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  • CHARACTERSへの応援コメント

    唐突に雑な人物紹介楽しいwww

    ある程度話が進んでから幕間に入れるのいいですね。みんなキャラが立ってて素敵。

    作者からの返信

    雑です(・∀・)

    趙萬年とゆかいな仲間たち、メンバーがあと3人増えますが、ますます雑な説明になります(笑)

  • 二.投石機を焼き払えへの応援コメント

    防城戦は風の向きでえらい違いがあると読んだことがありますが、今回はグッドラックでしたね!

    作者からの返信

    基本的に北風が吹きやすい季節なので、どっちかというと、城北を漢江に接して南に向いた襄陽軍に有利ですね。


  • 編集済

    六.城外にて激闘せよへの応援コメント

     戦いの現実を、〝ああ、もうすぐこれを俺も書かないといけないのだ〟と思いながら追っている。
     颯爽とカッコよく描こうが、力強く雄渾に描こうが、その場に居合わせる者は逃れられぬ運命を背負っている。神より万能なはずの作者でもそれは曲げられない。その物語を描こうと選択した時点で、すでに引き受けてしまっているからだ。
     昔、連載をやっていたときに読者からの助命嘆願をもらったことがある。作者の都合でキャラを好き勝手にするな、と憤慨されたこともある。だが、物語とはそういうものなのだ。そこまで物語にのめり込んだ読者も、同じ運命を負っている。身をまかすしかない、物語の必然の流れを従容として受け入れるしかないのである。
     そう納得させるだけの手応え、必然性、充実感があるかどうかだけが作品の価値を決める。物語に関わる者は、そう覚悟するしかない。

    作者からの返信

    こういうシーンは、覚悟の上のフルパワーを振り絞らないと書けませんね。

    自殺の話は中高生のころ、たくさん書いていました。
    戦で人が死ぬ話は、数年前に初めて書きました。

    歴史資料を読んだときには実感が湧かなかった「戦友を喪ったことへの深い悲しみと猛烈な怒り」が、物語へと描き直したことで初めてわかりました。
    このとき初めて歴史上の人物が自分の友人であるかのような(本格的で手応えのある)錯覚を得ました。
    単に研究対象としてではなく、物語の中の生身の人間として、彼らと向き合えるようになりました。
    私の歴史物語への取り組みの経緯は、きっと変わった部類に入りますね。

    物語には歪めるわけにはいかないものがある、と思っています。
    文字に過ぎないはずの彼らが本気で惜しんでもらえることは、無上の喜びといっていいかもしれません。

  • 四.来訪者を歓迎せよへの応援コメント

     なるほど、こういう手もあるかとつい思ってしまう。
     わが「マチウ」は新篇の構想中で、まさに攻城戦に突入しようとするところにあるからである。50万対5千などという数ではまったくないものの、読んでみればそこに居合せる者たちの呼吸する空気は同じきな臭さであることを感じる。
    「騎兵500が突然右翼から突出し、それに呼応して弓箭隊に援護された歩兵3000が中央から怒涛の突撃をはかると……」みたいなダイナミズムで見せるのは苦手なタイプだと自分では思うので、とても参考になるとは考えていなかったのだが、やっぱり〝攻城戦〟にまつわるもろもろは、単なる受け身の読書とは違った読み方をさせてくる。
     漠然とした意味で「氷月あやはこちらをインスパイアする」と前にも述べたが、今回はもっと具体的に、影響というか、「なら私のほうは……」という気持ちになりつつある。さらに貪欲に読ませていただきますよ(笑)。

    作者からの返信

    攻城戦は楽しいですね!
    「マチウ」でも登場するとは、新篇がますます楽しみになります。

    籠城する襄陽の前でどんな作戦・戦術が展開されたか。これに関して、私は本当に楽をさせてもらっていて、本物の趙萬年が書いた日記を再構築しているに過ぎません。
    (その「再構築」をいかに小説らしい形で成し遂げるかはまた別問題で、攻城のアイディアを練ることとは種類の違う難しさがあるわけなのですが)

    中国歴史ものを書くときの私のスタイルは、良くも悪くも「塩焼き」です。
    自分が獲ってきた素材を、いちばんシンプルな調理法で召し上がっていただいています。
    「マチウ」ではきっと全然違う調理法の攻城戦が食べられるのだろうなと、繰り返しになりますが、新篇がますます楽しみです!

    漢文資料『襄陽守城録』は、前近代の戦場をリアルに伝える日記として評価を受けるべき資料だと思います。
    この現代語翻訳やノベライズは世界初の試みなのですが、超訳版やタクティクスを足掛かりやヒントにして作品づくりに活かしていただけたら、紹介者としてこれに勝る喜びはありません。
    ……何かのあとがきみたいになってしまいました。ええと。

    私はとても楽しみながら、手応えをバシバシ感じながら、多種多様な「攻城守城のタクティクス」を描いています。
    「ロマンティックな恋愛小説は書かないの?」と訊かれることもよくありますが、男を落とす話より城を落とす話のほうがはるかに好きなのです。

  • 七.本音を隠せへの応援コメント

     まいったなぁ……「ボコイ」パターンだ。
     あっちは、ほかならぬ氷月さんが〝コトコ〟って名前をバラしちまってますが(笑)。
     そういえばいくつも伏線があって、それにはいつも引っかかるものを感じてました。同じ手を考える者だからか、やっぱりそういう叙述には敏感なんでしょうかね。
     私は「ボコイ」では最初から女の子のつもりで書いていたので、あの孤島のシーンで読者がどう反応するのか、それまでの叙述、そして語り手でもあるあのキャラの視線の受け止め方に変化があるのかどうか、作者としてはさっぱり見当がつきませんでした。
     私はかろうじて少年漱石の反応に反映させたくらいですが、氷月さんはどう持っていくのかな? 新たな興味の対象ができました。

    作者からの返信

    1回やってみたかったんです!
    という非常に単純な動機でした。

    >名前をバラしちまってますが(笑)
    わああ、すみません!(汗)

    少年漱石のリアクションはかわいかったですね。
    2人セットで出てくるシーンは、特に何があるわけではなくとも、にまにましながら見守っていました。

    身も蓋もない言い方をすると、逆ハーレムです。
    「イケメン・好漢だらけの襄陽で誰が彼女を射止めるのか?」の展開を期待する声をいただきました。
    が、私がそっち路線を書けるわけがないのです……。

  • 三.撃退の準備を怠るなへの応援コメント

    王才ー!

    作者からの返信

    なお「抱き枕カバーは使用していない」とのことです。


  • 編集済

    三.オードゥヴィへの応援コメント

    「うん、物語だ」と読み手がうなずく前パートからのたたみかけ。
     軽快なノリで古典を現代風活劇に仕立てようとする試みかとタカをくくっていた。
     しかし、これは古典を翻案して、しっかり小説として自立させようという著者の果敢な挑戦なのだとわかってきた。
     したたかですね、氷月さん!

    作者からの返信

    したたかなのです!
    (・∀・)b

    軽快なノリは超訳版の『襄陽守城録』でさんざんやっていて、これも楽しいし勉強になったし可能性も広がったように感じるのですが、タクティクスのほうを書く手応えや充実感は格別です。

  • 二.シャグランへの応援コメント

    悲しみの〝量(かさ)〟とでもいうべきものの描き方。
    幾重にも折りたたまれた悲しみの厚みが、道僧と王虎の会話、侍女たちの反応のいちいちに影を落とす。
    この物語の懐の深さがかいまみえてきたように思う。

    作者からの返信

    この場面を書きながら、普段の私なら女真族パートをメインにしたがるし、道僧はいかにも「氷月あや」な人物だ、と気付きました。
    今回はそれだけじゃない路線に突っ込んで、限界突破を試みています。

  • 八.モールへの応援コメント

     道僧の懸念、不安を基調とした通奏低音がじょじょに高まる中、悲劇が止めようもなく進行する。
     この呼吸がいい。悲劇を単なるこけおどしでなく必然の帰結として納得させる筆致である。
     こういう書きっぷりをぜひ評価の軸としたいものです。

    作者からの返信

    ここまでの女真族パートはすべて、徳寿を貫く一本の箭を導くために組み立てました。
    道僧は一貫して目撃者です。

    「悲劇がありました」という事実を書くのが教科書、「抗いようがない流れや勢いによる悲劇でした」という過程で魅せるのが小説、と肝に銘じながらやっていく所存です。修行修行。

  • 三.撃退の準備を怠るなへの応援コメント

    「竹夫人」ネタに笑いましたw

    作者からの返信

    体育会系部活男子のノリですね(笑)

  • 三.撃退の準備を怠るなへの応援コメント

    王才が可愛すぎるんですが……(*´-`)

    作者からの返信

    素直な少年はいじり甲斐があります(笑)

  • CHARACTERSへの応援コメント

    前回のCHARACTERSでも思ったが、これはうまい方法ですね。
    とくに瞬時に識別するのがめんどうな名前が頻出してくるところでは、章ごとの登場人物をまとめた注はありがたい配慮になるはず。

    作者からの返信

    読者の皆さんに楽をしていただこうと思って、章ごとにキャラ紹介を挟みました。
    個人的な憧れなんですが、あざなで呼んでみたかったんです。
    自分用に一覧表を作ったら頭の整理ができたので「これ、公開すべきだ!」と。

    ウェブ小説ならではのやり方ですね。
    どんな手を使ってでも読者さんを引き留めたいと思ったので(笑)


    中国の古典的な名付けでは、兄弟(および同世代の従兄弟)の名前は「共通部分を入れる」のが伝統です。
    二字名だったらそのうちの一文字(毛沢東の弟は毛沢民、毛沢覃)
    一字名だったら部首(趙淳・趙淏の兄弟)
    だから、名前の字面が似通う人がけっこう出てきてしまうんですよね。

  • 八.舌戦を展開せよへの応援コメント

    これが小説の説得力というもの。
    人の形をした理屈である。このたたみかけ方が凡百を凌駕しているところ。
    ❤️マークのつけ甲斐があるところ。いいね!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    価値観を言葉にしてぶつけ合う場面は、書くときにも力がこもります!

    趙淳のような正統派リーダータイプは今まで描いてきた誰とも違うので、この「見せ場」でパワフルに書けるかどうかが勝負だ、と気合いを入れました。

  • 七.戦う理由を明かせへの応援コメント

    やっとここまでたどり着いた。最初の見せ場かな?
    大将同士の一歩も退かぬやりとりに手応えがあるね。
    ここまでのスピード感にも感服。

    作者からの返信

    ここに至るまで、いかにスピーディ且つ的確に突っ走ってくるか、頭をひねりました。
    両国の歴史や国情を解説しようと思えばいくらでも書けるし、趙萬年の生い立ちをじっくりやれば数万字になりますが、私が今回やりたいのはそこではなかったので。

    モットーは「ヒート・ビート・スピード」です(笑)

  • 七.慟哭せよへの応援コメント

    またひとり逝ってしまわれました
    いい女性だったのに……

    作者からの返信

    人が死なない戦争はありませんから。

  • 三.当世の孔明を見出せへの応援コメント

    智勇を兼ね備えた旅翠さんカッコイイ!

    作者からの返信

    次から次へと出てくる作戦! というのはやっぱりワクワクします。

    『あやかし冥菓見本帖』、エピローグにほっこりしました。

  • 七.本音を隠せへの応援コメント

    読んでてドギマギしてしまいました。
    伏線あったなあと今になって気がつく鈍感ですw

    作者からの返信

    皆さんけっこう気持ちよく引っ掛かってくださいました。
    歴史上の人物のTS、1回やってみたかったんです。

  • 六.決闘に応ぜよへの応援コメント

    この白兵戦、緊迫感があってすごく格好いいです。妬けますね(笑)

    作者からの返信

    ほめられた(*'▽')!

  • 七.本音を隠せへの応援コメント

    ここまでお読みして、趙萬年が本当は女性と明かされた衝撃たるや……
    目の前にそれぞれの人物がいるような臨場感、素晴らしいです。

    作者からの返信

    一応ちょこちょこと伏線は張りつつ。
    (よく見たら趙淏だけは。むくわれてませんが)

    お読みくださってありがとうございます。

  • 三.オードゥヴィへの応援コメント

    酒を交えた会話にはまた独特の良さがありますな。オードゥヴィって果実酒のことなんですね。ググりました。

    作者からの返信

    私もググりました。
    蒸留酒という意味もあるらしかったので、音の感じも何かよさげだったので、タイトルにしました(適当)

  • 蘇軾の詩の生朗詠!聴いてみたいものです!

    作者からの返信

    聴いてみたいですねえ。

    訳はポップスっぽくしました(笑)

  • 一.急行して救援せよへの応援コメント

    水滸伝など、大好物!宋代と聞いてやって参りました。
    楽しみに拝見致します!!一話目から面白いですね!!

    作者からの返信

    水滸伝と並べるには、スケールの小さな話ではあるのですが。
    (あんな人数、動かせない!)

    歴史小説が好きなかたに少しでも楽しんでいただけたら光栄です。

  • 一.急行して救援せよへの応援コメント

    はじめまして!カクヨムやる前からそっと読んでいたのですが(笑)、このたび私もはじめてみまして、こうしてコメントできるようになりました。読み返したい作品たくさんあるので、どうぞよろしくお願いします。

    作者からの返信

    読んでいただけるだけでも嬉しいのに、コメントお聞かせくださってありがとうございます!
    楽しんでいただけているなら光栄です。

    こちらこそどうぞよろしくお願いします。


  • 編集済

    八.モールへの応援コメント

    ぎゃー、やられた!
    くずおれるという言葉を初めて知りました。

    作者からの返信

    このゴールから逆算してキャラ設定しました。

    くずおれる、よく使ってしまいます。

  • 五.奇襲の露払いをせよへの応援コメント

    犬の話がこう繋がるのか。
    食われてしまうのはかわいそうですが栄養になっていただきましょうw

    作者からの返信

    血みどろ狂犬クッキングと違い、こちらの犬はたぶんおいしく食卓に上ったものと思われます。合掌。
    しかし、四本足のものは机と椅子以外、本当に何でも食べるんですね。

  • 八.モールへの応援コメント

    徳寿……
    戦場にでるにはあまりにも人の可能性を信じすぎたか……

    道僧が覚醒してしまう!!

    作者からの返信

    あっさり。

    道僧が覚醒……してくれるだろうか?(-"-)
    ひたすら悶々と悩んでます。

  • 五.奇襲の露払いをせよへの応援コメント

    旅翠姉さんに一生ついていきたいです!

    作者からの返信

    気っ風のいい姉御肌、憧れます。

  • 四.戦って守れへの応援コメント

    「戦而守!」の掛け声が、「書きまくって創作の砦を守れ!」に聞こえてきました。熱気!いただきました!

    作者からの返信

    熱血しましょう!
    書きまくれー!(/・ω・)/

  • 二.シャグランへの応援コメント

    男の人生に触れてみたくなったのだ。
    の一文がとてもカッコよくて痺れました。同時に私もまた、氷月さんの手によって多くの人々の人生に触れている真っ最中なんだな、と気付いて胸が熱いです。

    続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    資料読解から小説へ1歩踏み込むことで、この人が生きていた過去が本当にあったんだな、と私も実感しています。
    「俺はこんなキャラじゃねえ!」という意義があれば、化けて出るなり夢枕に立つなりしてくれていいんですが、なかなか会えません(笑)

    (卒論執筆中の初夢には、資料の読み込み中だった足利尊氏が出てきました。九州遠征中で、ぼさぼさぼろぼろでした)

    コメントありがとうございます!

  • 五.奇襲の露払いをせよへの応援コメント

    旅翠と趙萬年のやりとりいいですね。
    物語がざくざく進んでいく中で、ちょっとひと息つけるというか、趙萬年の拗ねてる様子が微笑ましいです。

    作者からの返信

    ちょっと楽しい一幕でした。
    船の上でのんびりしてても敵陣から攻撃が飛んでこないのはここだけですね。

  • CHARACTERSへの応援コメント

    趙淳の格好良さに痺れました……!

    作者からの返信

    よかった!
    アニキをカッコよく書きたかったのです。

  • 二.狂犬を駆除せよへの応援コメント

    なんという壮絶な……鬼気迫る描写に、鳥肌が立ちました。

    作者からの返信

    実話なんですよね、これ……。

  • CHARACTERSへの応援コメント

    歴史ものは苦手意識があって今まであまり読んだことがなかったのですが、これは分かりやすくて面白いです!!
    混迷の時代を生き抜く武将たち……
    登場人物に美形が多くて、脳内キラキラ再生していますw

    作者からの返信

    歴史もの、読みにくい作品はとことん読みにくいですからね。
    「世界史の教科書」にならないように、人間ドラマを描いていきたいと思います。

    キラキラ再生イケボ付きで是非(笑)

  • CHARACTERSへの応援コメント

    悪役が堂々としてて格好いいですね。最後まで読みますよー!

    作者からの返信

    悪役がいちばんカッコいい、くらいのバランスで書けたら、盛り上がる気がしています。

    最後までがんばります。

  • CHARACTERSへの応援コメント

    トップ会談が熱かった。
    大哥の口調が変わるのに、気持ちの強さを感じて。最後の理由に「いいぞ!」と手を打ちました。

    そして、ラスボス。
    とてもとても、魅力的な、喰われちゃいそうな敵です。

    とても先が気になります。皆の気持ちは、何処へ行く?

    作者からの返信

    会談シーンをパワフルに書きたくて、「ぶつけることができた!」という手応えがありました。
    撒速が、思った以上にぐいぐいと場を引っ張ってくれて、私は助けられている感じです。

    書いていて、とても楽しいです。
    がんばります。
    (早くヨムほうにも行きたい!)

  • 二.狂犬を駆除せよへの応援コメント

    超訳の方で知っていた、とは言え。
    怖いですね。ここまで恨まれることをするのは…

    作者からの返信

    訳するのと小説として書くのでは、やはり雰囲気が少し変わりますね。
    書きながら、手応えありました。

  • CHARACTERSへの応援コメント

    投稿された分まで一気読みでした!

    2章のラスト2話めちゃくちゃ熱くて滾りました! 撒速かっこ良すぎる。

    作者からの返信

    一気読み、ありがとうございます!

    撒速みたいな「食えないおっさん」を描くのは楽しいです。

  • 七.戦う理由を明かせへの応援コメント

    熱い! 両軍のトップ会談は痺れる。

    作者からの返信

    一騎討ち等、個々人の活躍シーンを盛り込んでいきます!

  • CHARACTERSへの応援コメント

    ここまで一気読みしました!
    応援入れるの忘れてしまった。

    魅力的な男性陣もさることながら、旅翠、多保真という気の強い互いの軍の紅一点が良いです。舟に乗って男たちと共に働く旅翠と、温室で育ちつつも類まれな武芸の腕をもつ多保真。似ているようで相反する二人の女性が、物語の中でどう活躍するのか楽しみです。

    作者からの返信

    歴史物はどうしても男ばっかりの話になりますが、やっぱり「戦うヒロイン」はほしいところですよね。
    楽しみながら書いています。

    戦場の様子だけでなく、人間ドラマを描いていきたいです。

  • 二.狂犬を駆除せよへの応援コメント

    力で繋がった関係、その明暗の暗の部分ですねぇ…

    作者からの返信

    なかなか凄いことになりました……。

  • 六.白河口へ向かえへの応援コメント

    タコ金がカス金になった……Σ(゚Д゚)←そこ?(汗)

    いや、スミマセン。なんとなく、軟体動物系でいくのかな、と思っていたもので(^^ゞ

    作者からの返信

    あ、せっかくなので、いろいろ言ってみることにしました(笑)
    語彙力が試されます(何の?)

  • 四.ジュスティスへの応援コメント

    捕虜をどう扱うかは国や文化の性質が顕著に出ますわなあ。
    (´・ω・)

    作者からの返信

    非農耕民は、基本的にはもっと「有効に」捕虜を使うんですけどね。
    人材不足を補うべく矢面に立たせたり。

  • CHARACTERSへの応援コメント

    「翠瑛」が「忘れてよい」名前でなくてよかったです。
    偉丈“婦”な姐さんの活躍を追いつつ、楽しませていただきます!

    作者からの返信

    貴重な「戦うヒロイン」ですから。
    カッコよく描いていきたいと思います!

    (お菓子の話、読みに行きたい。癒されに行きます)

  • 五.樊城を打ち捨てよへの応援コメント

    「美しい一方で醜みにくくもある」翠瑛、いいですね!
    戦場で映える、雄々しくあればあるほど匂い立つような美しさなのでしょうね。
    この後の活躍ぶりが楽しみです!

    作者からの返信

    男ばっかりの戦場に咲く、美しきワイルドフラワーです(笑)
    ばっちり活躍してもらいます。

  • CHARACTERSへの応援コメント

    第一章、拝見しました。
    金族(敵方)の考えが知れるのは、小説だからこそ、ですね。憂える御坊ちゃまの気持ちに切なくなったり。

    それと、阿萬が美少年とは知りませんで… でもカッコいい。勢いが好きです。

    また、まとめ読みに参ります。よろしくお願いします。

    作者からの返信

    まとめ読み、ありがとうございます。

    阿萬は超訳版より3歳若い設定にしました。それに伴い、敬語をどこかに置き忘れてきました(笑)
    容姿や得意な戦術を自由に設定して語っていますが、このあたりも小説ならではですね。

    金国貴族の御坊ちゃまは、実は『襄陽守城録』に(だいぶ先のほうですが)登場するのです。
    元ネタの時点でかなり面白いので、しっかり活かして書いていけたらと思います。

  • 二.狂犬を駆除せよへの応援コメント

    人の恨みは怖えなあ(´・ω・)

    作者からの返信

    あの末期は記録にあるままです。
    創作では、さすがにあのアイディアは出てきません。

  • 一.不穏分子に警戒せよへの応援コメント

    印章の話が出てくると中国を感じてしまいますねえ。

    作者からの返信

    中国皇帝から金印を贈られて喜んでいた弥生時代から日本人もハンコ大好き民族ですが、「正式な書類」には押印が必要という四角四面なあれはそろそろどうにかしてもらいたいものです。
    (ハンコ等の書類不備のため仕事が増えた週末でした)

  • 一.急行して救援せよへの応援コメント

    すいません、佐藤さんの度肝を抜くレビューでやって参りました。
    中国大陸をアスキーアートで表示されるとは……
    いつもの通りゆっくりかもしれませんけれど、読ませて頂きます。


    作者からの返信

    度肝を抜かれ、且つ爆笑しました。
    あの発想には降参です。

    お時間あるときにお付き合いいただけたら嬉しいです。

  • CHARACTERSへの応援コメント

    うはー、みんなこんなに若かったんだ。イメージはプラス10歳くらいなのにw

    作者からの返信

    全体的に若めの年齢に設定しました。
    趙萬年はともかく、趙淳は大変そうです。

  • 高貴なものには義務があるのでしょうが、この方のはちと重いようですな。

    作者からの返信

    父親には苦労していたようです(史実)

  • 七.イストワールへの応援コメント

    国と国それぞれの事情が入り乱れていく予感…
    この先の話が、人が、どう動くかに期待です。

    作者からの返信

    絶対的な悪はない。
    絶対的な正義もない。
    人間ドラマがそこにあるだけ。

    というストーリーを描いていきたいです。
    女真族は想像の余地がいろいろあるので、宋を描くのとはまた違った楽しさがあります。

  • 五.樊城を打ち捨てよへの応援コメント

    がらんどうになった城はどうしてこう風情があるのでしょうかw

    作者からの返信

    廃墟、好きです!

  • 四.水の要衝を確保せよへの応援コメント

    南は川が多い。豊富な水は複雑な形をして流れ、山野を潤す。北は平原だ。黄河を擁し、その中流域である中原には沃野が広がる。

    この表現とか、地の文が好きです。地理を示す単なる説明文ではありますが、こういう文をどう作りどう挟むかにセンスを感じますね。ここでこれから何が起きるのかという。

    作者からの返信

    このへんの対句の多用は、あからさまに、漢文的な構造をしていますね。
    『淮南子』の原文からしてこんな感じです。

    「読みやすいが、よくできた教科書か論文の読みやすさだ。小説ではない」
    と指摘され続けてきました。

    単なる説明をどうやって「肉声を伴う語り」に変えて「小説」に仕上げていくか、試行錯誤しています。
    去年の自分の文章を見たら、やっぱり説明だと自分でもわかったので、少しは成長しているのかな、とは思いますけれども。

  • 三.先駆けを務めよへの応援コメント

    この、戦さ場でメシが食えない、メシが食いたくならない、そういう思いが入るとぐっとリアルさを感じますね。好きな表現です。

    作者からの返信

    メシを食らうことと殺生をすることは密接に結び付いていると感じます。
    殺す話には必ず飲食を描きたくなるんですよね。

  • 前の話でもありましたが、俺も茶賊に目を奪われました。こういうその時代でないと出てこないってものが大好きです。

    作者からの返信

    やっぱり出さざるを得ないというか、この時代のこのエリアではすごく大きな存在なので。
    最初に見たときは「そうか、茶かー」と驚きました。そして地味に説明が難しい。

  • 一.急行して救援せよへの応援コメント

    北方謙三の小説を思わせる熱い筆致。
    期待してます。

    作者からの返信

    熱と勢いをぶつけていくつもりです。
    がんばります。


  • 編集済

    一.急行して救援せよへの応援コメント

    色々な意味で斬新なやり方ですね。。。

    手の内を明かしつつ、どこで小説的に外してくるのか、仕掛けに期待してお待ちしております。

    作者からの返信

    小説としては、本来はここからが勝負どころですから。

    歴史小説と呼ぶにはプチサイズですが、楽しみつつ(且つ時間に追われつつ)書いてまいります。

  • 声優界の重鎮がナレーションしているかのような臨場感ある語りで、いくつかのシーンが自然と頭に浮かんできました!

    作者からの返信

    「語り」って大事ですよね。
    グルーヴのある文章にしたくて、しょっちゅう音読してリズムを確認してます。

  • “宋”と“茶”に興味があります。
    “茶賊”、なるほど!
    今後の展開が気になります!

    作者からの返信

    “茶賊”、最初は目を疑う字面ですよね。
    その時代っぽさを出しつつ、現代的な感覚ともリンクするように、書いていきたいです。

  • 一.急行して救援せよへの応援コメント

    趙萬年、若くして剛の者ですね。
    この先の活躍が楽しみです。

    作者からの返信

    個人プレイから攻城兵器まで、いろんなサイズ感のバトルを展開していきます。