概要
人生の折返しを迎えた里子。これから人生を登っていく春翔。二人の未来は
子育てを終えた五十四才のシングルマザー・里子。同じ時間、同じ道を会社と家の往復をする毎日。なんて、つまらない人生を歩んできたのだろうか? そんなある日、十九才年下の春翔と出逢う。母であり、娘であり、そして女である里子。里子の幸せとは何? 人は皆、生まれた瞬間から死へと向かって歩いている。人生の折り返し地点を過ぎたら、次は自分のために自分らしく生きる選択をしてもいいのです。 何かに囚われている女性に、是非読んで欲しい物語です。
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