応援コメント

「第142話 瀬崎潤一郎」への応援コメント

  • 拝読しました!

    「異国創始演義」! かつて予想したのと重なる部分と、予想を超える部分。楊先生の兵法はおそらく瀬崎教授仕込みだと予想はしていたものの、こういう経緯。さらには瀬崎教授がこの世界の創造主だったとは……! 創造した世界に余計な口を挟まず、一人の青年に兵法を伝授するのみであとは自然に任せる、というのは世界に対する、瀬崎教授の良い意味での放任主義……優れた歴史学者ならではの……が、感じられました!

    かつて儒者を目指した楊先生が至った、儒学で人は救えない、の境地。「腐儒」というくらいですから。四海統一なったあとの道徳的名分としてなら優れた規範たり得るものですが、動乱期に直接、人を救う力たりえませんね。そこに気づかない儒学官僚があまりに多いのですが、楊先生は国学に疑念を持つだけの頭脳が瀬崎教授に出会う以前からあったということ。やはり傑物。

    3人一緒にいれば一緒に帰れる? という光明。しかしながら貴船くんと厳島さんは宵さんとは別に来た……ということは帰る方法も宵さんと一緒ではない? 楊先生の晴れない表情からそんなふうに感じてしまいました。果たしてどうなるのか。

    今日も愉しませていただき、ありがとうございました。いつも感想が長くなってしまい、すみません! それでは!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    ごめんなさい。感想返信したいつもりでしたが出来ていませんでした(´;ω;`)
    こんな失態初めて……誠に申し訳ごさいませんでした。

    かなり重要な回でしたので長くなりましたが、読んでいただけて光栄です。
    感想長いとか気にしないでください!
    感想なら1万字でも読めますし大歓迎です✨

    今後ともよろしくお願いします!!