こんばんは。明日は「立春」。春ですね。
とら年も今日で終わり、明日から本当の「うさぎ年(癸卯年)」ですよねー。
→→→私、寅(とら)年に生まれたけど、1月が誕生日やから、本当は丑(うし)年生まれなんよね、とか言ってる人、周りにいませんでした? そういうやつです。
話がガラッと変わりますが、
時空モノガタリさんがTwitterでやってらっしゃる小説コンテスト、第9回「自作小説の一節コンテスト」で入賞させていただきました。
実は前回も入賞させていただき、二連続です。最優秀でも優秀でもないのですが、(そこはこれから精進させていただこうかと)まあ、喜ばしいご報告ということで。カクヨムにもアップしていないネタ段階の140字小説です。記念にここに載せておきます。
※時空モノガタリさんが募集する小説は、カクヨムなどにアップしたものを「一部切り取った形で」出してもいいし、架空の小説でもオーケーなんです。皆さんもご興味があったら、時空モノガタリさんに出してみてくださいね。
【自作小説の一節】2023年1月19日
「先生に診てもらいたい患者がうじゃうじゃ待ってんのよ!」と看護師は言ったが、待合室はガラガラだ。
「誰も待っとらせんやないかい!」
「はっ、往年の山上宗夫のようなツッコミ……」
「そんな芸人、知らんわい」
「芸人じゃないわ、伝説の患者よ。もうこの世にいないけど」
(fin)
140字以内ですので、こんな感じですね。短いながらもドラマやオチがあるとか、展開が感じられるものが入賞しやすいのかな……と、自分では思いました。
最近、急に『キッパータックの庭で』がまた読んでもらえるようになりましたので、私のテンションはうれしく上がっています。ミリ単位でも成長できればいい。それでいい。しばらくしたら、また新しい話が更新できますように……祈ってます(祈らずに書くんだよ)。