紅蛇

童話「赤ずきん」のように真っ赤な頭巾を被った、双子の女の子ミーシカ・ヌミシカ。 老婆から逃げていると、見知らぬ森へ迷い込んでしまう。 二人は賢者と呼ばれるフクロウ、ロマの旅人たち…

詩である。

大地の姫と呼ばれる毛深族の娘は、奇妙ないきものに出逢った。 「毛のある部族」と「毛のない部族」をめぐる物語——。 『野を駆ける』のアフターストーリーを書いたよ。個人的に『野を駆…

蛇行しまくるヒトこと、べにこです〜！ 迷いまくって止めていた更新を《完結済》にさせ、 またうねりまくって原点へ。 ——日記を書くぞっ⭐︎≡ ※ ゲームは「人生」と読みます。

エッセイやめるわって言ったけど、またはじめた人。 （書かないと落ち着かないと気付いてしまった） よろしくお願いします。 映画の話をよくするよ。自分の家庭のこと、友達のこと、悩…

千羽稲穂さま主催、青春アンソロ４『青の号哭』に寄稿した小説です。（多少書き変えた箇所があります） 酷い家庭環境から逃げ出そうとする女の子の話です。 果たして彼女は逃げられたのか…

毛深族のうつくしい娘が、頭、まつげ、そして眉毛にしか毛がないうつくしい人間と初めて会う話。 民話をイメージして書いたよ。 草原に暮らす人々の間に伝わるお話だよ。

こんにちはー！ 2020年から書き始めて、いま2021年。 ひゃぁ！　一年ってはやい！ 歳を重ねるごとに早くなっていく気がする。やだぁあ！！！ っていう感じでどーでもいいことを…

なんとなく、言葉を集めた。

夏。汗が胸元を流れる。 火花が散っては、記憶が蘇る。 私、こいつと一緒に何してるんだろう——。 個人的に良い感じに書けたと思っています。 ルビと話の展開（流れ）が好き。 ※薬…

　ビリーはリトルだった時、悪魔を見たんだ。そいつは長い尻尾を持っていて、ニヤニヤと笑っていた。 　リトルビリーは驚いて、叫びそうになった。けれどもそこで、夢から覚めてしまった。覚…

寝ぼけながら、書いた。特に意味はない。 ちゅうい：これは作者ではありません。 　　　　　経験を基にしたものではありません。勘違いしないでください。 　　　　 ありがとうございま…

　女子高生の10連休、最後の日を書いた内容です。 　これ読む人は、きっと物好き。だって、特に変わったこととかないんですもの。 　　ただの日常。されど日常。 　　あなたの10連休…

「小猫」と呼ばれている主人公。 身元不明の男性「キムさん」 そして繰り返される《老鼠》という名の組織。 ある日のこと、主人公に任務が下された。 ——それは《老鼠》に近づくこと。…

2018年だから、新しく書き始めることにした。 「ようこそ」とだけ記して、微笑むことにする。 思ったことを書いていくだけ。意味があること、ないこと書くだけ。 去年のエッセイ（…

先生と後輩の会話を元に書いた。 舞台はスペインの田舎町。 街の外れの酒場にて、老人にとある出来事が巻き起こる。 ——「いらっしゃいませ」—— ——「一番強い酒を」—— 愛人…

雨がびちょびちょ、梅雨のすとーりー。季節は違うけど、載せさせて。 授業で『山椒魚』を何度も繰り返し読まされたから、ムカついて似たようなものを書いてやった。もう、あの話読みたくない。

友人に「メンヘラって何？」と聞き回り、返ってきた回答に、自分の知識を混ぜ込み、捏ね上げた。 指輪の大きさ、お薬、感情、言葉—— 作者は未だに、メンヘラをわかっていない。 けど…

題名で好きなのを選んで読んでみて。 最初から読まなくても、平気なの。 なぜって？　どれ一つ、繋がっていないから。

　思ったことを書いていくだけ。 　タイトルは他の方が『星の王子さま』について書いていたのを読み、「これでいっか」と思いました。何事にも意味はありません。ただの気分とその時の感情…

突然やってくる「書きたい」という欲求。 どうにかしたい！ そう、思い立った私は、「お題をちょうだい」とメッセージを送ることにした。 数分後、返事が届く。 「じゃあ、星」 …

ここに記す、言葉。

　富小路とみころさんの自主企画「三題噺は薫風と出会いを運ぶ」に参加した作品です。 キャッチフレーズにもなっている、『風』『猫』『髪』と言う三つの言葉を使わず、表現するものになって…

女の子をテーマとした、短編集『少女は夢を見る』のバラバラ作品。 仕事を辞めた父と共に、主人公は引っ越した。 海だけが取り柄の寂れた町。 そんな引っ越しの作業をしている主人公は…

女の子をテーマとした、短編集『少女は夢を見る』のバラバラの元。 静かに流れる、ラムネの雫。 主人公と、ラムネを持って来たミサキとの話。 彼女はいつも、ラムネを持って来ていた。…

女の子をテーマとした短編集『少女は夢を見る』をバラバラにしたの。 この作品は、その中にあったもの。 少女は爪に色を塗って、学校へ行った。 行ったが、ピンク色のマ二キュアを塗った…

女の子をテーマとした短編集『少女は夢を見る』に載せていた作品を分解したもの。 男性の目の前には、女性と幼女がいた。 彼女たちは、聖母と天使のようであった。そう、美しく絵画と同…

主人公は、久しぶりに牛乳を飲んだ。 冷蔵庫に牛乳パックが二つ入っている。 　　　　未開封と、開封済み。 果たして、開かれたものはいつのものなのか？ 　　　　　飲んでもいいの…

第二回 ショートショート大賞に応募した作品。 読まれないのは、悲しいので載せておきます。

男性と妻の話。ほっこりしていただけたら、幸いです この話は、神代零児さんの企画した『夏だよ　一つのプロットで文体見せ合いっこ！』という自主企画に基づいて、書かれました。 これ…

　深夜零時、コンビニでアイスを買った男の話。 　作者は、『北海道産練乳のいちご氷バー』をそれはそれは、美味しいと感じました。 懐かしい感じがしましたよ。友人宅で食べた気がします…

ごめんなさい。作中の女の子同士の百合ではなく、花の方の百合のことです。 部屋に、母の好きな百合の花が生けている。 私はその香りが大っ嫌いだ。それだけだ。

　色をイメージした。 ジャンルがわからない。 これは「詩」と読んでいいのだろうか？

作者自身の思い出。 高校生までの話は全て実話。 そこまでは嘘を書いていません。 大学生からは自分のささやかな願望です。 皆さんの将来の夢はなんでしたか？

平成三十三年、世界が混乱に陥った。 その理由というのが、未来からあるものが届いたからである。 人工知能を巡る問題。 未来がどうなっているのか、その眼に焼き付け！ ※作者の都合…

暑い夏を共に、乗り切ろうではありませんか。 歴史に詳しい人に読んで、 私の書いたものがあっているのか、感想が欲しいです。 ホラーというよりも、暗いお話でございます。 「こんな…

マザーグースみたいなのを書いてみたくなっただけ。

詩とエッセイが混ざった感じ。