応援コメント

「第177話 瀬崎潤一郎の日記」への応援コメント

  • 拝読しました!

    久しぶりの現代篇! 閻帝国の大人たちはダメ皇帝とか簒奪野心の宰相とか上に媚びて下をイジメる小者とか、よろしくない連中がゾロゾロいましたがこっちではまじめな大人たちが宵さんたちを心配! 人の心の温かさ! 菫炎も人生狂わなければこうした善性の人だったんだよなぁと思いますが、簒奪まで考えているとなるともう戻れない?

    「異国創始演義」、露店で3000元だったんですね……。日本円だとまだ安い感覚ですが中国元の感覚だとかなりの高値、露店の天主、かなり思い切った値段を吹っ掛けたのは瀬崎教授、カモだと思われたのかそれとも、この書を託すに足る人物だと見込まれたのか。

    平和な国として設定されたのにもかかわらずの現在の戦乱……、想像の世界とは言えやはり人のサガは抑えられず、なのでしょうか。瀬崎教授が「簡単」といった宵さんの5つの試練、残りははたして何なのか。「平和を達成する」かなと思っていたりしたんですが、最初の異国創始が平和な時代として作られたのならそれは違うなぁと。歴史に名を残すとかは絶対に違うと思うので、うーん、なんだろう……。もうひとつ、改めて「三国時代がモチーフ」と明示されたということはこのさきもう一つの国も登場する、とか?

    今日も読ませていただいてありがとうございました、最近頻繁に更新されてうれしいです! 人生のうるおい!

    作者からの返信

    遠蛮さん! いつも感想ありがとうございます!
    異国創始演義の値段……
    本当はもっと価値があるはずですが、とりあえず男は金が必要だったのでしょう。使わぬ者に無用の長物ですからね……(汗)

    残り一つの試練は実は簡単に見えて1番難しいのです。
    ただ、今の宵からは近くもあり遠くもあるもの?
    でしょうか。

    また次回から新章です!
    よろしくお願いします!