応援コメント

「第170話 病床の老将」への応援コメント

  • 拝読しました!

    今回は久しぶりに渋い朧軍部のおはなし、そして老将から若き大都督への朧王托孤! 黄旺将軍、老いてなお盛んなアバレ者という印象だったのが最後の最後で……の印象激変、国を憂い若き王の行く末を憂う、なんて素敵な老将! そして彼ら純朴に正義を信じる軍部に対して、内に秘めた野心を弄ぶ朧王。もともとが閻民族、ということは互いが正統王家であるという主張のすえに分かれたひとつの家、ということでしょうか。だとするともとが同じだけに近親憎悪も激しそう。韓国と北朝鮮みたいな感じ?

    このまま董炎政権が安泰になっても朧国が勝っても、民に待っているのは搾取や圧政、到底幸せになれませんね。やはり宵さんたちに頑張っていただかなくては!

    お久しぶりの「宵の兵法」、楽しませていただきました! それでは、資格取得のお勉強も頑張ってくださいませ! 

    作者からの返信

    遠蛮さん! ありがとうございます!
    黄旺は結構序盤で周殷配下として登場し、第一次椻夏包囲戦まで従軍しましたが、宵の水攻めで退路を絶たれ孤立。その後周殷に救出されましたがそのまま戦場からは姿を消しました……。しばらく登場しませんでしたが、覚えていてくださったとは! さすがです!

    朧国も閻民族。とは言え、閻帝国の前身の閻国より前の歴史についてはまだ明かされず。きっとそれ以前には閻も朧も1つの国家だったのかもしれません。

    朧軍を見ていると、やはり朧軍が正義に見えてきます。
    戦とは難しいものです。果たして、宵達学生がどれ程の事が出来るでしょうか……

    投稿ペース落ちている中、更新の度に感想いただけて大変感謝しております!
    今後とも宵の兵法をよろしくお願いいたします!