第495話 冬木の芽小さき紅を一つずつへの応援コメント
先日も赤い葉を落としたドウダンツツジの枝の先に、煉瓦色のトンガリがいくつもついているのを見つけ、ああ、もう次の準備が始まっているんだなぁと感心しました。
作者からの返信
ほんとうに!(*'▽')
木枯らしに堪えているいじらしい様子を見ると、ぬくぬくしたところで愚痴など言えなくなったりします。
第494話 大福をひとつ買ひ来る漱石忌への応援コメント
大福1つ。
どうせなら美味しい大福で悶たい…。
日持ちのしない和菓子なんか特に、専門店の方が少し値がはりますが、その美味しさを知ると買いたくなりますね。
でもくるをさん同様、私も1つだけとはできずに、他にいくつかの買い物もします。そしてそれが、、、冬の重ね着のベースとなりにけり(─.─||)
作者からの返信
うふふ、そうですよね~。
ヘンなところで見栄を張っている自分が可笑しいですが、専門の和菓子屋さんで「ひとつください」とは言いにくくて……。(笑)
編集済
第490話 指抜けば指のかたちの手套かなへの応援コメント
うちのアイツも手袋をしたがりません。
手がもやっとするのがイヤなんだそうです。
作者からの返信
それ、すごくよく分かります!( ^^) _U~~
なんかねえ、もやもやするんですよねえ。
第489話 日の舟のゆらりゆらりと冬の川への応援コメント
川の流れを見ているだけで冷えてきます。
トイレが近くなりますのでご注意なのです。
作者からの返信
たしかに!(笑)
そういえば、最近、川の近くへ行っていません。
第173話 水色を撒きたるごとく犬ふぐりへの応援コメント
犬ふぐりっていうんですね。
あの花、よく見ますが名前と意味を初めて知りました。
うちの周りにも日当たりのいい場所に散らばっています。
作者からの返信
そうなんです、ちょっと言うの、照れますよね~。
でも、慣れは恐ろしいもので、いまは平気です。(笑)
第160話 犬の尾に満ちるちからや春隣への応援コメント
「猫の恋」っていう季語があるんですね。
素敵な言葉です。
作者からの返信
俳句を始めた当初は、いい歳のオジサン、オバサンが平気で「恋」と言うのが可笑しくて仕方ありませんでした。( ;∀;)
いまではすっかり慣れて、自分でもふつうに遣っています。コワッ!(*´з`)
第141話 小説に託す希望や寒北斗への応援コメント
『プロットの軌道修正の予定はまったくございません』
上月さま、カッコいいって思いました。
私、四人きょうだいの長女なんですが、十歳離れた弟がいます。母親は毎日のように、明治生まれの祖母から「男も産めないのはうちの嫁として失格だ!」と言われてきました。よく母親は泣いていました。
こういう社会は可笑しいと思いながらも、何も言えず……。
小説に書くって一つの方法ですね。俳句も秀逸ですが、上月さまの貫く姿勢に拍手です。
長々と失礼いたしました。
作者からの返信
星都ハナスさん
元気をいただけるコメント、本当にありがとうございます。
いまだに時代錯誤な政治家(某鼻マスクオヤジのような(笑))が罷り通っているのは、それを支える世論が背景にあるからだと思います。男性はもちろん、女性のなかにもヘンに迎合する人たちがいるので。( `ー´)ノ
以前、別サイトに「生まれたときから女性の役割は決まっている」と反対意見のコメントをくださった女子がいまして、即「貴重なご意見をありがとうございます」(わたし的には、これ以上のコメントは無用の意味)とお引き取り願いました。(笑)
第480話 冬ぬくし家族写真のみな笑顔への応援コメント
寒い冬に笑顔の温かさを感じる素敵な句ですね。絵がうかびます( ´◡‿ゝ◡`)
作者からの返信
いまの家族はそうですが、三つ編みの少女時代の古い写真では、中央に妹、その両側に父母が立ち、わたしひとり端っこで、途方に暮れたような顔をしています🥲
第475話 母恋の信長かなしちやんちやんこへの応援コメント
ん〜。
私の母親も弟を可愛がり、私には「親子にも相性ってもんがあるんだよ」とさらっと言うような母親でした。
大人になり、母は母なりに私にも愛情をかけてくれていたんだとわかるようになりましたけど。
子供の頃は弟のように、優しい眼差しと温かい手を私にも差し伸べてもらえないだろうか…という気持ちがいつもありました。(´-`).。oO
作者からの返信
え、チヨコさんも?!
わたしの母も、どうしても眼差しが妹に向きがちで、そうなるとこちらも意地になり……99歳で亡くなるまでそんな親子でした。😭
実母に愛されなかった信長が粗暴になった気持ち、よ〜くわかります。
編集済
第475話 母恋の信長かなしちやんちやんこへの応援コメント
弟の信行ばかりを可愛がったとか……。
あからさまな愛情の差は子供を孤独にし、心に傷を負わせてしまいますね。(T_T)
父親には気に入られていたそうですが、やはり母親に愛されたかったでしょう。実母に疎まれてしまっては信長も寂しい少年だったんでしょうね。
作者からの返信
むかしの人って、そういう意味では教養がなかったんでしょうね。
子どもを可愛く思わない母親の感性も不思議ですが、たとえそうであったとしても、そういう自分を律する気持ちを抱く素養がないのですから、母子ともに哀れですよね。
粗暴ゆえに疎まれたと言われていますが、実母に愛されない孤独が極端な行動に奔らせたとも言えそうですね。ご丁寧なコメントをありがとうございます。
第470話 親せきの少し億劫冬座敷への応援コメント
冬座敷 に足が冷えるくつろげない感じが乗せられたようで苦笑いをしています。
ハハハ
作者からの返信
若いころ、そういう集いがいやでいやで……。💦
いまは開き直って、いやなものはいやと態度で示しています。(笑)
第465話 からみつく世襲の泥や枯芭蕉への応援コメント
(˘・_・˘)うむぅ。
ワイシャツ背広のハゲあ…ぁ、失礼しました。
テレビニュースでお顔を見るたび「馬鹿じゃないの?」とあの方達に届かぬ声を発してしまいます…。
作者からの返信
まったくですよね~。
明治維新から間違っているあの方や、炭鉱成金で鼻マスクのあの方……。(笑)
第462話 浅草の帯屋の綺羅や冬の月への応援コメント
三日月のように尖った御婦人が敷居の高さをさらに高くしている様子が想像されて。通るたびに気になり横目で様子をうかがうのが癖になっている近所の骨董屋を思い出しました。
作者からの返信
コロナ前に訪ねたとき、立ち食いの若い外国人客を鋭く睨みつけている老女主人がいて、ここはあんたらの来るところじゃないよと全身で言っていました。(笑)
第460話 ゆるされて仏となりぬ花八手への応援コメント
失敗や後悔、罪とか恥。ご自身でそれを隠さずに認めている方の言葉や眼差しだから、疲れたこちらの心に優しく響くなだろうな…と思っていました。
作者からの返信
仰せのとおり、完璧な(と自負している)人の言葉は胸に響きませんよね? だれもが弱い、欠点だらけの人間なんだと安心させていただけました。
第463話 冬天や寺を囲みて峡の村への応援コメント
情景が浮かびました。(≧∀≦)
時の移ろいが別世界みたいな山あいの村が、長閑な雰囲気です。
作者からの返信
ありがとうございます。
半日しか日の差さない村では労り合いが強いのではないかしら? という気がします。
第124話 着ぶくれて会ひたき人に会はぬやうへの応援コメント
下着を半袖に!
私も挑戦してみます♡
作者からの返信
もう楽で楽で!(*´▽`*)
来年のカレンダーの10月の欄にも「下着は半袖」と記しました。(笑)
あ、でも、寝るときはさすがにパジャマの下にババシャツを着ています。
第451話 立冬やいつもの猫の通学路への応援コメント
そう!
あれ、何故か忘れないものですね。
霜柱が立つような冷たい朝の道にも野良ちゃんがトコトコ歩いていたりしてね。
懐かしいなぁ。
作者からの返信
猫ちゃんも待っているのでしょうね、友人の子どもたちを。🐈
でも、句友たちにはこの句、理解されませんでした。( ;∀;)
第449話 街中でいつでも哭けるマスクかなへの応援コメント
ほんとほんと。
花粉症も涙隠しにひと役買ってくれます。(^_^;)
作者からの返信
濃い色のサングラスと同じ効果でしょうか。
花粉症……わたしは秋がひどいです。
第447話 冬すみれお市の妹お犬の方への応援コメント
おいぬのかた と読むのでしょうか?
娘の名前に犬という字を…
どのような意味が込められているのだろう。知りたくなります。
私の小学校の卒業式の時に、「小川の水も温み、オオイヌノフグリも見られる頃となりました」と卒業生からの挨拶の冒頭に出てきた時も「え?犬のふぐり??」とギョッとしたものです…。
名前って不思議。
作者からの返信
わたしも、えっ、犬?! と思いました。
信長は鍋とか五徳とか厨関係の妙な名を娘たちに付けましたが、どういう心境だったのでしょうか、付けたほうも付けられたほうも……。
答辞にオオイヌノフグリ? ちょっとザワツキますよね?( ;∀;)
第451話 立冬やいつもの猫の通学路への応援コメント
ほっこり長閑な風景ですね。
猫ちゃんもきっと子供達を見守るように、凛々しい顔をしてそうです。(*´∀`*)
作者からの返信
ありがとうございます。🙏
赤と緑のカップ麺コンテスト、桃虎さん人気が圧倒的でうれしいです。👏
第445話 南向きカフェのあをぞら冬に入るへの応援コメント
良いですね〜。(*´∀`*)
ぽかぽかとした陽の光に包まれて創作したり読書をしたり。
癒やされ和む時間ですね。
作者からの返信
桃虎さん
どうもありがとうございます。
独り暮らしではありますが、部屋にいるときとは違う貴重な時間です。
第443話 独り居のレトルトごはん一葉忌への応援コメント
私もチンごはんを常備しています。
箱で買うので、ふる里の年老いた一人暮らしの親戚や、ちゃんと食べてるかなぁ…と心配な忙しい友人に送っています。玄米豆ご飯とお赤飯はおかずが無くても美味しいのでおすすめ (◍•ᴗ•◍)
私はそれに漬物か、ごま塩のお昼が多いです。えへへ。お昼は味噌汁もインスタント。
作者からの返信
昨日も玄米ごはんを取り寄せました。
玄米豆ご飯とお赤飯、美味しそうですね。🍚
インスタント味噌汁も多種類がありますよね~。
第111話 黒犬の黒のきよらに十二月への応援コメント
純黒で白いソックスをはいた犬、
私も飼っていました。
白い足袋をはいてるみたいで……。
今年も遊びに来て欲しいですね。
作者からの返信
わあ、うれしい!\(^o^)/
ピカピカに輝いていた黒い被毛にグレーが混じっているのを知った哀しみ。
人も犬も、なにもかも、このままというわけにはいかないのだな……と。💦
第15話 高く咲く金木犀に宵の星への応援コメント
初々しい「志」が、金木犀のように香り、星となって輝く……なんと素敵な句でしょう。作者様の温かいまなざしが感じられて、心が洗われるような香気に満ちています。
作者からの返信
すてきなコメントをありがとうございます。
あれから早くも1年が経過し、高校2年生になったサホリは、またしても受験勉強の真っ最中でしょうね。志が実るように応援したいと思います。
第12話 秋蝶に連山ひだを極めけり への応援コメント
趣きのある俳句が、本文の詩情をさらに盛り上げますね。いつもながら感嘆です。
作者からの返信
海石榴さん
過分なお言葉、ありがとうございます。
素直に拝受させていただきます。(^.^)
第107話 人に背を見せて背を見る冬の暮への応援コメント
背中ってその人の生き方を語ってますね。
洞察力、さすがです。
作者からの返信
冬の街角って、背中の丸まった人が多いような……。
それだけで老けて見えるので、残念ですよね~。
第435話 さしこめば指あたたかき今年米への応援コメント
お米のポスターにこのフレーズ。
( ´◡‿ゝ◡`)いいと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
そういうのがあったら推してくださいませ。(笑)
第425話 刈り取られ花鶏頭の紅の濃しへの応援コメント
ぅゎ。なんだか痛いような怖いような…
でもヨーロッパの絵画のような印象に残る色合いを想像させられました。
つい最近まで、鶏頭の花を 毛糸の花だと思っていた事は秘密ですけど。( ꈍᴗꈍ)
作者からの返信
あ、わたしもかなり長いこと毛糸の花だと……。(笑)
あの生命力には驚きます。
第424話 老人の手際のたしか野紺菊への応援コメント
野紺菊とは?と、今、Google先生に教えてもらったところ。「ああ、あの花か」と。(. ❛ ᴗ ❛.)
作者からの返信
このごろGoogle先生があちこちでご活躍ですよね~。
わたしは「先生」と呼ばず呼び捨てですが……。(笑)
第423話 廃れ家の門の赤錆び富有柿への応援コメント
ご高齢のお一人暮らしが多くなりましたね。お庭の手入れや…冬には屋根の雪かき。手つかずで心配なお家も気になりながら通り過ぎております。
作者からの返信
その超高齢の女性の横に旧式のテレビが置いてあって(地面に)。
ちょっと何とも言えない光景でした。💦
編集済
第421話 老猫の腹の波打つ秋の昼への応援コメント
私も、家から見下ろす物置の屋根にいつも現れる白い猫を、あの子もだいぶお年になっているはず…いつまで日向ぼっこ姿を見せてくれるだろう…と、ベランダから目を細め見つめております。
作者からの返信
外飼いor地域猫さんたちにとって辛い季節がやって来ますね。
雪が少なくて暖冬だといいな~。👏
第101話 書くべきを書きて安らぐ霜夜かなへの応援コメント
ほんと、いい面もあってライフスタイルがスっキリしますね。
作者からの返信
何事にも陰陽がありますよね。
このスタイルに慣れて来て、以前にはもどりにくいかも。(-.-)
第75話 ねんねこの子の息甘し一つ星への応援コメント
ケイコさんの気持ちに共感してうるってきます。
甘い息、大変な子育ても吹き飛び瞬間ですね。
作者からの返信
同じ気持ちになっていただけてうれしいです。
自分としては思い入れのある句ですが、男性の多い句会では無点でした。💦
結社の主宰(男性)には採っていただけたので、感じ方は人によるみたいで。
第66話 日を恋うて一途に恋うて冬菫への応援コメント
上月さまの優しさにほっこりします。
どの句もすごいって唸っております。
作者からの返信
星都ハナスさん
過分なお言葉をありがとうございます。(^.^)/~~~
まだビギナーなので、入門書どおり多作多捨を心がけています。
第11話 群れ咲ける桔梗ゆるく束ねたりへの応援コメント
短歌でのエビソード・タイトルいいですねえ。上品な香気に感じ入ります。
作者からの返信
上品? 思いがけないお言葉、あ、ありがとうございます。(笑)
それから★も賜りまして、たいへん恐縮でございます。m(__)m
第54話 犬の忌やけーんけーんと秋の声への応援コメント
ダメ、ワンチャンのは泣けちゃう。
レンコさんに愛されて幸せでしたね。
作者からの返信
泣かせてごめんなさい。🙇
この句、句会では無点でしたが(たぶん犬好きな人がいなくて……)、自分では愛着があるので、コメントをいただけてとてもうれしいです。
第51話 九度山の渓がうがうと実紫への応援コメント
戦国時代からも俳句とは、すごいです。
博識ですね。尊敬します。
作者からの返信
いやいや、たまたま取材で行ったことがあるだけです。
歴史ものは現地を見た経験があるかないか、顕著に表れますので。(;''∀'')
第414話 鶏頭や男子の犬のおとなしくへの応援コメント
あのですね。モヒカンヘアーのパンクファッションの一見強面のバンドマンが(今の時代見かけなくなりましたが(笑))かわいい小型犬を散歩させているところを想像してしまいました (((> ਊ <)ナハハ
作者からの返信
きゃあ、面白い!(^_-)-☆
さすがチヨコさんですね。
こういうコメントをいただくと、1日楽しいです。
第411話 農道に並ぶ軽トラ秋日和への応援コメント
兼業農家だった父を思い出します。
帰省すると駅まで軽トラで迎えに来てくれましたが、若い頃は田んぼ仕事途中で泥だらけの長靴のまま待ってる父が恥ずかしくて。オシャレをして帰るのにミスマッチな軽トラに乗るのがかっこ悪くて私は不機嫌に。
今は懐かしくありがたい気持ちであの軽トラの影を思い出します。
作者からの返信
わたしも軽トラに引け目を感じていましたが、いまはむしろ、その辺のあんちゃんが乗りまわすチャラチャラしたスポーツカーより、ずっと格好いいと思います。
わたしの父も泥だらけの長靴で、平気で街を歩いていました。
「友だちと一緒のとき知らんぷりしてごめんなさい🙇」と仏壇に言っています。
第406話 行く末の長さ短さ秋の月への応援コメント
長生きが幸せなのか、、否か。
考えてしまいます。
人それぞれの幸福論は違うだろうけど、なんともせつない高齢者の暮らしに出会う事もあるのです…。
作者からの返信
今朝も、川沿いの古い家の2本の柿の木が鈴生りで、あんなにたくさんどう処置するのだろうと心配しつつ、ふと見たら、荒れた庭に老婆がぽつんと座っていました。
なんだかなあ……という感じです。
第408話 星月夜絵付きグラスの犬と蝶 への応援コメント
綺麗なグラスですね。そして可愛らしい。
月夜の晩にグラスの絵から、犬と蝶が抜け出して戯れて遊んでいそうです。
作者からの返信
ふふふ、またしても句会では無点でした。(´ω`*)
どういうわけか、自分で気に入っている句に限ってこうなります。
それを救ってくださる桃虎さんは、まさに俳句の女神さま。🗽
第404話 朝の月たぐり寄せゐる草雲雀への応援コメント
美しく白い月が目に浮かぶようでした。(*´∀`*)
虫の音も相まって、どこかセンチメンタルさも感じました。
作者からの返信
この季節の朝の月には、どこか儚い感じが漂います。🌓
夜はあんなに大きいのに、昼は遠慮がちにこぢんまりとして……。
第20話 つまべにや日ノ本なべて渡来人への応援コメント
ミイカさん、幸せになって欲しいです。
日本人って渡来人ですね。
作者からの返信
おやさしいお言葉をありがとうございます。
渡来人の集まりの日本列島に根づいてほしいです。
第18話 底紅や生き過ぎたとも足らぬともへの応援コメント
こういうの好きです。
上月様、歴女なのですね。
お詳しいです。
それにしても長生きですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
歴女といっても戦国期の、それもとびっきりの有名人に偏っており、それ以外はチンプンカンプン。まして片仮名だらけの異国史は、読むも面倒な怠け者でございます。(=^・^=)
第390話 爪先のかすかな湿り秋の虹への応援コメント
なるほど。それで爪先の湿りなのですね。
雨上がりの道路の水溜りまでも見えました。( ꈍᴗꈍ)
作者からの返信
きれいですけど、儚いですよね、虹。🌅
やさしいコメント、ありがとうございます。
第392話 豊年や棚田の角の道祖神 への応援コメント
長い間、見守ってくれているんですね。
江戸時代から……、健気だな〜。(*´∀`*)
作者からの返信
本当に健気ですよね~。(´ω`*)
だれにも褒められもしないのに。
第386話 壁照らすダウンライトに秋の声への応援コメント
そう。いつの間にやら秋の虫の声。
今年のコオロギは早かった気がします。
私も住宅街で玄関や庭のシンボルツリーを照らすライトが気になり人んちを見てしまいます。下から木を照らしたり、壁に向かって影を浮かばせたりのセンスにキュンとして通り過ぎます。( ꈍᴗꈍ)
作者からの返信
同じくです。(=^・^=)
自分で飾りつけをするのは億劫ですが、よそのお宅を拝見するのは好き。(笑)
何かで読みましたが、コオロギって雌を呼ぶ雄しか鳴かないみたいですね。
第384話 神主は考古学者や曼珠沙華への応援コメント
彼岸花ですね。いつの間にか咲いて、もうおしまい。という感じで、あの真っ赤な景色を見逃す年もありますが、今年は見れました。うちの方は今年はもうそろそろ終わりです。
作者からの返信
当地方には滅多に見かけません。
なので、関西の畦道に真っ赤に咲いている場面は、ちょっと脅威でした。
曲がりくねった狭い道を歩いて神社へ行ったこと、鮮明に覚えています。
編集済
第387話 浅草の五重塔の良夜かなへの応援コメント
浅草寺は仲見世通りを隅から隅まで歩いたり、広い境内を散策するのがとても楽しいですね。(≧∀≦)
コロナ禍に見舞われてからは行けていませんが、数年前は外国からの観光客の方々もたくさんいて賑わっていました。
五重塔に雷門、また訪れたいです。
作者からの返信
本当に仰せのとおりです。
日本人でも楽しいのですから、外国の人たちはどんなにかと思います。
レンタル着物の外国人、早く復活してほしいですね。👘
第378話 別棟のピアノ教室萩の雨への応援コメント
う〜ん。あります。
そんな風景が家の近くにも。
青い瓦屋根のちいさな小屋にシンプルなステンドグラスの窓。『ギター教室』とありますが、、古い建物でいつまでやっていたのだろうと…。
作者からの返信
あちこちで英語教室も見かけますが、大方は看板だけな感じで。(';')
その古い集落に、ものすご~く広大な、荒れ放題の屋敷があります。
草だらけの庭にブロンズの胸像が立っていたりして、ちょっと怖いです。
編集済
第371話 カフェの灯の人肌色に秋ついりへの応援コメント
素敵な俳句ですね。(≧∀≦)
夏が終わり秋になるのが、少し寂しく感じます。
ふとこんな温かみを感じられる喫茶店があると、ちょっと寄ってみたくなりますね。
作者からの返信
いつもありがとうございます。(´▽`*)
不思議なんですが、桃虎さんが採ってくださる句はたいてい句会では無点でして(笑)。
自然をそのまま詠んだ句が、大方の俳人には喜ばれるみたいです。
わたしたち、詩心の感じ方がいささか異なるみたいですね。(^_-)-☆
編集済
第366話 かなかなや矢印に添ふ絵本館への応援コメント
絵本館、素敵な雰囲気ですね。
野生の猿がいるなんて、とっても長閑な感じですね。(*´∀`*)
作者からの返信
すぐそばで猿を見たのは初めてで、猿には申し訳ないですけど、木から降りてこちらへ来たらどうしようと、ちょっとビビりました。でも、とてもおとなしかったです。(^_^)
編集済
第364話 打ち終へて闇の底なる遠花火への応援コメント
華やかな花火と夏が終わる、切なさが漂いますね。
去りゆく夏が寂しく感じます。
作者からの返信
一瞬だけ華やかな花火に、幼いころからさびしさを感じていました。
今年の夏はこんなでしたけど(笑)、来年の夏こそ爽やかにと願います。
第360話 黒電話鳴らず八月十五日への応援コメント
あの重たい受話器と戻る時間がまどろっこしく、また回す感触から心が伝わってしまうようなダイヤルが懐かしいです。
長電話なんて文化はもうなくなるのかしら。
ジリリン!!!と黒電話がなると、なんというか、、特別な 知らせ感 があって家族皆がそちらを向いた事を思い出します。
それももう昔の話しですね。
作者からの返信
古めかしいレース編みの上に鎮座した実家の黒電話を見るたび、物持ちが良すぎるのもちょっとねえ……と思います。着信表示機能がないので、リーンと鳴ると必ず出るのですが、この先、オレオレ詐欺とか大丈夫かしらと。(^_^;)
いつでしたか、街のガラクタ市で古い柱時計と並べられている黒電話を見ました。
第357話 さっぱりとベリーショートの髪洗ふ への応援コメント
ちょうど昨夜、久しぶりに電話で話した友人が「今、私、ベリーショートだよ。息子と同じ髪型」と笑ってました。
お互いに「ぼうずにして、必要に応じてかつらをかぶれるといい」と話しました。(笑)
作者からの返信
同感です。(^_-)-☆
なんというのでしょうか、両耳の上を頭頂まで刈り上げた髪型、あれにも憬れています。
第355話 盆の月子のゐる幸とゐない幸への応援コメント
私も若い頃はそういう理由から親戚が集まる盆暮れが苦手でした。
あの頃、アイス1つ買ってあげれば可愛らしくなついてきた甥っ子もお嫁さんをもらう年となった今は…
(お盆のお墓参りに、あんなスケスケの服着て、足出して来て、まったく常識が無いんだから)なんて思っちゃったりして。
これじゃ今も昔も余計なお世話のおばちゃんはいなくならないわけだ…と苦笑いしているしだいです。(^o^;
作者からの返信
わたしなんか、この歳になったいまも親戚の集まりが苦手です。(/・ω・)/
だって、友だちじゃないから、ちっとも話が合わないんですもの。(笑)
生家も甥の代になり、だんだんオバサンの居場所がなくなってきて、むしろありがたいです。(^_^;)
編集済
第354話 秋の朝川面かすめて鳥ふたつへの応援コメント
季節が移ろうのを、早く感じますね。
特に夏は駆け足で去っていく気がします。
水鳥も、ほのかな秋の気配を感じてやって来たのでしょうか。(*´∀`*)
作者からの返信
そうですね、川面すれすれを2羽で面白そうに飛んでいました。(^^ゞ
同じ川面が昨日は危険水域に達し、市内全域に避難所が開設されたりして、昨夜は落ち着きませんでした。大雨が早く去ってくれますように。
第352話 門火果て星に届ける瀬音かなへの応援コメント
お盆にはしんみりとした気持ちになります。
遠方でお墓参りにはなかなか行けませんが、故人を偲んで、思い出に浸ろうかと思います。
作者からの返信
いつもご高覧くださいましてありがとうございます。
当地も感染レベル5になり、お盆の集まりはやめるように県知事から呼びかけがあったので、みんな家にいるようです。
第349話 蜩やタイムカプセル埋めてゐるへの応援コメント
私も小学生の時にタイムカプセルを校庭の木の下に埋めました。
あれって… どうなったのかなぁ。
何を埋めたのかも忘れました。。
40年も前の…。
何が入っていたんでしょうね。私も草むらには入れません。
作者からの返信
ぜひ見てみたいですよね。
チヨコお嬢ちゃんは、どんなことを書いていたのかな?
そう考えるとワクワクしますね。(*^▽^*)
編集済
第345話 こつそりと夜更のバナナ窓の月への応援コメント
三日月🌙をバナナに例えたのかと思いきや、マジのバナナ🍌でした(笑)(笑)(笑)
作者からの返信
そうなんです、マジバナナ(笑)(*^▽^*)
食べものが頭に浮かんで、どうしても食べたくなる夜、ありませんか?
第337話 蝶渡る湖畔の宿の夏期講座への応援コメント
わざわざ足を運び学ぶこと。の意味を今深く実感しています。
オンライン講座では得られないものが対面にはあるのではないかと思ってしまいます。
しんと集中力で静まる教室の中で、こっそりよそ見をしている自分を想像しました(笑)
作者からの返信
仰せのとおり、対面ならではの空気感ってありますよね。(*'ω'*)
テレビの精神科医の話によると「リモートワークうつ」が急増しているとか。
自分だけ社会から取り残されるのでは? という不安が生じるようです。
記憶に五感が不可欠なことを考えると、たしかにと思います。
編集済
第339話 短夜やもう起きてゐる犬と鳥への応援コメント
夏の朝は陽の光が眩しくて、わりとすっきり起きられます。(≧▽≦)
自然のリズムと合うというのは、健康的で良いことですね。
作者からの返信
体内時計そのものですよね、犬も猫も鳥も。(*^▽^*)
わたしはどんどん早起きになり過ぎて、困りものです。
第326話 抜け出せぬ思考の迷路髪洗ふへの応援コメント
そうなんです。湯船にゆったりとつかり、シャンプーの香りでリラックス。。頭の中を空っぽに~(◡ ω ◡)
と思うのに、なんだかいやぁな出来事を思い出し「もーーーーっ!!」となるんです。
あれは、あるあるなのかしら‥。🤔
作者からの返信
あるあるでしょうね。
指が頭皮に集中するせいか、何も考えていないつもりがいつの間にか……。
不思議と楽しい出来事は浮かびませんよね。(^_^;)
編集済
第329話 かなしみに終りのありて雲の峰への応援コメント
>悲しみにもいつか終わりがやって来る
そう思うと心も少し軽くなる思いがします。
青く澄んだ空にもくもく育つ積乱雲、眺めるのが好きです。(*´▽`*)
作者からの返信
そうですね、何事にも潮目というか、そういうのがあると思います。
のびやかな積乱雲は、人間界を励ましてくれているかのようですね。
第327話 鉄棒の上の山並み夏の雲への応援コメント
すごい風景ですね。(*´∀`*)
映画の一部分に使えそうな素晴らしい景色が浮かびます。
上月さんの文章からは豊かな自然を感じられて、毎朝が楽しみです。(人*´∀`)。*゚+
作者からの返信
桃虎さん
いつも温かなコメントをありがとうございます。
都会暮らしの繊細な娘さんに、少しでも田舎の情景をお届けできたら。(*''ω''*)
人が好すぎる若い作家さんを、いつも気にかけているオバサンが、ここにいます。
第322話 夏夕べ異星に栖める犬のことへの応援コメント
そんな時はたとえ見えなくとも、きっとそばに来てくれているんですよね。(о´∀`о)
作者からの返信
いつも温かなコメントをありがとうございます。<(_ _)>
身体はいなくなっても、以心伝心、ずっと繋がっていると思います。
編集済
第319話 山背負ひ小さき役所藤の雨への応援コメント
その、小さい役所で働いていらっしゃった職員さん達に、この句をプレゼントするにはどうしたら良いだろう…。
と思います。
山を背に ではなく 山背負ひ
の意味に気づき、
ぐっと目の奥が痛くなりました。
作者からの返信
すてきな発想をありがとうございます。👏
テレビに映る高級官僚は平気でうそをつきますが、昔も今も、志の高い公務員もたくさんいると思います。
第315話 あん蜜やおでこ秀でてベレー帽への応援コメント
可愛らしい雰囲気で、そのまま物語の主人公になれそうですね。(≧∀≦)
まるで、小説の一片を読んでいるかのようでした。
作者からの返信
すてきなコメントをありがとうございます。(´▽`*)
頭でっかちで額が狭いので。広いおでこに憬れます(笑)。
ときどき行く近くのファミレスの餡蜜が超絶品です。😋
第302話 のつそりと猫の出て来る木下闇への応援コメント
木下闇という言葉を初めて知りました。
お恥ずかしながら、ググって学びました。(•ˇ_ˇ•)くるをさんのおかげで私はちょっとずつかしこくなってきています。
私はこの春から、ずっと木下闇をチェックしながら歩いております。猫を見つけたくて(笑)
作者からの返信
そんなふうに言っていただいてうれしいですが、私もまだ俳句ビギナーなので(3年目ですが、諸先輩方はみなさん、この道ン十年で比較にならず)(^_^;)
猫ちゃん、可愛いですよね。🐈
見かけると、つい声をかけます。
第308話 傘さして馬鈴薯の花見てをりぬへの応援コメント
野菜は可愛らしい小さな花が咲きますよね。
控えめで健気な、そんな雰囲気ですね。(*´∀`*)
作者からの返信
仰せのとおり、控えめで健気そのものかと。(^.^)
薔薇や蘭などの華やかな花とはまた別種ですよね。
第304話 夏雲や音楽堂のティンカベルへの応援コメント
とっても素敵ですね。(≧∀≦)
映画や物語の始まりにぴったりな雰囲気です。
作者からの返信
ありがとうございます。(^^♪
残念ながら昨今はイベントがないので、ティンカベルもさびしそう。
第301話 花あふち木蔭に停める行商車への応援コメント
移動販売は楽しそう。
なかなかお客さんになるきっかけがありませんが、楽しみにされている方もいらっしゃるでしょうね。
作者からの返信
そうですね、高級住宅街といってもスーパーは遠いので。(*‘ω‘ *)
足腰が弱くなった方々にとっては、生活に必要な存在のようです。
第299話 長梅雨や漆器の店のほの灯りへの応援コメント
こういうお店を見つけると、何か1つ買って帰りたくなるものです。
周りの情景まで目にうかぶようです。
作者からの返信
ありがとうございます。<(_ _)>
小さな物でも気に入った品は、一生のお供にしたくなりますよね。
第302話 のつそりと猫の出て来る木下闇への応援コメント
薄暗い場所は怖いです。
虫がいそうで……。(; ・`ω・´)
猫ちゃんで良かった。
作者からの返信
先日、苦手なものを見てから、いっそうビクビクしています。🐜
女性でも全然平気という人もいますが、すごいなあと思います。
第298話 あんみつや窓辺の蝶の髪飾りへの応援コメント
うわぁ。(*´﹃`*)四角い寒天に時々薄い赤や緑の色がついているものがあるじゃないですか。
あの色を透かしてみるのがまた楽しみなのですよ。
光に透けて届く色って印象に残りますね。そこに物語を感じます。
作者からの返信
ロイヤルホストの餡蜜は、とりわけ絶品です。
店長さんに告げたら、そういう声が多いとか。
ちなみにメール句会では無点でした。(^_^;)
第297話 ほどけゆく茗荷の苦み三杯酢への応援コメント
茗荷の苦味〜!
この時期、麺類の薬味が楽しくて、大人になって良かったなと思います。
作者からの返信
ですよね~。(^_-)-☆
茗荷、大葉、葱、それに蕗や独活など、苦みがたまりませんね。
第296話 青梅雨やランタンともす喫茶店への応援コメント
素敵な喫茶店ですね。(◍•ᴗ•◍)✧*。
まるで童話の世界かのようです。
作者からの返信
はい、素敵でした~。(´▽`*)
仕事でなかったら、ぜひ入ってみたかったです。
第291話 呼んでゐるつぐらの赤子田草取への応援コメント
私も田植や畑に連れて行かれて、軽トラックの後ろがベビーベッドでした。
作者からの返信
妹がぐずぐず言うのに母が来てくれず、もう泣きたくなりました。(;O;)
編集済
第290話 郭公や日に三便の停留所への応援コメント
日に僅か3便のバス……、楽しみにしておられる方やバスの時間を心待ちにされている方もいらっしゃるんでしょうね。
郭公の鳴き声に耳を澄ませながら、のんびりバスを待つのもまた、素敵な時間なのかもしれません。(*´∀`*)
作者からの返信
そうですね、都会では考えられない光景ですが、市が発行しているパスポートを提示すると、市内を100円で周遊できるようです。
でも、その3便も維持できず、路線を廃止した地域もあるみたいです。(^_^;)
第287話 猫の耳ひらきて都忘れかな への応援コメント
我が家の猫も、名前を呼ぶと振り向かずとも耳がこちらを向いて返事をしていました。
じっと何かを見ている横顔や後ろ姿もかわいいものですね。
作者からの返信
猫ちゃん、犬とはまた違った可愛らしさですよね。
何かを凝視していると思慮深そうですが、本当は何を思っているやら。(・´з`・)
第286話 十薬を奔り過ぎゆく今朝の雨への応援コメント
ドクダミという名前と、あの独特な匂いで、長年好きになれない花でしたが、
(^o^;)
認知症のお婆さんがドクダミの花を束にして仏壇に飾っているのを見て「これ何の花ですか?」とよく見たら、ドクダミでした。
曇りなき眼で見たらなんと可愛らしいドクダミちゃん。( ˘ ³˘)♡
作者からの返信
そうなんです、白い4弁から太い花芯が突き立っていて、独特な趣ですよね~。
「こんなものを庭に植えたら増えて困るよ」人の家のことにお節介なお年寄りもいたりしますが(笑)、そして、うちにも植えてはいないのですが(w笑)、ひっそり寡黙に咲いている花を見かけるたびに、微笑まずにいられません。
編集済
第285話 ではではと別れて来り白躑躅 への応援コメント
付き合いの長い気心の知れた友人とは、そんな風に気軽に続いていくものですね。
次の約束を取りつけていなくとも、また会いたいねと連絡をしたくなります。(≧∀≦)
作者からの返信
句会ではイマイチでしたが、桃虎さんには共感していただけるかな、と。
肩ひじ張った、俳句の王道みたいな句より、さりげない句が好きです。
第199話 文鳥の帰り来る窓うららけしへの応援コメント
喜ぶ姿が目に浮かびます。
二羽一緒というのも、アイスの棒もうるっとします。
作者からの返信
この世には科学では証明しきれない不思議があるのですね。
鳥と鳥、鳥と人の心のつながりを信じたくなった思い出です。