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2022年1月8日 22:32
拝読しました!黄旺将軍は黄忠と黄蓋を足したような烈将! 対するには李聞将軍(ずっと前から「将軍」と呼んでましたすみません。人格の厚みから将軍以外にふさわしい呼び方がなく……)、ここにきてようやく、英雄・李聞将軍の現在の将器が明かされる!? 王礼将軍も覇気に欠けるものの、文治の将として得難いものをもっていそう。相手が朧国屈指とはいえ、簡単には負けそうになく。名勝負の予感!そして「七歩詩」! 李白以前の「詩仙」といえば曹植というわけで、「根は一つなのだから仲よくしよう」の詩。まあ、実際曹植の行状かんがえると自ら派閥を作って曹丕に喧嘩を売り、なお自分をかばってくれていた曹丕が我慢の限界になってあの仕儀になると「なぜ兄上は弟である私を」……なので個人的には少し、曹丕の側に同情するところがありますが。ともかくこの世界では兄弟骨肉相食む必要はないですからね、閻・朧両国を巧みにころがして平和な世界にもっていく大構想、一番最初の「水がこんなにおいしいなんて」のころからは想像もつかなかったスケールのお話に発展したものだと感慨しきりです!
作者からの返信
李聞が出世出来てなかったのは廖班のせいですねw李聞の実力がようやく評価されて将軍になっただけでもともと将軍の器でしたから。七歩詩のエピソードはずっと書きたかったものだったのでようやく書くことが出来て良かったです。当初のよわよわ宵ちゃんもいいですが、今のちょい強宵ちゃんへの成長も考えるとだいぶ話も大きくなってましたね(想定の範囲内でしたが、まさかこんなに話数がかかるとは……)それでは今回もありがとうございました!また次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
拝読しました!
黄旺将軍は黄忠と黄蓋を足したような烈将! 対するには李聞将軍(ずっと前から「将軍」と呼んでましたすみません。人格の厚みから将軍以外にふさわしい呼び方がなく……)、ここにきてようやく、英雄・李聞将軍の現在の将器が明かされる!? 王礼将軍も覇気に欠けるものの、文治の将として得難いものをもっていそう。相手が朧国屈指とはいえ、簡単には負けそうになく。名勝負の予感!
そして「七歩詩」! 李白以前の「詩仙」といえば曹植というわけで、「根は一つなのだから仲よくしよう」の詩。まあ、実際曹植の行状かんがえると自ら派閥を作って曹丕に喧嘩を売り、なお自分をかばってくれていた曹丕が我慢の限界になってあの仕儀になると「なぜ兄上は弟である私を」……なので個人的には少し、曹丕の側に同情するところがありますが。ともかくこの世界では兄弟骨肉相食む必要はないですからね、閻・朧両国を巧みにころがして平和な世界にもっていく大構想、一番最初の「水がこんなにおいしいなんて」のころからは想像もつかなかったスケールのお話に発展したものだと感慨しきりです!
作者からの返信
李聞が出世出来てなかったのは廖班のせいですねw
李聞の実力がようやく評価されて将軍になっただけでもともと将軍の器でしたから。
七歩詩のエピソードはずっと書きたかったものだったのでようやく書くことが出来て良かったです。
当初のよわよわ宵ちゃんもいいですが、今のちょい強宵ちゃんへの成長も考えるとだいぶ話も大きくなってましたね(想定の範囲内でしたが、まさかこんなに話数がかかるとは……)
それでは今回もありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m