概要
針を持つことしか知らない少女の物語
異邦の容姿のラトは身寄りも無く、エルテの針工房で針子として働いていた。
他の弟子にのけ者にされる中、師であるエルテが王太子の婚約者の花嫁衣装を依頼された。王国では色鮮やかで、華やかなものがよいとされていたが、エルテは目から色が失われる失彩という病にかかっていることを知る。
他の弟子にのけ者にされる中、師であるエルテが王太子の婚約者の花嫁衣装を依頼された。王国では色鮮やかで、華やかなものがよいとされていたが、エルテは目から色が失われる失彩という病にかかっていることを知る。
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