これはナマクラ天剣使いの俺が世界最強の彼女を救う話

　人類の敵、レギオンに対抗できる唯一の存在である天剣学園の生徒は国民的スターで勝ち組だった。
　しかし、主人公に宿ったのはハズレの弱小能力だった。
　どう考えても入試は不合格。
　失意の中、主人公は歴代最高適性値を叩きだした天才少女に会う。
「あたしね、将来　　　　　たいんだ。でも、無理だよね」
「俺が君の夢を叶えるよ。俺の天剣の能力なら、きっとできるよ」
「そこまで言うなら責任取ってね、ハニー♪　チュ」
　可愛い未来のヨメのため、弱小能力で頑張れ主人公！

　読み切り短編的な。需要が多ければ本格連載したいです。

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※※　著者紹介　※※
　鏡銀鉢（かがみ・ぎんぱち）
　２０１２年、『地球唯一の男』で第８回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍…続きを読む