おわりに
最後まで読んでくださりありがとうございます。
夢か現かは一旦おわりです。
最初、自分の体験談を書き始めたときは、
怪異か自信がなく、『夢か現か』というというタイトルをつけました。
今の私が思うのは、
たとえ、他者からみて
「嘘だ」「ありえない」と言われようとも、
その人が「本当だ」というのなら現実であり、
堂々と胸をはって怪異と言える、ということです。
そのことに気づかせてくださったのは、
この夢か現かを読み、
「不思議ですね。」
「こんな体験があるんですね。」
と楽しんでくださった読者の皆様です。
怪異を語ることの自信をつけてくださり、
そして、怪異が奥深く果てしないことを教えてくださり、ありがとうございます。
皆様が退屈な現実のなか、
夢のような不思議体験が出来ることを願っています。
夢か現か 遊安 @katoria
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