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つまらんイラストですが、よかったら見ちゃってくれませんか?

 皆さん、新年が明けましたね。

 全員が全員「おめでとう」とは言えないところもあるでしょうから、そっとご挨拶にかえさせていただきたいと思います。

 私はと言いますと、今まったくもってのんびりしている場合ではないのに、少ーしだけ時間が取れまして、長編『キッパータックの庭で』の第14話にかかっています。
 この回でいよいよ物語の核心に迫っていく感じになります。

 カクヨムコンに参加しているからか、じわじわとPVが発生している感じです。
 私にとって小説はいまだに「紙の本」という意識がありますし、元々「流行」に疎いタチ、まったくもってウェブ小説に向いていない内容と文章であると承知しております。お読みいただけないのも当然です。

 ですから何一つ期待していないですし、ただひたすら、自分がやり始めた「こと」として最後までやり遂げようという気持ちのみです。


 執筆活動が気持ちとして乗らない今、更新がずっとないのはさみしいので、書き上げたら「即アップ」したいところ、やはり書き直しが発生するかも……とグッと我慢しています。

 でもま、1月中には少しずつアップロードしていけるかと!
 今年はガクっと活動が減るかもですが、近況ノートで「生存報告」はしていきたいと思います。キッパータックは書いていきますので、「まあ、更新はしてるんだな」と思っていただけますでしょう。




 実は、正月に別のサイトに、やや「批判的」とも取れる内容のコメントが送られてきまして、私もそういうコメントをいただくのは「初」のことでしたので、それで「!!!??……」となって、若干打ちひしがれておりました。

「こういう表現はどうかと思う」などのしっかりしたご意見であれば、私も対応できたのですが、文章がやけに長く口語調でもなかったので、おかしいなと思い調べたところ、その方がご自身のページで挙げていらっしゃる文章をそのままコピペしたもののようでした。

「いや、わかります、わかりますけど……」

 ユーモア小説でしたが、真面目に捉えられてしまったようで。何度も自分でも読み返してみましたものの、それほど問題があるような書き方はしていないと判断しました。

 自分では、ですが。

 しかし、文章はたくさんの方の目に触れるもの──私も細心の注意をしていかなければならないな……と思った次第です。ふぅー。
(でもせっかくのご意見ということであれば、コメントとしてちゃんといただきたかった、です。それが意見のやりとり、双方向のコミュニケーションではありませんか?)


 最近また身内と会社の方から「あなたは真面目すぎる」というご意見をいただきました。それは根っからの性格ですので、直せません……。しかし、そういうふうに言っていただけると受け止められます! これからも未熟な私にご意見をよろしくお願いいたします。



 で、

 画像のイラストは、今度の『キッパータック〜』の作中にちらっと登場する、架空の漫画『蜘蛛侍』の登場人物という設定の、赤色鳥糞玉四郎(あかいろとりの−ふんだましろう)のイメージイラストです。


 私は幼少の頃はマンガイラストをよく描いていたのですが、最近はめったに描きません。久しぶりに描いたので、勘が狂ってるなー、やっぱり。なかなか難しかったです。


 *追加情報*
「アカイロトリノフンダマシ」という名前の蜘蛛(くも)がいるらしいっスよ。おもしろい名前、というか、ひどい名前を付けられたもんですね……。ネットで調べたところによると、「テントウムシ」に擬態しているらしく、それなら「テントウムシなんとか」という名前にしてやれよ……と思いました。


 報告は以上です。


4件のコメント

  • 執筆お疲れ様です。

    時代物・歴史もの的な小説を書くと、「フィクション」なのに「その説は否定された」とか、「この先生は違うことを言っている」とか、学説をぶつけて来られる方がいらっしゃいますね。

    いや、こっちは「なんちゃって遊び」をやってるのであって、時代をごっちゃにしたり、でっち上げたりしますって。

    だって、嘘なんだもん。ww

    小説は楽しく騙されて読んでいただけると、非常にありがたいですね。
  • 超時空伝説研究所様

    コメントをありがとうございます。
    また私の企画にご参加いただきまして、そちらもこの場で恐縮ですが、お礼を申し上げます(^.^)


    そうなのですよ、ユーモアというか、遊びなんですよね。
    あんまり真面目に受け取られてしまうと、「あれれ」ってなっちゃいますねー。

    そういう難しさはありますね。
    いろいろな方がおりますから。
  • 崇期さん、はじめまして!
    この度は『二十四逝記』にお星さまをくださいましてありがとうございます!

    御作『キッパータックの庭で』に登場する漫画キャラの蜘蛛侍さん、なんとも味があって魅力的です。
    昆虫のネーミングってどうしてそうなった? って思わせるものが多くて面白いですよね。『トゲアリトゲナシトゲトゲ』とか。
    (あ、蜘蛛なので昆虫じゃないですが……)

    作品ページの紹介文等々を拝読して、好きな感じだな〜と寄せられているレビューを読んでみたら、やっぱり!とフォローさせていただきました。楽しみにしています!


    また、もどかしそうな状況だったようで、お気持ちをお察しします。
    ノートの更新日からすると間の抜けたタイミングで恐縮ですが……

    創作って結局は『ホラバナシ』ですし、書き手も読者も「こらこら違うだろ(笑)」なんていう前提を共有したり騙されたりしつつ、その遊びを面白がれると最高ですよね( ´ ▽ ` )ノ

    しかし双方向のコミュニケーションが成立せずに、一方的な感じだと行き場のない感覚にモヤモヤと……と、私も似たような経験が。

    で、気にするなとか真面目とか、私も言われがちですが、それはもう性質というよりは能力ということにして、モヤモヤしていることは、しっかり言葉にして発散や昇華してしまっても良いと思います。別に誰かを傷つけるでもなし。

    物事を深く考えたり、真面目に取り組んだりって、やろうとしてもその域に踏み込めない場合(人)は少なくないと思います。それをハードルを感じずに普通にやってるんですから、むしろ凄い! 

    というわけで「真面目にふざける」を信条に創作を楽しんでおります。
    長々と失礼しました(о´∀`о)
  • 蒼翠様

    ご丁寧にありがとうございます。近況ノートの方にご挨拶させていただきます。

    「ふざける」もなかなか秘境であり、挑戦するに値する世界だと思います。私はまだまだ未熟なんだな、と感じることもしばしばです。

    最近、創作においてあまり楽しめてないな、と感じておりましたので、愚痴をこぼす形に……すみません。ここからまたエネルギーをたくわえて、気持ちを新たにやっていきたいと思います。

    蒼翠さんのメッセージに心がほぐれました。企画にも素敵な作品をご投稿くださり感謝しております。

    ありがとうございましたm(_ _)m

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