最寄り駅が「所沢」駅や「所沢」市からとても近い場所にあるため、何だか所沢の藤吉にどこか親近感が湧いてしまいました。自分の知っている場所がこうして作品に登場しますと、心がとても嬉しくなってしまいます。これも実在する場所を作品で描くことの、大きな魅力やメリットかもしれませんね。
作者からの返信
月影 夏樹様
感想ありがとうございます。
所沢の藤吉は実は二人おります。
江戸の強豪棋士の福泉藤吉と明治の強豪棋士である大矢東吉です。
現在でも所沢市では「とうきち杯」という将棋大会が行われるなど、彼らは地元の方々の誇りになっておられるそうです。
ちなみに所沢の名物が団子だそうなので、そちらも採用してみました。なお、自作の詰将棋については「小説家になろう」様で解説しておりますので、良ければご覧ください。
解くと、ある文字が盤面に浮かび上がってきますよ^^
荒指し、カッコイイ!!
ここで実力を見せたからこそ、藤吉もその後があったのでしょうか。事の経緯はあれですが、この事件はお互いのためになった、のかな。
いずれにしても二人とも痺れますね!