応援コメント

「第115話 呂郭書と孫晃」への応援コメント

  • 拝読しました!

    オープンオタクとムッツリオタク……最近はオタクというのもかなり社会的に認められて、生きやすくなったなぁと思います。昔は小説書いてますとかお絵かきしてますとか、およそ人に言えないものでしたが……。ちなみに武経七書以外でこれは秀逸、と思う兵書はやはり戚継光の「紀効新書」ですね。これは何度か言いましたが。ほか百戦奇略と兵法36計に関しては日本語訳が出てるのでたぶん、あくがりたる様もご存じのこととと思います。歴代将帥の作戦についてその成否と戦略的効果を記した「中国古代将帥智慧之光」という本も結構、読み物として面白いですよ。

    孫晃と呂郭書、それぞれの字は伯仲叔季ですね! 孫晃、末っ子だったのに軍の最高位・大尉にのぼるとか、家庭に事情があったのでしょうか、そこを考えるのも楽しそう。まあ、若い頃は国家の藩屏として活躍したのでしょうが、もはや現場に戻れる人間ではなく朝廷の走狗でしたね。彼を捕縛した呂郭書は朝廷から目をつけられること必至ですが、この大都督と宵さんが線で繋がることがありうる? 今後の動静に注目です!

    それでは、本日も読み応えあるお話、有り難うございました。本年も有り難うございましたと申し上げると同時に、来年もよろしくお願いします!

    作者からの返信

    前回の更新から日が空いてしまったのに、この度も感想までいただきありがとうございます。

    兵法書って中々難解なものが多いですよね(^^; 私は基本的に読書が苦手なので難し過ぎるのは読めないのですよ(笑) 孫子はさすがに色々な本が出ていて読みやすいのも多くていいのですが……
    兵法36計は作中にも何度か登場させました。これも分かりやすいので(^^;

    さて、呂郭書と孫晃の字で兄弟構成を見破るとは流石です!
    孫晃は朝廷の犬でしたが、ここまで重用されたのはきっと董炎と何か関係がありそうですよ。董炎の子供たちと一緒に呼び出されていたのは彼だけだし(三公だったからかもしれませんが。いや、三公の内2人は身内だったので孫晃怪しい……‪w)

    本年は宵の兵法を応援してくださりありがとうございました。
    また来年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m