私は将棋同様、囲碁の世界も知らないのですけれど、やはり囲碁にも将棋のように現代に続く太い歴史の流れがあるのでしょうね。誰かの手から誰かの手へ、途切れることなくバトンタッチされることで受け継がれてきたものを、私たちはみんなで大切にしていかないとなあ、なんて、このお話を読んでいるとたびたび考えさせられます。(美鶏)
作者からの返信
いつも、感想ありがとうございます。
本因坊秀策の碁は、現代の中国や韓国の棋士にも少なからず影響を与えているそうです。
また彼は「ヒカルの碁」という囲碁漫画にも登場していたので、比較的認知度の高い棋士の一人かと思われます。一方で彼の生涯がはたしてどのようなものかについて、あまり知られていないようにも思います。
そこで同時代に生きた天野宗歩の物語の中のどこかに彼を登場させてみたいと以前から考えていました。残念ながら私は碁のルールを知っている程度ですので棋譜を詳しく紹介することはできません。が、彼の今後の活躍にご期待下さい。
読んでいました「ヒカルの碁」
相も変わらず実際はあまり知らないのですが、勝負師の世界を垣間見ることが出来て面白かったのを覚えています。
宗歩のアニメ化はまだですか!?