事な宵さんに簡単には触れられない、というところでしょうか、いい男になりすぎてかえって心配な気にもなりますが。
斬血の面々を消して回っている味方がいる? それも史登くんの支援者と同じ流れでしょうか、だとすればやはりその支援者、かなりな権力をもっている? もと暗殺者を保護して人の道に戻す、というあたり人道的にも優れた人の気がします。最初、実は劉飛麗さんがかかわっているのでは…と思ったのですが、権力者ではないから違いそう。時期からしても違いますよね、だとすれば一体だれか。
それでは、今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 次話以降も楽しみにしています!
作者からの返信
井戸に毒を入れるのは宵は絶対許さないですね。金登目ならやるかもしれませんが。
鍾桂はエロスケだったのに成長しましたね(笑)
でも、宵の冗談ぽい提案は本気だったのだろうか。鍾桂がOKしたらどうするつもりだったのかと、気になりますね(笑)
さて、斬血狩りは何者なのか。
これはちょっと難しいと思います。
当てたら凄いです!
それでは、本日もありがとうございました!
次回も宜しくお願いいたします!
第154話 史登への応援コメント
拝読しました!
暗殺者と戦闘狂と狡猾な軍師、これだけ揃っていれば並みの暗殺者では太刀打ちできませんね! まさしく三本の矢!
それにしても人が悪い厳島さん、「おっぱい揉む?」とか史登くんがおとなしめに見えるからとからかいすぎると、おねショタが逆転ありでショタおねにかわるかも? とはいえ斬血は1人を倒したのみで油断は禁物。徐檣さんの豪語は心強いですが暗殺者が正面からかかってくるとは限らないですからね、依然として危地、そして物語的には危地をどう潜り抜けるかが面白いところ!
「功をもって罪を贖う」で無罪となった徐檣さん、今度は貴船君の護衛について、なにやらこちらもロマンスの気配? そちらも気になります! 気になると言えば史登君を抜擢したという人物、すでに登場している人物なのでしょうか、もしかすると菫炎そのひとが抜擢していたり……しかしそれでは厳島さんを助けさせる理由が……実は自分の罪を悔いている菫炎が自分を止めさせるために……? と、考えるのが本当に楽しいこの作品。今日も読ませていただき、本当にありがとうございました! それでは次話以降も楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
さっそくお読みいただきありがとうございます!
光世も年下の史登をからかうのが楽しくなってしまったようですね(笑)
史登へのご褒美は何を考えていたのやら。
宵×鍾桂、光世×史登、桜史×徐檣。恋愛模様もそんな構図になりそうですけど、果たしてそう上手くいくでしょうか?
徐檣が鍾桂を忘れられるとは思えないし……。
そして、史登の雇い主。
これは誰でしょうね。
すでに登場してる人物ですが、当てられたら凄いと思います。
今後作中にヒントが出て来るかも……激ムズですが(笑)
それでは、また次回もよろしくお願いいたします!!
第153話 光世 対 斬血 ②への応援コメント
拝読しました! 今日病院行ってたので遅くなりました、すみません!
史登くんが可愛い! でも16歳。やりたいさかりの少年だからあまり気を許しすぎるのも…。そして「動ける厳島さん」こと替え玉徐檣さん! 同じ顔、そしてこの状況とくれば替え玉作戦あるかなーと思いましたが、暗殺特化のつわものを余裕で粉砕する技量と怪力! この作品が「宵の兵法」でなく「グラップラー徐檣」であれば主役が狙えたところですが、あいにく作品世界的に匹夫の勇といわれそうな。史登くんはどうやら朧国の出身? ドロップアウトしたエリート暗殺者とかそういうあたりでしょうか。
そして物語冒頭でちょっとだけ登場の李聞将軍と太守王礼の会話も、若い衆を見守る大人たち、という感じで素敵でした!
それでは、今日も楽しませていただきありがとうございました! 兵法=集団戦も良いですが、武芸=個人戦も良きです!
作者からの返信
いつもありがとうございます!
いやぁ、さすが考察がいい線いってて、凄いです(*^^*)! 徐檣替え玉作戦は見抜かれましたか。←やりたかったw
史登君可愛い?w
ありがとうございます! 光世×史登も良きですねーw
グラップラー徐檣は朧軍の特記戦力ですからね! くそ強いですよ! 多分個人の実力だけだったら1番強いまでありそうな……
また次回もよろしくお願いいたします!!
第152話 光世 対 斬血 ①への応援コメント
拝読しました!
あの、メンタルが半端でなく弱かった厳島さんが徐檣さんのために命を懸けて…というあたりに登場人物それぞれの成長を感じます。やはり恩人の娘で自分と同じ顔、というのもあるのでしょうが、厳島さん本来の義侠心もあるのでしょうねと思ったり。
そして史登くんはいったいなにものなのか。無根拠に自分が守って見せます、とは言わずに自分では守り切れないかもしれません、ご自身の安全を第一に考えてくださいというあたり、冷静で客観的な分析力。彼にも兵法の素養を感じました。それにしてもこんなふうに守られたら、厳島さん年下にころっといっちゃうかもしれないですね。
暗殺者はまだ捕まらず、しかも朧軍は着々と迫る。時間制限付きの戦いという感じの様相、しかも斬血と金登目を撃退しても、後ろには尉遅毅、さらに周大都督。果たして宵さんたち学生軍師三人組だけの力でこれを退けられるのか? という不安と逆転への期待を楽しませていただきました! 次話以降も楽しみにしています!
作者からの返信
いつもありがとうございます!!
確かに光世が成長していってますね。命を賭けるって、並の女子大生には出来ない覚悟。
おっしゃる通り、自分にそっくりな恩人の娘、他人事ではないですよね😢
そんな光世を史登君はちゃんと守ることが出来るのか。
彼も謎な存在です。
次回以降謎が明かされますので、是非ご期待ください!!
編集済
第18話 閻帝国ってやっぱり中国文明?への応援コメント
ノーパン×ひらひら漢服×宵ちゃん……ってコト!?
きゃわじゃん……!!!
作者からの返信
そうです!でも、丈が長いから下から覗こうとしたり、ありえない突風が吹かない限り見えたりしないので大丈夫!!←
第151話 陣中の男女への応援コメント
今日は出遅れましたが、拝読しました!
猶予はある、というと猛襲強襲、予想外のフラグになりそうな…ですが3万×2vs4万6千。これは各個撃破の好例になる予感。ともかくまずは金登目を倒さないと安心して眠れませんね! 金登目を倒しても斬血が退くかどうかはわかりませんが。
そして宵さんと鐘桂くん、ひさしぶりのラブシーン。宵さんが異世界のひと、と知ってからというもの鐘桂くんは遠慮がちな紳士に。かつて鄧平どのと閻のエロ助№1の座を競ったセクハラ青年の見る影もなし。それだけまじめに考えていた、ということでしょうけれども切なくてやきもきしますね。二つの世界がつながるときが来れば解決なのですが。
そしてもう一つのラブシーン、厳島さんと史登くん。おねショタ! 許可する、といわれて遠慮なく太ももにいくあたり、彼も閻のエロ助の血脈。でも目で暗殺者の精神を洞察するあたり、ただの草食風ショタではなさそう。いよいよ彼の真価が発揮されるときも近い?
軍略×人間模様の万華鏡! 本日も大変楽しませていただきました! それでは次話以降も楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
鍾桂くんは確かに紳士になりましたよね。めちゃくちゃ成長して本気で宵を愛する男になりました。カッケェ……
でも鍾桂くんにはもう少し宵にエチエチな事してもいいかもしれませんねw
光世と史登も。光世が史登をからかっているのか、それとも光世自身の欲望を満たすためなのか分かりませんが、年下の男に身体を許し始めるのはイケナイですねぇw
と、R18にならないイチャイチャシーンを満載しました!
果たして、斬血の魔の手から、こんなイチャイチャしてる若者達が逃れられるのか!
次回もご期待ください!!
第150話 牢の中の自分への応援コメント
拝読しました!
徐檣さん…まぐわいたい、って…平然と。精神性の一部が子供のままに知識だけ大人になっちゃった感じ。情緒不安定でさえなければいい子なのに、荒れると蛮族さながらだから扱いに困りますよね。そこのところ、李聞、姜美両将軍の采配や如何。ところで貴船君のほかに好きな人が発言、厳島さんが訊いたら倒れそうな。
暗殺集団「斬血」いよいよの蠢動、それを阻むカギはまさかの史登くん? 警戒心が強いだけでなく実は、という才能を持っていたりするのでしょうか、鄧平どのみたいに驚くほどの武芸の腕とか…あるいは暗殺者の心理を読むことに長けて向こうの手を封殺、だったりすると厳島さんに向けて株が上がるところですが…果たして。
それでは、本日も楽しませていただきました! 日常篇から急転、暗殺を警戒しつつ金登目の相手を強いられる次の戦い、期待させていただきます!
作者からの返信
徐檣は扱いに困りますね〜。光世は出してあげたいと思ってるみたいですが、果たして出していいのだろうか……。
でも、徐檣は全耀が命を賭してでも助けに来るだろうから、朧軍が椻夏を落とせば救われるんですよね。
貴船君の好きな人、果たして誰なのか。てか、光世と付き合えばいいのに。光世もいい子だよ!
斬血の3人ついに標的をロックオン。今の護衛なら簡単に突破されそう。街に出たら最後かもしれない……。史登君が果たしてどんな人なのか、ただの年上の光世スキーではなさそう……。
今回もありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします(*^^*)
第149話 光世と徐檣への応援コメント
拝読しました!
機嫌がいいときの宵さんは「短歌行」! 鼻歌でこれをやるのはかなり独特のセンス。「唐詩選」やら「中国名詩選」を読んでみても曹操さまほどに「軍人でありまた詩人」という人物は見当たらないですよね。詩人として軍人として、曹操より上手はな人材何人か存在しますが、両方を同時に兼ね備える、という人物はおそらく彼一人。あれほどの教養と頭脳が、特別破格の環境から出たわけではないというのがまたすごかったりです。
さておき。ついに邂逅した宵さんと徐檣さん。いきなりブチ切れ気味の口撃で城壁に顔叩きつけてやるからな、はエキセントリックの極みでしたが、これもまた乙女心の発露? そこのところ鐘桂くんは自分→宵さんに対する感情は理解していても徐檣さん→自分への感情が理解できていないような。となると徐檣さん、空回りで可愛そう…。ともあれ厳島さんと徐檣さんのわだかまりは消えて一安心。一時期厳島さんにもこだわってましたよね、徐檣さん。
今こそ平和な空気ですが、ここは最前線。しかも「斬血」という暗殺集団も紛れ込んでいるとあればただでは済まない? 今後は市中を舞台にした市街戦の展開でしょうか、期待!
それでは今日も楽しませていただきまして、ありがとうございました!
作者からの返信
今回も感想ありがとうございます!
曹操は本当に凄い人でしたね。曹植に軍事や政治の才能があれば曹操に並んだろうに。
徐檣可愛いですよね。恋とかした事ないから宵に対する気持ちが嫉妬だとも分からず、とりあえずムカつくから暴力で解決しようとする。でも鍾桂に嫌われたくないから怒られたら素直に謝る。可愛い……(笑)
そして怖過ぎて何も言い返せない宵もまた可愛い(笑)
光世とも仲良くなれた徐檣。これで一件落着……ではないですね。常に斬血の脅威がすぐそこに。
たいして強くない護衛しか連れていない状況では必ず襲撃される。戦闘は避けられないでしょうね。
さて、次回もよろしくお願いいたします!
第148話 宵一行、椻夏に入るへの応援コメント
拝読!
久しぶりの李聞将軍、その安定感、安心感。やはりこの人は人の上に立つ器! 姜美将軍も慈悲と聡明、将器というなら負けてないのでしょうが、やはり重厚篤実で李聞将軍が勝ります。長者の風というか。最高の名将の条件は「この人のためなら死んでもいいや」と皆に思わせることだと思いますが、李聞将軍はまさにそれ。
そして鐘桂くんを副官に、となるとまわりが引くほど大喜びの宵さん、以前別れるときに気持ちを再確認しましたものね、再会の喜びもひとしお。でも彼のそばには徐檣さんがいる、ということで間違いなく修羅場の予感。
修羅場と言えば暗殺集団「斬血」。果たしていつどこから襲い来るかわからないテロリズム的攻撃にどう対処するのか。暗殺というのは命令が出ている限り延々続くものですしね、一番効果的な方法としては金登目か、さらには命令を下している朧王を説得して暗殺計画を撤回させることでしょうが…それはすぐにできることではないから…個人的カリスマで説得、でしょうか。それとも、もしかして徐檣さんが対暗殺者の用心棒(勝海舟にとっての岡田以蔵のような)になる展開とか?
今日も長々と、申し訳ありません! それでは楽しませていただき、いつもながらありがとうございました!
作者からの返信
李聞が将軍でその下に3人の軍師が就という最強状態! 何か自然と李聞を描写するとイケおじになりますw
そして姜美の方には閻仙・楊良もいる。これで葛州の守りは堅いです!
しかしながら、斬血が宵達のすぐ側までやって来てしまいました。
ただの大学生がプロの暗殺者に狙われるとは不憫の極み(><)
6人の護衛がいるけど、果たして守りきれるのか?
乞うご期待です!!
今回もありがとうございました(●︎´▽︎`●︎)
第147話 麒麟砦で姜美と相見えるへの応援コメント
拝読しました!
徐檣と会ってみる…とはいえ、しおらしくはなっても猛虎のような気性と強さな徐檣さん、いまは鐘桂くんが頼みの彼女を宵さんが訪ねるとまたトラブルになってしまいそうな…。しかし姜美将軍の慈悲心は将として得難いものですね! 李聞将軍とともに、今後の閻軍の双璧。李聞将軍は将を越えて王とか皇になりそうな気もしますから、となると姜美将軍はいずれ大尉とか大将軍?
戦術フェイズの次は政略。菫炎は悲劇の人ですが、これを倒さないと閻に真の平和は訪れない。農政改革の実績ある剛腕、菫炎は皇帝の信任も厚いでしょうし、打倒するにはなにかしら失脚させる必要があるでしょうが、隙はどこにあるのか? 個人としては無欲恬淡なので、毒をもって高官たちを殺した、という罪を突き付けても「悪いのは腐儒と悪吏であって、わたしではない」とか言いそうですよね…。 となるととるべき方策は家族から? 政略部門に関しては未熟者なのでまったく先が読めない=非常に続きが気になります!
お風呂場の宵さんたち、貴船くんは紳士として信頼されているけれど、欲を棄てた仙人でもなし、本人的にはかなり苦行なような。それでは今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 続きも楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
いつもありがとうございます!!
姜美は良い将軍であり良い女です^^ 将軍としても大成して欲しいし、女としても幸せになって欲しいですね!
宵と徐檣の邂逅はハラハラドキドキです。書くのが楽しみ!
董炎失脚の政略……光世がどんな政略を考えたのか……私にも教えて欲しいです、光世(おい!w)
確かに桜史の性欲は皆無ではないですからね、宵と光世のどちらかは好きなんだろうから、好きな女の裸とか絶対見たかっただろうに、苦行だったろう(宵のスカートの中を覗いた[見えた]疑惑あるが)
それではまた次回もよろしくお願いいたします(*^^*)
第146話 董炎一家の悲劇への応援コメント
拝読しました!
今話は非常に読み甲斐のあるお話! まず朧王の心底、彼は徐畢将軍たちの上に立つ人材としてはいかにも不足な感でしたが、おそらく朧国は戦争になれて戦には強いけれど国内はあまり豊かでない、だから侵略によって閻の沃土を狙っている、ということかと思いました。国が痩せているから肥えた国から奪う、というのはしばしばみられること……ただ、皇帝の名において暗殺の奨励は、弁護のしようがないですが。
そして菫炎一族の悲劇。菫星の白髪と喉にこんな意味があったとは! 菫炎は高潔すぎ優秀すぎて常軌を逸してしまったタイプの人物ですね。無用の学、腐儒を憎む、となれば実用の学、兵法に関しても造詣が? 実際、楊先生を獅子身中の虫として朧国に差し向けたのは菫炎の策のような気も。だとすると海千山千の政略家、甘く優しい宵さんのままでは打倒するのは相当に難しそう。
軍争と政略の二段構え、本当に、いよいよ面白くなってきました! 続きも楽しみにしています!
作者からの返信
いや〜いいところに目を付けますね〜! 毎回「凄い!」と思っています!
朧王は閻の民の解放という大義名分を使い、董炎が作り上げた肥沃な土地を狙っている。
ただ、どうやらその本心を知っているのは宰相の呉植だけ。
暗殺を命令する朧王と、復讐の為なら手段を選ばない董炎。どっちもどっちだなぁ……
次々に物語も動き始めてきましたが、宵達が董炎に近付こうとすると、立ちはだかる壁はより高くなっていきます。
私自身書いていてとてもワクワクしております!
今回もありがとうございました!
次回もお楽しみ頂けたら幸いです。
第145話 嬉し過ぎる! 武経七書ゼミ合流!への応援コメント
拝読しました!
ガチのやつ! やはり戦場生活の中でいろいろと溜まってしまいますからね、貴船君といえど、多少行動は積極的になるのかも。むしろ聖人君子ではない部分があって一安心でしたが。ともあれ主人公宵さんチーム勢ぞろい、おめでとうございます!
やはり宵さんと厳島さんの帰路は同一ではなさそう? 厳島さん帰還のすべは、現世界の親世代チームにかかる、というところでしょうか。一緒に帰れるまでは宵さんも帰らないと言い張るでしょうし、着実に歩は進んでいるとはいえ親子再会まではまだ遠そう。
そして尉遅毅と金登目、タイプの違う二人の武人。武人としての高潔にこだわるタイプと見えた尉遅毅に対して、金登目は謀略・搦め手も辞さない男、でしょうか。周大都督には心酔しているようですが、だからこそ大都督のため、詭計にも打って出る? 暗殺も「間」の一手、とはいえこれを完璧に防ぐ策というのは古今に未だ例がないですよね? この手の攻撃に対して影武者や偽情報を駆使しても万端ならず……。そこをどのように描かれるのか、期待させていただきます!
それでは、今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 次話以降も楽しみにしています!
作者からの返信
桜史というよりも、光世の方が溜まってそうですね(笑)光世から抱き締めにいってますから。まあ、清華というエロガキのセクハラに触発されているのかもしれませんが……(笑)
元の世界への帰還はやはり一筋縄ではいかなさそう。宵達の世界ではもうこれ以上分かる事はなさそうですし、司馬教授と宵パパの調査と、宵ママの夢に掛かってますかね〜
尉遅毅と金登目両者全然違うタイプの武将ではありますが、どちらも強者感。
特に金登目は曲者の予感です!
宵達が暗殺されない事を祈るばかり(><)
それでは今回もありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします🙏
第144話 異国創始演義への応援コメント
拝読しました!
久しぶりの現世界篇(夢の中ではありましたが)、宵さん失踪から初めて、母娘の意志疎通が可能に。帰ってこなくてもいい、なんていうのは母親にとって、口にするのもつらいことでしょうね……。異国創始演義、ひとつの世界の創主となれるような力を持つ書が、どこからもたらされどんな経緯で瀬崎教授の手に渡ったのか、という新しい謎も登場して、閻と朧の戦争の先にもお話はまだまだ続きそう。世界の真実をめぐる物語へと発展していくのでしょうか、非常に楽しみです!
「演義」といえばつい最近まで「岳飛伝」をやっていた福岡の民放、今は「隋唐演義」をやってるみたいです。最近の福岡は本当に中国好き。それでは、今日も楽しませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
母娘の意思疎通がようやく叶い良かった!
現世界編でも少しずつ謎を解明してもらわないと、宵ちゃん達も忙しいから(笑)
それにしても都子さんの気苦労が半端ないです。書いていて精神疲弊しました(汗)
岳飛伝やってたんですね。
こちらでもやらないかな〜
ではでは、今回もありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします!!
第143話 悲しき暗殺者への応援コメント
拝読しました!
いまも生きる、軍人の鑑であった徐畢どのの志。畢(おわる)という名前でありながら、終わることのない熱い意志。そして生きることもまた戦いと、徐檣さんに明確な形でわからせたのは鐘桂くん! 今話の彼は主人公っぽかった! 今回はエロ助でもなく、紳士でしたね! それに比べると鄧平どの……容姿と声が、という言いようは正直すぎます。
前話の感想では失礼があったようで、大変申し訳ありませんでした! 今後ともぜひ、読ませていただきたく思います!
作者からの返信
ありがとうございます!!
鍾桂と徐檣がいい感じになっていくのが作者として実は少し不安でもあります(汗)
宵ちゃんと鍾桂くっつかないのかなぁ……という不安(´・_・`)
それにしても徐檣ちゃん徒手空拳強くて痺れました(笑)
前回の感想に失礼? はないですよ(汗)たぶん私が返信してなかったからそう思われたのでしょうか?(汗)だとしたら返信したつもりになっていた私の失態なのでお気になさらずに。
今後ともよろしくお願いします(*^^*)
第142話 瀬崎潤一郎への応援コメント
拝読しました!
「異国創始演義」! かつて予想したのと重なる部分と、予想を超える部分。楊先生の兵法はおそらく瀬崎教授仕込みだと予想はしていたものの、こういう経緯。さらには瀬崎教授がこの世界の創造主だったとは……! 創造した世界に余計な口を挟まず、一人の青年に兵法を伝授するのみであとは自然に任せる、というのは世界に対する、瀬崎教授の良い意味での放任主義……優れた歴史学者ならではの……が、感じられました!
かつて儒者を目指した楊先生が至った、儒学で人は救えない、の境地。「腐儒」というくらいですから。四海統一なったあとの道徳的名分としてなら優れた規範たり得るものですが、動乱期に直接、人を救う力たりえませんね。そこに気づかない儒学官僚があまりに多いのですが、楊先生は国学に疑念を持つだけの頭脳が瀬崎教授に出会う以前からあったということ。やはり傑物。
3人一緒にいれば一緒に帰れる? という光明。しかしながら貴船くんと厳島さんは宵さんとは別に来た……ということは帰る方法も宵さんと一緒ではない? 楊先生の晴れない表情からそんなふうに感じてしまいました。果たしてどうなるのか。
今日も愉しませていただき、ありがとうございました。いつも感想が長くなってしまい、すみません! それでは!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ごめんなさい。感想返信したいつもりでしたが出来ていませんでした(´;ω;`)
こんな失態初めて……誠に申し訳ごさいませんでした。
かなり重要な回でしたので長くなりましたが、読んでいただけて光栄です。
感想長いとか気にしないでください!
感想なら1万字でも読めますし大歓迎です✨
今後ともよろしくお願いします!!
第141話 編成会議~私が筆頭軍師~への応援コメント
拝読! 1日に2話も読めるなんて、の幸せ!
軍の再編。閻軍はこれまでバランスに偏りのある軍でよく戦ってきたのだなぁとしみじみでした。とくに李聞将軍には軍師も参謀もなかったのを、あのひとは統率力と人徳でこなしてきたのでしたね。そして貴船くんを連れて行こうとすると、やはりかみついてくる鄧平どのですが……今日は楊先生にやり込められる彼がちょっと哀れでした。人生経験からして、こういう所でひとの機先を制す役も楊先生は得意ですよね。「お前程度の校尉はいくらでも」といわれては鄧平どの、立つ瀬がない。次話以降は椻夏に部隊を移して、となると久しぶりに鐘桂くん登場になるのでしょうか。貴船くんとは相性悪そう。
そして最後に竹簡を見て顔色を変える楊先生。やはり竹簡、瀬崎教授がらみの人物なのか、それともまた別の話? と興趣つきないところで、今話も読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、2話も感想読めるなんて幸せ! ありがとうございます!
閻軍は元々は威峰山に敵としていた桜史を味方に引き込む為に麒麟砦から姜美と別れて出陣した宵。後々考えるとこのタイミングで将軍と軍師の異動が必要ですね。
椻夏の方が城があるので守りやすい。威峰山は地形がそれ程険しくないにせよ、少ない軍しか置けず、しかも動かしずらいので閻仙・楊良に任せておくのが安心。
1人でもある程度戦えていた李聞に再度宵が付くのなら百人力!
鄧平は宵がいなくなって寂しいでしょうが、頑張ってもらうしかないですね(笑)
確かに桜史と鍾桂って相性悪そうですが、鍾桂って今光世似の徐檣という女を連れてるけど大丈夫だろうか?(笑)
そしてついに宵はゲートの竹簡を楊良に見せる!
さて、楊良はこの竹簡について何か知っているのだろうか……
という面白いところでまた次回!
よろしくお願いいたします!
第140話 強敵が去った後、吉報は届かずへの応援コメント
拝読しました!
今回はほのぼの……と思わせての急転直下。結果として引き分け、とはいえ周大都督の登場は朧軍の士気をおおいに高める結果に……? ……個人的には全耀将軍が助かったのはうれしかったりしますが……。しかし宵さんも敗勢を自責するばかりではなく、「そこから先」を考える視点を持つように。「戦争をなくすためにまず、戦争に勝つ」は詭弁のようでいて一面の真理ですからね! 敵が攻め寄せてくる以上は、戦わずして勝つを理想とはしていても、つらいところですがやはり武威武徳も必要。ここで軍師の使命感に燃える宵さんは周大都督をはねのけることができるのか、それともほかの解法を見いだすのか。
それでは、今日も楽しませていただきました、ありがとうございます!
作者からの返信
いつもありがとうございます!
遠蛮さんの温かい感想にはいつも励まされております。
私も全耀将軍が助かったのはホッとしました。徐檣と再会して欲しいところです。
宵もだいぶ人としても軍師としても成長しました。初めは目の前で人が死んだのを見て気絶してたくらいには現代日本人の感覚がありましたからね。
懐かしい。
それでは次回、宵が今後の戦略を話し合う!
ご期待ください!!
第139話 攻撃命令への応援コメント
拝読しました!
魯披淳が「逢隆の顔を見るまで安心しない」ところまで徹底した将軍であったなら、結果が変わっていましたね……薄氷!
そしてやはり、宵さんが迷っている間に楊先生がやっていたことは殲滅命令。軍師たる者の「厳」を、自ら泥をかぶって示す形に。こうして成長していく姿を見るのはうれしいのと同時に、いつか現実世界に戻る宵さんたちに枷をつけることになりはしないかと心配にもなります。
そしてそして。こちらもまた将軍の「厳」。李聞将軍、「戦い」は拒まないが「虐殺」はごめんだという矜持! やっぱりこのひとはすてきなおじさんです。しかしわずかの逡巡を衝いて、周大都督登場。果たして次回以降、戦場はどんな様相を呈すのか。今回、いつも以上に読み甲斐のあるお話でした。読ませていただきありがとうございます!
作者からの返信
ありがとうございます!!
まあ魯披淳はおそらく逢隆とは面識ないでしょうから適当に楊良とかが「俺が逢隆だ」とか言っても騙せそうですがね(笑)
楊良は宵の事を孫娘のように支えてくれてるのがいいですよね。楊良は戦の本質を知っているようなのでめちゃくちゃ頼りになる!
李聞は相変わらずかっこいい!
宵と別れてから登場頻度は減りましたが、時々登場するとやはり聖人だなぁと思いますね。
姜美との連携も上手くいってるようですが、周殷はさらに一枚上手……
今回もありがとうございました!
読み甲斐のあるお話と言って頂けて光栄です!!
次回もよろしくお願いいたします!!
第138話 尉遅太歲への応援コメント
拝読しました!
罠、これは孔明の(宵さんの)罠! と思わず叫んでしまった今話。尉遅太歳、踏んだり蹴ったりで死す。「演義」における赤壁の曹操さまみたいな。さておき、前話で「殺」に対する免疫をあらかじめ打っておいたので大丈夫でしたが、これまで不殺を貫いてきた今作の中で改めて「死」が描かれたのは少しショッキングでした。ここに集約することを考えてここまで「禁殺」を貫いてきたとすれば、さすがの筆力!
尉遅太歳、なまじ知恵があるだけに自分を上回る知恵を考えに入れることを怠りましたね。82斤の流星錘、その威力を見てみたかった気もしますが、さておき田燦どの、鄧平どのは強かった。ここまで副官的活躍が多かったですが、ここにきて「本職の軍人」らしさが。
でもこれで尉遅毅には詭計も通用しづらそうな。ここから次の手はどうなるか思いをはせつつ、今回も読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
孔明の罠!笑
明らかに精強そうな軍相手に、将軍格の指揮官不在の閻軍では真っ向勝負は不利。そうなってくると、やはり地の利を生かした伏兵や逆落とし、奇襲を有効活用しなくてはならないですからね。
宵は本当は殺したくなかった。けど、皆を守るために、時には敵を殺す選択もしないといけない。宵の理想は戦わずして敵を屈服させる事なのですが、まだ未熟な宵にはそれを成し得ない。頑張れ! 宵!
田燦、鄧平は武人としてはかなり優秀です。田燦は人としても立派です。後の将軍として十分活躍できそうですが、今回簡単に勝てたのはやはり宵の策があってこそ。鄧平は益々宵への好意が増しそうです笑
さて、今回もありがとうございました!
次回も宜しくお願いいたします!
第137話 軍師の責務への応援コメント
拝読しました!
ここにきてもう一段の覚悟を固める宵さん。果たして不殺の誓いを破ることになるのか、覚悟のうえで人死にを出さずにことを進めてのけるのか。そして尉遅大歳、名前からして大歳=金星=不吉の星、という怖さを感じさせるのですが……、猛将然とした風貌にもかかわらず、策のあることに油断もなく、怯えもなしという雰囲気。尉遅毅本人ではなくその先遣隊でこれ、というのが朧軍の陣容の厚さを感じさせます。印象としては金や元の騎兵に似たものを感じました! そのうえで朧には文化の洗練もありそう! 中華文化が舞台だと武器の多様性もまた魅力、でした。流星錘。
それでは、本日も楽しませていただきました。激化する戦いに加え、戦争の名分をなくすための対菫炎戦、政争のほうも楽しみにしています!
作者からの返信
なんか、遠蛮さんの感想読んでたら作者なのにこの話が面白く感じましたw
尉遅太歲のネーミング怖いですね。確かに尉遅毅の先遣隊でこの感じだと、尉遅毅本人の実力がヤバそうです。楽しみw
光世㌠の政略も書かねばですね!
頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧
今回もありがとうございます!
また次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第136話 鴉への応援コメント
拝読しました!
タイトル「鴉」、と聞いて李克用の鴉軍みたいな黒づくめの敵軍を予想しましたが、ひとまずは違う様子? なんにせよ久々に宵さんピンチな状況。ここまで兵の精強はともかくとして概ね、勝勢にあった宵さんですが、今回は明確に不利な状況。現代日本人の感覚としてはやはりどうしても殺したくない、というか殺せないしやってしまうと一線を越えることになりますが、もしかして楊良先生のこっそり耳打ち、あれは宵さんのかわりに手を汚す、汚れ役、憎まれ役を買って出るという「策」なのでは? と思ったりします。みんながきれいなままで戦いに勝てればそれが一番なのですが。
いよいよ大都督・周殷とその麾下尉遅・金将軍の全容が垣間見える? という緊迫の展開、ここから先も期待させていただきます!
作者からの返信
いつもありがとうございます!
やはり相手が周殷だと手強い。ピンチみたいですが楊良が落ち着いているので宵も取り乱したりはしていないですね。楊良の存在はデカい!
ただ、殺したくないとウジウジしてる宵を見て鄧平がイラついているのが……
宵の事を好きでも、武人の血は濃いようです。
さあ、果たして楊良の耳打ちは何なのか。
たった一滴の鴉のフンが、新たな展開を引き起こしました。
無事、この危機を乗り越えられればいいですが……
ではでは、次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第13話 戦。それは人が死ぬという事への応援コメント
紙の上と、実戦じゃ全然違いますもんね……心折れないで(>_<) 誰か宵ちゃんのメンタルケアを……!
作者からの返信
一気に第1章読んでいただきありがとうございます( ^ω^)
この後もたくさの辛い現実が宵ちゃんに襲いかかる〜
けど、ちゃんとメンタルケアしてくれる神みたいな人がいるから大丈夫です( ´∀`)b
第6話 私は軍師です!への応援コメント
失敗即斬首ひえっ!でも宵ちゃんならいける!!がんばてー!!!
作者からの返信
可愛い女子大生の斬首とか嫌過ぎる(´;ω;`)
でも大丈夫! 宵ちゃんは出来る子(o'∀')b
第3話 2つの夢と不思議な竹簡への応援コメント
やりたいことを本当に実現できるのって、奇跡みたいなものなんだなあと思いますた……頑張ろう(謎決意)
作者からの返信
おお! カナイさんお久しぶりです!
こちらにも読みに来てくれたんですね(*^^*)ありがとうございます!
カナイさんみたく宵ちゃんもなりたいものになれるといいのですが……
第135話 楊良の工作への応援コメント
拝読しました!
楊良先生の真骨頂! ここまでの行動の謎解きがなされてようやく、「敵か味方か」から「心強い味方」になり一安心。確かに優秀でまじめな将軍ほど、名のある軍師の言葉を疑いなく聞いてしまうものですね。黄旺、全耀将軍の立場はかわいそうな役どころになりましたが、李聞将軍なら悪くはしないはず。そして大将格の将軍二人を生け捕るという大殊勲は、戦時中の人気取りもあってさらなる昇格につながるのでは? そしておじいちゃんっ子らしい宵さん、妖良先生にときめいてましたがここまで見事な策を展開されるとそれは惚れちゃいますね。「鳳雛」というよりすでに完成した大器、「成鳳」というべき。
しかし朧国大都督周殷の迫力はなお閻帝国に影を落とし……二人の将軍もかなり強烈ですが、やはりそれを御する周殷の統率力がすさまじそうなのですよね。統率力に加えて頭も切れそう。一番厄介な「正攻法で無敵」タイプの将軍の予感。となるとこちらの策もなかなか奏効というわけには。そこをまた兵法でなんとかするのがまた、醍醐味なのでしょうが。本来なら奇兵より正兵、よく戦うものはまず勝つべからざるを為して、以て敵の勝つべきを待つ……と行きたいですが、準備を整えている暇はないですよね。菫炎の前に大損害を出しては元も子もないから損害を抑えて勝ちうる策……なかなか難しそう。
それでは、今日も楽しく読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
何と読み応えのある感想でしょうか(´;ω;`)嬉しいです!
楊良、確かに龐統より2回り以上歳上だから完全な鳳凰と呼んでもいいかもしれませんね!
キュンキュンしてる宵はいつなんどきも可愛い!
周殷はまだその実力を見せていませんからね。軍師不在と言えどもめちゃくちゃ強い予感!
現に楊良の鶏陵への誘導に違和感を覚えて動きましたからね……2人の怪物将軍を召集して。
さて、今回もありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします!!
第134話 厳島光世の憂鬱への応援コメント
拝読しました!
楊子堯という名前、張子房に音が似ている感じでそこからきているのかなーと。だとすればまさに「伝説級の軍師」。張良も実際、まつりごとから離れて仙道修行なんてやってましたよね。
そして厳島さんサイド。……の憂鬱、というのは策のとっかかりがつかめないからではなく欲求不満? そこに送られてくるまさかのアイテム、張型……。閻帝国で一番のエロ助は清華さんかもしれないですね。まあ彼女の場合事情持ちだし、すべては故・寥将軍の責任ですが。しかしそれだけでは終わらないあたりが清華さん。菫炎のアキレスけんをみつけた? 農業にこだわりがある、ということはこのあたりにヒントがあるのでしょうか、どんなタネが仕込まれた話になるのか、非常に楽しみです!
作者からの返信
なるほど、張子房( ˙꒳˙ )フムフム…
確かに楊良は張良から名前取ってますね!
光世の憂鬱はきっとイライラとムラムラの両方ですかね(笑)
まあ状況的に仕方ないですよね。真面目な光世でもムラムラするんですな。
清華ちゃんはちゃんと使った上で光世に勧める有能ぶり! 私も閻帝国一のエロ助は清華ちゃんだと思います(笑)
それにしても、光世は何故張形の柔らかさが足りないと思ったのでしょうか?(笑)
まるで現代の本物を知っているかのような……(笑)
それでは、今回もありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします!
第133話 月下の威峰山への応援コメント
拝読しました!
エロ助が多い閻帝国若手陣のなかにあって、田燦どのは非常に大人! 姜美将軍が信を寄せるのも納得の人格。そしていよいよ三軍師が菫炎打倒に一致団結……というか宵さんが貴船くんを軍略より政略の場に預けたがるのは、厳島さんと一緒にさせてあげたいのか自分の戦場を取られたくないからなのか……。
そして楊良の正体! まさかの謝響先生! そういえばこのひとがいたのでした。軍略というより政治向きのひと、と思って考慮の外に置いていましたが実はのオールラウンダー。でもほぼ三国時代の感覚で推移しているこの世界で「科挙」と変わらないようなシステムを独力で考え出すような人物……やはり彼は普通の閻人ではないような気がします。心強い味方になるのか、果たして?
では、今回も楽しませていただき、ありがとうございました! 次話以降の展開も楽しみにしています!
作者からの返信
エロ助(笑)
鍾桂と鄧平だけな気もしますが……あ、姜美将軍もエロ助かも(女の子ですが)。
田燦は校尉の中でも頭一つ抜けてますね。李聞配下の楽衛と同じくらい有能そう。
そしてついに楊良の正体が判明しましたね! 長かった(笑)
謝響先生が序盤で登場したのは楊良という人物の伏線だったのです。上手く驚かせられたようで嬉しいです( ̄▽ ̄)
まあ、正体が分かっても、まだ彼の目的までは不明ですので、今後彼が何を語るか、お楽しみにです!
今回もありがとうございました!
またよろしくお願いいたします!
第132話 戦友の娘への応援コメント
拝読しました!
「仙」という異名だけに韜晦が得意なのか、まったく狙いが読めない楊良。でも遠蛮としてはまだ彼が瀬崎教授関係者なのではという疑い。瀬崎教授にこちらで兵法を伝授された人物で、教授の孫娘になにか伝えることがあってよくわからないなぞかけのような行動をとっている、とか?
さておき全耀将軍の親心と、ようやく素直に父を慕う心を見せた徐檣さん。けれどこの状況での徐檣さんの涙は危険すぎ。私は間者でございますと宣言しているようなもので、お目付け役が鐘桂くんだったのが幸いですが。イケメン過ぎて彼女ができづらい貴船くんに比べて、鐘桂くんは親しみやすさと包容力で存外にモテるタイプですね。宵さんと再会したときに徐檣さんになつかれすぎてて修羅場になったりしそう。
それでは、今日も楽しく読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
楊良の正体はもう間もなくわかると思いますのでお楽しみに!
そして全耀将軍。徐畢将軍と同じくいい人です😢友の娘を自分の娘のように大切にしてくれて……そんな全耀の存在にようやく親心を感じる徐檣。今彼女がやるべき事は姜美を殺す事ではないように思います。でも、閻軍に偽装投降してしまったからもう遅いかも……
徐檣に幸あれ!
鍾桂は徐檣の事放っておけないでしょうから、宵への想いはどうなるのか……
作者自身ハラハラしております(°_°;)ハラハラ(; °_°)
今回もありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします!
第131話 宵と桜史への応援コメント
拝読しました!
お久しぶりの「宵の兵法」! やっぱりこの空気感、大好きです。それにしても宵さんが貴船くんを相手にしなかったのだろうなと思ったら、まさかの逆。これは鐘桂くんの対抗馬最右翼もありうる? とはいえ毒気の少なすぎる貴船くんでは厳しいか。戦乱の駆け引きに色恋の話が加わると最高に素敵ですよね!
そして悠々自適で水面に遊ぶ閻仙。閻のために朧軍をたばかったのか、と思いきや「今は無職」という言葉。どちらかに与しているというわけではない? 一種の戦争芸術家気質なのでしょうか、この老人も謎が多い!
それでは、本日も読ませていただき、ありがとうございました! 新作スタートのほうも、おめでとうございます。
作者からの返信
遠蛮さん!
しばらく更新できてなかったのにまだ待っていてくださってありがとうございます!
宵、まさかの桜史の事気になってたという事実! ただ、これは他の男友達と同じで仲良くなりたかったという願望であって恋愛感情はないかも( 'ω')?
でも宵の裸に興味0の反応はいささか宵の女心を傷付けたかもw
水面に浮かぶ老人が楊良であれば朧軍を裏切って遊んでるクソ野郎ですが、この老人果たして楊良かなぁ( ≖ᴗ≖)ニヤッ
まあ……楊良か……
もしかしてこれも策の内??
さて、私にも謎な老人ですが、次回は今回ほど間を開けず更新したいと思います。
次回もよろしくお願いします!
第130話 宵、窮地にて兵法を諳んじるへの応援コメント
拝読しました!
宵さん、窮地での激怒!「馬鹿としかいいようがない、馬鹿!」には笑いました。私情ではない言い抜けとはいえなかなか苦しいところ、相手が宵さんにメロメロな鄧平どのだったのが幸いしましたね。しかし鄧平どの、いうことがまた一段と変態的に……。やはり閻帝国の若い男は変態説が再浮上。なんにせよ変態ではないイケメンの貴船君が無事助かってよかったです! これにて三傑揃い踏み!
そして閻仙・楊良。もしかしたらという予想はしてましたが、やはり彼が無能を装ったのは朧国打倒の策!? 閻側の上層にもそれと知らせることなくこれだけの策を成しとげた、ということはやはり菫炎とつながりが? 朧の敵、とはいえまだ宵さんにとって味方とは限りませんね。もしかして菫炎派における最大の敵として立ちはだかるパターン?
今回も楽しませていただき、ありがとうございました! ここにきてさらに謎深まる閻仙と、その奥にいそうな菫炎の思惑。いよいよ戦記物の本領ですね!
作者からの返信
確かに、鄧平じゃなければ上手く言いくるめられなかったかもしれませんね。
いやー、でも宵、光世、桜史の3人が集結するのはまだ少し先かもですね。洪州が落ち着いたらじゃないと軍師3人固めとくのは都合が悪そうですしね……
楊良の謎も益々深まって本当はどちらの味方なのか、是非次回もご期待ください!
今回もありがとうございました!
第129話 再会と死線への応援コメント
拝読しました! うああああ!
小物がやりそうな突発的暗殺! それが引き起こす悲劇、変態・鄧平どのの意外な(?)強さに助けられて喜ぶべきなのか、貴船君が大けがを嘆くべきなのか……。逢隆は自業自得とはいえ、巻き添えになった形の貴船君と、もしかして罪をかぶせられることになりそうな宵さん、果たしてこの先どうなるのか……。朧国大都督が来る前から大ピンチ! 宵さん、厳島さん、貴船君、三人揃わない、なんてことはないと信じたいですが、なにせ戦記物ですからね。三国志冒頭で孫策死んじゃうとかありますから油断できない。
今回は活劇サスペンスな雰囲気、ありがとうございました。それでは、次話も楽しみにしています!
作者からの返信
桜史を救わないという選択肢はないだろうから、宵のとった行動は正しいとは思うんですけど、宵はこの後どうしたらいいのか考えてないですね。
いやぁ、何でこんな事に……。逢隆なんかのせいでこんな……。
孫策もそうですし、劉備三兄弟のように1人ずつ脱落パターンもなくはない世界だから怖いです。
さてさて、今回もありがとうございました!
次回も波乱の展開かも??
またよろしくお願いします!
第128話 威峰山包囲、交わる視線への応援コメント
拝読しました!
三国時代の舟に乗れて大喜びの宵さん。こういう、なにげないあどけなさが魅力的。ただ、その魅力が鄧平どのをおかしな方向に振り切らせている気がしなくもないですね。以前から「この男、かなりの変態」と思ってはいましたが、今回の鄧平どのはいよいよ末期的変態。策を褒められて宵さんもまんざらじゃなくなってるし、照れてる場合かと(笑)。
そして、現れたのは果たして本当に貴船君なのか、そしてここにきて閻仙はなんの動きも見せないのか、はたまた朧国大都督軍は今? さらには清華さんは? と気になることが沢山。それらがひもとかれる次話以降、楽しみにしています!
作者からの返信
いつもありがとうございます!
鄧平は変態……でも、宵は戦場での鄧平の働きには全幅の信頼を寄せていますからね^^;
戦場ではおだてて上手く使っているのかもしれません。
さて、いよいよ戦況が動き出しました。各地での動きが気になるところですが、だんだん風呂敷畳んでいきますので最後までお付き合い頂けたら幸いです!
第127話 水はたちまち大地を呑み込んでへの応援コメント
拝読しました!
ここまでの流れだと「実は閻仙、たいしたことない? ただの頭でっかち?」と思ってしまうわけですが、ここからの秘策があるのかないのか。自らを凡庸に見せて敵を油断させる、は兵法の常道ですからね、まだわからない。ただ、今ひとつ頭をよぎっているのは「楊良は実は閻を裏切っておらず、朧国を叩くためにわざと朧国に仕官している」のではないかという疑問。これだったらすごく行動に納得がいくのですよね。
さておき、ついに動く大都督・周殷。いかにも凄腕の武人という風格の出陣風景が最高。刀に顔がぎらりと映り込むシーンとか、しびれるモノがあります。随行の二人の将、名前だけで味方の兵が恐れるような存在感は畏怖なのか恐怖なのか。名前と、二人組の猛将(?)ということで尉遅敬徳と秦叔宝のような二人組なのかなと予想!
作者からの返信
ありがとうございます!!
投稿頻度落ちてしまいすみません。
楊良の実力がまだ読めない。大いに暗愚の可能性を秘めているというじいさん笑
この後水攻めでどう動くかですね。
周殷の配下のコンビ武将。
そこにコメント頂けて嬉しいです!
姓は実在するものを使いたく、そして珍しめの……と思ってたら尉遅になりました笑
きっと猛将に違いありません。周殷が朧から連れて来るくらいですからそれはそれは強いのではないでしょうか。
さてさて、次回もお楽しみに!
ありがとうございましたー!
第126話 宵、命を下すへの応援コメント
拝読しました!
水攻め本番! 朧軍は鶏陵に向かったようですが、閻仙・楊良の器量は果たして? もし暗愚を装って深追いしてきたところへカウンターが待っているのだとしたら、とんでもなく策士。この緊張感をもって宵さんとの読みあいを予想するのが、非常に楽しみです(笑)。
そして今回の徐檣さんと鐘桂くん。たちの悪い女、と見えた徐檣さん、父の死から張り詰めていたものが優しくされて解れたのか、憑きものがおちたように。というか鐘桂くんはこっちの世界だと保父さんとか向いていそうですねと思いました。でもかなりのハッキリスケベなので、こっちの世界に存在するとすぐお縄になりかねない気もしますね(笑)。
さて、今日も素敵なお話、ありがとうございました。いよいよの大スペクタクル、期待させていただきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
楊良という人物が読めないですよね〜。無能か有能か。
しかしそれもそろそろ分かるかも( ^ω^)
そして鍾桂と徐檣。いいカップルだΣ\(゚Д゚;)おい
鍾桂はスケベですが細マッチョで優しいし純粋なので意外にモテそうですね。
果たして、どうなります事やら。
ではでは、次回もお楽しみにです〜!!
第125話 閻仙・動くへの応援コメント
拝読しました!
とうとう出陣の閻仙! 本当に、容姿のイメージは想像と違う感じでした。もっとおじいさんおじいさんしてる人を考えていたのですが、年齢的にもやはり、宵さんのおじいさん、瀬崎教授とは別人? 倭人っぽい風貌でもなさそうですしね、この先要注目ですが。
そしてやはりというべきか、徐檣さんの寝返りは閻仙の策! 宵さんの「長雨→水攻めしたい心理」もしっかり見抜いてくるあたり、楊良はなかなかの難敵。ですが宵さんも水攻めが見破られたら、の先は当然考えているはず。すでに次の手を考えないといけない戦い、頭脳勝負、化かし合いですね! 楊良は名軍師なのでしょうけど、宵さんを「可愛いもの」と侮っているところにつけいる隙があるような。相手が驕っているならば乗せてさらに驕らせて足下をすくう、というのが孫子の常道ですものね!
それでは、今回も楽しませていただき、ありがとうございました。この先に展開される軍略スペクタクル、期待しています!
作者からの返信
ありがとうございます!
楊良はおじいさんですが、実は黄旺の方が歳上。
楊良が水攻めを読んでいたのは当然かもしれませんが、果たして宵は読まれている事に気付いているのか。水攻めしたいお年頃の可愛い軍師ちゃんなので、それだけに気を取られていない事を願いますw
また次回もよろしくお願いいたします!!
第124話 投降してきた女への応援コメント
拝読しました!
明らかになにか企んでいるふうの徐檣さん。しかし態度が悪い! 鐘桂くんも久しぶりの出番なのに、やっかいなのに捕まりました。
そして水攻め本番! 大規模な水計についての作戦策定書を独力で全部書き上げるとか、宵さんはどこまで軍師向きの資質なのか。本当に、こっちの世界だと振るいようのない能力ですけど今の閻帝国にあっては不可欠の資質。竹簡もこの時代だからこそ宵さんたちを呼んだというところがあるのでしょうか。
では、本日も読ませていただきありがとうございました! 次話も楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
徐檣の子供っぽい(むしろメンヘラ気質ある)ところはダメダメですね。仮に徐畢が死んでいなかったらどんな性格していたのか気になるところ。父の死でメンヘラ化したのなら不憫でならないです(><)
宵はもうこっちの世界で軍師として生活したら幸せかもしれないですね……
天職過ぎる!
そろそろ水攻めのお時間となりそうです。
次回もよろしくお願いいたします。
第123話 憎悪の徐檣への応援コメント
拝読しました!
徐檣さん、出自が武将というよりも梁山泊の好漢的な……(笑)。非常に手の掛かりそうな、まだ大人になれていないまま父殺し、姜美将軍を狙う子供。徐畢将軍も全耀将軍も人格者なだけに、子供世代は甘えがちなのですかね。
子供だけになにするかわかりませんし、子供だけに人から唆されやすいところもあるのかも……ということで今回の裏切り、もしかして閻仙による調略の一手では? と思ってしまいました。果たして実際はどうなるのか、この先のお話を楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
徐檣、確かに梁山泊の好漢的なキャラですねw
腕っぷしは強いとはいえ、こんな素人連れて来ても軍の指揮は執らせないだろうから正直邪魔なだけだとは思いますが……(性格にも難ありだし)
言ってるそばから閻に投降。
全耀将軍、管理不行き届きで罰されなければいいですが……
さて、今回もありがとうございます!
次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第122話 司徒董陽邸にてへの応援コメント
拝読しました!
感情論に流されず、しっかりと考えて高度する清華さん。宵さんの周りの人物の中でも、とくに彼女は成長著しい! 董星は本当に味方なのかどうなのか、味方だったとしても董陽と董月は黙ってないですよね、波乱の予感。
そして! 徐畢将軍の娘御、登場! でもやっぱり姜美将軍、恨まれてますね……、見方によっては徐畢将軍を殺した下手人ということになってしまうので仕方なくはありますが。親武将が去り、今度はその子供の登場、戦記物の醍醐味!
作者からの返信
清華もただの虐げられていただけの下女だった頃から考えるとだいぶ成長しましたね! 素晴らしい👏
董星を信じるかどうか判断が難しいところですが、清華なら正しい判断をしてくれそうです!
徐畢将軍の娘は……登場させる予定なかったのですが、思い付いてしまったら出すしかなくなりました。光世に似ているらしいです。
姜美と戦うことになったらいい勝負しそうです!
では、今回もありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします!
第121話 雨水は手のひらから溢れて零れるへの応援コメント
拝読しました!
今度の計略は水計! 宵さん自信満々でしたが厳島さんにたしなめられ……火計以上に協力でデリケートなやりかたですからね、厳島さんの懸念ももっとも。うまくやったとしても朧軍の人々が頑固に低地にとどまり続けたら……ということもありますしね、備中高松城状態で敵が城にとどまったまま降伏を拒み、死を選ぶことも。そうならないように作戦を綿密にし、責任を一人で背負わないようにと言う厳島さん。本当に宵さんにとってよき導き手ポジション。かつて宵さんに連破されてた頃の不安定さはありませんね。
姜美将軍、しぐさの端々が女っぽく……、もしかして座薬が結んだ縁だったりするのでしょうか(笑)。
作者からの返信
水で全てを押し流すだけなら簡単でしょうが、敵味方どちらも死なないように水をコントロールするのは難しいですよね……。本当に出来るのだろうか。
今回は姜美も光世も頼りになる感じで良かったと思いました←
姜美がだんだん女の子になってきたのは……やはり田燦殿のせいかもしれませんね(笑)
第120話 詩で通ずる心への応援コメント
拝読しました!
黄旺将軍は黄忠と黄蓋を足したような烈将! 対するには李聞将軍(ずっと前から「将軍」と呼んでましたすみません。人格の厚みから将軍以外にふさわしい呼び方がなく……)、ここにきてようやく、英雄・李聞将軍の現在の将器が明かされる!? 王礼将軍も覇気に欠けるものの、文治の将として得難いものをもっていそう。相手が朧国屈指とはいえ、簡単には負けそうになく。名勝負の予感!
そして「七歩詩」! 李白以前の「詩仙」といえば曹植というわけで、「根は一つなのだから仲よくしよう」の詩。まあ、実際曹植の行状かんがえると自ら派閥を作って曹丕に喧嘩を売り、なお自分をかばってくれていた曹丕が我慢の限界になってあの仕儀になると「なぜ兄上は弟である私を」……なので個人的には少し、曹丕の側に同情するところがありますが。ともかくこの世界では兄弟骨肉相食む必要はないですからね、閻・朧両国を巧みにころがして平和な世界にもっていく大構想、一番最初の「水がこんなにおいしいなんて」のころからは想像もつかなかったスケールのお話に発展したものだと感慨しきりです!
作者からの返信
李聞が出世出来てなかったのは廖班のせいですねw
李聞の実力がようやく評価されて将軍になっただけでもともと将軍の器でしたから。
七歩詩のエピソードはずっと書きたかったものだったのでようやく書くことが出来て良かったです。
当初のよわよわ宵ちゃんもいいですが、今のちょい強宵ちゃんへの成長も考えるとだいぶ話も大きくなってましたね(想定の範囲内でしたが、まさかこんなに話数がかかるとは……)
それでは今回もありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第119話 朧軍からの使者への応援コメント
拝読させていただきました。
友好国・同盟国の使者でもなく、加えて初見の使い相手に、用件を聞く場としていきなり酒宴はちょっとあり得ないかと…w
『酒飲ませてやったんだから詩を届けろ』と繋げたかったのはわかるんですけどね。
先を楽しみにしてます(^_^)
作者からの返信
最新話までお読みいただきありがとうございます。
この世界ではとりあえずもてなしは酒です!
おもてなしの気持ちは大切なのです。
またよろしくお願いいたします!
第83話 伏羲先天八卦の陣への応援コメント
ここまで一気読みさせていただきました。
先の読めない?展開に、好みの軍略戦。
ですが、気になって仕方ない事が。
平和ボケした現代から、大学生3名の異世界転移。
宵の初戦ではその心の弱さから『軍略=自分と何ら変わらない大勢の人間の命を狩る事』に心折るほどの衝撃と恐怖、葛藤が描かれていましたが、後から来た現代人2人にはそういった記述が一才見当たりません。
宵は心が弱かったから苦しんだ。
…とは言え残り2人はいきなり自分たちの献策で命を散らせたり、自分達と何ら変わらない人間達の死に『何ら関心がないほど』心が強かった?とは到底思えず、2人が吐く台詞とは裏腹に、どこかゲーム感覚なのかなーと映ってしまい、読み手と同じ現代人にしては親身に扱ってくれる朧軍首脳陣などの身近な人間に対しての命の重さにも無関心で、かなりズレている感?が拭えません。
ちょいと宵さん、初期からここまで身持ち柔らかそう?でチョロさもあって、微かにビッチ臭しますね。
初期からちょいちょいセクハラされてますが、それに対し軍律等のざまぁもなく、この部分は読んでてとても不愉快です。
それ以外は楽しく読まさせていただいてます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
読み返してみたら確かに貴船、厳島両名の自身の策による犠牲者に対する心情描写はなかったですね。その辺は加筆修正を検討します。
宵へ対するセクハラ行為(鍾桂のことかと思いますが)についての罰はこの世界の軍にはセクハラに対する罰はなく、仮にあったとしても宵自信が耐え難いほど嫌だと感じていないのでお咎めなしになってます。
宵が憤慨したのなら、李聞あたりがセクハラ野郎を棒叩きとかにしてくれるかもしれません。
ただ、セクハラというのは、受けてる人を見る側も嫌な気持ちになりますよね……
色々ご指摘ありがとうございます!
第119話 朧軍からの使者への応援コメント
拝読しました!
調子が良いと浮かれて(軽度の躁?)男を引きつけるムーブが出てしまう宵さん。一種の魔性? 最近はそれを抑えてくれる厳島さんの存在があるので一安心ですが、ホント、戦場で女ひでりの男なんて野獣ですからね、危険危険。
朱勤どのは悪い人ではなさそうですが、やや器が小さい? これまでの傾向で閻国は若手士官に人物が多く、朧国は将軍格以上に傑物揃い、という雰囲気でしたが、朧国の将軍以下はだいぶ格落ちの感がありますね。酒飲んでいい気になって説得しようとして、宵さんには失敗したから厳島さんにあたってこれまた玉砕……やっぱりちょっと駄目な人っぽいです。宵さんたちは優秀とは言え、まだ女子大生、と考えると尚更情けないおじさん。だから徐畢将軍に比べると地位も及ばないのでしょうけども。
それより楽しみなのは詩に意味を込めての対話! 「真似するだけなら」ということは歴史上の名詩を状況に応じての書き換えかなーとか思いますが、詩に込めた意味を宵さんが明かすと同時に貴船くんが読み解き、瞬時に互いの考えを理解する、なんかだといかにも戦記物の軍略シーンという感じで燃えます。
それでは、今回も堪能させていただきました。今後とも応援していきますので、よろしくお願いいたします!
作者からの返信
いつもありがとうございます!!
宵は男遊びしたいわけではないのに、ちょっと愛想良く話すと男達が寄ってきてしまいます。めちゃくちゃモテるんですねー。
ただ、万が一1人の時に襲われたら抵抗する事は出来ないでしょうね、気をつけて欲しい( ˘-˘ )光世に守ってもらわなきゃ!
朧軍の将軍と言えば徐畢。彼が有能で人格者過ぎたから他の一般の奴らが大したことなく見えますね^^;
朱勤はあまり能力は高くないですね。鄧芝レベルだったら宵も光世もやられてたかも。
さて、ようやく詩のお話まできました。長かった……ここも書きたかったところの1つです。
次回どんな詩が使われるのか。
お楽しみに(*' ▽'*)
第118話 姜美、軍を預けるへの応援コメント
拝読しました!
姜美将軍の傷。無理に動くと危険な状態を推して、となると周瑜のように傷口開いて……とそれが心配でしたが、幸い後事を托せる田燦どのの存在。しかし座薬(笑)。たまーに挿し込まれるこういうシーンも楽しみの一つです。ここまで身体を許したとなると姜美将軍、もはや田燦どのと結婚するほかないような(笑)。
そして京師・秦安に清華さんみごと潜入。もともと間諜志願ではなかったのに、適性がすごいですよね。簡単に敵の懐の内。董陽も董月も三公の一とは思えない子供っぽさですが、董炎が身内とは言え無能者は重用しないでしょうから油断はできないのでしょう。ここからが本番? ちなみに大尉・孫晃は彼女らに見捨てられるのかどうなるのか、そちらも注目しているところです。
新春からの更新、お疲れさまでした、今年もよろしくお願いいたします!
作者からの返信
良かった〜、姜美の座薬シーン気に入ってもらえてw
実際に薬を塗る描写はR18に引っかかりそうなのでありませんが、読者様のご想像にお任せしますw
田燦は紳士なので過ちは起こさないはずですが。
清華ちゃんもまた潜り込みに成功してるという有能ぶり。しかも三公の1人司徒の下女としてその屋敷に難なく潜り込んでいりのは有能過ぎますよ彼女!
何としてでも生きて帰って来て欲しいところ。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第117話 桜史、威峰山を占領するへの応援コメント
今年最後の拝読です!
久しぶりに落ち込む宵さん。ここのところ策を外したことがなく、むしろ良い具合にダラダラしていたので宵さんのメンタルの弱さは久しぶりに見た気がします。しかし今回は引きずらない、李聞将軍や鐘桂くんの事を想い、瀬崎教授の竹簡にもあとおしされ、前を向き立ち直る。やはり成長しています!
一方で宵さんの埋伏を破ったのは閻仙ではなく貴船くん。用兵を知るものにとっては簡単な罠だった、と気負いもなく言う辺り、切れ者ぶりが光ります。そのあとの逢隆が朧国の将にしては珍しい俗物ゆえに貴船くんは清廉の人としても際立つことに。こちらの世界にきた当初はまだまだ気弱でむしろ守られがちな青年、という印象でしたが、こちらも成長していて宵さんにとっては難敵となりそう。ですが逢隆との関係からして、貴船くんが頑張っても調略を止めるのは難しそうですね。宵さんの反撃はそのあたりから、になるのでしょうか?
近年三国志等々の中国史ものを読まなくなって久しく、ちょうど戦記ものが読みたいなというところに、今年は本当に素敵な作品に巡り合わせていただきました。感謝とともに来年も、よろしくお願いいたします!
作者からの返信
昨年は大変お世話になりました。
毎話感想までいただけて感謝の極みです!
拙い知識でお見苦しいところがあるかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございます!
もう少しお話は続きそうですが、最後までご覧いただけたら嬉しいです(*' ▽'*)
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第116話 退却への応援コメント
拝読しました!
伏兵を読んで逆手から伏兵、三国志にはよくある光景ですが、実際、満を持しているところにこれをやられると。才覚は優れているけれどまだ経験の伴わない姜美将軍では太刀打ちできず、なにより怖いのは朧軍が閻軍の士官たちにおける「経験不足」という弱点を至当に見抜いているとしたら、一戦の勝敗よりそれが一番恐ろしいですね。この策の立案者は貴船くんなのか閻仙なのか。この調子だと早々、前線に宵さんが必要とされそうですが、果たして敵はその先すらも読んでくるのか。
では、本日もありがとうございました! 次話以降の展開も楽しみにしています!
作者からの返信
ありがとうございます!
宵の策がそう毎回成功するはずがないという教訓になりましたね。
宵も自信満々の策だったようですから、また落ち込んでしまうかも。
姜美の経験不足は仕方ないところはありますね。姜美が軍人になってからは閻はずっと平和で戦はなかったのですから。
姜美のメンタルも心配だし、伏兵を見抜いたのが一体誰なのかも気になるところ(¯v¯)ニヤ
また次回もよろしくお願いします🙏
第115話 呂郭書と孫晃への応援コメント
拝読しました!
オープンオタクとムッツリオタク……最近はオタクというのもかなり社会的に認められて、生きやすくなったなぁと思います。昔は小説書いてますとかお絵かきしてますとか、およそ人に言えないものでしたが……。ちなみに武経七書以外でこれは秀逸、と思う兵書はやはり戚継光の「紀効新書」ですね。これは何度か言いましたが。ほか百戦奇略と兵法36計に関しては日本語訳が出てるのでたぶん、あくがりたる様もご存じのこととと思います。歴代将帥の作戦についてその成否と戦略的効果を記した「中国古代将帥智慧之光」という本も結構、読み物として面白いですよ。
孫晃と呂郭書、それぞれの字は伯仲叔季ですね! 孫晃、末っ子だったのに軍の最高位・大尉にのぼるとか、家庭に事情があったのでしょうか、そこを考えるのも楽しそう。まあ、若い頃は国家の藩屏として活躍したのでしょうが、もはや現場に戻れる人間ではなく朝廷の走狗でしたね。彼を捕縛した呂郭書は朝廷から目をつけられること必至ですが、この大都督と宵さんが線で繋がることがありうる? 今後の動静に注目です!
それでは、本日も読み応えあるお話、有り難うございました。本年も有り難うございましたと申し上げると同時に、来年もよろしくお願いします!
作者からの返信
前回の更新から日が空いてしまったのに、この度も感想までいただきありがとうございます。
兵法書って中々難解なものが多いですよね(^^; 私は基本的に読書が苦手なので難し過ぎるのは読めないのですよ(笑) 孫子はさすがに色々な本が出ていて読みやすいのも多くていいのですが……
兵法36計は作中にも何度か登場させました。これも分かりやすいので(^^;
さて、呂郭書と孫晃の字で兄弟構成を見破るとは流石です!
孫晃は朝廷の犬でしたが、ここまで重用されたのはきっと董炎と何か関係がありそうですよ。董炎の子供たちと一緒に呼び出されていたのは彼だけだし(三公だったからかもしれませんが。いや、三公の内2人は身内だったので孫晃怪しい……w)
本年は宵の兵法を応援してくださりありがとうございました。
また来年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m
第114話 愛しき清華への応援コメント
拝読しました!
それぞれの成長! そのなかにあってひときわの、清華さん。彼女のなにがすばらしいといって人心洞察。かつて厳島さんを悪人ではないと見抜いて宵さんに再会させるべく奮闘した才能は健在かつ成長。ただ、人の役に立ちたいと思うと自分を一番危険なところにもっていく悪癖が……心配ですが彼女の危地なら大丈夫でしょう。
そして宵さんも、泣き虫なままではあるものの泣かない、一本筋の通った強さをまとい、厳島さんも宵さんを支える覚悟で強くなる。人物の相乗効果ですね。
「兵法をかじっただけの小娘」がいかにして国家レベルの大敵に抗うのか。いつも楽しみにしています!
作者からの返信
ありがとうございます!
清華ちゃんいいですよね〜! 宵や光世より歳下なのにすごくしっかりしてるし有能。ホント危険な事はしないで欲しいです……。今回は歩瞱殿はいないのだから。
清華が朝廷に潜り込んでどんな活躍をするのか。
そして、覚悟を新たに宵&光世。大変長らくお待たせしました!
いよいよ戦いが始まりますよォー!
ご期待ください(*^^*)
第113話 閻仙・楊良の挙動、閻を騒がすへの応援コメント
拝読しました!
閻仙・楊良の去就進退、かなり大胆に出国したようですが、今話はそれ以上に閻国幕僚陣の面々。軍務最高権力者・大尉(古くは大司馬ですね)孫晃はあまり有能ではなさそう? 前線を退き軍事より権力闘争に腕を振るう老人、というふうですが、一見こうした人材が戦場での駆け引きで図抜けた才覚を振るうかも、と思っています。朧国が大都督を動員したことで閻国も同等の「格」を出す必要ありというだけかもしれませんが。
そのころの宵さん、無敵の兵法オタクを自任し親友・厳島さんからも太鼓判を押されてなんだかふにゃっとしてますが、向こうはほかに娯楽も何もない世界で兵学兵法だけを考えて生きてきたような人物のはず。前回は厳島さんが豆腐メンタルだったから策も百発百中でしたが、今度は? というところ。敵がこちらの油断に乗ってきた、そこを叩くと考えているところにさらに返しのカウンターもあるかも。それにしても裏切り者切るべしと激する面々を怒鳴るでなしたしなめる姜美将軍、公正実直な君子ですね。軍師将軍ならぬ君子将軍。
作者からの返信
ありがとうございます!
裏切り者には容赦のない考えを示す董炎。孫晃が軍にいて指揮をとってた頃はもう20年くらい前の事でしょうか。確かに今は朝廷での権力の方が大事そうな老いぼれっぽいですね。でも、董炎に付いていればその権力も確固たるもの。大人しく董炎の言うことを聞いておくしかなさそうです。
ふにゃってる宵は可愛いけど、油断してると桜史に足元掬われそう……
さて、この後十面埋伏はうまく決まるのか。
次回もお楽しみにです(*^^*)
第112話 祝宴でハラスメントへの応援コメント
拝読しました! 2話連続!
厳島さんと田燦どの、ふたり仲良く相談に思わぬ妄想を膨らます宵さん。しまいには貴船くんを三角関係のすえ寝取られた男、みたいな扱いに……こういうこと考えてしまうのはやはり宵さんも欲求不満ぎみ? というか兵法に関して無敵なのに、身近な人間心理については疎すぎる宵さんが可愛かったです。
そして祝宴。いつも宵さん好きすぎて鐘桂くんに殺されそうな鄧平どのがいよいよ本領発揮の極まったセクハラ。あれは人権団体につるし上げ喰らっても仕方ないですね。とはいえ昭和の頃でさえセクハラ容認の気風は大きかったから、この文明レベルの世界だとなかなか男どもは懲りない感じ。対するに姜美将軍はしっかり将士の手綱を握る大将の器。このひとのもとなら軍紀厳正な常勝軍団ができそう。
最後に「閻仙・楊良」の朧軍士官! なんとなーく宵さん(というか、おじいさん)に因縁ありそうなこの人が、閻国ではなく朧国に。もしかして調略をしかけたのは貴船くんでしょうか、非常に厄介かつ、物語的には燃える展開!
作者からの返信
宵も欲求不満でしょうね。親友の濡場を妄想するとかなかなかえちぃですよw
セクハラ鄧平はもう処断してもいいくらいなのに宵は優し過ぎますね(´ω`)光世と清華もドン引きするくらいですし。
そしてついに楊良の動きが分かりました!
果たして何者なのか。
今回もありがとうございました(*´v`*)次回もどうぞ宜しくお願い致します!
第110話 地図と碁石への応援コメント
拝読しました!
戦うなら山の隘路に伏兵、ここまでは予想通り! しかし10面埋伏で来ましたかという感じです、程昱ですね! 宵さんだけだと説明不足で将官たちが「ホントに大丈夫かな?」と思ってしまうところ、厳島さんがフォローを入れてみんなにわかりやすく伝えるという新体制、良い具合に機能しているようで、こうなると1+1が3にも4にもなるのが軍学兵法の面白いところ。
そしてシュンとする姜美どのが可愛かったです。将軍になれたことだし「閻の女将軍」として女性に戻ってもよさそうですが、いまさら正体を明かすのが恥ずかしかったりするのでしょうか? そう考えるとなんだか余計に可愛いです。
それでは、続きも楽しみにしています。創作頑張ってくださいませ!
作者からの返信
ありがとうございます!
宵は光世が来てからいい感じに手を抜いているせいで作戦の説明も疎かになってますね(笑)
自分は自分の語りたいことだけ言って、後は光世に解説してもらう。ずっと光世と一緒に仕事し続けたら宵がダメになりそうな気もします(^_^;)(そういうところがダメだよ宵ちゃん! でも、可愛い)
姜美将軍に女を感じて頂けて嬉しいです!
いつ、どのタイミングで女である事を打ち明けるのか🤔
それでは次回もよろしくお願いいたします(*^^*)
第109話 将軍への応援コメント
拝読しました! しばらく多忙にかまけている間に3話も!
まずは姜鎮東どの、おめでとうございます! 厳島さんも大出世! 迷いの中から宵さんは帰る道を選択したようですが、心地のいい今と帰るべき世界、両方一緒に手に入れることはできないものか……。二つの世界がどこかでつながっているからには両方を満たす道もありそうですが……?
そして今度は数倍の敵軍を迎え撃つ迎撃戦。定石としては隘路に伏兵を置いてのゲリラ戦、でしょうか。地形を駆使しなくては勝てそうにありまませんが、幸いにして平地少なく山間の多い土地という地形設定が活きそう。
それでは、今回もありがとうございました。幼少期の清華さんに負けてる自分をはかなむ宵さん、かわいかったです!
作者からの返信
この世界を書いていると、宵たちはこの世界で生きていて欲しいという感情になります( ; ; )
ほんと、二つの世界を行き来出来ればいいのに……
葛州と洪州の州境。葛州南部は山間部、洪州は平地と河。さて、宵ちゃんはどう戦おうというのか。次回お楽しみに(*^^*)
宵ちゃんの貧乳はもう定番ですね!
清華の宵ディスもえげつなくなって来ましたw 仮にも主人なのにw
では、今回もお読みいただきありがとうございました!!
また次回もお願いします〜!
第106話 雨天のどんより軍議への応援コメント
次はお風呂回!?
桜史が寝返るかどうか、そこには不安感じないのかな。宵さん、自信ありそうな時、少し不穏な気配も感じて心配です(ハラハラ)
作者からの返信
最新話までありがとうございます!
桜史が寝返らない可能性は考えてないですね。でも、可能性としては寝返らないこともありますよね(^_^;)
とにもかくにも次回はお風呂回です!
お楽しみに〜
第106話 雨天のどんより軍議への応援コメント
拝読しました!
停滞気味の軍議。ここまで快進撃できただけに、少し休養が必要? ということで次回はお風呂回の予感、宵さんと厳島さんの女子校ノリがさらに楽しめそう。この世界に来て気を張って凜々しくあった宵さんも、厳島さんが隣にいるといい感じにだらけた感じになりお互いの精神安定にいい作用をもたらしている感じですね、張り詰めた「強いけど脆い」状態より「柔らかくしなやか」な状態こそが強い!
ところで『伏羲先天八卦の陣』は宵さんの天才の証明ですよね。有史以来の研究と研鑽の積み重ねで、新しい陣形・作戦はほとんど誕生しないと言われるなかで生み出されたオリジナル。オンリーワンの武器、というのは主人公の証! まさか貴船くんにはこれを破る神算あり? 激突前にどうにか、調略で味方についてほしいところですが、二人の兵法勝負を見てみたい気持ちもあり……なのでした。
作者からの返信
ありがとうございます!
ほんと宵は光世がいる事でいい感じにだらけてますよねw
光世も宵がいるから危うくメンヘラ化せずに済みましたし。
次回のお風呂回は楽しみです(作者としても)。
伏羲先天八卦の陣。名前だけは凄そうな感じにしてみましたw
実際に宵がこれを考案して導入して勝ったんだからまさに天才👏
貴船くんと兵法勝負はたぶんこの後の1番の見どころになるでしょうから私も頑張らねば!
この度もありがとうございました!
また次回も宜しくお願い致します!
第105話 宰相・董炎と宵の戦略報告書への応援コメント
拝読しました!
満を持して登場、丞相・菫炎! ここまで控えめだった「政」の描写と、彼本人の待とう雰囲気と深みのあるたたずまい、そして独りごちる言葉からうかがえるのは、ただの単純な悪党ではなさそうなスケールの大きさ。人を意のままに利用するやりかたはともかく、真摯に天下静謐を願っている? 南宋の秦檜にしてもただ岳飛憎さで獄殺したわけではなく、彼なりに天下を思ってやったことだし実際それでしばしの平和は得られましたが……このタイプは確たる理想があるから手強いですよね、そして彼にもまた正義があると思うと、単純に菫炎斬るべし、とはいえなくなります。人物描写の妙にみごと引っかかってしまうのですよね。いつもながらの妙才に感服です。
それでは、今日も楽しませていただき、有り難うございました!
作者からの返信
政に関してはこれまで書いてこなかったのでいつにも増して調べ物が多くなりました(^_^;)
董炎のキャラも徐々に分かってきましたが、まだまだ謎なところは多く、果たして若干20代の女子大生がこの男に兵法知識のみで勝てるのでしょうか(´-ω-`)フム?
董炎が願う平和とは真の平和なのかそれとも別の何かか……
この度もありがとうございました!
また次回も良ければお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
第104話 生まれて初めて愛した人への応援コメント
お久しぶりです、3話まとめて拝読しました!
この3話はここまで出番のなかった鐘桂くんが主役といってもいいお話。ただのセクハラスケベ兵士から、彼もずいぶん成長したと感慨でした。しかしその精神的成熟ゆえに愛する宵さんを諦めると自分から身を引く選択……ここからきっとなんらかの転換があってしあわせになる! と信じたいところですが、果たして。宵さん、厳島さん、清華さんに姜美将軍の4人が集まったときの女子校ノリ的な雰囲気も、ハードなお話の中の日常パートに華を沿えて楽しかったです。
そしてもうひとつの見所は死してなお遺る、徐畢将軍の遺志。もし朧国上層が侵略者であったとしても、徐畢将軍の思いは間違いなく本物。あくがりたるさまの作品は美少女、美女の印象多めですが、実は徐畢将軍とか李聞将軍とか、渋く包容力あるおじさんキャラも魅力的なのでした! 今すごく気になっているのは朧国大都督・周殷どののひととなりだったりです。逆の意味で宰相・菫炎の人品も気になりますが。
作者からの返信
お久しぶりです!また読みに来ていただきありがとうございます!
鍾桂君がどんどん良い人になっていく……宵が好きだから諦める。辛い選択。いつか報われて欲しいです(><)
そして女子校のノリw
若い女の子達が愛おしいですねw
周殷殿は確かにまだ謎めいている部分がありますね(^_^;)
董炎も。
まだ完結には遠そうですが、良ければ次回も読みにいらしてくださいませ!
第101話 国の命運を背負う女子大生への応援コメント
拝読しました! 100話突破おめでとうございます!
久しぶりに登場の回想・寥班将軍。清華さんがエロ密偵になった原因はかれの遺した遺恨のひとつ……こうした恨み、ほかにもいろいろ買っているのでしょうね。息子が本当に馬鹿だったぶん、ここは父・寥英氏の器に期待です。飛麗さんに至当な裁断をと。
いっぽう101話。政務に明け暮れる宵さん。小国の政治を動かすのとほぼおなじことを女子高生がやるのですから、大変ですよね。しかしここで強い味方登場! 厳島さんとの和解と宰相・菫炎打倒の目標。いよいよ物語の最終目標(あるいはこれすらも、通過点?)が見えてきて、ここで反目していた親友の和解は素晴らしい流れでした!
それでは、本日も失礼させていただきました。今後とも応援しています!
作者からの返信
ありがとうございます!
100話まで来れたのも遠蛮さんや読者の皆様の応援のおかげでございます! 本当にありがとうございます!
清華ちゃんがエロ密偵ってw 清華ちゃんだけじゃなく、他の女性陣もちゃんと平等にエロいですから!w 特別清華ちゃんの行為がフォーカスされてるだけで……
姜美とか……w
101話
宵と光世の本当の意味での合流。2人の知識チートがあれば、国を動かすことも出来るかも。しかし、董炎だけは一筋縄ではいかなそうです。
そしてお引越しお疲れ様でした!
またお暇な時にでも読んでいただけると幸いです!
第99話 秘密の話2への応援コメント
拝読しました!
倉稟満ちて栄辱を知る、を体現するような今話。民が賊になる流れが実に自然にわかりやすく描写されていて、歴史マニアとしては思わずニヤリでした。かつては貧しい国だった閻帝国、ある意味でそれを富ませた菫炎は現人神とあがめられるレベルの英雄とも言えるのかも……でも神が無償の愛でひとを救ってくれるとは限らず、という。能力と功績は紛れもない英雄、でも人品は最低……というと南宋の秦檜を連想しますが。
鐘桂くんにとっては厳島さんの言葉は信じられないこと。虚言とは思わないにしても、これまでの人生で「自分たち閻国が正義、朧国は侵略者」という教育を受けているとああなりますね……、でも全て頭ごなしに否定するのではないあたりに鐘桂くんの器量と柔軟な思考力を見ました。こういう頭の柔らかさは将来、将校・将帥となった際の用兵にもきっと発揮されるはず!? その時期が早く訪れることを願います!
では、今日も有り難うございました。寒暖の差が激しい時期ですが、体調お気をつけて!
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
董炎の目的。国を富ませて民に悪政を敷く。それを疑問視する民がほとんどいなくて、鍾桂のようにそれが当たり前の世界だと思っている人が大半なんですよね。民の洗脳に成功しているというのが恐ろしいところ。
軍の高官の一部だけがその事情を知っているけど、反旗を翻す事をしない。
果たして宵と光世はどういう選択をするのか。
そして劉飛麗が宵のそばに居ないという新たな事実を知った清華。
次回も宜しくお願い致します( ^ω^)
第98話 秘密の話1への応援コメント
遅くなりましたが、拝読です!
鐘桂くんと清華さん、スケベ兵士vsエロ間者の図。こっち方面に多士済々なのは閻国のお国柄でしょうか? でも話の内容はこれまでを決算してここからを見据える、シリアスなものになりそう。そこに鐘桂くんがようやく絡んでくる、というのは最近彼の活躍を見れなかったファンとしては嬉しい限りです!
そして宵さんと姜美さん。こちらも国家の抱える闇を直視する覚悟を決めた宵さん。このあたりでまた精神的に一皮むける感じでしょうか。閻国の改革メンバーは宵さん、厳島さん、清華さん、姜美さんと鐘桂くんが中核になりそう? という予感。でもおもてだって国に叛旗、となると李聞将軍は理が宵さんたちにあったとしても閻帝国に尽くしますよね……、将軍を説得するのも越えなければならない一山、でしょうか。
それでは、今回も素敵なお話でした。鐘桂くんは清華さんのガードを抜けて宵さんに到達できるのか? というところも大いに気になります!
作者からの返信
ありがとうございます!
鍾桂が羨ましいですw
何でこんな可愛い女の子達と絡めるのだ、ただの兵士なのにw
しかしながら、そのメンバーで閻改革など始められるでしょうかね……鍾桂は閻に家族がいるし……
宵と鍾桂が敵対しない事を願います(。>人<)
それでは、また次回も宜しくお願い致します!
第98話 秘密の話1への応援コメント
鍾桂、清華、光世が、繋がりましたね。
秘密を共有したことによって心の距離が縮まった鍾桂、清華が、宵と光世をどう助けてくれるのか、楽しみです。
“閻帝国の闇”を聞いて、宵が、どう動くか、この辺りに達成目標項目の一つがありそうですね。
姜美は、その闇を知っていても、自分の祖国。
閻帝国の闇を知れば、頭のいい宵は、敵になるとの判断。
話をよく噛み締めてどう宵が判断するかは分かりませんが、聞いた瞬間の宵の表情を見る姜美を想像すると切ないですね。
「どんな国家にも光と闇の部分はあります。」というのには、ちょっと納得しかけましたね。でも、程度が…
いっそのこと、「敵は本能寺にあり!」って、違うか(笑)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
鍾桂、清華、光世。それぞれ立場の違う3人。朧国攻撃に揺れ動く光世の心を鍾桂が支えてくれるのか。それとも……。
宵も光世の言葉で朧国への攻撃に迷いが生じ始め、閻の闇を知ろうとしました。姜美は閻が実は悪い事をしているのを知っているけど、祖国には違いないので複雑ですね。
おっしゃる通り、宵が離れてしまう事になったら姜美寂しいだろうな……そうなれば、今度は姜美は宵と戦わないといけないってことだし。
色んな人の色んな正義が交錯し、複雑なお話になっていきますが、今後とも宜しくお願い致します!
第97話 皇帝と宰相への応援コメント
拝読しました!
皇帝は無理矢理傀儡にされているだけ? かと思っていたら、後漢霊帝陛下ばりの愚帝。菫炎は権勢欲はともかく実務能力と政治手腕はしっかりしているようで、この男がいるから閻帝国、まだ崩壊はしてないのかなぁと。でも二人して悪い相談してますね、隠棲の兵法大家を引っ張り出そうとか。この楊良氏、実は宵さんのおじいさんが名を変えた姿か、もしくはおじいさんに指南を受けたかの人物ではないかと個人的に予想しているのですが、果たして……。
そしてすっかりヒロインの一角に定着した厳島さんの前に現れるのは、お久しぶりの鐘桂くん? 懐かしいです! ここから彼の活躍が始まるか、と期待ですが、ひとまずは厳島さんの相談相手でしょうか。あんまり厳島さんと一緒にいると宵さんに誤解されそうですが。
それでは、今回も失礼させていただきました。いよいよ国の内外が動き出し、スケールをましていく物語、この先も期待させていただきます!
作者からの返信
遠蛮さんいつもありがとうございます!
霊帝w 確かにw
蔡胤はただ平和に美味しい食べ物が食べられればいいと思っているだけの男。それを支える……というよりは唆している若き宰相。31という若さで宰相の座に上り詰めた有能ですから実質閻のトップですね。
楊良とは何者なのか。遠蛮さんの考察毎度楽しみにしています♪
そして、名乗ならなくても読者様には分かってしまう兵士の男、鍾桂登場!
光世と鍾桂。作者ですが、わくわくが止まりませんw
次回もお楽しみに!
第96話 詔勅:宵、軍師中郎将に任ぜられるへの応援コメント
拝読しました!
軍師中郎将就任を契機に、閻帝国の現実を知り始める宵さん。ここから「真実を見る」という眼力が問われますね! 糧の召し上げは現実にもしばしば行われたことで、略奪に比べれば多少は……とはいえ国家公認でそれをやる、というのは少々逸脱。これをやっているのが宰相・菫炎の独断なのか皇帝も分かっているのか、そこのあたりで帝国打倒か皇帝救出か、お話の展開が変わってきそうですが、どちらにしても面白そうです! そしてどちらにしても政略の領分。厳島さんの助けが必要ですね。
男を演じたり女の子に戻ったりとあわただしい姜美さんも楽しかったですが、徐畢将軍と歩曄どのの最期を思い出すとしんみりでもあります。今回も素敵なお話を、有り難うございました!
作者からの返信
素敵なお話と言っていただけるなんて本当に嬉しいです!!
まだ皇帝も董炎も登場していませんが、果たしてこの2人はどんな人物なのか。
新たな展開をお楽しみに!!
姜美可愛いですねw
それにしても、女の子なのに胸を斬られたとか大丈夫なのか……
次回もよろしくお願いします!
第95話 帰りを待つ者たちへの応援コメント
拝読しました!
厳島さん、貴船君の肉体も完全に向こうへ。やはり「覚悟を決めた」ことが契機となったのでしょうか。兵法軍学・瀬崎宵、政略権謀・厳島光代、そしておそらくは万能選手の貴船桜史という三人の才能が、本格的に閻・朧の地に。これは敵対を経ていずれ三軍師のそろい踏みとなりそうな予感です!
それにしても、こちら世界の戦いもまたつらいですね、ただひたすら無事な帰りを待つしかできない無力感を前に、大人たちといえど心折れないようにと願います。
作者からの返信
ありがとうございます!
名前が漢字表記になった?
司馬教授は肉親ではないのに何日も学生の為に良く頑張ってくれてますね。宵が師である瀬崎潤一郎の孫だからというのもあるでしょうが、自分の本来の仕事を休業してまで尽くしてくれる良い人……
3人の両親も司馬を頼るところがあるからかなり信頼出来る人物なのでしょう。
次回からはまた異世界編!
お楽しみにです!
第94話 閻帝国は悪い国?への応援コメント
何日もうかがえず失礼しました、拝読です!
閻帝国の掲げる正義=宵さんの正義と、朧国の正義=厳島さんの正義の錯綜、戦術ものというか、大規模人間ドラマの醍醐味ですね! 正義や真実はひとつではない。とはいえ厳島さんの見聞に誤りがなければいま頑迷な蒙に陥っているのは宵さんの方……? もしかしたら厳島さんのほうこそ惑わされているのかもしれませんし、まだまだ先は読ませて貰えませんが、ここにきて物語は「一戦場の軍略」から「国家間の戦略」へとシフトしていく感じ、でしょうか。周殷大都督と貴船くん、重厚無比なコンビ出馬にも期待です! 印象からして周殷どのを止められる武将が閻国にいるのかとおののいてしまうところですが、果たして。
作者からの返信
お忙しい中時間を割いていただきありがとうございます!
せっかく合流出来たのに険悪なムード……光世の言ってることも光世自信が調べて知ったわけではないし、騙されている可能性は大いにありますよね。
かと言って宵も閻を敵に回したくはないだろうし……
周殷は指揮をとって葛州を攻撃してきたら今の閻の武将たちでは確かに太刀打ち出来なそう。姜美も動けないし(><)
何はともあれ、次回から新章です!(その前に恒例の現代編になりますが)
次回も宜しければご覧くださいませ!
第93話 大切な人の死を悼む暇もなくへの応援コメント
拝読しました!
宵さんは歩曄どのの死、厳島さんは徐畢将軍の死に驚きを隠せない今話。病気や老衰で知り合いが死んでも愕然としますからね、それが「戦争という特殊な状況」における死であれば尚更……。心優しい軍師二人はこの現実に相当うちひしがれている様子ですが、軍師モードの完璧ぶりとは裏腹にぐだぐだになっている宵さんに比べて存外、厳島さんは凜然としている……? 李聞将軍への対応からしても、朧国の軍師として死ぬ覚悟をしてしまっているのでしょうか、思い詰める性格の厳島さんだけに、それはそれでまた心配です。
今回の戦いでいよいよ水際だった(使ったのは火計ですが)采配を見せた宵さんですが、素に戻れば厳島さんに依存してしまう「駄目な子」のままで、勝者でありながら捕虜の厳島さんに叱られるくだり、久しぶりにほほえましい宵さんが見れました。それでは、今回も有り難うございました!
作者からの返信
順調に成長していった宵。しかし、光世の存在がそれを元に戻してしまったのだとしたら皮肉ですね(><)
光世は宵の前では頼れる存在になりたかったのでしょう。自分も泣いてたくせに宵に泣くな!と叱るところとか可愛い(笑)
それでは、次回も宜しくお願い致しますm(_ _)m
そろそろ貴船くんとか鍾桂くんとかどうしてるか気になる頃。
第189話 金登目の副将への応援コメント
拝読しました!
いよいよ金登目戦……! かと思いきや副将・賀震。血気に逸ってでて来るかと思いましたが金登目、かなり慎重ですね。さすがに暗殺部隊の長を任されるだけある。そして金登目に任された賀震も相当の腕! 両手での一撃を腕一本で止めるとか、許褚か典韋をほうふつとさせるものがありました。とはいえこの戦場、主役は賀震ではなく宵さんとその計を授かった龐勝どの! 今回も鮮やかに決まった策……ではありますが、ここから全将軍の信を得るのが大変かも? 全将軍としては宵さんの策に使われる駒として扱われていた、というのがあるでしょうし、誇り高い将軍がそれをよしとするか……? 戦闘よりむしろここで徐墻さんの助けが必要になりそうですね。
副将を討たれていよいよ腸が煮えているであろう金登目、冷静を欠いたならこちらも計にかけるチャンス? でも暗殺者ですからね、怒り狂ってると見せかけて実は冷静に逆王手を狙うとかあるかも。しかしいま一番不気味なのが味方であるはずの張雄どの。いらんことしないでほしいところですが……。
それでは今日も楽しませていただきました! いつも楽しみにしていますので、楽しんで創作頑張ってくださいませ!
作者からの返信
遠蛮さん、感想ありがとうございます!
たぶん普通に全耀も強い部類なのでしょうが、賀震が強過ぎましたね。金登目はさらに強いとなると、やはり全耀単体では勝てない。
それにしても、着実に金登目の兵は減って来ているのでチャンス!
確かにここから全耀を説得するのは至難の業な気がしますが、きっと宵が何とかしてくれますよ!笑
張雄のことに関しても……
今回もありがとうございました!
いつも励みになってます!
次回もよろしくお願いいたします!