「にーよん、にーよん。
本日の2時24分もちょっといい感じ
だったわけですね。」
小説は書けないときはほんと書けないですし、書けるときはグングン書けてしまいますね。今、「書ける時期」に来ているようで。積作が増えてきました。カクヨム誕生祭には参加できるかわかりませんけれども(テーマ次第でしょうね)。
脳の働きがいい時期のようです。読む方でも、たくさん読ませていただき、久しぶりにレビューを書かせていただきました。素敵な作品と出会えました。
勝手にご紹介していいものか、いつも迷いますが、私のレビュー欄が表示されるなら同じこと?
永字八法/多田いづみ さん作
https://kakuyomu.jp/works/16818023214080866376
これは……好き。鼻血が出そうなくらいに。あと数回は読みたいです。
私は元々、ストーリーにはあまり関心がなくて、地の文などから感ぜられる雰囲気(空気感)を楽しむみたいな小説、好きなんですよ。ユーモア小説なら文章で笑わせてくれるもの、ですね。それだけでいい、みたいな。
これを読んでいると、私も主人公と同じバーに行ってコーヒーを飲んで、大理石云々をやりたくなっちゃいました。でもまあ、コーヒー1,500円はキツイわ。最近、400円でコーヒーが飲めるいいお店を見つけて、喜んでいたのに。
タイトルでまず「なぜに永字八法なのー、どんな話ー」と思い、そういうセンスにもやられました。
【執筆記録】
長編小説『キッパータックの庭で』の最終話を(11)まで書いた。3万文字くらいかしら。これから盛り上がってくるところなのだけれど、手が止まってしまう……。
この小説は地の文もセリフも「海外ユーモア小説」を意識していて、(自分の中での)強いこだわりのようなものがあるので、いくら言葉を連ねても「こんなん全然普通やん。おもしろくないわー」となると、全部書き直さなければならなくなる。しかも、「気の利いた文章・セリフ」なんて、そうそうポンポン出てくるものでもないから、限界を感じ、苦労が多い。ただし思いついたときの喜び・達成感は他小説より大きい。
アウトプットが尽きると、インプット作業が必要になるのかな……。
私の大好きなユーモア作家、アンリ・カミの『三銃士の息子』を少しずつ読んでいる。やはりおもしろい。文章が(翻訳ですけど)。コミカルな展開になりそう。
【食事】
活きサザエを買い、「サザエとひじきの炊き込みご飯」を作る。今回はエノキ茸も入れてみた。サザエのさばき方がまだ慣れなくて、でも、なんとかネットの記事を拾って、うまくさばき切ったと思う。しっぽ(?)が緑のものがメスで、白いものがオス……というのははじめて知った情報だった。たしかに緑の肝は苦みが強い。
本業(仕事)が忙しくなるのと、文章を書くアルバイトもまだ残っているので、無理をせずやっていこうと思う。