応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第三十七話 印将棋への応援コメント

    将棋三家の話は面白い。
    「印将棋」の読み方教えて下さい。
    江戸時代の時代考証など大変な事と察します。
    読み方が難しいものなどルビを付けて頂けるとストーリーに集中出来るのですが。

  • 第壱話 再会①への応援コメント

    お久しぶりです

    将棋作品大好きです

    りゅうおうのしごととかハチワンとか

    ぜひ読ませていただきます🎵

  • 第八十三話 父と娘への応援コメント

    良かった良かった。本当に良かった。
    お菊ちゃんのこともそうですが、最初は敵対するのかなと思っていたので。縁深いこの人なら試すことや鬼の未練を晴らすことはあっても、悪いようにはしないでしょうし。
    宗歩が事実を知ったら、会いに行くのだろうか。

  • 読んでいました「ヒカルの碁」
    相も変わらず実際はあまり知らないのですが、勝負師の世界を垣間見ることが出来て面白かったのを覚えています。
    宗歩のアニメ化はまだですか!?

  • 第八十一話 天地無用への応援コメント

    鎮魂歌!w
    やっぱり余命でしたね半刻。守りじゃなく、単に包囲されただけでしたねぇ。

  • 第八十話 柾目温泉への応援コメント

    絶体絶命! しかし何ともまぁ羨ましい必死ですことー。
    うんでも、出るに出られないこの状況もあと半刻。太郎松の余命も、あと半刻。

  • 閑話 朱天童子への応援コメント

    真剣勝負。命を懸けた競い合いだからこそ、人を惹きつける魅力があるんでしょうね。勝負師というのは、多かれ少なかれ自分たちもそこに惹きつけられているのかもしれない……。

  • 第七十九話 柘植どん!への応援コメント

    お姫様気分、と思いきや!?
    なんだか一人相撲しているかのようですが、宗歩は将棋以外だとポンコツだった……?

  • 第七十八話 耳袋への応援コメント

    鬼の側面。いや、苛烈だからこそ人の心を惹きつける。
    自分たちが平穏な日常を謳歌しているからこそ、なのかもしれませんね。

  • 第七十七話 将棋の鬼への応援コメント

    どの段階で知らされたかはわかりませんが、東伯斎も知っていたんですね。
    それにしても柳雪様父親でしたか!?
    荘次郎の出自に鬼に、絵師とその師匠に。またまた色々と絡んできそうですね!

  • 第七十六話 緋色の涙への応援コメント

    安清、一体何者なのか。本当に鬼なのか。
    それに宗歩とも何か繋がりがありそうで。ただの寄り道どころの話ではなくなってきましたね……!

  • 第七十五話 鬼殺しへの応援コメント

    昔の物語もよく出来ていますよね。それだけ人々に語り継がれたお話には大事な骨子が! 鬼の話がこれからまた繋がって来るのかな?

  • 第七十四話 職人工房への応援コメント

    何やら誘導されてはいましたが、駒が何とかなるのなら有難い……?

  • 悲しい鬼の物語。救いはないけれど、気になる逸話ですね……。

  • 第七十二話 柾目村へへの応援コメント

    お菊ちゃん、完全にメンバーですねぇ。お互いにとって良い関係になれていそうですが、外で「お姉様」とかぴったりくっついていると要らぬ噂が立ちそう!

  • そこは婚約破棄してまで彼女を好いた彼が駆けつけるところじゃないんかー!!

  • 宗歩お姉さま!?
    仲良くなってくれるとイイナーと思っていたけれど、そこまでとは。
    村に住む鬼。何が出て来ることやら。

  • この二人が面と向かって将棋を打つことになるとは!
    宗歩としては自分が女性なのを隠さなくて良い相手になってくれると嬉しいですよね。はじめての将棋がさせる女友達に…‥!

  • 第六十八話 花より団子への応援コメント

    駒師たちの村、宗歩の方は全く気付いていませんが相当警戒されていそうですね。一体どんなことが起こるか。
    それにしても美男ばかりの職人とは……!! 天は二物を与えすぎです!!


  • 編集済

    第六十七話 備中倉敷へへの応援コメント

    ひゃー、大きな流れになっていく……!
    それにしても博覧強記四宮金吾、勉強家ですね。将棋だけでなく色々と師事できそうな!

    ここまで駒一つで重なりを示しながらも練り上げられたドラマ、流石です。

  • この二人は……。色恋の盤上では無段過ぎる~~。
    不器用なやり取りですが、それでも通じるものがあるのは良いとして。もっとガンガン進展させてもいいんだよ!

  • 第六十五話 必殺技への応援コメント

    その変幻自在戦法こそが必殺技というか、肩書みたいなものにしてしまえば良いのでは! でもこの締め方を見ると、必殺技が誕生する!?

  • 閑話かと思いきや、多くの人の想いと思惑を乗せて物事が動き出した……!
    「酔象」、つまり王位継承の駒ということなのだろうか。もしかしてもしかすると、宗歩の過去にも関わる事だったり!?

  • 結構な大仕事を任されましたね。
    調査は難航しそうですが、それは置いておいて。お律さんなんて趣味をお持ちで……。生殺し!

  • 棋譜が残っていること自体も凄いことなんですけど、それを元にこんな熱いドラマが生まれるだなんて、当時を生きた人々も思っていなかったでしょうね。いや、実際はもっと熱いドラマがあったかもしれませんが……!!

  • 後日譚 氷川清話への応援コメント

    おお、こんなところで繋がりが。運命のような縁を感じてしまいますねこれは。
    どのような形であれ、そこに真剣があるならば。それは受け継がれていくのだろうか。

  • 第六十二話 藍より青しへの応援コメント

    美学の問題、ありますよね。合理的に考え抜いた先に人間味はない。
    同じ人同士のものであるからこそ、生まれるのもの。将棋も、小説も、どんなことでさえ言えること。

    二人の勝負と斉裕の決意。
    人の生き方に影響するほどのものは、真摯に貫き通したからこそあるのやも。

  • 第六十一話 戦乙女への応援コメント

    熱い戦いでした。これこそ、金吾の求めた真剣勝負。
    前情報のない状態から鳥刺しを凌ぎ切った宗歩は流石でしたね……!

  • 「不可思議」は神秘的ですね。将棋が難しい所以はチェスと違って取った駒を使えるからだと、何処かで聞いたことがあるような。

    「この歩に命を懸ける者」
    この台詞かっこいい! 平手にならずに押し通せるか!?

  • あらあら。
    ってしょうがないとは言え無警戒なー! 色々と危ないところでしたね。
    いや、惚れてしまったら大丈夫じゃなかった。太郎松どこー!

    将棋家に攫さらわれた。
    でもあの口ぶりだと、攫われたというよりは……。

  • 宗歩も良い性格を、というか貫禄がついてきていますね。妖艶な!
    しかしてこのピンチ。切り抜けられるのか!

  • 第五十七話 青藍と紅蓮への応援コメント

    お互いに背負った想いがある。
    果たして勝つのはどちらか。それと、お泊りは大丈夫なのか……!

  • 第五十六話 将軍の子への応援コメント

    何十年もかけた想い、果たしてその刃は届くのか。
    これまた熱い戦いが見られそうですね!

    作者からの返信

    草詩様

    大変ご無沙汰しております。
    拙作の更新が長期に止まっているにもかかわらず、このように読み続けていただきうれしいです。ありがとうございました。
    再開がいつになるかお約束できませんが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。

  • 第五十五話 秘剣鳥刺しへの応援コメント

    藍と朱。なんとも絵になる情景。色の組み合わせ。
    さぞ目の前にすれば現実離れした迫力と世界を見せつけてくれるのでしょうね……。
    はてさてこちらサイドにも何やらドラマが?

  • 第五十四話 宗歩腹戦への応援コメント

    おおー色んなところが繋がっていくー。
    「聖」のくだりも興味深かったです。

    それはそれとして寝将棋とは恐ろしい。勘違いも楽しかったけど!

  • 第五十三話 追憶の果てにへの応援コメント

    むむむ。これは気になる。
    将棋の才を認められたにしてもわざわざ女の子を、だし。
    何か他の要因があったのだろうか。

  • 荒指し、カッコイイ!!
    ここで実力を見せたからこそ、藤吉もその後があったのでしょうか。事の経緯はあれですが、この事件はお互いのためになった、のかな。
    いずれにしても二人とも痺れますね!

  • 両陣営の事情を見て通ってからの真剣勝負。熱いですねっ!
    宗看は藤吉側の素性を知らないわけですが、この勝負を経て在野の将棋指しに対する見方は変わるでしょうか。

  • 第五十話  鬼宗英への応援コメント

    宗看、若い正論ですがそれも確かに。
    難しいことではありますが、常に勝ち続ける強さを磨いてきたはずですもんね。そして父の苦言も経営者側として考えれば理解できる……。

    更に続く宗英!
    動機を見抜いたうえできちんと釘を。痺れますねぇ!

  • 第四十九話 荒指しの恋への応援コメント

    おお、熱い展開に……!
    うまく行けば良い所も見せられそう!?

  • 第四十八話 将軍と名人への応援コメント

    将軍として、一人の人間の生を勝手気ままに生きることは叶わなかったとしても。夫婦睦まじく、そして最後に芸術を完成させることも出来て良かった。きっと向こうでも二人仲良くやれてますね……!

  • 第四十七話 曲詰めへの応援コメント

    当時の五十といえば、今よりももっと天寿に近いものなんでしょうね。そんな年齢にしてこの若々しさ。
    緊張しっぱなしの宗看からすれば頼もしい天上のお人……。

    作者からの返信

    草詩様

    家治は、子供の頃から聡明で祖父吉宗に厳しく育てられたそうです。
    ところが将軍になってからは政治よりも、将棋(特に詰将棋)など趣味に没頭していたようです。
    晩年の家治がどのような境地であったか計りかねますが、若き将棋師からすればまさに天上人だったでしょう。

  • 第四十六話 御黒書院の間への応援コメント

    なかなか対照的な二人。今度はこの二人に焦点が当てられるのでしょうか!?

  • 第四十五話 プロローグへの応援コメント

    新しい物語が、始まった……!!

  • 参考文献のご紹介(前編)への応援コメント

    棋譜を読み解くだけでも大変だ……!!
    あれ、それとも先に読み解いていて。あとから小説にしようとなったのかしら。

    作者からの返信

    草詩様

    コメントありがとうございます。
    本作のきっかけは、ある書籍の中で天野宗歩を知ったことから始まりました。
    棋譜の読み解きについては、私の棋力が低いため正確な理解には到底及びません。それでもなんとか将棋をご存じない方に将棋の楽しさが伝われば幸いです。

  • 第四十四話 エピローグへの応援コメント

    紅の巻、完結おめでとうございます!

    将棋については微塵も知識がない私でしたが、楽しみながら仲間たちの活躍を追うことが出来て良かったです。
    なんとなーくしか知らない将棋の、それも昔の伝統やしきたりを知ることができて大変興味深く、またそんなしがらみの中で力強く生きていく彼ら彼女らに心を打たれてしまいました。

    最後の寅吉が脚本、という演出もすとんと腑に落ち、構成お見事!!
    次から始まる物語にも期待しつつ、一足先に。
    楽しい物語をありがとうございました!!

    作者からの返信

    草詩様

    コメントありがとうございます。
    草詩様には、各話ごとに詳細な感想を書いていただいて、とても嬉しかったです。
    初めて書いた小説だけに不十分な点もあったかと思いますが、楽しんでいただけたのなら何よりです。
    将棋をご存知ない方に、少しでも将棋の魅力がお伝えできればという思いでここまで書いてきました。
    後半については現在のところ休載しておりますが、引き続き読んでいただけたら幸いです。
    引き続きよろしくお願いいたします

  • 第四十三話 廓文章への応援コメント

    東伯斎は新しい時代の光を見出しているのかもしれませんねぇ。
    古い伝統ばかりが蔓延っていた将棋界に新しい風が吹く……。

    そして、そういうこと!?
    寅吉が台本書きになるなんてー程度に思っていたら、このお話自体が!?

    作者からの返信

    ここまで読んでくださってありがとうございます。難波の人情噺と言えば、有名な舞台喜劇がございます。登場人物が入れ替わり立ち代わりする中で観客を笑わせながらも最後はほっこりさせてくれる、そんなお芝居を見て、私は育ちました。今回のお話は新喜劇もオマージュにしております。

  • 終幕 大団円への応援コメント

    夕霧さん……、いや照さん。
    きっと心が満たされてくれたんですよね。もしかしたら宗歩は生まれ変わりなのやも。

    そして最後!!
    太郎松ーー!!!

  • 第十二幕目 麒麟と獅子への応援コメント

    ええ話や!
    救われる、のは良いけれど。でもまって。あそこまでした借金一千両、返していけるの!?

  • 第十一幕目 玉と歩への応援コメント

    宗歩『にぶちん』間違いなし……!
    でも褌一丁で歩き回る太郎松も「馬鹿」と言われてもしょうがない。
    それぞれの想いが入り乱れるお話でした。

    ってまだ終わってません、よね!?
    その椅子にしちゃった千両どうするの!!

    作者からの返信

    草詩様

    お返事が遅くなって申し訳ございませんでした。
    ここまで読んで頂いてありがとうございます。
    この辺りから、複数のシナリオや伏線が集約していきます。
    詰将棋の世界ではこれを「収束」という表現をしますが、そういったことをイメージしながら書いておりました。

  • 第十幕目 角と飛への応援コメント

    優しい世界――!!
    うんでも誘拐は許しちゃダメですね。たまたま宗歩が来ましたけど、危なかった。この千両全て持っていかれたら、それこそ遊郭にお世話になりかねないですし……!

  • 第九幕目 馬と成金への応援コメント

    柳雪先生がやってきて、揚げ句太郎松!
    からの太郎松殴られ!!!(笑)

    そして家族愛。よくそれだけの大金を集められましたね。

  • 第八幕目 桂と香への応援コメント

    おおお、お人好し過ぎるぅ!!
    本当、このまま消えられたらどうしようもないし将棋やっちゃうし!
    無事に済むのかな!?

  • 半刻後(三十分後) <半刻って、約一時間じゃなかったっけ。。。いやもちろん江戸時代の時制は夜明けから日没までの長さを等分して一刻を決めるから、季節によって長さが違って、絶対時制とは違うんだけどさ。。。

    作者からの返信

    猫目少将様

    お返事が遅くなり、申し訳ございませんでした。
    ご指摘の通り、私も半刻とは約一時間の理解でした。
    こちらは誤りなので訂正をさせて頂きます。
    ご指摘ありがとうございました。

  • 第七幕目 銀と金への応援コメント

    最初はそんな扱いだったんですねぇ東伯齋も。
    そして宗歩何故そんなところに!

    そっくりな彼女ってもしかして……?

    作者からの返信

    草詩様

    感想ありがとうございます。
    お返事が遅くなって申し訳ございませんでした。

    難波の人情話を書いてみたいと思って、今回のお話を創作いったしました。人情と笑いといえばミナミの定番ですので……。

  • 幕間 ある遊女の話への応援コメント

    往くも地獄、残るも地獄……。
    どうしようもない環境を前に、人は人間性を保ってはいられませんね。
    この照さんがこれから出て来る、のかな?

    作者からの返信

    草詩様

    コメントありがとうございます。
    本作では飢饉を大きなテーマの一つにしています。
    それは二十代の天野宗歩が西国行脚した頃に、天保の大飢饉が生じているからです。
    社会不安が広がる中で若き宗歩がどのように生き、将棋指しとして何を感じたのか、それを今に伝える史料は見つかりませんでした。
    なので私の想像ではありますが、本作でこのように取り扱うことにしました。

    編集済
  • 第六幕目 神隠しへの応援コメント

    むむ。これは同じような心配をしたあちらも、似たようなことを計画していた……!?
    なんだか混線していますが、それでも悲劇には繋がらなさそうなのでちょっと安心!

    作者からの返信

    草詩様

    コメントありがとうございます。
    ばらばらに進んでいる話が徐々に「収束」していくのが、本章の特徴です。
    詰将棋では一見して関係なさそうな離れ駒が最後の段階で王様の詰みに絡んでくることがあったりします。
    そういったことも踏まえて、本章を描いてみました。

  • 第五幕目 狂言使いへの応援コメント

    ほんわかしたお話の回かなーと思っていたら、何やらきな臭くなってきましたが。そんなことないです、よね!?

    あ、誤字っぽいもの発見です!
    >>国元に戸籍を確かめてもらってが
    「もらったが」でしょうか!

    作者からの返信

    草詩様
    コメントありがとうございます。
    きな臭くはなってきますが、大丈夫だと思います。
    誤字の指摘ありがとうございます。
    訂正させていただきます。

  • 第八十一話 天地無用への応援コメント

    鎮魂歌からのスケキヨ……(((*;゚;艸;゚;)))

    こんなの反則です!
    笑ってしまうに決まってます!!

    作者からの返信

    節トキ様

    応援コメントありがとうございます。
    楽しんでいただけて、何よりです。

    本話はタイトル含め、いろいろな暗喩を含ませたお話になっております。
    スケキヨもその一つでした。

  • 第七十七話 将棋の鬼への応援コメント

    ええ!?
    宗歩の父親って……えええええ!?

    そして荘次郎!?
    彼、いや彼女、いやいや彼の母親はもしや……!?

    そして象棋についても気になることだらけです!!

    作者からの返信

    節トキ様

    応援コメントありがとうございます。

    本作の真相を少しずつ明らかにしていくのが、本章のテーマの一つです。
    なお実際に大橋宗英は「近代将棋の父」、天野宗歩は「近代将棋の母」と呼ばれています。
    私はこの言葉から着想をえて、本作を執筆する契機といたしました。

    今後の更新は遅くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

  • 第八十三話 父と娘への応援コメント

    太郎松からすれば普通の品でも、菊ちゃんにすればかけがえのない宝物(本作では父と何度も使用したであろう将棋の駒)ってありますよね。宝物を肌身離さず持っていることが父親と一緒にいるような気持ちになり、それが何よりの力になると私は思います。

    83話までのストーリー執筆、お疲れ様でした。今後も色々と大変だと思いますが、藤之森さまのペースで少しずつ話を更新していただければ幸いです。一読者として、応援しています。

    作者からの返信

    月影 夏樹様

    コメントありがとうございます。
    最近は大会が近いので将棋の勉強をしています。そのため、カクヨムでの執筆や読書を怠っており、大変申し訳ございません。

    執筆も読書も集中しないとできない性質なので、落ち着いたら再開したいと思います。

    親子が何度も指し続けた将棋駒は、どんな高級駒よりもたくさんの想いが詰まっているものだと思います。
    そういった駒がこの日本にはきっとたくさんあるのだろうと想像しながら、今回のエピソードを描きました。


    編集済
  • ほ、ほれてまうやろー <聞いたことある

    作者からの返信

    猫目少将様

    コメントありがとうございます。
    実際の宗歩も英雄色を好むだったようで、妻以外にも愛妾が五人もいたそうです。
    本作の宗歩も惚れっぽい人物として描きました^^

  • 第四幕目 狐の嫁入りへの応援コメント

    乙女心は複雑でしたね!?
    そして見つかるのはっやーい!!

    作者からの返信

    見つかるのが不自然に早いのは、本章を最後までお読みいただけると納得いただけるかもしれません。
    引き続きどうぞよろしくお願いします。

  • 第七十二話 柾目村へへの応援コメント

    ああ、初音達……懐かしいですね。
    今は難しいけれど、いつか会いにいってあげてほしいな。

    そしてまた新たに門下生となる人物が!
    この可愛らしい女の子がどう化けていくのか、また楽しみが増えました♡

    作者からの返信

    宗歩の門人は最盛期で三千人とも言われています。
    その中には個性的な面々もちらほら。
    宗歩は、そんな弟子たちの棋譜を取り寄せては一つ一つ丁寧に添削してあげたそうですよ。

  • 第三幕目 乙女心への応援コメント

    うっかりさんでした!
    胸の問題なんでしょうか。というか、太郎松のことをどう思っているのやら。

    作者からの返信

    草詩様

    コメントありがとうございます。
    将棋はとても強いけれど超天然。
    本作の宗歩はそんな人物にしてみました。
    実際の宗歩と太郎松は師弟以上の関係であったとも伝えられています。

  • 菊さん登場!
    まさか彼女が宗歩とこうして交わることになろうとは……いや、とても期待していましたけれど(笑)

    久しぶりの菊さん節が聞けて(見られてかな?)、とても嬉しいです♡

    勝負の行方もドキドキしながら見守りたいと思います!!

    作者からの返信

    節トキ様

    いつもコメントありがとうございます。
    宗歩と菊は大橋本家の同門ということで姉妹弟子の関係にあたります。
    二人は女性棋士、どこかで絡みを持たせたかったので、本章で登場させました。

  • 第八十話 柾目温泉への応援コメント

    ある意味「両手に花」とも呼べる、うらやましい状況? の太郎松ですね。ある意味宗歩ちゃんがいなかったことが、不幸中の幸いです。こうしたほのぼのとしたトラブルや日常を時々入れることで臨場感やリアリティーが生まれ、より面白い作品に仕上がっていると私は思います。

    作者からの返信

    月影夏樹様
    コメントありがとうございます。後半はシリアスな展開が多くなる予定ですがそれだけだと息がつまるためコミカルなエピソードを挟んであります。私もその方が楽しく書けます。これからもよろしくお願いします。

  • 宗歩も太郎松も将棋の腕は素晴らしいのに!
    何故こうも恋の手は拙いのか!!

    でもこのアンバランスさが二人の魅力なのですよね♡
    痴話喧嘩、大変美味しくいただかせていただきました(*´艸`)

    しかし大切な駒が割れてしまうとは……この出来事が悪手でなければ良いのですが。

    作者からの返信

    節トキ様

    コメントありがとうございます。
    本章は、将棋の駒がテーマとなります。
    いろいろ駒にまつわるエピソードが登場しますので、楽しみにして頂けますと幸いです^^

  • 第二幕目 箱入り娘への応援コメント

    >>めっちゃ見つめてくる。どうする?
    笑ってしまいました!!

    今回はコメディタッチなのかしら。二人は一体何をしているのやら。

    作者からの返信

    草詩様

    コメントありがとうございます。
    本章は、これまでとは少しタッチが異なります。
    その理由は最後までお読みいただけるとわかりますので、お楽しみにしておいてください^^

    編集済
  • 第六十二話 藍より青しへの応援コメント

    もしかするとこの対局によって心を大きく揺り動かされたのは、金吾以上に、斉裕の方だったのかもしれませんね。

    藍より青し、良い言葉です。

    何度もお伝えしているように将棋に無知なまま飛び込んでまいりましたが、この物語に出会えて本当に良かったと心から思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    将棋の対局には人の胸を打つものがあります。これはコンピュータ同士の対局ではありえません。互いに知恵を振り絞る棋士の対局姿は見るものに感動すら覚えさせます。
    是非これを機会に実際の棋士に興味を持っていただけると嬉しいです。

    編集済
  • 第六十一話 戦乙女への応援コメント

    読んでいて心臓が軋みました……何という対局!

    征四郎、よくぞ言ってくれた!!
    そして宗歩、よくぞやってくれた!!

    素晴らしい死闘でした!!

    作者からの返信

    お褒め頂き、涙が出るほどに嬉しいです。
    本章は自分でも思い入れが強く、将棋を指さない方にも将棋の熱さを感じて頂きたいという気持ちで書きました。
    書き上げたときにはなんとも言えない充実感を自分でも得られましたが、本当に上手く言ったのかどうか分かりませんでした。
    こうして感想をいただけて書いてよかったなと思いました。
    ありがとうございます。

    編集済
  • 第六十七話 備中倉敷へへの応援コメント

    大塩さんの名前が再び(;_;)時代を感じます。

    作者からの返信

    上野文様

    感想ありがとうございます。
    天野宗歩が関西で武者修行していた頃に、大塩平八郎の乱が大坂で生じております。実際に宗歩が被災したのかどうか不明ですが、今作ではそのあたりも描けたらいいなと考えております。

    編集済
  • 序幕 Ensemble Playへの応援コメント

    将棋を教えて、そういう太夫を育てるというのも一興なのでは!
    それにしても相次いで出て行きますね。一体なにがあるのかな?

    作者からの返信

    草詩様

    コメントありがとうございます。
    宗歩が育てた太夫達、「将棋娘」。接待将棋にはもってこい。
    とても面白いですね!

    本章は群像劇仕立てとなっております。
    各キャラクターの行動に注目して頂けると、より楽しめるかと思います。

  • 第六十五話 必殺技への応援コメント

    な、なぜか和むエピソードでした。そういえば、大空翼くんにも必殺シュートはなかったような(^。^)ナンデモデキルカラ

    作者からの返信

    上野文

    大空翼は確かにライバルの技を吸収するのは得意だったように記憶しています。
    実際の天野宗歩はいくつもの新しい戦法や線型を開発していたようです。江戸時代の翼君だったのかもしれませんね^^

  • 第五十六話 将軍の子への応援コメント

    何と!斉裕はあの絶倫大王・家斉の……。

    これは心中穏やかではいられませんね!

    関係ない話になりますが、私、刀剣乱舞という刀を擬人化したゲームを昔嗜んでおりまして、その初期刀が「蜂須賀虎徹」でした。なのでこの蜂須賀家につい肩入れしてしまいそうです……。

    作者からの返信

    節トキ様

    感想ありがとうございます。
    当時は幕末に差し掛かった頃。幕府と外様大名の関係も緊張感が高まっていた時期でした。将棋家と在野棋士の拮抗もそんな時代の風潮に沿った現象だったのかもしれません。
    金吾と宗歩の対局にそう言った時代背景を重ねて見たのが本章の特徴です。
    刀剣乱舞、面白いですよね! とっつきにくい刀剣という世界を馴染みやすくするためにイケメン男子で揃えてみる。
    そうすることで本当の刀剣に興味を持つ人が増えればそれはとても良いことだと思います。

  • 第五十四話 宗歩腹戦への応援コメント

    勘違いに勘違いを重ねた勘違いのオンパレード!

    いやぁ、宗歩は本当に可愛らしいですな……とオッサンのように頬を緩めてしまいました。

    太郎松と同衾というだけでドキドキしてしまいましたが、寝ても覚めても将棋なのも可愛いです。

    作者からの返信

    節トキ様

    ご感想ありがとうございます。
    本作の宗歩は将棋はめちゃくちゃに強いけど、実生活ではおっちょこちょいという設定にしました。
    私の中の実際の天野宗歩は、目つきが鋭く勝負に厳しい仁侠の世界に身をおくような勝負師といったイメージがあります。
    私生活も愛妾を五人抱える、将棋で稼いだお金を東海道の旅の間に散在するなど、かなり破天荒な人物だったようです。

    このような実際の天野宗歩をもとにしつつも、私なりの親しみやすい天野宗歩像をイメージしました。

    将棋をご存じない方に、将棋をもっと親しみやすいものに。
    これが私の作品へのモットーです。

    なお、小野五平名人は、後世に師匠の天野宗歩が寝言で棋譜を読みあげていたと語っておられます。そんな実際のエピソードを私なりに今回改変してみました。

    この作品をきっかけに将棋の世界に興味をもたれた方が、「宗歩好み!」に描かれたエピソードの元ネタにまで辿り着く、それが私にとっての一番の喜びかもしれませんね。

    編集済
  • 本当に読者を飽きさせない。
    見事な構成の工夫です☆▽☆

    作者からの返信

    上野文様

    ありがとうございます。
    将棋の詰将棋を解くような、謎解きを本作にも取り入れてみたいなと思ってます。伏線の張り方や構成の組み立てそして謎の解明など、かなり難しいですね。

  • 第六十八話 花より団子への応援コメント

    駒師として活躍する柾目四兄弟(職人)の性格が全員異なるという点が、面白いですね。体育会系~インドア系と豊富なので、一緒にいても楽しそうな性格だと思います。今後柾目村や駒師たちが、どのようにストーリー・宗歩ちゃんに関わるのか楽しみです。

    作者からの返信

    月影 夏樹様

    感想ありがとうございます。
    前半に登場した大坂の小林四姉妹とは対になる柾目四兄弟。
    八人ともすべて駒書体の名前から名付けてみました。
    これを機に将棋駒にも興味を持ってもらえれば、作者としては嬉しいかぎりです。

  • 宗看と宗与は本物の親子……というより、仲の良い兄弟のようですね♡

    お千さんに気持ちを伝えるのに詰め物とは(笑)

    でも幸せになれて良かった!
    将棋の中に数々のドラマありですね!!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    ハートの形に詰め上がる「詰将棋」が実際に存在します。

    当時は愛を伝えるのにハートはおかしいかなということで、今回自作の詰将棋を用意しました。

    七手で詰め上がりが「ある文字」に浮かび上がります。
    「小説家になろう!」様にて投稿しておりますので、よろしければ合わせてご覧下さいませ。

  • 第五十話  鬼宗英への応援コメント

    宗看、向こう見ずなところもあるけれど心から応援したくなる素敵な人ですね。

    そして宗英の奥底にある愛を感じて、胸が温かくなりました。

    ラストの「結構大丈夫だったみたい」で吹き出してしまいましたよ!
    ちょろりさんのこういう遊び心、大好きです♡

    作者からの返信

    節トキ様
    いつも感想ありがとうございます。
    後半は前半よりもシリアスな内容が多くなりますので、作者もどこかで息抜きをしたくなるのです(笑)

    当時の特権階級(将棋家)の人たちは決して楽をして生きていたわけではないと考えています。
    家門や地位を守りぬくことはそれはそれで大変なことだったのだろうと想います。
    将棋家と在野棋士、どちらも譲れない矜持を持って勝負に挑む。
    そんな物語が描けたらいいなと思いながら、日々頭を悩ませております。


    編集済
  •  私は将棋同様、囲碁の世界も知らないのですけれど、やはり囲碁にも将棋のように現代に続く太い歴史の流れがあるのでしょうね。誰かの手から誰かの手へ、途切れることなくバトンタッチされることで受け継がれてきたものを、私たちはみんなで大切にしていかないとなあ、なんて、このお話を読んでいるとたびたび考えさせられます。(美鶏)

    作者からの返信

    いつも、感想ありがとうございます。
    本因坊秀策の碁は、現代の中国や韓国の棋士にも少なからず影響を与えているそうです。
    また彼は「ヒカルの碁」という囲碁漫画にも登場していたので、比較的認知度の高い棋士の一人かと思われます。一方で彼の生涯がはたしてどのようなものかについて、あまり知られていないようにも思います。
    そこで同時代に生きた天野宗歩の物語の中のどこかに彼を登場させてみたいと以前から考えていました。残念ながら私は碁のルールを知っている程度ですので棋譜を詳しく紹介することはできません。が、彼の今後の活躍にご期待下さい。

  • 金吾^^
    気持ちはわかります。

    作者からの返信

    上野文様

    感想ありがとうございました。
    当時は地の利が現代よりも大きかった時代だと想います。
    なので、江戸生まれ江戸育ちの天野宗歩とは対照的な辺境の在野棋士を描きたいと考えて、四宮金吾のようなキャラクターを描いてみました^^


  • 編集済

    第四十二話 墓参りへの応援コメント

    買いに行っている間に去るつもりだろうとは思いましたけど!
    まさかその凧を使って、こんなドラマチックな演出がなされるとは……。

    将棋家の確執は根深く、忌々しくもあり。
    だからこそ、こうした胸が熱くなる話にもなるというのが何だか切ない。
    菊の生き様、良いお話でした!

    作者からの返信

    天才肌の宗歩とは対照的に、努力家で実直な宗珉。
    そんな彼だからこその、ちょっとくさい演出です。
    二人の直接対決は将棋史に残る一戦。
    まだまだ先の話ですが、楽しみにしていただけると嬉しいです。

  • おおお、見事仇を討ち。そして、金五郎も目が覚めた……!
    将棋家というものに振り回された人生だったけれど、それでも何かを掴むことはできたんですね。
    彼と、そして菊の新たな門出に祝福を!

    作者からの返信

    草詩様
    ありがとうございます。私はどうも完全な悪役を書けないようでして、全ての登場人物には事情があるという信念で書いております。金五郎にも新たな門出になったと思います。

  • 第五十話  鬼宗英への応援コメント

    TIPS笑ったw

    ・・・よく考えたら、将棋の歴史って、渋かったりドラマチックだったりのTIPS多そう。。。

    作者からの返信

    猫目少将様

    ご感想ありがとうございます。
    たしかに将棋に関する逸話は枚挙に暇がありません。
    なので、どこまでそれをご紹介するか正直悩ましいところですね。

    個人的には面白かったものを本編のエピソードとして描いていきまして、その背景みたいなものをTIPSの方で補完させていただこうかと思います。

    編集済
  • お話のスタート時は男装していた宗歩ちゃんですが、前回の紅の巻・そして今回の雪の巻と時間が経過するごとに、少しずつ本当は女の子であることが知られてしまいますね。一見すると秘密を知られたと思う状況ですが、私にはむしろ、宗歩ちゃんが本当の自分でいられる「仲間」「友達」が出来た……そんな気がします!

    作者からの返信

    月影 夏樹様

    男装という初期設定が物語りにどのように影響してくるのか、作者としてもなかなか難しいところです。今のところは知る人は知っているというぐらいの距離感がちょうど良いかなぁと考えています。

  • 負けを重ねることで成長していく。
    そうですよね。勝ち続けているのも凄いですけど、負けてみないと欠点や粗は見えてこない。負けても立ち上がることこそが肝要なのかも。

    菊と宗珉の関係が微笑ましい。
    このまま万事うまくいってくれればいいのですが……。

    作者からの返信

    草詩様
    八代伊藤宗印(上野房次郎)は後に第十一世名人になるほどの大棋士です。天野宗歩や市川太郎松とも何局も死闘を演じております。
    明治になってからは混迷する将棋界を将棋家の人間として支えた人物でもあります。
    関根金次郎を初めとして弟子も多くいたようで、その系譜を現代に受け継ぐプロ棋士も非常にたくさんおられます。
    そういったイメージをもとに房次郎のキャラクターを描いてみました。

    編集済
  • 第四十四話 エピローグへの応援コメント

    紅の巻、完結お疲れ様でした!

    笑って泣いて驚かされて……素晴らしいひとときを本当にありがとうございます!!

    宗歩の旅路はまだこれから。
    続きも楽しみに追いかけていきますね(*´∀`*)

    作者からの返信

    節トキ様
    こちらこそ、拙い文章をここまでお読み頂き、本当に感謝しております。
    天野宗歩の物語はまだまだ続きますが、どうぞよろしくお願いします^^

  • 第四十三話 廓文章への応援コメント

    ええーーーー!?

    寅吉め……すっかり引き込まれてしまったではないか!!

    ということはあの口づけも…………いや、あれは私の中で真実だということにしておきます(`・ω・´)

    作者からの返信

    節トキ様

    期待通りのご感想、まことにありがとうございます。
    こういった落ちを一度書いてみたかったのです。
    なお、後半では二人は恋人関係ということで話が進んでいますので、ご安心下さい^^

  • 第三十九話 宿命への応援コメント

    見込んだ通りの……。
    ま、まさか全部計算づくでは!? だとしたら怖い。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    宗歩とは対照的な魔性の女、そんなキャラクターを描いてみました。
    実際の池田菊女さんは祖父が将棋が強かったようで、実家の料理屋に出入りする将棋指しとも交流があったようです。当時の女性としては珍しく将棋の対局にもその名がしっかり残っていますので、とても才能のある方だったのでしょうね。

  • 第五十話  鬼宗英への応援コメント

    雁木囲いって、そうだったんですね☆▽☆

    作者からの返信

    上野文様

    感想ありがとうございます。
    「雁木囲い」は江戸時代初期の頃から指されていたようです。
    囲いの形が雁木という屋根の組み方に似ているところから名づけられたそうです。「矢倉囲い」と対照的ですね。
    この囲いは、「ハチワンダイバー」という将棋漫画で一躍有名になりました。最近ではプロの将棋でも雁木が見直されるようになってきましたね。

  • 終幕 大団円への応援コメント

    夕霧さんがまさか……。
    いえ、でもきっと今頃家族と一緒に同じ花火を見ていますよね。

    そして最後、ついに!
    太郎松にはぐらかされたままかと思ったら!!

    最高の大団円をありがとうございます!!

    作者からの返信

    節トキ様
    感想ありがとうございます。
    本章の結末を楽しんでいただけたようで、作者としてなによりです。
    でもひょっとしたらこの後の展開にびっくりされるかもしれません^^

  • 第十一幕目 玉と歩への応援コメント

    ついににぶちんの宗歩が、太郎松の気持ちを知ってしまいましたか……。

    これからどうなるのでしょう?

    柳雪様も素敵ですが、私個人としては太郎松を応援したいです!

    作者からの返信

    節トキ様
    いつも感想ありがとうございます。
    玉枝も不憫ですね……。
    宗歩と柳雪、そして太郎松の三角関係は本章で一応決着を見ます。
    こうご期待ください^^

  • 第三十八話 伝説の詰将棋への応援コメント

    金五郎の半生がなかなかに辛い……。
    あんな当てつけのように息子を扱うなんて、なんて父親でしょう。

    作者からの返信

    草詩様
    感想ありがとうございます。
    父としても必死だったのかもしれませんね。特に伊藤家は実力主義、嫡子でも実力がなければ廃嫡されてしまいます。宗看自体は養子なので、嫡子から跡取りを誕生させたい。そして将棋家を継がせる、ゆくゆくは名人を輩出する、そんなプレッシャーがあったのかもしれません。

  • 第四十八話 将軍と名人への応援コメント

    歴史の見方について色々と考えさせられます。面白いです(´∀`*)

    作者からの返信

    上野文様
    私自身が不勉強な部分が多々ありますので、そう言っていただけると本当に嬉しいです。
    将棋に関連する出来事は、できるだけ取り上げていきたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします

    編集済
  • 第三十七話 印将棋への応援コメント

    そんな過去があったのですね……。
    これは許せない。必殺仕事人を呼ぶれべる!
    お菊の応援に熱がこもっちゃいそうですが、仇を前に将棋だけで済むのかな。

    作者からの返信

    草詩様
    感想ありがとうございます。
    江戸物と言えば敵討ち。将棋家サイドも盛り上がってきます。
    菊と金五郎の熱い戦い(あと宗珉も)にご期待ください!

  • 第九幕目 馬と成金への応援コメント

    このエピソード、盛り沢山すぎて……!

    宗歩が布袋にアンなことやコンなことをされたかと思いきや、柳雪先生と太郎松がまさかの禁断の愛!?

    そして東伯齋の家族を思う心に泣かされ……心休まる暇がありませんでした。

    錦旗、お願いだから早くパパの元へ帰ってきて!!

    作者からの返信

    節トキ様

    この章は群像劇(アンサンブルプレイ)。ばらばらだった各ストーリーが一気に集約していく展開に挑戦をしてみました。
    プロット段階では構成が難しすぎて泣きそうになりましたが、こうして楽しんでいただけて何よりです。
    引き続きどうぞよろしくお願いします^^

  • 最寄り駅が「所沢」駅や「所沢」市からとても近い場所にあるため、何だか所沢の藤吉にどこか親近感が湧いてしまいました。自分の知っている場所がこうして作品に登場しますと、心がとても嬉しくなってしまいます。これも実在する場所を作品で描くことの、大きな魅力やメリットかもしれませんね。

    作者からの返信

    月影 夏樹様

    感想ありがとうございます。
    所沢の藤吉は実は二人おります。
    江戸の強豪棋士の福泉藤吉と明治の強豪棋士である大矢東吉です。
    現在でも所沢市では「とうきち杯」という将棋大会が行われるなど、彼らは地元の方々の誇りになっておられるそうです。
    ちなみに所沢の名物が団子だそうなので、そちらも採用してみました。なお、自作の詰将棋については「小説家になろう」様で解説しておりますので、良ければご覧ください。
    解くと、ある文字が盤面に浮かび上がってきますよ^^

    編集済
  • 第八幕目 桂と香への応援コメント

    待ってました、宗歩太夫!
    穏便に将棋だけで済ませられるのか、とても心配ですが……きっと大丈夫と信じてます。

    それにしても錦旗ちゃん、強い!
    でも早く家族達に、無事な姿を見せてあげてほしいです(´;д;`)

    作者からの返信

    節トキ様

    いつも感想ありがとうございます。
    果たして宗歩大夫はこのまま無事でいられるのでしょうか!?
    次回、乞うご期待です^^

  • 第四十八話 将軍と名人への応援コメント

    私の中で徳川家というと、家康(初代将軍・江戸幕府の創始者)・家光(3代将軍・島原の乱【隠れキリシタンの弾圧】)・綱吉(5代将軍・別名犬公方)・吉宗(8代将軍・暴れん坊将軍)・慶喜(15代将軍・大政奉還)という印象が強かったです。

    ですがこのお話を読んで、10代将軍家治にもこんなドラマがあったのかな? と思うようになりました。

    作者からの返信

    月影 夏樹様
    家治は、授業では取り上げられることの少ない将軍だと思います。ですが将棋の歴史においては重要な人物です。祖父吉宗、父家重も将棋を好んだらしく、そういう血筋だったのかもしれませんね。
    彼は海外の将棋にも興味があったらしく、研究していた記録まで残っています。棋譜を拝見する限り、当時の最新戦法を指しこなすなど棋力も相当に高かったようですね。
    将棋家が繁栄できたのもこの将軍のおかげと言って良いと思い、本章のエピソードを創作いたしました。