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2023年1月13日 14:00
怪盗もので『刑事コロンボ』形式。ああそういうことだったんですね。だから会話が多い。カイ様わたしの作品、こっからが重要なんですが、泣き要素を入れるのが難しくて。ただ、書き終わってはいるので、冷えた頭で、もう一度、考えます。今は、次回作をどうするか、考えはじめています。横溝、もう一回、挑戦する作品を書こうかなどとは、思っているのですが。異世界恋愛の溺愛ものと、どっちがいいのか。悩み中です。
作者からの返信
雨 杜和様 推理ものの『容疑者のひとり』は『刑事コロンボ』形式でよかったと思うのですが、怪盗ものの『怪盗コキア』も『刑事コロンボ』形式にしたのはどうなるかな〜。挑戦だけしてみようかな〜、と思いました。 会話で駆け引きをしながら、ヒントが出たり謎が深まったり。 次回は2作とも「本格ミステリ」に切り替える予定なので、今回は倒叙ミステリーでいきたかったんです。 と、私の話はともかく。 泣きを入れるとしたら、姫が待ち焦がれていた光栄との邂逅ってところがするっと出てくるかどうかですね。千年を生き永らえたのも光栄にかけられた術のせいってところもありますからね。 待ち焦がれていた光栄に出会えるか。 ただ、佐々波くんが死の間際に残したと思われる血文字から察するに、佐々波くんも光栄の後継だった可能性があるんですよね。だから血の持つ意志を通じて光栄がモチに役目を授けたような。同じ光栄の後継として、託されたのかな。 問題があるとすれば、マロンで泣かせにいくのか、モチで泣かせにいくのか。 これを明確に決めることです。一度は盟友となったふたりですから、双方が泣く可能性もあるのですけどね。とりあえずはどちらを泣かせようか想定してみましょう。 次回作についてですが、ミステリは数を書けばどんどん上達していくジャンルなので、『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に挑戦するのもよい選択だと思います。 そのフィードバックを「カクヨムコン」で発揮するという流れにすると、どんどん質の良い小説になっていきますので、当面はこのふたつを重点的に書いてみてはいかがでしょうか。 『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に応募する物語をいくつか考えて、選ばなかったものを「カクヨムコン」に出すとか。 とくに「カクヨムコン」ならKADOKAWAの全編集部が参加してくれるので、ミステリでも他のジャンルでもきちんと受け皿があるのもよいですね。 『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』ではシリアスなミステリを、「カクヨムコン」ではライトなミステリをって感じで構成してもよいですしね。 そしてこのふたつを書いていない時期に開催される小説賞も見据えていれば、年間で長編三本書くことになるので、多筆にもなりますし気分も変えられる。 まあ「KAC」に挑戦するのも気分が変わってよいですけどね。
怪盗もので『刑事コロンボ』形式。ああそういうことだったんですね。だから会話が多い。
カイ様
わたしの作品、こっからが重要なんですが、泣き要素を入れるのが難しくて。
ただ、書き終わってはいるので、冷えた頭で、もう一度、考えます。
今は、次回作をどうするか、考えはじめています。
横溝、もう一回、挑戦する作品を書こうかなどとは、思っているのですが。異世界恋愛の溺愛ものと、どっちがいいのか。悩み中です。
作者からの返信
雨 杜和様
推理ものの『容疑者のひとり』は『刑事コロンボ』形式でよかったと思うのですが、怪盗ものの『怪盗コキア』も『刑事コロンボ』形式にしたのはどうなるかな〜。挑戦だけしてみようかな〜、と思いました。
会話で駆け引きをしながら、ヒントが出たり謎が深まったり。
次回は2作とも「本格ミステリ」に切り替える予定なので、今回は倒叙ミステリーでいきたかったんです。
と、私の話はともかく。
泣きを入れるとしたら、姫が待ち焦がれていた光栄との邂逅ってところがするっと出てくるかどうかですね。千年を生き永らえたのも光栄にかけられた術のせいってところもありますからね。
待ち焦がれていた光栄に出会えるか。
ただ、佐々波くんが死の間際に残したと思われる血文字から察するに、佐々波くんも光栄の後継だった可能性があるんですよね。だから血の持つ意志を通じて光栄がモチに役目を授けたような。同じ光栄の後継として、託されたのかな。
問題があるとすれば、マロンで泣かせにいくのか、モチで泣かせにいくのか。
これを明確に決めることです。一度は盟友となったふたりですから、双方が泣く可能性もあるのですけどね。とりあえずはどちらを泣かせようか想定してみましょう。
次回作についてですが、ミステリは数を書けばどんどん上達していくジャンルなので、『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に挑戦するのもよい選択だと思います。
そのフィードバックを「カクヨムコン」で発揮するという流れにすると、どんどん質の良い小説になっていきますので、当面はこのふたつを重点的に書いてみてはいかがでしょうか。
『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に応募する物語をいくつか考えて、選ばなかったものを「カクヨムコン」に出すとか。
とくに「カクヨムコン」ならKADOKAWAの全編集部が参加してくれるので、ミステリでも他のジャンルでもきちんと受け皿があるのもよいですね。
『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』ではシリアスなミステリを、「カクヨムコン」ではライトなミステリをって感じで構成してもよいですしね。
そしてこのふたつを書いていない時期に開催される小説賞も見据えていれば、年間で長編三本書くことになるので、多筆にもなりますし気分も変えられる。
まあ「KAC」に挑戦するのも気分が変わってよいですけどね。