第14話 変な癖シンドローム

 誰にでも変な癖ってない?


 みかん食べる時、小指立つとか。

 くしゃみ出る時に同時に変な言葉出るとか。

(出るが多い)

 耳かきすると目を必ず閉じちゃうとか。

 鼻かんだら紙再度開けて確認するとか。(汚い)



 あるよね?


 いや、絶対あるはずだ!(断言)



 そういう僕にも変な癖がある。

 おっと、ここでは言えないぜ!(恥ずかしいから言わないんじゃない! ホントだもん!)



 今日はお姉ちゃんの変な癖をちょっとお話しようかと思う。


 お姉ちゃんは必ずお風呂上がりに首にタオルを巻いて出てくる。それは夏だろうが冬だろうが関係なくだ。

 そして母親に必ず注意されている。


「風邪ひくからそれやめな!」

「ああ、うん」

「イスにタオル掛けない! 洗濯カゴに入れる!」

「はいはい」

「ハイが一個多い!」


 そして部屋にお姉ちゃんは戻っていく。



「あー! あと、たっくん靴下をくるんって脱ぐのもやめなよ〜。それからズボンと下着一緒に脱ぐのもやめな〜洗う時結構面倒だよ?」


 ぎゃー!

 とばっちりじゃんか!



 これが毎回だ。飽きた。(反省)



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