嵐谷イサミの十戒 その九 後編

 それから僕はイサミさんに背中を押されるようにして家を出ました。自宅へと戻ることを決意したのです。


 イサミさんと話して自分の選び取るべきものを理解したり、別の方向から父の言葉を捉えられたりしたからか、語るべき答えを見つけられた僕の心は晴々としていました。振り返ってみれば「えらく短い家出だなぁ」と思い笑ってしまいそうにさえなります。でも、そんな風に自分の行動をおかしいとか滑稽などと思えるくらいに余裕があるならば今度こそ――僕はきちんと父親と分かり合うための会話が出来るでしょう。


 すでに日付は変わっていて、こんな時間に外を歩くのは初めてでした。


吐息は白く残滓を残してすーっと消える。そんな光景を街灯の下で目の当たりにすれば、もう冬なのだということを改めて実感するのです。


 冬を越えれば、春が来る。

 新しい生活――始まりの季節が。


 やがて見えてきた自宅の前ではカーディガンを羽織り、寒さに震えながらも辺りを見渡している母の姿がありました。どこか不安そうな表情は僕を見つけた瞬間に解かれ、手を振って僕を迎え入れてくれる。そんな母を見つめて僕は思います。


 そういえば小学校に通っていた頃はずっと家にいた母が、中学校へと僕が進んだ時期に働き始めたこと。それがどういう意味を持っているのかを深く考えたことはありませんでした。そして改めて考えてみると、何だか自分の視野の狭さが恥ずかしくなるのです。でも、そんな恥ずかしさよりも素直に胸の中で湧き上がる感情が今はあって。


 その気持ちに名前を付けようとしてまず浮かぶのは「ごめんなさい」という言葉。でも僕の行動に憤慨しているのでなく「心配した」と口にする母に対し、謝ることはただ自身の胸につっかえているものが取れるだけの言葉である気がして。だからこそ、僕はきちんと言葉を選びます。


 きっと相応しいのは――ありがとう、ですよね。


 外の寒さに震えていたのはきっと帰りを待っていた母のはずなのに、凍えただろうと温かい家の中へと促される僕。そんな優しさを少しでも裏切りそうになった自分を責めつつ、その折に「父が起きているのか」を問いかけてみました。すると母はくすくすと笑いながら「この時間には寝てるはずなんだけど」と言い、その瞬間にイサミさんの言葉が脳裏を過ぎったのです。


 父さんも母さんも、確かに僕の味方なんですね。

 そうでないなら、今日は穏やかなだけの一日だったはずですから。


 そんな思いを胸に、僕は再び書斎の前に立って扉をノックしました。すると聞きなれた父の声で「入れ」という返事がしたので、そっと扉を開いて中に入ります。


 やはり部屋の中に入って感じるのは幼い頃に秘密基地だと感じたままの風景だということ。本棚に収められ、少し埃を被った書籍の難しそうな背表紙はあの時のまま。そして壁際に設置された机に向い、回転椅子の上で腰を預けているのが僕の父でした。


 何だか改めて見つめてみれば、あれだけ背が高いにも関わらず頼りなく感じる曲がった背中。


 そんな父と向き合って話をすべく、僕は萎縮した心境を乗り越えて話し始めます。


「……僕、きちんと勉強します。ちゃんと受験して高校へ進み、色んな経験をします。大人になって……何にでもなれる準備をしたい。そんな風に思いました」


 必死に勇気を振り絞って語った言葉に対し、くるりと回転椅子を半周させてこちらを向いた父。眼鏡は外しており、僕の方へ視線を送りながら暫しの時をじっとそのままでいて。ひたすらな静寂が横たわっていました。


「どうして、そんな素直になった? さっきまでのお前は頑として私の言葉に耳も貸さなかったというのに。簡単に変わってしまうほど、意思の弱いことで私と張り合っていたのか?」


 素直に言葉を受け取って納得する――ということはなく、低い声で厳しい言葉をかけてくる父。


 僕はそんな言葉に何だか再び心が折れてしまいそうな心境になります。ですけれど、イサミさんと誓ったことを思い出せば折れかけた気持ちも少し持ち直るようで。あの人と交わした約束、貫きたい一つのことを胸に僕は自分を奮い立たせます。


「何一つ、変わってなんかいません。一時の感情を諦めたわけじゃなくて、でも自分がすべきことだったり責任から逃げる真似もしないと――決めただけです」

「……そんなことが出来るのか? 具体的にお前はどうするつもりなんだ。さっきも言ったが責任の取れない行動は容認しないぞ。自分の我がままだけを貫き通すというなら――強行手段も辞さないと、そう言ったな?」

「分かってます。ですから、容易なことではありませんけれど……決めました」


 じっと見つめてくる父の瞳を僕は負けじと見つめ返して、そして促されるように作り出された静寂を切り裂くように語ります。


 それは単純なことでした。達成するのは容易なことではありませんけれど……でも、思いつくのは難しくなかったはずなのです。しかし二者択一のように考えるから、思考はいつまで経っても辿り着かなかった。そんな思考を経て、またイサミさんから学び、そして思い返してみれば父も最初からそのように僕へ促していたのです。曲解していただけで、本当は。


「僕は受験までの期間をきちんと勉強して、成績を回復させる努力をします。きちんと最初から目標としていた高校に合格するよう備えますし、そんな日々で僕は大事な人と会うことを控えたりもしません。好き勝手しても文句を言われないための努力をきちんと成し遂げて――納得させてみせます」


 自分で口にしてみてもやっぱり単純なことで、拍子抜けしてしまう気持ちもありました。


 でも、それが誰もを納得させる答えなのでしょう。得られるものが――維持できるものが一つだけと誰かが決めたわけではないのです。僕は両方を選択するという一つのことをまずはきちんと頑張っていく。それは「願望」と「責任」という表裏一体の目的なのです。


 ただの我がままだと誰かに言わせないきちんとした説得力を備えた願望。


 またの名――自由を僕は行う!


「今までそれがおろそかになっていたから問題視しているというのに……出来るのか? 勉強に充てられる時間の中からある程度を妥協し、受験をこなすと宣言しているんだぞ。本当に、出来るのか?」

「やります。睡眠を削ろうが、体に鞭を打ってでもやります。そのための努力なんて惜しみませんし、きっと我慢とも思わないでしょう。まずは学期末の試験できちんと結果を出して証明してみせます。きっと……いえ、必ず!」


 決意の固さは言葉と寄り添っていつの間にか表へと出ていました。父の前で萎縮する気持ちも忘れて堂々と、はっきり胸を張って語った言葉。それに対して父はゆっくりと息を吐きつつ、背もたれに体を預けました。


「まぁ、お前がそう決心するなら信じてみよう。つい最近までは真面目にやっていたのだから、一回の失敗で信頼の全てを捨ててはいない。……しかし、ちょっとお前の願望とは矛盾してるんじゃないのか?」

「……どういうことですか?」

「後悔したくないと語っていたお前としては、好きな子と十全に時間を取れない状況で納得できるのか? まさか勉強しなくてもテストの点数は何とかなるし、受験さえ通ると思っているわけではあるまい。いくら眠る時間を削り、体に鞭をいれようがお前の自由にしたい時間を食っていくほどにあの高校はレベルが高いはずだろう」


 どこか案じているような父の口調に、僕は意外だと感じていました。


 父としてはあくまで僕が勉強に向き合い、きちんと受験をする意思を見せたのだからそれで納得されると思っていたのです。しかし、イサミさんとのことにまで言及してくるというのは驚きでした。


 まぁ確かにイサミさんならともかく、きちんと勉強をしないと僕は成績を回復させた上で合格を狙うのはかなり困難です。あの人のようにハチャメチャな脳内構造はしていないので、いくら寝る間を惜しんだとしてもイサミさんと会う時間を削ることにはなるでしょうね。


 でも、僕はその点もきちんと覚悟して語ったののですから問題はありません。


「確かに勉強との割合を踏まえれば会える時間は今よりもぐっと減ると思います。そして三月にあの人はこの街を去ることになりますけど……僕はそれでもいいと考えているんです」

「どうしてそれでよくなった?」

「……そもそも僕はきちんと学んで将来のため備えることに懐疑的となっていました。何のために今を押し殺して、将来のために積み立てるのか。でも、きっとそれらは今しか積み立てられないからだと思うんです。大人になればきっとできなくなる」

「生活を保障された上で学べるのは子供の間だけだからな、それはそうだろう。でも、お前は好きな子との時間も今だけのものだと言ったじゃないか」

「僕もそう思ってたんです。でも、決して今だけのものじゃないってお互いに確認しました。今だけだなんて……そんな寂しいものじゃなく、ずっと続いていくもので。どれだけ時が経ても変わらないもの。だから僕のすべきことが全て終わった時、まだ同じ願望を抱いていればその時に果たせばいい。きっと変わらず同じことを考え続けていると思うんです。それが変わらないことを確かめるためにも、僕はもっと沢山のことを知り、色んな経験を踏まえて大人になりたいと思いました」


 父は腕組みをし、また深く息を吐き出してきっと独り言――あるいは心の声のつもりで「大人になりたい、か……」と呟いたのでした。


 思えば、僕の付き合っている女性がどんな人物なのか父は知らないのですもんね。この時代で携帯のような繋がりもなく、そして当てのない旅へふらりと出るつもりでいるような人物だとは想像できるはずがなくて。だからこそ「今だけ」なんて風に、距離が空くからといって諦めを口にしているような僕が許せなかったのかも知れません。


 でも、イサミさんという人物がどうであれ――諦められないのなら「今だけ」なんて言ってはいけなかったですよね!


「……本当にそれでいいのか? 会えなくなるかも知れないと言っていただろうに」

「大丈夫です。きっとお互いに同じ気持ちのままいられたら、どれだけ時が過ぎてもまた会えるでしょうし、そこからでも遅くないんです」


 そして、僕は用意していた言葉をどこか得意げに語ります。


「今生の別れということでも、ないのですから」


 随分「今」というものにこだわっていた僕にとって、一番の変化といえる言葉だったように思います。


 父はどのような意味でこの言葉を用いたのか。その答えに何となく至れば、それは奇しくもイサミさんと交わした約束に繋がっているようで。どこか皮肉めいたその言葉に初めて父が薄っすらと口元に笑みを浮かべたのでした。


「私も親というのは初めてだからな。親の気持ちというのは知っていく一方だ。母さんは勝手に立派な親になっていくのだから、男親というのは本当に……。だが、子供の頃の気持ちは経験しているからよく分かる。初めて好きな子が出来れば、きっとその子と永遠に結ばれたいと思うのだろうし、全てを投げ出せるくらい感情的になるものだろう。にも関わらず、まさか後回しとは……不安なものだろうに」


 案じている言葉とは逆に父の嬉しそうで、そしておかしくてたまらないといったイントネーション。


 父は僕のことを思ってくれているから強く進学を勧め、一方でイサミさんの存在を切り捨てるべきだとは考えずにいてくれた。しかし、初めて経験する親の立場から語る言葉は僕の責任なき行動を許すわけにはいかず、そして――導くべき答えをただ教えるばかりでもいけないと感じたから明言はしなかったのかも知れません。


 何もかもを掴むように努力しろと、責任をもって行動しろと――そんな答えに手が届くようなヒントだけを仄めかし、あとは僕に委ねた。もう一から十まで教えるほどに子供ではないから。


 もしかすると父は「間違えた」と思ったのかも知れません。

 ……でも今、僕は「正しかった」と感じているのです。


 厳しさと優しさが入り混じった感情を抱く存在、それを自分にとっての味方だと呼ばずして何というのか。


「不安なんかないですよ。きっと高校と大学を卒業して七年後も――同じ気持ちでいることを確信してるんですから」


 僕の言葉に父はゆっくりと頷き、そして優しそうな表情を浮かべながら机の上に置いていた煙草を手に取ります。しかし空っぽだったのか箱を振って確認する挙動を見せた父は、どこか恥ずかしさを紛らすように咳払いをしました。


「……そうか。なら、期末試験の結果はとりあえず期待させてもらう。その時までも、それからも……好きなようにしなさい。責任というものが分かっているなら、失敗はしないだろう。お前はもう、我がままを言うだけの子供じゃあないんだからな」


 そのように告げられて、ようやく――僕と父はお互いにとっての中間点といえる場所にて分かり合うことが出来たように思うのです。


 中学校に入ってから家族との交流は随分となくなったような気がしていました。それは僕が塾に通うようになり、母さんが仕事を始めたことによって家族が一堂に介する機会も少なくなったから。そして何気ない会話も薄まっていったからかも知れません。でもきっと買ったお弁当の容器がゴミ箱の中でくしゃくしゃになっているのを見つめて、何も思わない人達ではなかったはず。


 そのように確信できるのは、こうして父が優しそうな表情は失っていなかったから。


「父さん」

「何だ」

「ありがとう」


 僕は心の底から感じた言葉を口にし、それに対して父は少し照れたように「ふふん」と笑って続けます。


「お前が責任を知った上で自由にやっていく決心をしただけだよ。私は何か許可をしたわけでもなければ、支えをしたわけでもない。そんな言葉は不要だ」

「でも、僕と大事な人とのことにまできちんと疑問を投げかけてくれたのは嬉しかったんです。……あと、ごめんなさい。僕は父さんのことを良い親面してるとか言ってしまいましたけど、それは表面だけじゃないんですよね」

「私が良い親でいられているというのなら、それはお前のお陰だと思うよ」


 やはりどこか照れたような感情を隠しつつ、父はそのように口にしました。


 考えてみればそうなんですよね。親というのは僕ら子供からみれば人生の先輩であり、まるで全てを知っていて頼れる存在のように感じます。でも先ほど語られたように父だって子の親になるのは初めてで。きっと、子供の抱き方だって分からないまま僕が生まれて、初めての連続をこうして連ねている。だから、僕が一人前の大人になるまでは未完成な親のまま、失敗を恐れている余裕もなく向き合い、瞬間毎の初めてを経験していく。


 まだ十五の子を持つ親しか経験していない父にとって、僕の存在が「良い親」たらしめているという事実は何だか嬉しくて。


 ……これからもそのように思わせていたいと強く願うのです。

 親から生まれた子としても、一人の大人となっていく子供としても。


 そして、誰かに恋して愛することに触れた一人の男としても――きちんと責任感に基づいた生き方をしたいから。


「僕、高校に入ったらバイトがしてみたいです。職種はこの際、何だっていいです。きちんと働いて、自分で稼いだお金を例えば高校の学費や大学の入学金とかに充てられたらって思います」

「いきなり背伸びし過ぎだ。それにそこまでお前が気にする必要はないよ。学校で学ぶための金は親が用意するものなんだ。私達だって親にはそうしてもらったんだからな」

「でも僕が自分の意思を貫くって、結局は経験した全てを無駄にするってことにもなるように思いんです。きっと、大学を卒業してまず僕が最初にしたいこと……それはなりふり構わずあの人を追いかけることになるはずなので」


 遠慮がちに語ったそれは、僕の覚悟に付きまとう一つの懸念でした。


 両親の愛情によって勉強が出来て、色々な経験を積んで大人になっていく。でも、その準備期間で得ていくものを全うした上で何もかもを蹴とばしてしまうのが――イサミさんを訪ね、旅に出るという約束で。そういった行動の責任というものも必要だと感じたのです。


 しかし――。


「無駄になんてならないさ。いつまで経ったって学んだことはお前の力になる。本当にお前が好きな子を想い続けられたら、その時は二人分の責任を背負って自由にやっていくための力にだってなるんだ。それは私達の本望とは何もずれていないよ。沢山の選択肢をきちんと見極めた上で選んだのなら、それはお前にとって本当の幸福なんだからな」


 そのように語る父の言葉を受けて、何だか自分は偉そうに語ってもまだまだ子供なのだということを知らしめられたような気がして苦笑する僕。


 そうですよね。ちょっと先が見えていませんでした。七年後の目標ばかりが気になっていますけれど、僕がイサミさんと生きる上でだって何をやっていきたいかは重要で。きっと七年間はイサミさんのことで頭がいっぱいでしょう。でも、その目的を果たしたら――そこから自分が何をしたいか考えていくのですから、無駄にはならない。何にだってなれるような準備を終えた僕なら、どんな夢だって遅くはないのでしょうから。


 とはいえ――。


「それでもバイトはしたいです。色んな経験をしたいですから。部活にも入って……ってそれじゃあ体がもたないかな。でも受験が終わってからだって頑張ることはやめたくないんです。大事な人が……えーっと、嵐谷イサミさんって言うんですけど。その人が本当に凄い人で。イサミさんに追いつきたいから、負けたくないから頑張るんです!」

「ほう。その子は随分とお前に影響しているんだな」

「沢山のことを、教えてもらいました」

「どんな子なんだ?」


 父の問い掛けに僕は今までイサミさんと作ってきた思い出、それをアルバムでも捲るかのように振り返りながら語ります。


 何よりも語ることが嬉しくて、だからこそ自慢げに――。


「受験するあの高校でずっと学年トップを維持してるような人です。本当に……本当に凄いんです! 何でも出来る才能があって、人間として凄くアクティブで……ちょっと変わってるなって思う所もありますけど、尊敬出来る人です」

「なるほどな。三つ年上で、来年の卒業をもって離ればなれ。だから、七年の時を経て追いかける、か……なかなか格好いいじゃないか」

「あちらも、僕と一緒にいることと自分の夢をきちんと考えた上で両方取るように想っていてくれたみたいですから、七年間きっと待っていてくれるんだと思います」

「そういった決断が出来る辺り、意思の強い子なのだろうけれど……それ以上に随分としっかりした考えを持っている子だと、会ってもいないのに感じるよ」

「そうですか?」


 簡単に分かってしまうものだろうかと思い問いかけた言葉に、父はどこか嬉しそうに「そうだとも」と言って答えます。


「お前が勉強する意義でさえ疑ってかかるようになったのだからな」

「……悪影響だと思われるんじゃないかって心配でした」

「本当に悪影響なのは、そういった常識や意義を疑う心を奪い去るような思想だ。物事一つ一つに意味を問えばそれだけ自分の価値観で物事を捉えられるようになる。それを教えるのは難しいことだと思うよ。大人になってもそれができない者だっているのだから。嵐谷さんは、大したものだと思うよ」

「ええ、自慢の彼女です」


 噛みしめるような思いで僕が語ると、まるでイサミさんと心を通わした幸福感がそのまま通じているかのように父は、優しく「うんうん」と相槌を打って頷いてくれました。


「――で、胸は大きいのか?」

「父さんがそんな冗談を言うとは知りませんでした」

「私だって父親である前に一人の男だ、それくらいの冗談は言うさ。……で、どうなんだ」

「え、あ。うーん……まぁ、その。もの凄く大きいです」





9.満たされるため、欲しいものの全てを手に入れます。でもそれらを維持することはなくて、きっといつか手放してしまうでしょう。それが私なのです。

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