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第57話 赤い花への応援コメント
そう言えば、斉木はいつも一人ぼっちだったし、坂田君も一人ぼっちだった。
フランスに来て、初めて安心できる、心の安らげる『ママン』に会えたんですね。
どんなに才能があっても、まだ高校一年生の男子。
そして、幸せな時間を過ごせた地で二人で眠ることが出来たわけで……
そんな彼らを決して忘れない。それこそが一番大事だと認識している、軍師水谷と茜色の空。
作者からの返信
おっ!気づいてくれた人がいた!
そうなんです。斉木は物理的に、坂田は心理的に、常に一人ぼっちだったんですよね。二人にとって本当のママンは一人だったという……。
水谷としては3人で一緒に迎える未来を欲していたのかもしれないけど。
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第55話 こんなの嘘だへの応援コメント
軍師水谷、ここで心の傷を負う事で、より大きくなるんだ。
どんなに自分を責めても、坂田君も斉木も生き返ったりしないのだ。
それよりも、水谷が頑張って生きていくのが、坂田君、斉木の供養になるのだよ。
水谷~、僕たちはお前のことは忘れないからな(ホントはパリの生活が楽しくて忘れそうになったけど) by 水谷・斉木
作者からの返信
いや、そこ、忘れんなよ!
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第54話 ニュース ※への応援コメント
軍師水谷、さすが勘がするどい。
山根ちゃん、ちゃんと朝のニュースを見ようよ。
日本の警察は間に会わなかった……か。残念!
第53話 午後九時三十三分 ※への応援コメント
スマフォに打ち込んだ七文字
(力尽きたとあるので、完全な文章ではない?)
案1、おれもあいして
案2、おれもいっしょ
案3、どこまでもいく
案4、みずたにごめん
ううん、しかし、何故?いきなり乱射?
乱射するという事は軽機関銃レベルの火器。AK-47とかで打たれたら、もう助からない。
そのころ、日本では軍師水谷が必死になって警察に掛け合っていた……
作者からの返信
だるまさんがこ
第52話 リクエストへの応援コメント
長身のところといい、お客様をたのしませるサービス精神といい、まるでウルフ大神のようです~!
しかーし、そんな幸せな時も……もうすぐ悪夢が?
いやぁー! 私の坂田君を返して~ by 山根。
うおぉああああ! オレの坂田を返せー、もう一回将棋したかったぜー by 軍師水谷。
作者からの返信
ウルフ大神は独学+大学ですけど、斉木はもうパパがね。イカレポンチのミュージシャンなんでね。しかも斉木は脳天気バカだしね。
第50話 勘への応援コメント
交通安全課の奥のソファーで、頭の良さそうなメガネをかけた高校生と、しょぼいスーツ姿の無精ひげのおっさんが、パソコン画面を二人でチラチラ見ながら、ひそひそ声で喋ったあとで、お互いの顔を見て「ニヤリ」と笑っている姿が浮かぶんですけど。
その二人を遠目でイヤそうに見ている交通安全課の婦警さん二人が――「いやぁーね。高校生とおじさんでパソコン見ながらニヤニヤしてるわよ……」
作者からの返信
今時の交通安全課の婦警さんは「いやぁね」というよりは「ちょっと島崎さん腐ってるんじゃない?」「やだホント、あの嬉しそうな顔は腐ってる」とBL疑惑が。
違います!
なんでこの作品をコメディにしたがるんですか!w
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第49話 パン・ド・カンパーニュへの応援コメント
子供は親の所有物では無いんですけどね。でも悲しい事に、そう思っている親は沢山いる。子供なんて、親の言いなりなんだと思っている親がね。だから、親の好き勝手に子供に色々な事を強いる。
でも、子供だって、一人の人間なんだから、親のエゴ丸出しの言葉に傷つくんだ。
でも、悲しい事に、子供は身近にいる大人は親しかいないから、親に愛して欲しいから、一生懸命親のために頑張る。
……
だからこそ(?)、ここは、水谷と山根ちゃんがフランスまで行って、パンを食べながら、坂田君と斉木を慰めなきゃね。
作者からの返信
坂田にとっては本当の親よりもパリの母のほうがいいかも。
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第48話 失踪への応援コメント
警察も暇じゃないんだよ。高校生の失踪では事件性が無いからねぇ~ by 某警察官
何言ってんだ、警察は。そんなだからみんなにヘボだ!って言われるんだ。 by 水谷
そうよねー、斉木君なんかプロミュージシャンなんだからインターポールでもなんでも使って、Gメン75みたく世界中から情報を集めれば、一時間以内で事件なんか解決しちゃうのにね。 by 山根ちゃん
あらー、おフランスで斉木ちゃんに似たピアニストが話題になっているわよ、ほら、ユーチューブにも上がってるし。 by 二丁目のオカマのおばちゃん。
作者からの返信
ICPOに連絡付ければ銭形警部が来てくれるんですけどね(来ません)
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第46話 幻想即興曲への応援コメント
軍師水谷は考えた……
斉木は坂田とのことを親父さんには話していないはずだ。単純にジャズをやるために学生を辞めたとしか思ってない。
よし、斉木の父ちゃんに電話して、斉木の友達なんですけど、彼のジャズに惚れてしまったんです。彼が生演奏する場所を教えてもらえませんか?
……と山根に言わせよう。
きっと男が電話すると警戒するけど、女子高生が電話するなら父ちゃんだって鼻の下伸ばして教えてくれるはずだ。実際彼女はジャズフェスで斉木の演奏を聞いてるからウソじゃない。
斉木の父ちゃんは、斉木が住んでいる場所は教えないだろうけど、斉木がジャズで生出演する場所は教えてくれるはずだ。だってプロならファンを大事にするのは当然だものな。
よし、山根に電話して、早速『女子高生の魅力で誘惑しちゃ
う、うっふん大作戦』の作戦会議だ。
軍師水谷、恐るべし!
水谷と山根ちゃんには教えてあげようよ〜斉木〜(泣き)
作者からの返信
しかし、水谷は斉木の父がどんな仕事してる人か知らず、連絡先も知らないのであった。水谷が知ってるなら学校はとっくに斉木パパに連絡しているだろう。
もの考えてないヤツほど頭のいいヤツを翻弄するものなのである!
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第45話 アドレス不明への応援コメント
軍師水谷を舐めるなよ、坂田!
確かに俺は将棋ではお前に敵わないが、それ以外ではお前なんか目じゃないんだ。
世界の裏まで知ってるんだぜ(うそだけど)。
水谷が教えてくれたジャズ関連で調べれば、坂田は捕まえられなくても斉木は絶対に捕まえられる。
――そうすれば、芋ずる式に坂田を引きずり出せるはずだ。
軍師水谷を敵に回したことを後悔させてやる。
(水谷を怒らせた、坂田君が悪い……)
(返信への追記)
くそー、学年一位にはかなわないか!
誤字までチェックされるなんて、坂田のヤツ~~。
悔しい、キィー!(ハンカチを口にくわえて泣き叫ぶ水谷)
ちなみに、誰だぬまちゃんて? 僕はしらないぞ、そんなやつ by 水谷
作者からの返信
ぬまちゃん、僕を探せると思ってるの?
無理だよ。誤字がある。『芋づる』だよ。
伊達に学年一位じゃないんだ。
(そんなこと坂田は言いません)
第44話 渡航への応援コメント
坂田君て、やはりお母さん似、というか影響を強く受けている。何かをキチンとやらないと気が済まない。
一度決めたら、それをやらないと気が済まない。相手の事なんか一切気にしない。スイッチが入ると自分の事しか考えられない。まさに、坂田君の母親そのまま……
しかし、バレるから逃げるという生活してても、いつか積んじゃうと思わないのかなあ。あれだけ将棋の先読みが出来る頭のいい彼なのに、自分のことに関しては?な感じ。
ここは、やっぱり、軍師水谷が斉木のちょっとした隙をついてこっそり本当のアドレスを探り出して。
作者からの返信
追い詰められると人間とんでもないことしますから……。
やはりここは軍師水谷とぽよぽよ山根ちゃんに。
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第43話 グルダへの応援コメント
坂田君、頭良すぎ。頭良すぎて何考えているのか分からない。
本人は気が付いていないだろうけど、結局は母親と同じく? (母親の亡霊である)一つの観念に取り付かれているじゃん。
秘密なんか絶対に守れない、って彼自身も分かっている。なんか、単純にヒステリックになってるだけ。人に迷惑をかけないように、と、言いながら現実から逃げているだけ。
斉木は結局、ホレている坂田君に引っ張られて、振り回されていくのか……結局、音楽の才能をもった人間を失う。それに将棋の才能をもったヤツも失う。
水谷や山根ちゃんが可哀そう。せめて、連絡手段ぐらいは残してあげなよ斉木ーーーー!
作者からの返信
ここで軍師水谷は……!
どーすんのかな。
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第42話 遺残への応援コメント
来たー! 山根ちゃん。
やっぱり山根ちゃんは良いなあ。
そうよ女の体の事は女にしか分からないのよ、坂田君の体が女性だって、私は坂田君の事好きだモーン。 by 山根
坂田君の心の中では、消える事しか考えられないのかな? でも、軍師水谷やパワフル山根ちゃんが周りにいるんだから恵まれてるんだと思うけど。
坂田君の不幸な所は、真面目過ぎるところ。全部自分ひとりの力で、全てを自分が我慢すれば良いんだ、見たいに考えちゃう所。一度力を抜いて、全てをさらけ出すつもりで、他人に甘えてしまうのも良いと思うんですけどね。
だって、将棋の時は、何も考えずに自然流なんだから、もう少し生きるのも自然に身を任せる自然流を使えばいいのに。将棋を指している時の坂田君は何処にいっちゃったの?
斉木や、軍師水谷、パワフル山根ちゃん、といった、回りの人達が良い奴過ぎて、坂田君の心にプレッシャーが来るのか?
作者からの返信
周りがいい人過ぎるというよりは、それまでの家族との生活環境がそうさせたかなと。
ずっと自分を押し殺して生きて来たから、急に自由にと言われてもできないのかも。
第40話 生徒会室 ※への応援コメント
軍師水谷を敵に回したらダメでしょ!
坂田君、でもよく耐えたよ。水谷が仲間だと思っていないから杉本は無防備に水谷に写真を撮らせたわけだし。
しかーし、杉本も馬鹿だなア。水谷の恐ろしさを知ってたら、写メなんか取らせないで、さっさとそのブナシメジで坂田君を襲えば良かったのに。
追記
なんで「生徒会室」に『※』マークがついているんだろうと思ったら、そういう理由でしたか。
作者からの返信
水谷の恐ろしさはこんなもんじゃないんです(笑)
編集済
第38話 A群β溶血連鎖球菌への応援コメント
あービックリした、坂田君が感染したのかと思ったら、仮病の話でしたか。
感染症といえば溶連菌がポピュラーですものね。
今はもっと有名な感染症として新型コロナが出て来ちゃったけど、その前まではコレですね。
しかし、水谷がいなかったら斉木はどうなってた事やら。坂田君も自分から心療内科に行かなければ…と思ったんだから凄い!坂田君はヤバイけど頑張ってる。
水谷の凄いところは、最後に報酬をよこせと言って、変に斉木に気を使わせないところ。無報酬、ボランティアだとやってる事が浮いちゃう。
作者からの返信
坂田は親を見ていたからというのはありますね。親がそうでなければ気付けなかったかもしれない。
水谷はですね! 水谷は完璧な男なんです! ちゃんと報酬を要求します!
編集済
第37話 ここは6だ ※への応援コメント
ボケ防止には良いんです。ナンプレ。初心者レベルでも辛い。
ああ、ここ既に6入ってるじゃん!てことは、ここに6入れたら6が二個になるー!どうする6!
やはり、ナンプレでも駄目でしたか。心のアップ・ダウンは数字の魔力より強かった。女の体の中から湧いて来る想いは、坂田君の心を蝕むばんでいったのですね。
軍師水谷、最後の気力を振り絞って、坂田君の心をつなぎとめようとした。
斉木の「愛している」が壊れかけている坂田君の心に届いた。
そして、ここで「空が茜色に染まる」が……心に来るぜ、グスン。
次のステージは溶連菌かーーー
作者からの返信
因みに如月はナンプレヲタクです。
もう超上級編しかやる気ないです。
(そんな事聞いてない)
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第36話 ナンプレ ※への応援コメント
まだ、アロカシアが出てきているから大丈夫かな――
堕胎、恐ろしい言葉ですけど。男性には分からん話ですけど。まあ、いまさら感があるけど。
だからこそ男は女に対して、妊娠に対して圧倒的な責任があるはずなのに、一時の感情に流される。ほんとバカです。
斉木も、失って初めて自分の軽い行動に対して感じているのだろうけど。坂田君は、その全ての受け止めようとしていたんだ。斉木のバカ!
しかし、軍師水谷、凄いなあー。さすが理系脳。ただし、唯一の欠点は、女性の肉体に関しては理解できていない事。本当は、ここで山根ちゃんに女の肉体的な話を教えてもらえれば、軍師水谷もさらにパワーアップ出来たのに。
斉木を明るく送り出す坂田君。これは、やばい事が起こりそうな予感が……
作者からの返信
まあ、水谷君は基本、男の子ですからねぇ( ´Д`)y━・~~
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第35話 ブレインへの応援コメント
水谷つええええええええええ!
こういう軍師がいると、戦わずして勝てるよな。
そうか、結局は中絶するしか無いんか。産んで育てる道は、坂田君にとってはいばらの道だからなぁ。
男はこうであるべき、女はこうであるべき、という価値観を『押し付けられて』生きて来たんだろうなア。真面目な人は、辛い……如月さん訂正しました。辛いよね坂田君(;_;)
真面目な奴は、精神が壊れた場合には周りに伝搬しちゃうから、坂田君と斉木、二人で落ちて行かないように、冷徹な第三者が絶対に必要。
最後に、もう一回。
水谷、TUEEEEEEEEEEEEE!
作者からの返信
男はこうあるべき、女はこうあるべきという価値観を「押し付けられて」生きて来た、と訂正してやってください。そうでないと坂田が可哀想すぎる。
そして、水谷TUEEEEEEEEE!
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第33話 黒いオルフェへの応援コメント
坂田君、君の考え方が昔の考え方なんだ。
今なら実力があれば、パートナーが誰か? なんて誰も気にしない(日本では気にするヤツもいるかもしれないが、世界に出れば関係ない)
もしも、斉木の実力が本当に本物だと思うなら堂々としていればいいんだ。
うーん、それよりも、斉木の父ちゃんはどうするんだろう。まあ、スタジオミュージシャンでそんなのかまってる暇がないから大丈夫かな?
でもさ、ほら、一応可愛い孫が出来るわけだし。斉木の父ちゃんとしても爺ちゃんになる訳で。
黒いオルフェ、なんか映画のポスターは見たような気がする。結構有名な映画だったような……あ、でもまだ生まれる前の映画だしね。
ゴニョゴニョ……
作者からの返信
黒いオルフェはググるといろいろアレです。
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第32話 木を隠すなら森の中への応援コメント
ほーら、馬鹿な斉木……
好きな相手は男だけどヤってる相手は女! 健康な男と女がヤったら子供なんて速攻で出来る。
やっぱり水谷君が仲間になってて良かったよね。
チョット待ってください!冒頭の駅前でチラシ配ってる時点で、水谷は斉木と坂田君の関係を全部理解してたと言う事ですね。彼らの背景全て知ってて、行方不明のチラシを配ってた……
さすが策士、水谷…d(^_^o)
作者からの返信
水谷君、如月作品ではトップクラスの策士です。
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第31話 図星への応援コメント
斉木って、かっこつけしー(これは古い言葉か……)だけなんだよね。音楽関係の知識と経験とスキルが豊富だから、そのジャンルでは大人のように見えるけど。
結局は、頭の中は男の子なんだと思います。その点では、坂田君は(認めないかもしれないけど)大人なんだ。
男性はいつまでも子供だけど、女性はあっという間に大人になる。それは、しかたのない事。
そういう点からすると、坂田君は既に大人。斉木はまだまだ子供。
水谷も(ゆみちゃんを確かめたかったという点では)子供だけど、知性があるから、斉木よりもまだしっかりしてる。
――と思っちゃいました。
坂田君の大人じみた行動が、斉木の子供っぽさを引き立ててる。登場したころの、斉木の渋さが、坂田君に骨抜きにされてるじゃんですか。
あー、早く山根ちゃんを出してくれー。まさか、このまま男子三人の話が続くのですかー? あとさ、太った女子(田野っち)も早く出してよ!
作者からの返信
そうなんですよ、実は斉木が一番おこちゃまで。
でも、坂田には「知らない世界」なので大人っぽく見えたんですね。
『誰を基準に見るか』で世界って変わってくると思うんですよね。
山根ちゃん、そろそろ出番です。
第30話 優弥ちゃんへの応援コメント
やはり、水谷君気が付いていたのね。将棋のクセは自分では気が付かないですものね。小学校の時の坂田さんのクセを知り尽くしている水谷君にしたら、坂田君なんかバレバレ。
水谷君、しかも、斉木と出来ていることにもしっかりと気づいているけど、斉木と違って、ちゃんと散り際を分かっている。さすが頭のいい奴。水谷、良し!
坂田君、でもさ、そうやって色々な人に大切にされてるんだから、男とか女とか、悩まなくても良いじゃない?
さーて、そろそろ、山根ちゃんの出番かな?
作者からの返信
そう言えば、三年ほど前にお世話になった大学病院の眼科の先生が雰囲気水谷だったんで、こっそり水谷先生と呼んでました。
本当は近江先生ですけど。
編集済
第29話 ジェラシーへの応援コメント
頭脳レベルが同じ人同士はひかれあうんですよね、アカデミズムというかなんというか。
なんだろう。ツー・と言えば、カーと返してくれる、その気持ちよさ。多分、水谷君も坂田君の知識と才能に惚れてしまったんでしょう。
そして、斉木はその二人についていけない劣等感が生まれてしまった。だって、斉木の音楽の才能は凄いのだから、それで良いのに。坂田君だって、斉木の物ではないハズなのに。
若さ、という名のワナにハマってしまったのか?
ヤバイよヤバイ。このまま落ちて行っちゃうの?
山根ちゃんは、坂田君と友達以上恋人未満の関係だったのに、坂田君と斉木のみだらな関係に気が付かないのか?
最初に水谷君が気づいたりしてね……
作者からの返信
水谷君、この作品では一番人気なんですよw
第28話 あの子への応援コメント
なにそれ、「小学校二年生から全国レベル」なんて。坂田君は全国レベルの将棋使いだったんじゃん……
逆にそんな天才少女だったら、将棋界とかの雑誌にビンビン乗っちゃうでしょ?
それを、駒の動かしかたを知っている、とかしれッとして言うなんて。どこまで頭良いんだ。
うしろから、ハリセンで「ぱっかん」したい感じ。
坂田君が水谷の初恋の彼女だとしたら、斉木はライバルじゃないですか。
斉木も、なんか坂田君から見たら普通の高校生みたい。でも坂田君の「初めて」を奪った憎いやつ。許せん。
そして、山根ちゃんが気になるな~。はやく会いたい。
作者からの返信
山根ちゃんは可愛いです!
山根ちゃんは可愛いです!
大切なことなので二度言いました。
編集済
第26話 そのままでへの応援コメント
坂田は坂田だ! 男でも女でも! オレはどっちの坂田も好きだーーーーーーーー!
斉木は漢(オトコ)だぜ、よく言ったぞ。
ああ、でもやっぱり女の坂田は普通の女子よりも可愛い。そして、男の坂田も、普通の男子よりも可愛い。結局オレは、どっちでもオッケーなんだ…… by 斉木。
作者からの返信
おい、斉木!!!w
編集済
第25話 出来損ないへの応援コメント
斉木の前では坂田君は心が女の子になれたんだ!
だったら、斉木を思う時は坂田ちゃんは心も体も女の子で、???
坂田ちゃんは出来損ないじゃ無いでしょ?
斉木は男の坂田君の心根が好きで、でも坂田ちゃんの肉体は女性なわけで……
斉木、偉い、お前は偉い。色々な意味でよくやった。
斉木君ありがとう。僕を女にしてくれてありがとう。僕は幸せだ。でも結婚前だから避妊はしてね! by 坂田ちゃん
作者からの返信
最後で台無しにすなーーーーーw
編集済
第22話 どうしたいんだ、ボウズ?への応援コメント
心としては、斉木も坂田も、お互いにひかれあう大事な友達。
――でも――
ほとばしる生命体として、斉木はオスであり、坂田はメス
お互いが、お互いに矛盾を感じて悩む。最後の一線を越えててしまうもか?
しかし、一日で数学の宿題三分の二が終わってるって。もう夏休み楽勝じゃないですか!
個人的には、間接照明でニコラス・ペイトンを聞くより、ゆっくり湯舟につかりたい……
だいたい、斉木の家にはシャワーだけで、檜ぶろとか無いんかい(笑)
作者からの返信
ペイトンの流れる檜の露天風呂っていう選択肢を取らない辺りが奥ゆかしい。
私はいつも夏休みの宿題、アタマ3日~1週間で終わらせるガキでしたが。
第20話 ハムエッグへの応援コメント
やっぱり、下着は西友のぱんつより、ユニクロのパンツだな。Tシャツにショーパンでも、斉木にとっては辛い時間の始まり。
でも、やっぱり斉木は坂田が好きだし、坂田も斉木が好きだ。だから斉木は坂田を大事にしたい。斉木の男としての本能を押さえられる理性に期待しよう。
それにしても、校内ランキング一位の坂田と一緒に夏休みの宿題をやるなんて、斉木にとってはラッキーじゃないですか。
作者からの返信
学年一位と一緒に宿題は絶対ラッキーですね!
でも坂田の事だから教えてはくれるだろうけど、丸写しはさせてくれなさそう。
編集済
第16話 アルコールへの応援コメント
フランス人は、子供でもワイン飲みまーす(怪しい外人風に)。
ちなみに、家の息子は体育1をもらった事があります(普段は2)。
お酒が美味しいと感じる人と、どうでも良い人と別れるのは何故なんでしょうかね。直ぐに顔が赤くなって酔っぱらってしまうのに、お酒好き、ていう人もいるし。
きっと坂田君はお酒好きなんでしょうね。でもお酒に強い訳では無くて、ほろ酔い気分の色気がむんむん出てて、斉木を誘惑しちゃう。
斉木も、遂にリストカットの件を坂田にぶつける。そして、黙る坂田。
アルコール飲んでシャワー浴びたら酔いが回っちゃいませんか?あ、火照った体を冷ます方のシャワーか。
そして、斉木がシャワーから戻ってきたら、ワインに酔って、真っ赤になって裸になっている坂田が……モワモワ。
作者からの返信
坂田君、脱ぎませんから!
第15話 W・S・坂田への応援コメント
しまった〜勝負パンツじゃなくて、西友の三組千円のパンツだった!
ああ、初めてのキスは山根のために取っておいたのに、変態斉木に奪われたー!
でも、セッションの艶かさに興奮してしまった、フッフゥ。斉木にバレたら私の初めても奪われちゃう、お願いだから其れだけは堪忍して。山根のために取っておきたいの by 坂田
作者からの返信
今日のパンツはイオンで買ったやつだったから!
(昨日はダイエー)
第14話 ピクルスへの応援コメント
坂田君、一人暮らしだったんですね。爺ちゃんいないのね。まさか、家族とも別れてる理由って、もっと深い話なんでしょうかね? まだ、そこら辺の話は出てきてないけど、意識的に延ばしている?
斉木にとっても、坂田君にとっても、山根ちゃん出てきますね。良い子ですよね。
あ、ソニーロリンズ、ぬまちゃんも知ってるぐらいだから超有名人ですね。まさにレジェンド!
そのいぶし銀な演奏を聞きながら、指のなめ合い(してないか……)のBL行為に走る。
そして、遂に禁じられた一晩の関係に。
「いやぁーん、斉木君と坂田君の不純~~」by 山根
作者からの返信
「ちょっと斉木君、坂田君に手ぇ出しちゃダメだからね! もう、あたしが真ん中に入って寝る!」
「山根、それちょっとどうかと思う。一応女子だし、男子二人の間に入るのはいろいろフラグが」
「なんだよ、山根じゃ絶望的に色気ねーし問題ねーべ? 坂田の方が断然襲いてぇ」
「斉木君! 手足縛るよ!」
「それは逆に斉木が喜ぶと思う」
「げへへへ……早よ」
第13話 帰宅部への応援コメント
坂田君、数学だけでなく学年トップの成績だったのね。高校生にとって、カーストの最上位は、スポーツと音楽と、そして――学力――ですからね。
坂田君が突然ランキング上位におどり出る。
しかし、なぜ斉木が吹奏楽部を辞めたのか? すげー気になる。斉木はもう吹奏楽部に飽きたのか?
音楽の楽しさと面白さを、斉木から仕込まれた坂田君。ああ、ついに斉木なしでは生きていけない体になってしまって。もう、坂田君、斉木についていくしかないじゃん。
そして、ハンバーガーを買って店で食べないで、斉木の部屋で二人でイチャイチャ。いやー、ヤバいフラグがビンビン立ってる。
追記
坂田君が、斉木と話したい項目の中に、山根ちゃんの話が入っているのは、少し安心ではあるけど。
作者からの返信
山根ちゃんはかわいいから!山根ちゃんは正義!
ところでヤマネっていう小さいネズミみたいな生き物知ってる?
あれメチャクチャ可愛いですよね~♡
第12話 抹茶アイスへの応援コメント
坂田君、良い感性してるんだ。
山根ちゃんは多分普通の感覚で、斉木の音楽スゲーと思ったんでしょうね。
普通の人が、うまい演奏者の音を聞いて「スゲー、感激する!」ぐらいのノリなのに、坂田君は、心の奥底でガンガン感じたんでしょう。
斉木が半分だけ冗談で言った「イカせる」が、坂田には100%本気に感じられた。
次のピアノでは坂田君イッちゃう。ヤバいなあ。この話。
どんどん応援コメント書けちゃう。
山根ちゃん良いよね。色気より食い気より、元気な女の子。
流石に犯せないでしょ?斉木には。
追記
うーん、アイスで三つ買うとしたら、普通はバニラとチョコと、後はイチゴか抹茶なんだと思ったけど。
チョコ・アイスは無かったんですね。サックスとか、吹奏者は、唇の使い方が一流なんだそうですね。アイス・スプーンをベロりと……
作者からの返信
山根ちゃんはねー、色気ないからねーw
だけど如月的にはこういう女の子が大好きなんですよねー。健康的で。
チョコは多分売り切れてたんですよ。多分ね。
吹奏者は唇だけじゃなくて舌の使い方も一流ですよ。
タンギングで鍛えてますから!
あー、如月はフルートもサックスも吹けますよ(意味深)
第10話 ジャズフェスへの応援コメント
山根ちゃんと坂田君、付き合い始めたのですね。弟のように見られてると思うけど、きっとそれは姉さん女房のポジションなんです。
姉さん女房は金のわらじを履いてでも探せというじゃないですか。坂田君、良かったよね。山ねっちとゆっくり付き合えば良かったのに……
斉木も坂田君のヤバさを肌で感じているから、彼の唇は気になるけど、山ねっちに譲ろうと努力しているわけで。
坂田の斉木に対する思いはまだまだ、揺れているのかなあ。クリアファイルにチケットをしまうぐらいだから。
作者からの返信
付き合い始めたというよりは、何かにつけて付き合わされてる感じでしょうか。
まだ「友達以上恋人未満」ポジションかな?
なにしろ坂田君はいろいろコンプレックスがありまして。
第9話 監視への応援コメント
グローヴァ―・ワシントン・Jr、渋いす。youtubeで演奏するところを見てるけど、サックスが小さく見える。
スイングしながら、軽ーい感じで吹いてる。
これがサラウンドで聞こえたら、二人は、いいムードになれる。でも、別に男が男を好きになったって、良いじゃん。
昔、近所の先輩の家に遊びに行って、危うく襲われそうになった(冗談だと思うけど)。その先輩はブラバンの人でペット吹いてたかな。良く音楽の話をしてくれて、家族がいない時にベッドに押し倒されたけど、冗談だよ、と言われた……
――坂田ちゃん、闇を抱えていたのですね。おかあちゃん心を病んでいたのか。坂田ちゃんが、女の子で居て欲しかったのかな?
息子(娘)を見るたびに、おかあちゃんの中で何かが起こっていたのかしら。
ああ、どんどん如月ワールドにハマっていく。🦑☕🍆
作者からの返信
グローヴァ―・ワシントン・Jrは『LET IT FLOW』が最高です!
(お前の好みなんか聞いてないぞ如月)
第8話 長袖シャツへの応援コメント
太めの田野っち、坂田ちゃんの後ろだったんだ。だから、パリの襲撃事件で名前を見つけた時に、泣きそうになってたのね。
そりゃああ、そうだよね。いつも目の前にいた、細くてちっこくて可愛い男子が、突然失踪してパリの襲撃事件だものね。
そして坂田ちゃん、遂に斉木に自分の過去を話す気になったのか?
ここからは、チョー重い話に突入するんでしょうか?
まあ、リスカ痕は結構ある人多いからね。
ただ、男子には珍しいなあ。男子は普通外側にはじけると思っていたけど、やはり坂田ちゃんは内にこもる人なのかな……
作者からの返信
さーそろそろ核心部分に触れていくのでネタバレ厳禁ですよ~。
(ほんとコメントできなくなると思う)
第5話 フリューゲルへの応援コメント
出たな、完全防音!
お前を犯してやる……「お願い、今日は勝負パンツ鳴いてこなかったの。堪忍して!」――とか。
ハーブ・アルパートのファンダンゴ。をユーチューブで聞きながら。
パパパパパパ~、パパパパパッパ。と軽めの音に被さるパーカッションの軽快な、トン、トンツク♫、トンツク♫
その中で、大人びた斉木の動作にあこがれる坂田。
すべてを満たしている斉木。でもそれが何か不安な感じがする。
ヤバイ事がすぐそこまで来ているような。
ドキドキ。
作者からの返信
ヤバいです。
ヤバいです。
(大切なことなので二度書きました)
編集済
第4話 青箱三番への応援コメント
斉木君の家CDが万単位!レコード屋さんかよ?と思ったら、スタジオミュージシャンの家庭か……という事はもしかしたら自分の家の中に防音のレッスン室とかもあるのですかねぇ。才能プラス環境が彼を天才にしているのでしょうね。
かたや、坂田ちゃんは、既に斉木から狙われている。女の子なら、お前と付き合いたい、なんて言われてるし。体も弱くて、体育休みがちで、身長も160無いし。いつ斉木君に襲われちゃうか?ドキドキします。
あ、リードとか楽器屋さんの部分は憧れますが、全然分からないので雰囲気だけ妄想してます。だから、そこは突っ込めない(T_T)
追伸
普門館は、何かの音楽ドキュメンタリーで知ってから、私の推しでした。が、耐震補強出来ずに多くの高校生に惜しまれつつ無くなってしまって……
作者からの返信
ああもう、雰囲気だけで妄想して貰ってOKです。
ちゃんとそれで話が進むようにしてあります。
ぬまちゃんがいつまでコメントを書き続けられるか、ドキドキして見てます。
先に言っちゃいますけど、この話は全話コメントするの、難しいと思います。
無理しなくていいですからね、ほんと。
第3話 マッピパッチへの応援コメント
ええ! あの普門館の常連校でございますか。
そんな強豪校の一軍様でございましたか。しかもパーカッションだけでなく、サックスまでこなされているとは。
スクールカーストでは最上位じゃぁねいですか。三メートル以内には近づけないですね。
でも、なぜそんな彼が、159センチ君に興味を持ったのか?
まさかボーイ・ミーツ・ボーイに目覚めちゃった?
作者からの返信
なんで普門館知ってんのよw
本当にできる子ってもうそういうレベルですね、現在の私の周りにもいます。
これでイケメンとか美少女ならもう間違いなくカースト最上位ですね。
しかし、カースト最上位にいる人って案外それに気づいてない人もいるんですよね。
コイツは多分カーストのてっぺんにいることに全く気付いてないんだと思います。
アホの子なので。
編集済
第2話 斉木と坂田への応援コメント
パーカッショニストは、明るい奴が多い……どこかで読んだ気がする。
それに上背があると打楽器には有利なんでしょうねえ。
ああ、でも繊細なタイミングも必要だから、明るくて大男だけど、周りに気を使う繊細さを持ち合わせている。
だからこそ、初めて会った、女の子のように可愛い背の小さい同級生に声をかけたんだろうなア。
こう、「守ってちょうだい」電波が、百五十九センチ君から放射されていたに違いない。
その電波を、周りに気を使う百八十四センチ君が受信したんだ。
作者からの返信
明るい奴が多いなんてもんじゃないですよ、みんなアホみたいに陽気です。
ステージで踊っちゃうくらい。
で、その陽気さと裏腹に繊細な人が多いですね。
繊細だからこそ陽気に振舞ってるという人も多い気がする。
斉木はそのタイプかもしれません。
編集済
第1話 パリへの応援コメント
縦読みでも、応援コメント欄は横なんだ。(^O^)/
まあ、応援コメントを縦で書くことになるのか?と思ってたから、横書きで少し安心。
花音さんの長物から、こちらを読むことにしました。
しかし、いきなり行方不明の高校生がパリの無差別銃乱射事件の被害者に……しかも司法解剖でさらに驚愕の事実が???
まさか、二人ともサイボーグ?、ではなくて、内臓が半分無いとか?
応援コメントで、ボケかましているのは私だけですよね。ほんとゴメンナサイ。でも、如月さんの作品面白いから色々と妄想が湧いてきちゃう。
文章の流れの旨さとか、その部分の感想は絶対に他の読者が言ってるから、そこはスルーで。
追伸)
書いた後で、保存すると縦書きに表示されるんだ。なんか変な感じ。
作者からの返信
あっれ、こっちも来てくださったんですか?
いや、これ、この作品でボケ通せたら凄い心臓ですよ。
当事者結構いらっしゃいますんで。
第20話 ハムエッグへの応援コメント
いつものペースに戻ってホッとしますね。
二人ともいい奴ですね!
作者からの返信
おっと!ここのコメント見落としてました💦
なんかね、この話ってもうね、いろいろね神経減りまくりで。
いつものペースに戻ると書いてる本人も割とホッとします。
編集済
第1話 パリへの応援コメント
ちょっと直してみました_(._.)_
今朝も登校前に少しでもビラを配っておきたくて、LINEで待ち合わせた男女の二人が七時半から学校の最寄り駅に立っている。
男子の方が銀縁眼鏡を押し上げながら、声をかける。
「おい山根、そろそろ八時だよ」
「いい加減学校行かないとあたしたちが遅刻になっちゃうね」
黄緑色のマフラーに顔を半分埋もれさせている女子の方は、カバンを持ち直して学校へと促す。
「行こう」
二人は残ったビラを配りながら歩き出した。
心配から女子生徒の手がつい止まる。
「坂田君たちどこ行っちゃったんだろう?」
「ああ、変な事件とか巻き込まれてなきゃいいけどな」
……重い沈黙が爽やかな筈の朝の空気を支配する。この重さに耐えかねて、男子生徒の方が殊更明るく話しかけた。
「山根、期末テストどうよ?」
「なんかもう数学とか絶望的。先生の話、宇宙語にしか聞こえないし。水谷君は楽勝でしょ?」
「まあ俺はそうだけどさ……坂田が居ないと張り合い無くてさ。あいつがいつもダントツ一番で居てくれるから、俺のやる気に火が付くってのにさ。ライバルのいないテストなんかクソ面白くもねえよ」
自慢しているわけではない、本気でそう思っているのだ。山根と呼ばれた女子生徒の方もそれが判っているので、「そーだよね」と自然に受けている。
どんな話題に振ってもどうしても彼らの話に戻ってきてしまう。そして再び重い沈黙に包まれる。二人は溜息をつきながら学校までの道のりを歩く。
「山根ちゃん、水谷君!」
校門の前まで来て、後ろから二人を呼ぶ声が聞こえた。
水谷が振り返り、
「おー、田野倉、おはよう」
山根も振り返る。
「田野っちおはよ。どうしたの、そんな顔して」
田野倉と呼ばれた太めの女の子は、今にも泣き出しそうな顔をしながらスマートフォンの画面を見せてきた。
先に反応したのは山根だ。
「家出る前に、ニュース見たんだけど……パリのジャズクラブ襲撃事件」
「ああ、見た見た。無差別にマシンガンぶっ放して五十人殺傷だろ?」
「六十九人だって。死者五十二人に増えたらしいの。その中に日本人らしい名前が二人……」
田野倉が半べそになりながら、スマートフォンの画面を拡大した。
☺
なるほどです。
わたしの場合、ちょっと文字数が多くなっても、わかりやすさ重視なのでそうなったんですね。
わたしも最初は極限まで文字数を減らしてから、盛りつけるのですが。極限まで減らしたら、読んでくれる?という不安があるんですよね(・・;)
なるべく、きちんとした描写で文章を繋げるようには心掛けていますが。
作者からの返信
なるほど、そうなるんですね。
せっかくリライトしていただいたところ恐縮ですが、この作品でその書き方はナシです。
これは他の軽いノリのラブコメと違って、かなり重いテーマで書いています。
ターゲットとする読者層も『それなりに読んで来た人』に設定しているので、ラノベのような書き方はしたくない。読解力があればすんなりわかるようなことまでわざわざくどくどと説明したくない作品です。
例えば、冒頭で「男女」という単語をリライトで挿入されていますが、すぐ次の行で男女であることがわかります。それが五行十行と先ならば私も「男女」に匹敵する言葉を入れたでしょうが、直後に提示されているのに入れてしまうとくどくなってしまう。
スマートに描写することでラノベ感を排除しています。
> 水谷が振り返り、
>「おー、田野倉、おはよう」
> 山根も振り返る。
こういった表現もラノベらしい書き方なので、意図して排除しています。
他の作品では割とやってますので、作品のテーマや雰囲気によって書き分ける力というのは必要かなと思います。
第30話 優弥ちゃんへの応援コメント
水谷くんは意外に大人だった…
作者からの返信
最初はもっと子供でした。
「水谷をもっとカッコ良くした方がいいのでは?」と、週刊ノベルズ編集長様からのご指摘をいただいて大人にしたところ、一気に水谷人気が沸騰しました。
第3話 マッピパッチへの応援コメント
分かっていたけど、やっぱり如月印は面白い。
作者からの返信
こんばんはー。
ついにこれに手を出してしまいましたね……。
今までの『脳天気如月印』とかなり路線が違うので面食らうかもしれませんが……最後まで読んで貰えますように (>_<;)
第52話 リクエストへの応援コメント
わぁ……!!!
このシーンとっても好きです。
作者からの返信
私も好きなんです!