応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • そうなんですよ。
    アリエル。じっくり考えればラキシスが奴隷をやっていない時点で気づけたはずなんですが、夢のせいでバッドエンドを再確認してしまい見過ごしてしまいます。

    ユーリはアリエルが「殺される」と夢を見た後に呟いた一言が、夢見として現実になるんじゃないかと過敏になっていて、いきなりラキシスに剣を抜いてしまうんです。

    ラキシスは、もちろんアリエルに気づいたんですが、アリエルの魔法陣もマギがつけたことを知っているので、自分と接触するのは不味いんじゃないかと考えています。

    以降、やっとソールの妹の誘拐事件を解決し。5章乙女ゲームに突入する予定です。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     なるほど、アリエルの「夢見」を忘れていました。
     あれがあったから、とくに親類は警戒してしまうのですね。
     しかもどんな夢だったのかも計画には知らされていませんし。
     でもマギの魔法陣同士だから、そばに近づくとなにか干渉や影響がありそうてずね。

     そしていよいよソールの妹誘拐事件ですか。
     5章の学園編・乙女ゲーム編にどんな形でなだれ込むのか、今から楽しみにしております。

  • 第33話 仇桜への応援コメント

    恋の駆け引き!
    まさにマロンに弟子入りしたいです。
    アリエルは今は必死でバッドエンドを避けていますが、これから恋する瞬間を書いていきたいと思っています。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     気持ちを押したり引いたりして相手に印象づける。
     ただ押せばいいというものでもないんですよね。
     確かに押しに弱い人っていますけど、押されっぱなしだと反発したくなりますよね。
     ときには引いて、相手の関心を呼ぶようなやりとりも必要です。
     押しては引いて、引いては押して。
     この駆け引きが書けるようになったら、ラブロマンスを制したも同然ですよ。

  • 第32話 反省への応援コメント

    迷いの森で、魔術師が住む怪しい感じですね。
    サスキ様がいやな人間は入れないし、森に嫌われても入れないんです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     森だけでなくサスキ様が嫌な人も入れないんですね。
     これはかなりの選別が行なわれそうです。
     転生者が総じてすんなり入れたら、誰が転生者かわかって面白いかもしれませんね。

  • 不死の姫 2への応援コメント

    ことさんの、そうか、思い出しました。ありがとうございます(笑)

    マロンの死生観は、確かにわかりずらいかもしれないですね。説明を後半で入れた気もするんですが、ちと覚えてないです。
    ここは、佐々波の死生観も同じにはなっているんですが。そこで説明したような。
    もう、何度も書き直していると、自分でも記憶があいまいになっております。

    文字校、すごく助かりました。ありがとうございます。

  • 不死の姫 1への応援コメント

    「先祖の霊や記憶を引き継ぐ」という設定はオカルト的で書いております。

    エッセイですよね。
    ちょっと、今、忙しいんですが、考えてみます。有益なアドバイスを本当にありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     あまり難しく考えず、「運命の再会」って感じで煽ってみてください。
     それだけでも確実に読み手が増えるはずですよ。

     今からが物語で最も面白いところなので、今アピールしておけばPVもごっそり増えますよ。


  • 編集済

    カイ様の考えではどうでしょう。

    わたしはオカルト寄りで最終話をまとめました。

    本当に第三部は、展開をいろいろ迷ってはいるんですが。とりあえず、力技で解決コースなんです。

    やってみて、おさまりが悪いようでしたら、書き換えます。
    ここまでは、大丈夫そうですか?

    いつも本当にありがとうございます。

    追伸

    実は、ラスト。はじめてカイ様と一致しました。現在、書いてるラストは、まさにマロンが幸福のうちに昇天し、モチが残され人生を歩んでいくという流れです。
    後は、文章です。これをしっかりと描けるかどうか。今、改稿しています。

    ほっとしました。ありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     私はオカルト寄りの最終話のほうがこの作品には合っていると思います。
     「第一部を平安時代から始めた」ことの是非は終わり方に一任されるからです。

     第一部をオカルティックに書いたのですから、物語はオカルティックに終わるべきという考えです。
     第二部でコメディを挟んで多様性も出せましたし、下鴨モチというキャラクターが藤原兼家の娘「姫」と並び立つ存在に昇格できました。
     であれば第三部は対等のキャラである「姫」とモチの戦いということになり、「姫」の千年の旅に終止符が打たれるかもしれません。

     綺麗に終わらせようとするなら、第三部は第一部のテイストを持った現代劇・第二部の続きであるべきです。
     そして実際そのように進んでいますから、現時点ではベストな流れです。
     現代劇の続きでありながらオカルティックになっている。

     物語の最後に「姫」が成仏して天狐となり、モチは空間デザイナーとして自立した道をしっかりと歩んでいく。
     そこに余韻が生じて物語が大きく膨らんで終わるのです。
     単にハッピーエンドを目指すだけでなく、それを包み込んだ余韻が大きく膨らむ終わり方ができると、本作は一気に化けます。

     連載終了したら多くの読み専さんが、第一話と最終話を読んで、「これ面白そう」と思ったらフォローして★を入れていく。
     だから入りと出は対になっているべきで、その中で未来への希望のような大きな膨らみを持たせたエンディングであれば、「名作間違いなし」と読み専さんが太鼓判を押してくれるようになります。
     そうすれば中間選考でも有利になるはずですよ。

  • そうなんです。
    本当に猛省中です。
    書いてるときは伏線いっぱい入れておけば、恋愛も盛り上がるだろうと安易に考えていましたが、回収するまで時間が掛かかりすぎてますよね。
    これからソールの妹誘拐事件も解決しなくちゃならないしで、それを解決しないと学院編に行けない。

    今回の話で予想されるように、アリエルからはラキシスに近づきません。
    ラキシスにもう少し頑張ってもらいたいんですが、この先微妙です。

    できるだけ早く、学院編にいけるよう頑張ります

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     まあ物語が面白ければ読者選考も勝ち抜けるし、選考さんの目に留まることもあります。
     でもあまりラブロマンスから離れてしまうと難しくなるので、学園編でしっかりとラブロマンス路線を突き進むようにしましょう。
     全体として面白ければ、改稿して出版しましょうって流れは起こりえますからね。
     そういった目標を持って、ラブロマンス要素をちらちらと入れながら進めていけたらよいですね。

  • 第30話 姉弟喧嘩 ✳︎への応援コメント

    今まで状況説明が多かったので、意識して甘々も入れるように心がけます。

    ただ、次回は結構ハードモードです。
    自分では初めて書く残虐シーンになります。
    恋愛で、こんなシーンを入れていいのか迷いますが、物語の中では必要な場面なのです。
    もっとソフトにした方がよかったのか……。
    でも、この出来事がアリエルの行動の原動力になっているので、サラッと流すこともできなくて。

    なんだろう。
    自分で書いている時はこれは恋愛ものだ! と思っていたんですがアドバイスをもらっていると、まだまだ足りないですよね。

    学院編は、ちょっと気合入れて甘々にしていきます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     確かに状況の説明が多かったですね。
     ラブロマンスなので、ある程度「甘々」にしていかないと、読み手が離れやすいんです。
     まあ学園編に入ったら、「紹介文」で「ここから甘々展開になります」のようなアピールをして呼び込みましょう!

  • カイ様

    講評を読ませていただき、ほっとしました。かなり荒唐無稽な内容であり、その上に、構成がちと変わっているので、すごく悩みました。
    ここから、回答編になっていきます。
    遺伝子の話は、少しだけリアル感を出したいだけで、本質的にはホラー的なものになっていきます。
    賀茂法光と賀茂光栄は母親が違う設定でした。
    ただ、当時の子沢山から、法光の母親の親戚とかでつながることが可能だと思っています。細胞的につながりが持てれば、そこに呪詛のように囚われるという設定で考えて書いておりました。
    最終シーンは、まだ書き直しております。
    このまま、うまく最終話につながるよう、そして、すべての回答を書いていきます。いつもありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     荒唐無稽な内容ですけど、ホラーを主体にしているのであれば問題ありません。ミステリーだと論理的な整合性が求められますけど、ホラーは恐怖感を会おれればいいのですから。変に論理的に整合性があると怖くなくなる。というのは以前話しましたね。
     賀茂家に連なる者として記憶が伝達されてきた、という流れなのでしょうかね。
     法光の記憶が佐々波くんを動かして、現代に生きる兼家の娘を探していた。そしてマロンに行き着いて……というところまでは推定できますが、その先からマロンが関わっているのかまではまだわからず。
     この謎が読み手をぐっと惹き込むので、これからの下鴨モチの捜査でなにがあぶり出されますやら。
     回答編、楽しみにしております。

  • 怪盗もので『刑事コロンボ』形式。ああそういうことだったんですね。だから会話が多い。

    カイ様

    わたしの作品、こっからが重要なんですが、泣き要素を入れるのが難しくて。
    ただ、書き終わってはいるので、冷えた頭で、もう一度、考えます。

    今は、次回作をどうするか、考えはじめています。
    横溝、もう一回、挑戦する作品を書こうかなどとは、思っているのですが。異世界恋愛の溺愛ものと、どっちがいいのか。悩み中です。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     推理ものの『容疑者のひとり』は『刑事コロンボ』形式でよかったと思うのですが、怪盗ものの『怪盗コキア』も『刑事コロンボ』形式にしたのはどうなるかな〜。挑戦だけしてみようかな〜、と思いました。
     会話で駆け引きをしながら、ヒントが出たり謎が深まったり。
     次回は2作とも「本格ミステリ」に切り替える予定なので、今回は倒叙ミステリーでいきたかったんです。

     と、私の話はともかく。

     泣きを入れるとしたら、姫が待ち焦がれていた光栄との邂逅ってところがするっと出てくるかどうかですね。千年を生き永らえたのも光栄にかけられた術のせいってところもありますからね。
     待ち焦がれていた光栄に出会えるか。
     ただ、佐々波くんが死の間際に残したと思われる血文字から察するに、佐々波くんも光栄の後継だった可能性があるんですよね。だから血の持つ意志を通じて光栄がモチに役目を授けたような。同じ光栄の後継として、託されたのかな。
     問題があるとすれば、マロンで泣かせにいくのか、モチで泣かせにいくのか。
     これを明確に決めることです。一度は盟友となったふたりですから、双方が泣く可能性もあるのですけどね。とりあえずはどちらを泣かせようか想定してみましょう。

     次回作についてですが、ミステリは数を書けばどんどん上達していくジャンルなので、『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に挑戦するのもよい選択だと思います。
     そのフィードバックを「カクヨムコン」で発揮するという流れにすると、どんどん質の良い小説になっていきますので、当面はこのふたつを重点的に書いてみてはいかがでしょうか。
     『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に応募する物語をいくつか考えて、選ばなかったものを「カクヨムコン」に出すとか。
     とくに「カクヨムコン」ならKADOKAWAの全編集部が参加してくれるので、ミステリでも他のジャンルでもきちんと受け皿があるのもよいですね。

     『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』ではシリアスなミステリを、「カクヨムコン」ではライトなミステリをって感じで構成してもよいですしね。
     そしてこのふたつを書いていない時期に開催される小説賞も見据えていれば、年間で長編三本書くことになるので、多筆にもなりますし気分も変えられる。
     まあ「KAC」に挑戦するのも気分が変わってよいですけどね。

  • ここだけの話、ビエラは意外に重要人物なんです。
    勇者編に伏線仕込んであるので、そのうち出てきます。
    「ああ、あの時のこの人の仕業なんだ」みたいな感じです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     おっと、ではビエラについてはなるべく触れないようにしておきましょう。
     読み手とともにビックリ! というのが良さそうですしね。

  • サスキ様のイメージは何となくハウルだったんですが、この前、久々に映画をみたら全然違っていてびっくりしました。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     ハウルですか。確かに年齢不詳の外見としては有名なキャラクターですね。
     魔法使いって年寄りか年齢不詳の美貌の持ち主が多いですよね。
     魔術を極めると老化を止められるのでは? という好奇心から来るのでしょうけれども。

  • 読みやすい文って難しいですね。
    ちょっとした違和感があったのですが、自分では考えている時にはわからないんですよね。
    直してもらったのを見ると本当にすっきりしていて、自分でも違和感を見過ごさないで直せるようにしていきたいです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     「読みやすい文」は確かに習得するのに時間がかかります。
     ですが、私の添削でコツコツと直していくと、そのうち自然と「読みやすい文」が書けるようになっていきますのでご安心くださいませ。
     この文って誰が主体(主語)なのだろうか。その係り受けはしっかりしているだろうか。この2点はしっかり頭の隅に置いておくだけでも違ってきますよ。

     実は雨 杜和様も、当初はかなり迷っていた文を書いていて、それでも文章自体は面白かったんです。で、それを活かしながら「読みやすい文」へ地道になおしていったら、今のような読みやすくて、でも読み応えがある文に仕上がったのです。
     添削するとき、私はどんな意図でそうするのかを書くようにしていますので、それをよく読めば、少しずつでも体得していけるはずですよ。

  • 勇者編がどうしても異世界ファンタジーに寄ってしまうので、ちょこちょこ書き直ししている最中です。
    ひとつ直すと次に矛盾が出てきてしまって、なかなか先に進めなくてどんどんストックが減っていってます(涙)
    でも、やっぱりラキシスの気持ちを入れた方がよくなっている気がするので、もう少し入れていきます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     勇者編はある意味仕方がないのですが、ラキシスの気持ちを入れたほうが断然いいですね。
     ラブロマンスは心の駆け引きを楽しむジャンルですから、自分がどう思っているのか。相手はどう思っているのだろう。
     この駆け引きが読み手をぐっと惹き込みますよ。

  • カイ様

    第三部。ホラー要素はあるんですが、それほど怖い感じにする予定はないんです。まさに、じわじわで、本来のテーマ、愛を育てるとはにフォーカスする予定です。

    マロンの謎はここでしっかり解いていきます。

    いつも本当にありがとうございます。
    感謝ばかりです。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     第一部のサスペンスが第三部で帰ってきた、といったところですね。
     間に正反対のコメディを置いたことで、第三部のサスペンスがより際立っているのです。
     「構成の妙」ですね。
     雨 杜和様は、きちんと「構成」を組み立ててから執筆するようになるだけで、書籍化レベルの作品を書くだけの文章力と独自の文体がすでにあります。
     今作が校了したとき、今までとは異なる達成感を味わうと思います。

     当初想定していたものにピタリと着地できた。
     当初想定していたものからズレたけど、納得のいく終わり方ができた。

     どちらになるかは、これからの展開で決まります。
     ただ、どちらにしても、先に「構成」があるから味わえるのです。
     それが「構成」を先に作っておく利点になりますよ。

  • この恐怖が平安につながる予定です。

    カイ様

    いつも心強い感想を本当にありがとうございます。書く上での自信につながりっています。
    感謝しかありません。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     今回はいつもは書いていなかった「構成」からお願いいたしましたよね。
     あれで物語の大枠や書き手の狙いを把握しておきたかったんですよ。

     読み手にどう感じて欲しい部分なのか。
     この企みを可視化しておくと、書き手としても方向性が決まって書きやすくなる。
     読み手を動かすにはどういう文章が必要なのか。
     意図が明確になりますからブレないんです。

     本作の安定感や雨 杜和様の狙いがしっかり読み手に伝わっているので、皆様も安心して物語を楽しめるのです。
     そしてこういうふうに企みや意図をもって小説を書くクセをつけておけば、あとは回数を重ねて自分流に研ぎ澄ませていけば、大賞を射止めても不思議はありません。
     今回どこまでいけるかは、現時点ではまた未知数ですが、一次選考は余裕で通るでしょう。その先は第三部の出来次第だと思って結構です。
     きっちりと設計図どおりに書く。
     できるようでいてなかなかできないのが人間です。
     だからこそ、兵法は役に立ちます。

     勝敗の帰趨を戦う前に決めてしまう。
     あとは勝ち筋に従って進めて(書いて)いけばよい。
     これができるようになれば、雨 杜和様ほどの文体の持ち主なら書籍化は近いですよ。
     その意識を持っていただきたくて「構成」を考えてもらったのですから。

     今はじゅうぶんに勝ち筋に乗れています。
     第三部できっちりと進めていけば、良い結果は付いてきますよ。
     頭はクールに、心はホットにいきましょう!

  • Arthur1 学園都市アーサーへの応援コメント

    添削ありがとうございます。前のサファイアオブプリンスの添削よりもひどくなっていますね。一話の手直し途中ですが、自分の能力が悪化しているが分かります。イケメンに変身していい思いしながら、悪に立ち向かうというが良いアイデアと思いぜひ生かしたいと。
    今後は、この変身を生かしたストーリーを作りたいと思いますが、とりあえず、作品を完成させることに頑張ります。

    作者からの返信

     サファイア様、コメントありがとうございます。

     前の作品と同様な設定だとすれば、中山くんもイケメンに変わるわけですから、それが含まれているような設定を考えないといけません。

    〈なぜ中山くんは平民階級で奴隷扱いされているのにアーサーに通っているのか。そこまでされたら転校するのが普通ではないのか。〉

     この大前提をいかに整合性をとって設定できるかが、この物語で最大の問題になります。
     たとえば「アーサーは学費無料で、孤児院育ちで学費を払えない中山隆くんはどんな扱いを受けても転校できない。」とか「アーサーを卒業すればたとえ平民階級であってもよい企業に就職できるから。」とか。
     まあ普通、奴隷のように扱われていたら、アーサーを見限ってアルバイトででも社会に出て働くと思うんですけどね。
     だから「アーサーを見限れない理由」をしっかりと設定できれば、本作は前提において初見で切られるようなことはなくなりますよ。

     「成り上がり」の物語なら「家系によって平民階級からスタートしても、学業や魔術の成績次第で昇級も可能。だから平民階級スタートの人たちも現状を我慢しながら一発逆転を虎視眈々と狙っている」とか。
     そういう大前提をしっかりと構築してあれば、この物語はもっとよくなりますよ。前作もアイデアはよかったのですが、やはり同じ問題を抱えていましたからね。

     誰が読んでも「なぜ奴隷扱いされている中山隆くんがアーサーを退学して転校しないのか」その理由がわかると「成り上がり」の物語として読めます。
     だから第一話の中で「なぜ転校しないのか」「転校できないのか」を記述するようにしてください。
     それだけで、第一話は今よりももっとよくなりますよ。
     前提をしっかりと提示してみましょう!

  • はい、ここから、サスペンスホラーにしています。本当は、前段階でもっと話数があったのですが、冗長で、第一話、第二話の間で5000字くらい削りました。

    いつも、本当にありがとうございます。お世話をおかけします。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     サスペンス色は存分に出ていますので、これからホラーが前に出てくるようになるのかなと。
     ここで5000字削ったのは英断でしたね。
     多くの方が不意打ちを食らってマンネリを打破していますから。
     マロンのこと、佐々波くんのこと。
     多くを語りたくなりますが、ここはできるだけ情報を絞ったほうが読み手の興味を惹けます。
     サスペンスなので、心理的な駆け引きやスリルのようなものを感じるパートになればよいですね。
     あと、澄田こころ様のところで書いたのですが、科学的に説明がつかないから「ホラー」なんです。もし科学的な理由付けができてしまうと、ミステリーになってしまいます。
     姫の存在そのものが「ホラー」であるべきなので、あまりきっちりと理由付けしないようにしてみましょう。

  • カイさま

    この展開は悩みました。
    大学生のまま、コメディ路線で、解決に向かう第三部を書くか、それとも、またテイストを変更するかで、後者を選んだのです。

    そのままの場合、面白いかもしれないけど、普通で、だから、普通じゃない勝負をした実験的な作品になってしまったんです。

    第三部は、ホラーサスペンス作品になっています。
    この作品の成否を決める第三部。凶か吉か、やってみます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     この挑戦はよいと思います。
     第二部のノリで終えると、じゃあ第一部はなんだったのってことになる。
     三部構成にしたのなら、第三部はテイストを変えて結末まで物語を落とし込まないといけません。
     ホラーサスペンスとのことですので、どこまでサスペンス感を煽れるか。
     マロンの不死に関係するんでしょうけど、それがどう解決されるのか。
     そこを見据えて書き進めてください。

  • 「ら抜き言葉」「い抜き言葉」
    地の文で平気で使用していました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     地の文は一人称視点であれば「主人公が、ら抜き言葉・い抜き言葉を使う人なら許容範囲内」です。
     しかし三人称視点(一元視点も)のときは、語り手を通して地の文を書いていますので、「ら抜き言葉」「い抜き言葉」は避けたほうがよいですね。
     小説賞を狙っているときは、とくに「ら抜き言葉」「い抜き言葉」を回避したほうが高評価になりますよ。

  • ラキシスがちょっとはお嬢様を気にしている感じで書き直したことで、ラブロマンス感が出たようならよかったです。

    ラキシスはアリエルと会った時はすでに前世を思い出して大人思考だったので、記憶に残っているのですが、アリエルはこの時まだ前世を思い出していなかったので、七歳の記憶としてはそれほど覚えていないんじゃないかという設定です。


    ラキシスもお嬢様に会えてうれしいのですが、同時にマギに見つかっては不味いという思いから、なかなか自己紹介できないでいるうちに、名前をきっかけにひと騒動あります。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     ラブロマンス感が出ていますね。よい推敲だったと思います。
     前世の記憶が蘇っていたラキシス側でしかラブロマンス感は書けないので、ここで書かないと学園編までラブロマンス無しなんてこともあったかもしれません。
     マギとの暗闘が学園編までの主眼になりそうですね。
     であればなおのこと、ここでラブロマンス感が出せてよかったです。


  • 編集済

    いつもありがとうございます。
    この辺りは、結構冒険もののノリで書いていたので、アリエルにそれほど興味ない感じで書いていたのですが、少し変更してお嬢様を懐かしく思い出す感じで変更していこうと思います。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     そうですね。もうちょっとだけラブロマンスの色をつけておくと、読み手も満足してくれますからね。
     ラブロマンスは雰囲気だけでも醸していないと離れやすいジャンルなんですよね。

  • 第四十八話 潜入準備への応援コメント

    すみません、生意気かもしれませんが、サファイアオブプリンスを書き直した作品アーサーオブナイトの添削をお願いしてもよろしいでしょうか?七話までですが、よろしくお願いします。多く書いてから添削をお願いすると、かなり労力を使うので。

    作者からの返信

     サファイア様、コメントありがとうございます。

     『アーサーオブナイト』の添削依頼ですね。
     今「読み」活動もしているので、着手が少し遅れますが、なんとか時間を捻出したいと存じます。
     とりあえず作品のフォローをしておきますので、着手にとりかかったときのコメントをお待ちくださいませ。


  • 4章ではアリエルと勇者の再会。題名につけたした。アリエルがどうしてバットエンドであるはらぼてエンドが嫌かをメインに説明で終わってしまわないように気を付けてフラグ回収します。

    後半数話、リリーの誘拐事件を解決して学園編です。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     なぜアリエルはバッドエンドが嫌なのか。これはきちんと説明しておきたいところですね。
     でもおっしゃるとおり「説明で終わらせない」ようにしましょう。
     できれば出来事を通じて「これじゃあああなってしまうよね」と読み手に悟らせるのが賢い書き方です。

     できるだけ早く学園編に入りたいところですね。
     そこからが本編ですので。
     まあ転生者がかき回してしまったから、ルートがどうなっているのか予断を許しませんけれども。

  • 最終話 恋に落とす方法への応援コメント

    いつも、本当にありがとうございます。

    これで、悩む第三部が受け入れられるといいのですが。今も書き直している最中です。
    がんばります。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     最終第三部入りは最も読み専が食いついてくるタイミングです。
     近況ノートやTwitterなどを駆使して宣伝に努めてぐたさいませ。
     とくに1月になってからは、新たに読む小説を探しているときなので、導線をたくさん張っておくにかぎりますよ。

  • 第25話 王子様の憂鬱への応援コメント

    そうなんです。
    エルーダ様。マリアンヌが好きすぎるんですが、エルーダ様が好きなマリアンヌは儚くて守ってあげたくなる系の女の子なんです。それなのに、前世を思い出してあんな性格になってしまったので、一波乱おきます。

    悪役令嬢ものでテンプレの世界なんですが、魔法というご都合主義な世界のなか、好きになった理由まですっ飛ばしたくないなぁと思って書き始めたのがこのお話です。

    みんなそれぞれ未熟だけど、成長して失恋もするし恋もする。なかなかネット小説では流行らないかもしれないですが、学院編まで楽しんでもらえるように頑張ります。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     楚々とした守りたくなるようなマリアンヌだったのに、ある日突然さばけた性格になるとは思いも寄らなかったでしょうね。
     確かにこれはひと波乱ありそうです。

     学園編までしっかりと前提を書き出すのも重要ですからね。
     ここからの追い込みに期待致します。

  • 4章は、アリエルと勇者の再会編になります。
    途中重い展開にもなるので、そこを乗り切りれるようにちょっと甘めの展開に見えるように、今急いで書き足しています。
    取り合えず、王子様の評判があまり良くないので、1話書き足してみました。
    ただの乱暴者じゃなく、将来に期待してもらえるといいのですが……どうでしょう。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     4章は悪役令嬢と勇者の再会ですね。
     これは当初バッドエンドでしたが、かなりシナリオが変わっているので、どうなるのかわかりませんね。
     だからワクワクしてくるわけですが。
     途中重めとのことなので、見た目だけでも甘々な展開になっているとラブロマンス路線としてはよいですね。

     王子様も確かに今のところ悪口と短気というマイナスイメージが強いので、本来の本命攻略キャラになるように支えておくのもよい選択だと思います。
     そちらは読み次第、添削に入りますね。
     今はまだ「読み」活動に時間を割いているのでもう本日中に終わるといいんですけど(^_^;)

  • ここで、色々フラグを立てておこうかなと思ったので、学院編を楽しみにしている読者が増えてくれると嬉しいです。

    12月あまり書けなかったので、1月は頑張って書いていきます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     学園編に入ったらかなり関係線が複雑になるのか、かえって単純明快になるのか。
     そのあたりだけでも作品の印象が変わってきますので、目指す方向を明確にしてみましょう。
     1月の執筆に期待しております(^ ^)

  • いつもありがとうございます。
    マリアンヌはさばさばしたヒロインなので、これから物語を引っ張っていってもらおうと思っています。
    ちなみに、転生者は今のところこの人で最後です。
    マリアンヌに食われてしまわないように、アリエルにも頑張ってもらいます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     マリアンヌはさばさば系ですか。
     ゲームでは「誰とも結ばれたくない」ということだったので、本作中は物語の回し役になるのですね。
     転生者は今のところはここまでですね。了解しました。
     ただ学園編が始まってからがかなりのカオスになりそうなので、そのあたりがどうなるのかが楽しみですね。
     アリエルも悪役令嬢として主人公なので、頑張ってもらいましょう(^ ^)

  • 恋に落とす方法 6への応援コメント

    そうなんですね。ヨミ専さん、とりあえず、フォローをしている人も多いですものね。
    第三部は、カイさまの予想外の展開で、ほとんどの人も予想外だと思います。それが吉となるか凶とでるか、賭けです。
    とりあえず、第一話、校閲しておきます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     私の予想外の展開。そのくらいでなければ選考さんを超せないものです。
     それが吉凶どちらに出るかはわかりませんが、作者である雨 杜和様自身が予想外と思っているであれば、相当のインパクトを与えてくれるものだと思います。
     であればこそ、第三部第一話をしっかりと固めておきたいところですね。
     校閲頑張ってくださいませ。

  • 恋に落とす方法 5への応援コメント

    カイさま

    いつも本当にありがとうございます。
    転機。この言葉を使ってみようかと思います。

    惹きがいいって、嬉しいです。第二部はかなりがんばりました。

    第三部、ともかく、体の調子をみながら、書き直します。
    いつもありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     「転機」いいですね。「汐時」の代わりはそれでいきましょう。
     雨 杜和様も惹きを強く設定してあるようなので、続きが読みたいって方を巻き込めるのがよいですね。
     あと、伏線もかなり使いこなせているように思えます。
     文体も安定したものがありますから問題なし。

     となると、物語を思いつく「閃き」があると、確実に書籍化作家へ近づけると思います。
     そのために今作は「構成」を作ってからにしましょうとご提案していましたから。
     第三部へのつなぎ方を丁寧にしてみましょうか。

  • 恋に落とす方法 4への応援コメント

    カイさま

    たぶん、そこは大丈夫だって思っています。
    ここは、子供やその友達の恋バナを参考にしていますから、彼女たちが話す内容から、ま、こんなふうになんて、書いております。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     きちんとリサーチ済みならなおのことOKです。
     最近の若い人は価値観がかなり異なっているので、じゅうぶんリサーチしておかないと若者にウケない作品になってしまいかねませんからね。
     『カクヨム』の読み専さんは若い人も多そうですからね。

  • 第21話 マリアンヌの正体への応援コメント

    マリアンヌのラブロマンスも後々書いていこうと思うのですが、まずはアリエルですよね。
    学園編に入る前までこれ以上新キャラは出ないので、あとは地味に伏線回収と伏線バラまきます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     まずに第一章主人公・悪役令嬢アリエルがどうなるのか。
     読み手はまずそこが気になります。
     物語全体の主人公とするなら、アリエルは最後の解決でもいいんですけど、それがネタバレにつながることもあるので、そのあたりの配慮が難しいですね。
     学園編までこれ以上の新キャラが出ないのは安心感につながります。
     広げた風呂敷は大きかったですからね。

  • これを書いている段階で、王子様を後回しにし過ぎてしまったようなので、この章の最後1話追加しました。
    今のところいいところなしの王子様ですが、どうしてこういう行動をしてしまったかわかるように書いてあります。
    少し、王子様の味方ができるといいんですが。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     王子様の影が薄かったですからね。
     ここから盛り返してくれば、まだなんとかなります。
     男子のほうは勇者ラキシスが章主人公になっているので、ラブロマンスの予感を感じさせて入るのです。
     でも本命が王子様なら、もう少し王子様を推せたらいいのですが。
     エルーダ王子なりの優しさや配慮といったあたりを増やしていけたら、ファンがどっと増えますよ。

  • 第18話 王子様は乱暴者への応援コメント

    宣伝文、色々試してみます。
    最近は、年末年始でPVも伸びているような気がするので、フォローしてもらえばお休み終わっても読んでもらえますよね。
    あとはいかに読み専さんに星を入れてもらうかなんですが、なかなか難しいです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     読み専さんはなかなか作品フォローや★評価してくれないんですよね。
     他サイトも含めてかなりの本数読んでいらっしゃるので、抜きん出たものを持っていると評価されやすいのですけど。

     あとは予想外の展開ですね。
     物語が始まったところと、最新話。
     読み専さんはここを読んでくるので、この仕上がりがかなり読み専さんを左右します。

     今は「タイパ(タイムパフォーマンス)」といって「時間対効果」を意識している読み専さんが多いので、かいつまんで読んでいる人に「面白い」と思ってもらえないと★が獲得しづらいんです。
     「タイパ」対策を真剣に考えてみますね。

  • やっと直せました。

    ラブロマンスぽいですか!
    良かったです。
    王子様の印象が悪くなると困るんですけど、学園編では少しづつ変わっていく予定(まだ書いてないけど)です。
    王子様も少しずつ成長していきます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     王子様は今ツンツンした感じですね。
     学園編でキリッとしてくれれば問題ないですよ。
     多くの女性が奪い合うくらいの精神的なイケメンは難しいかもしれませんが、「さすが王子様」と皆がわかるくらい変わっているとよいのですが。
     このあたりは実践を見なければ判断が付きませんね。
     今はラブロマンス路線に戻ってきたので、展開に安定感がありますよ。


  • 編集済

    恋に落とす方法 3への応援コメント

    カイさま

    いつもありがとうございます。

    ふたりの関係はマロンが修復します(笑)。そもそも、そのテクが本来の物語の主軸なんですが。

    第3部。ホラーミステリーにしていて、「彷徨える王」の雰囲気になっているのですが、少し修正しています。
    今、完全に書き直し中で、中途をどんどん削っています。リズムが悪くて。
    うちの者に読ませたら、第二部までは最高。第三部が冗長だそうです。大学生だから、読み手としてちょうど年齢的に合っているので参考になります。

    10万文字を切りそうですが、最終話はまだ書き足す部分があると思うので、最終的には10万字超えは大丈夫そうです。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     やはり対象年齢と近い人がいると、冷静に評価してくれますよね。
     この物語、受賞を左右するのは第三部の面白さです。
     独特の味が出るかどうか。
     「雨 杜和様らしい」文体や展開が読めるかどうかです。
     第二部のここまでは想定どおりなので、第三部は徹底して書き直してみてください。
     第三部の展開と落着で、すべてが決まります。
     詰めをしっかりと行なうよう心がけましょう!

  • 恋に落とす方法 2への応援コメント

    カイさま

    自信の持てるコメントを本当にありがとうございます。

    この第二部は、そもそも最初に書いた部分で、こういうのが読者の方にとって面白いだろうなと意図しておりました。
    だから、その前後を第1部と第3部を付け加えたんです。
    もう少し、時間があれば、この第二部を増やしてもよかったんですが、第一の男はだめで、ターゲットを第二にするという物語だったんですが、10万文字の構成上、相手はひとりだけで、残り5話で、これは終了いたします。
    前も書きましたが、後で読んで自分でも笑えたので、うまくいっていると思っています。
    問題は、第3部です。
    今、全体を読み直して、1から、かなり書き直し、蛇足部分を3000字くらい削りました。
    第3部は3万文字ほどになります。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     新年おめでとうございます。

     第二部はじゅうぶんコメディとして成立しているので、第一部との振れ幅はかなり大きいと思います。
     それをうまくまとめる第三部。
     ここの出来がすべてです。
     連載が終了しても、第三部は徹底的に見直してみてください。
     うまくハマれば読み手も格段に増えますし、選考さんの印象もよくなります。
     新年1月が重要ですので、ここで妥協しないでしっかり計算してみましょう。

  • 恋に落とす方法 1への応援コメント

    カイさま

    いつもアドバイスをありがとうございます。
    これは、コミカルでもあり、真摯でもあり。ともかく、第二部はけっこううまくいっているんですが。問題は、第3部です。

    今から、相当に書き直す予定です。
    がんばります。いつもありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     コミカルと真摯の双方を取り込む作戦ですね。
     承りました。
     書き方が相当シビアになってまいりますので、私もおかしな点があれば指摘していきたいと存じます。

     第三部で第一部・第二部を総合的に包括するようにできれば、高評価をとれるはずです。
     第三部は連載終了後も応募期限内は何度でも書き直して、二次選考の編集さんにしっかりアピールできるように仕上げていきましょう!

  • カイ様。
    今年は大変お世話になりました。
    感謝しきれません。

    誤字だけでも本当に助かるのに、読みやすく正しい日本語に、さらにアドバイスまでしてもらって心強いです。

    来年もよろしくお願いします。

    指摘された箇所は、年明けじっくり直させていただきます。

    健康でたくさんの笑顔あふれる年になりますように!

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     読みやすい文章は私の得意技で、このスキルは伝えられる類のものなんです。
     だから添削するときは「読みやすい」を最適化して、元々の物語をさらにスラスラと抵抗なく読み進めていただけるように考慮してます。
     なので、元々の物語が面白い人ほど、伸びしろがあるんです。
     彩理様も、元々の物語が面白いので、読みやすさをプラスして評価の底上げにつながればと愚考しております。

     彩理様もよい新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。

  • この章は、人間関係がよくわかり、この先学園編につながっていくので、盛り上がってくれればいいのですが。

    王子様もなかなかやらかしてくれるので、楽しめると思います。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     3章で基礎的な人間関係がわかるのであれば良好です。
     エルーダ王子はヒロインのマリアンヌとの関係でなにかやってくれるのを期待しておきますね。

  • 弟子入りするへの応援コメント

    カイ様、いつも的確なアドバイスありがとうございます。
    そして、そのアドバイスのおかげで今更気づいたことがあります。

    3章からヒロインと王子様が出ます。その後も勇者と再会したりするんですが、恋愛って感じじゃないんです!
    12歳ですから……。
    しかも、淡い恋が打ち砕かれて行く予感。
    恋愛路線は学園編に入ってからの予定で、もう、どうして恋愛カテにぶち込んでしまったのか、今日は読み返して反省してました。

    4章ではさらに伏線回収して行くんですが、友情がメインになり、そこを乗り切らないと、本格的な恋が始まらない。

    構成練ってるときは、試練あってのハッピーエンドだって思ってたんですが、学園編始まるまでに時間かけすぎたみたいです。

    淡い恋心くらい入れられるように、ちょっと考えてみます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     各所にほのかな恋心を書いていくことで、ラブロマンスに寄せることは今からでもできますよ。
     これまでを振り返って、アリエルが藤色の魔法陣を持つ少年のことが気にかかったり、ラキシスがアリエルと出会ってわけもなく惹かれたり。
     そういった幼いながらも恋心が書いてあれば、今の物語でもじゅうぶん「恋愛ラブロマンス」として成立できます。
     そういうものをちょこっと混ぜてみましょう。
     第3章からはヒロインと王子様編になるので、ここは有無を言わせず「恋愛ラブロマンス」の色が出やすいので、第2章までを少しテコ入れしてみてください。

  • カイさま

    いつも有益なご指摘、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     第二部第三章の出来次第で判断が大きく割れる可能性もあります。
     ここまでは「ホラー」「コメディ」という両極端に振ってありますので、どちらかが好きな読者にターゲットを絞ったので一次選考は余裕で勝ち抜けるはずです。
     第二部は第二章までのコメディから恋愛に振って第一部と第二部をつなげる動きになります。
     最終的には第三部のミステリ編で統括して大きな絵が完成するイメージですね。

     仕込みはじゅうぶんに出来ていますので、それを活かすこと。伏線を回収することを主眼にしましょう。
     もうラストまで考えてあると思いますが、読み手が楽しめるストーリーに仕上がっているのか、再度確認してみてくださいませ。

  • 7歳にして人生を悟るへの応援コメント

    いつもありがとう罪ます。
    紹介文全然、いいのが浮かばないんです。
    取り合えず、3章ヒロイン登場って感じで入れてみます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     そうですね。
     紹介文はたとえば
    「12月30日からいよいよ3章に突入。ヒロインと王子が登場します!
     ここから恋愛模様が加速していくのでお見逃しなく!」
     くらいでもいいと思いますよ。
     煽れればいちばんいいのですが、事務的でもしっかりと情報を載せるのも報連相の基礎なので、オススメです。

  • 師匠への応援コメント

    ちょっと直しただけなのに、文章がすっきりしました。
    いつも本当にありがとうございます。

    勇者編、もう少しで終わりです。
    幸い、土日だったのでPVは落ちていないので一安心ですが、残り3話の所を、削って2話に短縮しました。
    やっぱり早めに、3章に入った方がいいですよね。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     そうですね。本作は「ラブロマンス」部門ですから、勇者が頑張る姿よりも、恋愛模様にしっかりと文字数を費やしたいところです。
     残り3話を2話に短縮して、物語が唐突にならないよう、気を配ってくださいね。

  • なるほど、これも気づきのひとつ、重要なポイントですね。気をつけなくては!

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     とくに漢字の重複は表現を単調にしやすいので、意識して別の漢字を使っていくようにすると、構文力が上がっていきますよ。


  • 編集済

    カイさま

    いつもありがとうございます。
    この第二部はたぶん?5万字弱で、いちばん字数を使っております。
    これから、モチの佐々波攻略が本格化します。

    第二部は全体でいえば、あと8話で完結です。
    ここまでは、かなりうまくいっているんですが。問題は、第三部です。
    まだ、試行錯誤中ではあるんです。

    エンディングは決まっているんですが、そこまでの過程をなんとかしなければ。
    内容的には、現代編ホラーミステリーです。

    追伸

    先ほど、レビューを拝見しました。本当にありがとうございます。すごく嬉しかったです。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     あと8話ですね。了解しました。
     ここから8話使って佐々波くんをオトス。
     じゅうぶんな文字数を確保できますね。

     第三部の出来が選考さんの評価を左右すると見ています。
     第二部までは読者投票に影響が出るので、ある程度しっかりとした物語でよかったのです。
     でも第三部は第一部から始まった「姫」「マロン」の物語を完全に締めるための物語が求められます。
     それが最終選考でも戦えるかを左右するはずです。
     最悪の場合ですが、連載でうまく締められなくても、期限の1月31日まで第三部は模索していいと思っています。
     第三部次第なんですよ、この物語。

     第一部のホラー調も成功していますし、第二部のコメディもしっかり踏襲できています。
     それをまとめてお話を締める第三部できっちりと物語が閉じれば評価は高まります。
     へたに続編狙いの作品を書くよりは、しったりと連載だけで終了する物語のほうが単発の紙の小説として求められていますから。
     それにこの物語はどうあがいても第二部を多彩にする以外に続編を作る余裕がありませんからね。
     だから連載の完成度を高めたいところです。

     先も触れましたが、応募期限まではギリギリまで第三部を書き直してかまいません。
     私もなるべく指摘しますし、ご自身でも「こうしたほうがよいかも」という模索は続けてよいと思います。

     レビューは、今がいちばんよいタイミングだと思いました。
     第二部で本腰を入れる「佐々波くん攻略への第一歩」であり、今日が「日曜日」であること。しかも運がいいことに恋愛やラブコメには最適な「クリスマス」であること。
     効果的にアピールするなら今日なんですよね。
     少しでも★やフォローに影響があれば幸いです。

  • お嬢様としばしの別れへの応援コメント

    確かに、悪役令嬢感が薄れてきてしまっているので、ラブロマンスにもっていきたいんですが、回収しなくちゃならない伏線がまだいっぱいあって、イチャイチャに持っていけません。
    ただ、3章はかなり王子様がメインで登場するので、そこに期待を。

    10万字を書いた時点で、まだ学園編に入っておらず、本当はカクコン始まって2か月あれば完結まで持っていけるかな、と思っていたんですがなかなか書く暇がなく、長期戦になりそうです。

    年明けには何とかペースを上げていきたいです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     3章に入ったところで、紹介文を変更して、「これから王子様とのラブロマンスですよ〜」というところをアピールしてくださいね。
     いったん離れていた人たちが戻ってくる可能性が大なので。

     年内はあまり焦らず、物語の筋をしっかりと確定していきましょう。
     筋が決まっていると、執筆で迷わなくなりますからね。

  • カイさま

    いつもありがとうございます。
    いろんな方から、だいぶ前から、賀茂光栄の転生と書かれているんですが、実は違うんです。転生ではないので。

    次回は、佐々波と出会います。

    いつも本当にありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     転生ならもっと名前を寄せるだろうから、私は転生ではないなあと思っていました。
     ただ血脈かなにかで、賀茂光栄の霊などと接触しているような感覚っていうのかな。そういう言葉をしゃべらせるくらいの作用を感じられるのがモチって感じがしています。

     佐々波くん、次回ですね!
     これは楽しみです。
     そろそろ冬季休業の時期ですよね。
     あまり根を詰めずに、休めるときは頭を休ませてくださいね。


  • 編集済

    カイさま

    番号4までは、あと3話で終わります
    番号5は、別章立てで、オフ会ではないですが、佐々波攻略編です。

    今回の話、意図はしていたんですが、コメントで、皆さんにマロンが可愛いと言われ、すごくほっとしました。
    この物語は、最終節での、ふたりの絆が大きな伏線であります。
    第2部はモチとマロンがいかに強い絆で結ばれるかが焦点で、これが第三部のミステリー編で生きてくると思うので。
    マロンがはじめて友人をもてたことが感激だというコメントを数人の方にいただき、すごくほっとしました。ここは、うまくいっているようですね。
    カイさん。
    やはり平安編は人を選ぶようです。
    現代編は、pvがほぼ均一で増えることもあるので、こういうタイプの物語は、きっと読み手が多いんでしょうね。いっそ平安編をなしに、現代編だけで進める手もありましたね。

    追伸
    カイさま、おっしゃる通りでしょうね。第一部、わたしも必要だと思ってはいるのですけど。読み手を選ぶとは思ったのです。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     私の考えですが、第一部があったから第三部が生きてくると思うのです。
     第二部のコメディ路線を先に書いていたら、マロンがなぜ恋愛指南をするのか、理由を説明しづらかったはずです。
     そして第三部でミステリー編とのことですので、そこを膨らませるためにも第一部は不可避かなと。
     読者選考は確実に突破できますので、その先にいる選考さん・編集さんを見据えて物語を構築するべきです。
     第一部の前フリが第二部で影を落とし、第三部に直結する。
     この「構成」には自信を持っていただいてだいじょうぶです。
     複数の作風をひとつにまとめた作品は少ないですし、それを各部でしっかりと統制できている。
     だから選考さんを味方につけられます。

     紹介文をきちんと変えながら連載しているので、第一部をスルーして第二部から読む人もいると思います。
     そういう人が多くなっても、選考さんは第一話から順に読む、ということをお忘れなく。

  • お嬢様の服を脱がせるへの応援コメント

    1章での最大の伏線回収とわがままなアリエルのちょっと切ない気持ちまで何とか読んでもらえたて良かったです。
    あと数話で3章です。
    3章はやっとヒロインと王子様が出て来るので女性も読みやすいと思います。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     見事な伏線回収でした。
     これはバッドエンドと同じシチュエーションになりかねませんが、ここまでゲームの前提を変えてしまえば、本来のゲームとは異なる過程を経てアリエルと勇者が結ばれたらバッドエンドにならないのかもしれませんね。
     でもやはりヒロインと王子様との絡みこそが本編ですからね。
     ここまではじゅうぶんに読み手を惹きつけております。
     そして第3章に踏み込んだら、さらに読み手も増えるはずですので、第3章第1話をでしっかりと初見さんをつかまえる内容にしておきましょう!

  • カイさま

    もう少し、お待ちください。佐々波を選んだ理由は、女子トークで書いております。

    いつも、本当にありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     きちんと女子トークで書いてあるんですね。
     ではそれを待ちましょう。
     今は目新しさで女性読者も付いてきていますが、やはり恋バナは外せないところだったので。
     「恋バナ」から「佐々波くんをオトシていく過程」へ展開することで、女性読者がグッと食いついてくれるので、早くその流れに乗りたいところですね。
     そうすればまだまだ上位を目指せますからね。

     二つ目の頂きに到達してから、第三部で二つを統合して物語のクライマックスへとつなげていく。
     この過程が重要なので、第二部もきちんと物語が作られるようにしましょう。

  • お嬢様と二人きりへの応援コメント

    これから勇者が師匠に会ったり、修行したりとむさくるしいシーンが続くので、女性読者には厳しいかもしれません。
    ヒロイン登場まで、何とかつなげたいです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     勇者が男性として魅力的になれば、女性読者も引っ張られますから、まずは「強くてカッコいい勇者」を目指して修行する努力を見てもらいたいところですね。
     どんどん強くてカッコよくなっていけば、女性読者が狙いやすいですからね。
     勇者を「強くてカッコいい」男子に仕上がるようにしてみましょう。
     そうすればヒロイン登場まで女性読者を持っていけますよ。

  • カイさま

    いつも本当にありがとうございます。
    しばらく、オンラインゲームが続きます。盛りだくさんすぎますかね。このあたり、自分でも楽しんで書いてました。
    平安編よりも、書くのが楽でしたから。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     オンラインゲームは「いまどき」を表現するのに最適なツールですので、同時代性を考えてもこれでよいと思います。
     第二部は女性読者を集める目的がありました。
     多少離れそうになっている男性読者をつなぎとめて、★レビューを期待できる展開なので、変に迷うよりこのまま押したほうがいいですね。

  • お嬢様と流されるへの応援コメント

    やっと勇者とアリエル出会いました。
    甘酸っぱい記憶になる予定です。
    と言っても、アリエルの方前世を思い出すまですっかり忘れていたんだすけど。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     アリエルと勇者の出会いですが、どんな顛末になるのか。
     それを思い出したアリエルが、その後どうするのか。
     盛り上がってまいりましたね。
     話の進み方としては、第一章より前の時代なのがちょっと気になるくらいで、他はじゅうぶんだと思います。
     それも読者選考ではあまり関係ないですしね。


  • 編集済

    カイさま

    次回からはオンラインゲームの世界になります。
    ここでターゲットに接触して、仲間になることがプロジェクト。マロンの策略です。

    いつも本当にありがとうございます。

    追伸。オンラインゲームってアイディア、どうでしょうか? もう書き直しはできないんですけど。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     オンラインゲームはいいアイデアだと思いますよ。
     ゲーム自体は共通の趣味ですし、相手が熟練ゲーマーならゲーム内でも頼りがいもありそうですからね。
     実際『新婚さんいらっしゃい』のような番組でも、ゲーマー夫婦が出てくる時代です。

     問題は同一サーバーになれるかどうかですね。熟練ゲーマーなら、気心のしれた者同士でチームアップしていることが多いので、そこの部屋番号とパスワードを知っていればそこからお近づきにもなれますからね。

     なので、時代を反映する意味ですも、オンラインゲームは「あり」ですよ!

  • お嬢様と出会うへの応援コメント

    そうなんです。アリエルと勇者は同じ年齢なので、1章と2章と時間が前後してしまうんですよね。
    実はそもそも勇者の話は異世界ファンタジーで出そうと、別に書いていたので書いた順で言えばこちらが先なんです。
    途中から、アリエルの話を書いてカクコンで合体してます。
    異世界ファンタジーに出すなら、勇者編が先でもよかったのですが、恋愛カテなのでアリエル編を1章に持ってきました。
    妙に、幼少期が長いのもそれぞれ別作品だったからです。

    以降は年齢は前後しないように書いています。
    次話から、ちょっと甘酸っぱい話になっていきます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     なるほど、ふたつの物語を合体させているのですね。
     片方だけだと分量が足りないってときによく使う手です。
     ただ今作は単独にしても十万字はかるく超えると思いますけどね。
     それだけ本編前にできるだけ状況を変化させておきたいところですからね。

     次話以降の展開も期待しております。

  • カイ様

    佐々波攻略は、おそらく、大抵の人が思ってもいない方法なんです。
    マロンを佐々波に近づけては、ぜったい攻略できないんで、そこはマロンも自覚あります。

    キャラ立っているって、うれしくて、いつも本当にありがとうございます。

    コメントから、モチが、思っていた以上に読者の方が好きになってくれて、すごく嬉しいです。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     やはりマロンは佐々波くんには近づけないようにしないと、油揚げをかっさらわれますからね(笑)。
     他の人のコメントからも、モチのキャラクターがしっかりと伝わっているのがわかりますから、雨 杜和様の狙いどおり、第二部の主人公として申し分ない存在感ですね。
     そんなモチが佐々波くんをゲットできるかどうか。
     攻略法も含めて今後も楽しみにしております(^ ^) 

  • 奴隷脱出への応援コメント

    2章は恋愛カテから外れて、読んでくれている人に見放されないか心配だったんですが、思ったよりは読んでもらえてホッとしてます。
    星はぱったりもらえなくなりましたが……。

    ただ、いきなり現れてチートな勇者が魔王を倒す話にはしたくなかったので、どうにか次のお嬢様登場で持ち直したいなぁと思ってます。
    3章になれば、今度はヒロインが出て来るのでそれなりに話が盛り上がるのではと期待してます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     恋愛ジャンルだからといって四六時中イチャイチャするのもなかなか書くのがたいへんですから、メリハリをつけるのはよいと思いますよ。
     ただ、読み手が逃げていくかも〜ですよね。
     今のところは付いてきてくれているようで安堵しました。
     第一章のアリエル編は女性主人公の恋愛ものでしたから、女性の読み手を惹きつけるのに成功しました。
     第二章の勇者は男性で奴隷からの解放という、恋愛要素の薄い話になるので、ここは女性を減らさないようにするのと、逆に男性も集めるくらい強気でいきましょう。
     第三章でヒロイン登場でしたら、そこまで読み手を連れていけたら先行逃げ切りできるかもしれません。

     第二章でもちょこちょこ恋愛要素が出てくると、それだけで女性の読み手をつなぎとめておけます。
     「誰が気になる」とか「誰と仲良くなった」とか。
     そんな程度でも読み手は気になってくるので、うまく織り交ぜて見てくださいね。

  • 楽しい予感は外れないへの応援コメント

    いつもありがとうございます。
    勇者も、自分でこれからどうするのがいいのか、迷いながら魔力封じを開放するのを頑張ります。
    そして、運命の悪戯で出会うはずのない二人が出会います。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     勇者はまず魔力封じの魔法陣を解放するために動くのですね。
     そこからの物語の派生が楽しみです。

  • 勇者 奴隷スタートへの応援コメント

    今のところ、ゲームの世界かもしれないと感じている程度で、おいおい確信していくという感じです。
    しかも、アリエルほどこのゲームをやり込んでいないので、どんなエンドを迎えるのかわかっていません。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     なるほどです。
     「ゲーム世界かも」程度なんですね。やりこんでいなければ、どれだけゲームから離れるかなんて心配せずに豪快に動いてくれそうですね。
     アリエルとはまた違った異世界転生ものになりそう。
     続きも楽しみにしております。

  • カイ様

    うっかりミスをついしでかしてますね。校閲が疎かになってきているようです。いつも本当にありがとうございます。

    とりあえず、第二部はモチに恋愛指南するマロンの、面白いやり方をメインに書いていきます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     誤字脱字などは私ができるかぎり拾いますので、雨 杜和様は物語の筋を考えていてくださいませ。
     それで余裕があったら投稿前にさらっとチェックする程度でもだいじょうぶです。
     そもそも誤字脱字があまりにも頻発していなければ、選考で不利になることはあまりないので。
     読者選考さえ通過すれば、あとはプロの編集さんが相手になるので、そちらに注力すればよいですね。

  • カイさま

    いつも本当にありがとうございます。
    第三部が一番大変かもしれません。第二部はけっこう笑えるとこがこの後も多いんです。

    ところで、オタク仲間の陽鞠はあんまりアピールするつもりはなくて、最初は第一話だけの登場だったんですが。陽鞠との会話が面白いというコメントが多くて、実は、他を削って、公開直前に陽鞠の会話を挿入して書いてます。
    そろそろ次々回くらいから、陽鞠の登場はなくなる予定です。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     陽鞠はもうじき退場ですか。
     ちょっと寂しい気もしますが、報告だけで文字数を使ってしまいますからね。
     本筋でもないらかどうも意識が断ち切れるというか。
     そのあたりが頃合いでしょうね。


  • 編集済

    なかなか推敲まで手がまわらず、お恥ずかしいです。
    もう目がしょぼしょぼしてきて。
    カイ様、頼りにしております。
    もちろん、時間つくって頑張ります。

    書いていた頃は幼少期ノリノリだったんですが、読み返すと直したいとこだらけですが、そうもいってられず先を書き始めます。

    気がかりは、ソールの妹のエピソードが、年齢が思ったほどサクサク上がっていかなくて後ろにずれていってしまっていることです。
    忘れた頃にまた、って感じないように、今悩み中です。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     推敲で誤字報告についてはガンガン出しますので。
     まあそれほど大間違いでないかぎり選考にはあまり響かないでしょう。

     読み返して直したいところが出たら、いったん保留して時間をとりましょう。
     頭が頓着しなくなったら再度の推敲に挑めばいいんです。

     ソールの妹リリーについては大きな問題としてひとつ持ち越しでもなんとかなりますよ。

  • いつもありがとうございます。
    2章以降でかなり伏線回収していきます。

    確かに、読み返しに来なくちゃならないのはネット小説では、不利ですね。
    情報をどこまでだしていくか、考えながら進めます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     2章で伏線回収を進めるとのことで、安堵致しました。
     Web小説は、いくらでも前のところに戻れるので便利ではあるのですが、あまり過去回に戻らされると、手間と感じて去っていくことがあります。
     情報を整理して、どの情報を持ち越すか。
     ぜひ考えながら2章の伏線回収に励んでくださいね。
     応援しております!

  • カイ様

    ありがとうございます。
    この物語は、男性にモテる方法伝授ってので、ちと思って書いてました。
    知識欲って、小説を読むものにとって、満たされたい欲求でもあると私も思うのですが、説教や説明にならないよう、気をつけ、おもしろおかしく書いていきたいと思っています。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     第二部はコメディで楽しさを提供したいところですからね。
     モテテク伝授もやはりモチの性格を生かしたものになると面白そうです。
     説明より描写に力を入れるべきですね。

  • カイ様

    いつも自信を持たせてくださって、本当にありがとうございます。
    意図せず、そうなっているところもあるんですが、とてもよかったです。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     雨 杜和様は間違いなく文才がありますよ。
     書籍化作家さんと比べると、やや自信がないのか小手先で逃げようとしてしまうところがあるのかなと。
     「構成」をしっかりさせれば、小手先を使わなくても面白い作品に仕上がりますから。
     そのことをわかってもらおうと、今回から「構成」を見ているんです。
     面白い話の筋が出来あがれば、あとは雨 杜和様の筆力であれば間違いなくジャンル別トップ10には残るはず。
     そこから最終選考で勝てるかどうかは、「構成」ではわからなかった第二部の中盤から第三部の出来次第です。
     ここをしっかりと練っていたのであれば、問題ありませんよ。

  • 記憶を散戻す前は、アリエルもなぜそんな夢を見るのかわからなかったでしょうね。
    それを、信じてくれていたアリエルの父親はある意味すごいですね。

    ソールの妹の誘拐はちょっと引っ張りすぎたかなと反省しています。
    解決編は勇者編のあとなので、その時に夢見のエピソードを持ってきた方がよかった気もしてきました。どちらにしてもあと2話で1章終わりです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     第一章のアリエル編はあと2話なのですね。
     ここはしっかりとラストを飾らないと。
     そして第二章の勇者編で心機一転、新たなストーリーを紡いでいきましょう!

  • カイ様

    いつも本当にありがとうございます。

    構内は、微妙で、そもそも日本語にないそうです。校内はあるんですが、あえて大学の校内というのも変で。ただ、一般的に使われてることもあって。むずかしいので、大学内と、敷地内に変えました。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     なるほど、辞書にはなかったパターンですか。
     でも立て札なんかだと「構内立入禁止」とか「構内禁煙」とかよく使う言葉なんですけどね。
     しかし、ないのがわかったのもひとつの前進です。
     表現を工夫していく余地が生まれますからね。
     知らずに使ってズレていたら印象悪いでしょうからね。

  • ソールの描写、少し付け足しました。
    なかなか人物の描写も風景の描写も苦手でつい簡単になってしまうので、少しでも伝えられるように頑張ります。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     少しずつプラスしていくクセをつけると、気づいたときにはじゅうぶんな描写ができるようになります。
     気づいたときにコツコツと増やしていきましょう。

  • いつもありがとうございます。

    モチは書いてて、可愛くなります。変ですけど、この第二部は、常に校閲していて、自分で爆笑しています。
    こんな子いるわけないって。

    だから、肯定していただいて、とても嬉しいです。
    この二人、正反対の好敵手がタッグを組む予定です。

  • 第11話 お茶会の招待状への応援コメント

    いつもありがとうございます。
    人間関係はそんな感じです。
    1章は顔見せていどだったのですが、意外に話数が多くなってしまい少しだらだら書き過ぎましたね。
    ほんとうなら、2章に入る前に一つ閑話を挟もうと思ったのですが、切り替えは思い切ってやった方がいいような気がするので、閑話は違う所にしようと思います。

    作者からの返信

     彩理様

     閑話は入れても入れなくてもいいかな、と思います。
     人間関係の整理が私のコメントどおりなら、読み手にもしっかりと伝わっていますので、あえて閑話を設けなくても読み手の皆様は区別がついているはずです。
     もし第二章へ引き継ぎたい情報があるのなら、しっかり伏線を張ってあるか、再確認してください。
     どれだけの伏線が張られているかをチェックすると、あとで回収し忘れになることもありませんので。
     これからも頑張っていきましょう!

  • カイ様

    平安時代、わたしは好きな時代で、その物語が好きな人にとって、現代編は冒険で、だから、冒頭は、何十回も書き直しました。
    たぶん、第二話も行けるとは思っているのですが、自分の独りよがりだと困ります。
    いつも本当にありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     第一話はしっかりと作風の変化を出しているので、第一部を読んだ人たちから「ここからテイストが変わりますよ」という合図としてよく出来ていますよ。
     第二話で「姫」の面が出るようなので、そちらで第一部へ大きくリンクするのがベストですね。
     第二話でつながるかどうか。
     ここが読ませどころですね。


  • 編集済

    よかった。平安編は書くのが、本当に大変でした。
    文体もですが、平安の雰囲気と色気を文章に組み込みたくて、けっこう試行錯誤しました。

    現代編ですが。主人公のひとり語りです。一人称であり、こちらも、別の意味で文体に凝りました。

    コメディ要素を第二部はかなり入れていますが、それは、第二話からです。第一話から姫登場させています。
    第二話から、主人公のキャラを大きく立てたつもりです。面白い子なんです。

    いつもありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     平安編は盆地特有の乾燥した感じがありつつも、終盤での雨嵐や水を滴らせる法光の悪霊など湿気を強く打ち出した構成はお見事でした。
     こういう空気感をしっかりと書き分けられるのは、雨 杜和様のご研鑽の賜物です。

     現代編はどうやらワンクッション置いて、第二話からが本領発揮っぽいですね。
     そのワンクッションで「姫」を登場させる。『ヒカルの碁』の藤原佐為のように、まずは憑依するところから始まるのかな。
     姫とは真反対で、「恋の駆け引きなんて」タイプの女性なら、対比がしっかり出て物語がどう転ぶか読み手に伝わらない面白さにつながりますね。

     頑張って推敲していきましょう!

  • いつもありがとうございます。
    描写苦手なんで、いつも足りないってアドバイスもらいます。
    描写の上手い作品を参考にもう少し考えてみます。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     簡単にいえば「外見をしっかり書きましょう」ということですね。
     人を認識する手始めは外見です。
     背丈は、髪の色は髪型は、面立ちは、筋肉質なのかスマートなのか。
     そういった見た目でわかることを初登場時にしっかり書くようにしましょう。
     そうするだけで、ソールはもっと魅力的なキャラクターになるはずです。
     とくに恋愛(ラブロマンス)部門ですので、お相手にならない男性でも魅力的に書いて、読み手が「ソールがタイプ」と思っていただくだけでも作品の女性ファンが増えること間違いなしです。

     初登場時に「外見をしっかりと書く」。
     これを考えて推敲に取り組んでみましょう。

  • カイ様

    陰陽師としての作法、あまり詳しくないので、間違ってなくて、よかったです。

    いつも本当にありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     禹歩とか細かな所作はいろいろあるんですけど、「穢れ祓い」の行ない方は間違っていませんでした。
     ここさえ乗り越えればだいじょうぶですね。

  • そうなんですね。
    普通に使っていたので気づきませんでした。
    ここ数話はだいぶん悪役令嬢ものっぽくなっているので、きっと女性の方も読んでいてくれるでしょう。

    年齢をきっちり設定しないで書き始めたので、今見直しています。
    今のところ、ユーリが一つ年下で、あとは同級生です。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     うっかり勘違いは誰にでもあるので、あまり考えすぎないようにしましょう。
     内容が面白ければ私みたいに誤字報告する人もいますし、書籍化が決まっても編集さんや校正さんが指摘してくれますので。

     年齢は承りました。
     少しずつ関係がわかっていけばよいと思いますよ。
     全員の年齢を入れていくと、不自然な説明ばかりが増えやすいですので。
     たとえば、高校くらいの年齢になっていれば、そのあたりから年齢を書き分けてもよいくらいですので。

  • わぁ!
    素敵なレビューありがとうございます。
    女性向けとっても嬉しいです。
    実は、読み専さんと思しきフォローしてくれている方が、どうも男性の方が多くて、しかもその方たちのフォローしている作品が、バトル物とかハーレムとか、あきらかに私場違いじゃない? って感じなんですよ。
    もしかして、題名だけ見てフォローしてくれてるのかな?

    今のところ順調なのでこのままで行こうと思うのですが、女性の読者も欲しいので、レビュー嬉しいです。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     女性向けとのことだったので、「甘々」を全面に出したレビューにしてみました。
     これで女性も食いついてくれれば、もう少しランキングも上がるかなと。
     それに物語の展開としても、これから甘々になるのはタイトルでわかりますから、きっと女性の読み専さんも来てくれるはずですよ。
     日を改めて、Twitterでも布教致しますね。

  • 平安時代が評判が良いようで、だから、現代になったときに、がっかりしない内容にしていきたいと、現代版冒頭は、非常に頭を悩ましました。

    いつもありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     第二部は入り方が難しいのは確かですね。
     ですが、大きな落差をつけるのを忘れずに。
     対比が利いてくると、それだけで物語がぐっと魅力的になります。
     第二部の現代を投稿する前に、紹介文を変えて読み手の心構えをつけさせておくと、それほど抵抗されずに第二部も読まれるようになるはずです。
     また、第一部終了のときに、「時は千年の時を越えて、姫の物語は新たな幕を開ける。」のような一文を書いておくと、第二部へ行ったときも数話であれば姫の登場を待ってくれるはずですよ。

     きちんと前もって「次から現代に話が飛びますよ」というフリを出しておきましょう。

  • おお、おっしゃる通りです。ここから、かなり進みます。
    いつも、本当にありがとうございます。嬉しいです。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     実は本作、「カクヨムコン8」ライト文芸部門週間2位なんですよ!
     これは幸先のよいスタートか切れました!

     ここから本編まで一直線で突っ切って、読み手を煽る第二部へ投入したら、総合ランキングでもじゅうぶん戦えると思います。
     どんどん上を目指していきましょう!

     

  • ユーリは他の登場人物より一つ年下で、マリアンヌの攻略対象です。
    幼少期から姉に虐められ、歪んでしまうキャラでマリアンヌに出会い立ち直るキャラなんですが、前世を思い出したアリエルと仲直りしたことでマリアンヌには固執しません。それでも、もともとヤンデレ気質だったことと、次話アリエルに対して後ろめたさを感じていることかあるためアリエルを溺愛しています。

    これから先、年齢が少しずつ上がりますが、それぞれ接点がない時もあるので、年齢表現は入れ込んでいった方がいいですね。

    マリアンヌも一癖ある人なので、テンプレ通り話は進みません。


    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     ユーリはマリアンヌの攻略対象なんですね。
     でアリエルは溺愛の対象になっていた、と。
     このあたりの関係性を読み落としていたのかもしれませんね。
     補足ありがとうございます。

     ここから年齢が上がっていくことになるのですね。
     ということはいよいよ物語が前に向かっていくことになります。
     「藤色の魔法陣の少年」という伏線もどこかで生かされる。
     このあたりまでで読み手を連れてこられていれば、盛り上がりを喚起できるでしょう。
     PVの変化なども気にしつつ、微修正できるところはやっていきましょう。


  • 編集済

    カイ様

    いつも本当にありがとうございます。
    伏線は、すでに数カ所、しかけてあります。第三部に、その伏線で感動を呼ぶような仕掛けをしました。

    第一部、第二部は、カイ様のおっしゃるような展開で書けていると思います。
    第二部はコメディ調で、今、校閲しています。自分で書いたものですが、再読しても、つい笑ってしまうので、多分、うまくいっていると思ってはいます。
    第三部が一番、難しく、大事なところで、すこしミステリー仕立てにしました。ハッピーエンドの快感にできるよう、「彷徨える王」のラストレベルには持っていきたいと思っています。がんばります。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     しっかり伏線を活かす展開も考え済み。これは心強いです。

     コメディは自分が笑えなければ人が笑うはずもないので、再読しても笑えるなら順調でしょう。

     となれば、第三部の出来次第ですね。
     ここでしっかり選考さんの心に爪痕を残せるか。
     ミステリー風味でハッピーエンドへ向かえば、良い意味でのカタルシスが期待できますね。
     全体の構成としては問題ないので、迷わず信じて描写していってくださいませ。

  • ユーリは設定ヤンデレなのと、今後2章から勇者編に入り糖度が望めない分、今のうちに恋愛カテゴリの読者を取り込みたいと思ってます。
    なので2章まで甘めです。

    2章では短期の伏線を回収して3章でいよいよヒロインと対面します。

    作者からの返信

     彩理様

     なるほどです。糖分増しのための描写だったのですね。
     読み手をきちんと把握して書けているのはいい傾向ですね。

     第二章と第三章の役割もありがとうございます。
     「構成」を先に見せていただいておりますが、実作になるとブレが生じるのはよくあることなので、作者の意図を知っておきたかったのです。
     ありがとうございました。

     第二章で勇者編に入って短期の伏線回収。
     その意図がしっかりと反映されるかも重点的に見ていきますね。

  • カイ様

    少しくどくなっていたので、文章をかなり削りました。

    この後、法光がいかに狂ってくるかが焦点で、後半への伏線を次回に仕込んでおります。
    平安時代には、本名を明かさない慣習がありました。これが現代編でのラストシーンの大きな伏線の一つです。

    ライト文芸には、オカルト要素も入っていたので、平安時代は、因習ホラーになって山場を迎えます。
    現代編第二部は、陽で動きが多くなります。
    第三部は陰にまたなりますけど、清々しいラストを目指して、今、書き直しているところです。

    カイ様、本当にありがとうございます。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     文章の削り込みをしているのですね。承知致しました。

     法光を闇落ちさせていくことになるんですね。
     「ライト文芸」でオカルトありならこれでじゅうぶん戦えるかな。
     あとはどこまで追い詰めるのか。
     兼光がどの時点でやってくるかによるのかなと。

     第二部、第三部のあらましも承知致しました。

     読後感のよいラストを目指していきましょう!

  • ちょろすぎってやっぱり腹黒いですか?
    アリエルからすると、弟の方が将来ヤンデレ設定だったので信頼を得るのは大変だと覚悟していたのに、あっさり仲良くなれそうで、つい出た感じに書いたんですが。
    アリエルにはもう少し葛藤してもらいたいので、表現を考えてみます。

    これからもあやしい人、伏線で出てくるので頑張って回収します。

    作者からの返信

     彩理様

     最後の最後に「ちょろすぎ……。」と書かれると、漫画の『DEATH NOTE』の主人公・夜神月がにやりと笑みながら「計算通り」と内心でガッツポーズしているように見えてくるんです。
     これはおそらく『DEATH NOTE』に頭が侵食されているからそう感じるだけかもしれませんね。

     選択肢を増やしてから、それを回収してまわる。これができれば半分方執筆したら、残りはすべて伏線の回収をするだけで物語が綺麗に終わるんですよ。
     そこまでの流れを意識して選択肢を適度な割合になるまでに抑えるのも必要にはなります。
     今は単純に一話でひとつかふたつの選択肢を広げて、状況が変化したときにひとつずつ回収してまわれば良いでしょう。


  • 編集済

    カイ様

    二割を平安時代になっています。
    現代編になっても、平安を引きずりますので。
    恋の駆け引きは、この作品のテーマであって、この結果が引き起こす悲劇が現代への布石になっています。
    愛と恋の違い。駆け引きと真実との違い。その結果の不の連鎖として、姫の悲劇があるんです。

    いつも本当にありがとうございます。

    追伸

    詳細にありがとうございます。
    大丈夫です。現代編は、むっちゃ陽と動です。
    ただ、平安編がかなり評判がよさそうなので、これに負けないよう、現代編の冒頭で、主人公に引き込む、そんな仕掛けを考えています。
    まだ、書いたばかりで、わかりませんが。自分では、イケると思っています。

    あとは、最終話だけですが。かなり苦労しています。がんばります。

    書き忘れました、現代編は二部構成です。

    現代編一部は、陽と動。5万字
    二部は、静と陰。3万字超

    作者からの返信

     雨 杜和様

     二割が平安なんですね。承りました。

     であれば、現代編で、おくてな現代っ子にイケイケドンドンタイプの姫のような一気に雰囲気を変えてしまうのも手ですね。
     平安に「静」と「陰」を置いてきて、令和で「動」と「陽」の面を強く出す。
     すると「静」「陰」が引き立ちますので、平安時代を描いた「効果」が出てきますね。

     物語はできれば「動」と「陽」で立ち回ったほうがライトノベルとしてはありなのですが、文学だと「静」と「陰」を表に出したほうが評価されやすい。
     でも「静」は「動」によって引き立ちますし、「陰」は「陽」があってこそ。
     ですので、文学的にも「動」「陽」は必要です。
     バランスをどうとるかで、ライトノベル調にもなるし、文学調にもなります。
     今のところは第一話で「静」「陰」を描いて立ち上がり、第二話で「動」「陽」、第三話で「静」「陰」よりになっている。となると次は「動」「陽」へ傾く、つまり現状変化に動き出すとバランスがとれます。
     ただ、文学に寄せたければ次も「静」「陰」でいくべきですし、ライトノベルに寄せたければ強く「動」「陽」に傾けるべきです。

     雨 杜和様としては、本作をライトノベルに寄せたいのか、文学に寄せたいのか。その間の「ライト文芸」で落ち着けたいのか。それを固めておくべきですね。
     まあカクヨムのジャンルとして「ライト文芸」を選択していたはずなので、ここは「ライトノベル」と「文学」の中ほどをとるべきだと思います。
     一次選考は通過できますので、二次選考を担う編集さんに対するアピールを考えましょう。
     どこか一点突き抜けているものを立てる。
     今作だと「姫」のキャラクターですね。平安時代でどうなって。それが令和になったらこうなっていた! という変わり身のようなもので「姫」の存在感を高める。
     令和の主人公へ多大な影響を与え、「モテ女」の指南役としてキャラクターを立てる。
     漫画の『ヒカルの碁』の藤原佐為のようなキャラクターといえばいいのかな。
     ああいった「見せ方」がひとつの理想形だと思います。
     令和の主人公と平安の「姫」との心の声でのやりとりで読み手とくに選考さんにアピールしていくのです。
     そのためにも、平安の話は「令和の物語を進めているときに説明しづらいものだけ」を書くようにして最小限にとどめておくとよいでしょう。
     令和の主人公で「姫」が「あのときはあんなことがありました」と回想する手もあります。まあ使いすぎるとうるさくなるので、令和で使えるもの以外は、二割の平安パートに盛り込んでしまうべきでしょう。
     だから、平安時代パートでも盛り込むべき情報は多く、読み手を楽しませるにじゅうぶんな「恋の駆け引き」テクニックも充実しているとよいですね。

     二割の主役である「姫」のキャラクターに負けないだけの令和の主役女性のキャラクターも立てる必要があります。
     「姫」に食われてしまうのはよくないのですが、逆に「姫」を食いすぎてもいけない。
     ここもバランスです。
     雨 杜和様の作品傾向として、バランスが一方に傾きやすいところがあります。
     『光秀』のときのオババが人気だったのも、バランスがオババに傾いていたからです。平均的な嫁ではインパクトが出せませんが、オババは一方に傾いていてキャラクターが立っていたので人気が出た。
     本作でも「姫」をオババの立ち回りにできれば、嫁よりも「オババ」が目立ったようになります。
     ですが、小説賞を獲るなら絶妙のバランスを心がけないといけません。
     「姫」だけが強すぎてはダメなのです。令和の主役も同じくらい強くなければ相乗効果が出ません。
     澄田こころ様の書籍化作品でも、主役の侍女と探偵役の姫君とがバランスよく立っていたので物語が引き立っていたわけですからね。
     あのくらいのバランスを目指していきましょう!


  • 編集済

    カイ様

    なるほど、考えてみますね。これは姫の恋のテクニックの物語でもあるので、書きながら修正をしてみますね。

    藤原道長の和歌のあたり、ばっさり削ってしまってもいいかもしれないですね。

    まだ、最終話二千字ほどをかけてなくて10万文字をすぎているので、削っても問題ありません。

    追伸:とりあえず、前半部分をばっさり削ってみました。

    作者からの返信

     和歌を削って、前半部分も削ったことで、物語に「動」の動きが加わりましたね。
     第一話の「静」に対比する「動」なので、よりいきいきとした文章になっています。姫の行動もなぜか脈づいているように感じられます。
     文字数が少ないので、次話はこのまま「動」でもよいですね。
     交互に「静」でもよいと思います。

     雨 杜和様は、文体を使いこなすのがうまいので、意図的に「静と動」を使い分けてみてください。
     この使い分けで読み手を焦らしてみれば、たとえば綾束 乙様のようなじれじれが演出できると思いますよ。
     良い点は真似ていきましょう!


  • 編集済

    読点にそのような意味があるのは知りませんでした。
    自分でも、ちょっと引っかかる言い回しだなと感じて、スッキリした文に変えようかとも思ったんですが、読み手にさらっと流されない言葉が思いつかなくてこのままにしてました。
    今はじっくり考える環境じゃないので、家で指摘箇所検討して直します。
    ありがとうございます。

    藤色の魔法陣を持つ少年は間違いなく伏線です。


    12月7日
    最後は何となく、しっくりくるので
    「私は、心にとげが刺さったような気持ちに、ふたをすることにした。」
    読点を打つ事にしました。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     「藤色の魔法陣を持つ少年」が物語を推進する力になりますから、これを活かした展開を心がけていきましょう!


  • 編集済

    ちょっと説明が長いかなと思ったのですが、このまま進めて行きます。
    誤字訂正は出先なので後ほど。

    12月7日
    今だは「まだ」に置き換えて、つぎのいまだは似た表現が続くので削除しました。

  • うっかりすると、確かに「助詞の重複」を忘れてしまいがちです。ご指摘ありがとうございます。

    作者からの返信

     神埼 小太郎様、コメントありがとうございます。

     助詞の重複は、プロではある程度許容されるのですが、アマチュアのうちはできるかぎり避けたほうが無難です。
     文意がすっきりと一義的になりますので、文がとても読みやすくなるんです。

  • カイ様

    いつも本当にお世話になります。そして、ありがとうございます。

    冒頭は、相当に苦労しました。書き始めのころ、1000字も進まず、何度も書き直したのです。

    平安朝の雰囲気をだすのに、どれだけ当時の小物を使うかも苦労した点でした。一般的には、当時の風習や物など、知らない方が多いと思ったからです。
    言葉にも神経を使ったので、10万文字に行けるか不安でした。
    現代編はその苦労がないぶん、書くのが楽で、現代に入ったときは、自分でも驚きました。

    さて、平安期はおっしゃる通りに「静」を主体にして、徐々に盛り上げていくつもりです。どうかよろしくお願いします。

    作者からの返信

     雨 杜和様

     いよいよ連載が始まりましたね。
     最終話はまだとのことですが、予約投稿しながら情報を整理していくと、不思議と着地が決まるようなところもあります。
     推敲を通して、着地点を見つけ出していきましょう!

     本作は素材がよいと思いますので、二次選考は家具室に通過して、最終選考に残れるように練度を高めていくことを主眼にします。
     そのぶんいつもより辛口になる場所も出てくると思いますので、少しだけ覚悟していてくださいませ。
     まあ「構成の添削」を先にしていますので、前半は構成を直すところはないのでだいじょうぶだと思います。

  • はい。

    作者からの返信

     彩理様、コメントありがとうございます。

     これからの展開が楽しみですね。
     頑張ってくださいね。

  • さっそく添削ありがとうございます。
    自分でも読んでいて、なんか違和感あるけれどそれが何故かわからないという所が直されていて、やっぱりかぁと思いました。
    スッキリした分になって読みやすくなった感じです。
    何だか久しぶりに学生になった気分で、わからないことがわかるようになるのはやっぱり楽しいです。

    しかも、寸評までいただきありがとうございました。

    明日からもできるだけ、直せるところは直していきますが、パソコンじゃないと厳しい所は後日直させていただきますのでよろしくお願いします。

    作者からの返信

     彩理様

     物語の入り方としては及第点かなと思います。
     いきなりマイナス展開なので、これで驚く人がけっこういるかもしれないですね。
     この驚きを次話で注目に変えられるか。
     そこを意識して推敲してみてください。

  • 第14話 怒りのはけ口への応援コメント

    また、ひとつ教えてください。
    「無事に届けて戻ってこられた」
    この一文のようなケースで、「て」が重複してもリズムが良ければ構わないのでしょうか? 時々、悩んでいます。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     「無事に届けて戻ってこられた」
     「〜て〜て」の部分ですが、これは動詞の活用の問題になります。
     用言に係り受けする場合「届けて」「戻って」の形になるのです。
     そして、テンポや韻律を考えるのなら、このように並列させてもかまいません。
     気になるようなら「無事に届けて、戻ってこられた」と二つに分けてもよいでしょう。

  • あと「分かれていた」も感じのほうがよいですね。
    これは? もしかしたら、「漢字」なのかも知れません。余計なことでごめんなさい。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     おっしゃるとおり正しくは「漢字」です。これはよくやる変換ミスですね。
     ただ、間違いを後で訂正すると私の成長にもつながらないので、直さないままにしておきますね。

  • 「が」の重複は悩みます。
    「を」も同様です。
    「…………。」カッコ内でも句読点必要どしたか。ご指摘ありがとう。気をつけます。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     助詞「が」は格助詞と接続助詞に分けられますので、機能をしっかりと認識するとよいと思います。
     助詞「を」は係り受けする用言が近くにあれば、それほど目くじらを立てなくてもいいのですが、それでもわかりづらさにはつながります。

     あとね三点リーダー「……」がカッコ内でも句点が必要、というのは誤解です。
     ここでの「 」は

     ……。 

    と文末に来るときは句点を打ってください、という指示です。
     カッコ内であれば文末の句点は必要ありません。
     元文を見ずに読んでいると、こういった誤読もあるのでご注意くださいませ。

  • 第三十九話 『ゼウス』への応援コメント

    質問です。伏線の張り方で困っています。僕は以下のような構図で行きたいのですか。どうでしょうか?アドバイスをお願いします。
    作品名 アーサーオブナイト
    設定
    主人公レイン、カリーヌ、ジュード、エリーは、記憶を失って今の美しい姿と卓越した能力を手にした。前の醜い姿と低い能力を持った自分の存在は消えている。
    構図
    1、森本(敵で最初は敵意を隠す)から、最近行方不明になっている四人の生徒の存在を知る。ちなみに、中流以下の生徒は知っているが、上流やレイン達の階級の生徒は知られていない。(実はこの事件は嘘。森本は正体を知っている)
    2、キッカケなどで、嘘だと分かり、前の自分を知る。
    3・敵だと分かった森本と裏の組織と対峙して、戦う。
    追記
    ここの行方不明になっているところを上手く伏線張って、後に前の自分の存在が分かるという展開出したいのです。どうやったら、出ますかね?

    作者からの返信

     サファイア様、コメントありがとうございます。

     伏線の張り方とのことですね。

     2.の「キッカケなどで嘘だとわかり、前の自分を知る。」のキッカケを伏線にしたいということですよね。

     この場合だとたとえば、
    (1) 夢で過去の自分をうっすらと思い出す。
     というのがありますね。この前フリをしておくと、「キッカケ」が起こった段階で、「そういえば前に夢で見ていたっけ」と読み手が納得しやすい。
    (2) 森本からそれとなく提示されることで、過去の自分をうっすらと意識する。
     もあります。こちらも前もって「そうかも」と思わせれば、その場面が来たときに伏線だと気づきます。

     伏線なしで進めてしまうとご都合主義になりやすいので、いかにして「つながる情報」を前もって読み手に振っておくか。
     そういう観点で仕込んでみてください。

     以上でわかりづらいときは、追加のご質問を承ります。
     いちおう、近日中に「新・小説の書き方コラム」のほうにも書いてみたいと思います。

  • 参点リーダーは二の倍数、最後に使う場合も、まる(。)が必要なのですね。

  • 第3話 夜這いする少年への応援コメント

    ルビのふり方にもひと工夫。常用漢字以外は平仮名か、あえて使いたければルビを入れる。ひとつ利口になりました。

  • 第三十一話 ロンギヌスへの応援コメント

    少し質問なのですが、面積についての質問なのですが、現代でこの場所の広さを表現する際に「東京ドーム5個分の場所」がいいのか、「東京ドーム5個分ある場所」がいいのか、それとも「東京ドーム5個分を誇る場所」がいいのか、迷っています。どの表現がいいでしょうか?

    作者からの返信

     サファイア様、コメント・ご質問ありがとうございます。

     現実世界の物語であれば、一般的には「東京ドーム五個分の面積」と表現します。
     なにが「東京ドーム五個分」なのかを説明するために「面積」につなげないと読み手には伝わりません。
     そのうえで、「東京ドーム五個分の面積を誇る場所」とか「東京ドーム五個分の面積にまたがる場所」のように「場所」につなげる動詞を噛ましてください。