2020年9月からポツリポツリと書いておりました長編ユーモア小説、『キッパータックの庭で』が無事、書き終わりました。
ようやく……。何年かかった?
現在、途中まで公開しております、「第16話 タムの結婚」は、(20)まで、それに加え、最終話まで今のところ、39万8千文字ですね。やはり40万字には届きませんでしたが、これからゆっくり推敲、終わり次第アップロード、&書き足しを全エピソードに対してやっていく予定ですので、もしかすると増える可能性も。
これほどの長いお話を書くのも公開するのもきちんと完結させたのも、はじめてのことです。素人なんで、それだけでも「ようやった」と思います。
今後、文章の手入れを行って、たとえば本を自分で作ってみるのか、それとも何もしないのかはおいおい決めたいと思います。
ウェブ小説らしくない行の詰まった、ときに読みづらかっただろう小説なのに、数名のユーザー様に読んでいただけ、熱いコメントをくださった方もあり、うれしい限りです。感謝はあげてもあげてもキリがないくらいですよ。光栄でしたよ。
本当はもっと庭園に着目したのんびりテイストのストーリーにしたかったですけど、(二十箇所の大庭も結局、全部ご紹介していない)途中から変わっちゃったね。でも登場人物全員思い入れが深いですし、自分にとっては好きなお話です。
残りのエピソードはこんな感じです。よろしくお願いします。
また、文章はチラホラ変わるかもしれませんので、あしからず。
※ゴールデンウィーク期間中、14:00ごろアップロード予定です(今のところ)
『キッパータックの庭で』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922575717 第16話 タムの結婚
(14)洞窟の漂流者たち
(15)さらされた真相
(16)山小屋へ
(17)「SOS」
(18)同じ匂い
(19)宝石店〈革トランク〉
(20)ピーマンケーキ占い
最終話 キッパータックの庭で
以降、自分の備忘録として思い出を近況ノートで語るかもしれないし、語らないかもしれないし……。予定が大幅に狂ったところもあるので、反省しつつ、次回へ繋げたいと思います。また長編が書けるだろうか?