家人がインフルエンザBに罹患し、絶賛隔離中です……。
去年Aにもかかっているので、流行りにのったなぁと。
私自身はかれこれ10年ぐらいかかってないのですが、気が緩んだ頃になりそうなので気を付けねば……。
そんなこんなで大変遅くなりまして申し訳ありません!
レビューコメントへのお礼を述べさせていただきます!
☆ハル様
https://kakuyomu.jp/users/noshark_nolife
『朝起きたら、小指に赤い糸が巻きついていた。
恋人やパートナーがいないひとなら、この糸の先に誰がいるんだろう? とワクワクドキドキしてしまいますよね。この物語の主人公もそうでした。
糸をたどった主人公はある男性と出逢い、甘~いロマンスが……始まりません。
タグを見てみましょう。この作品のジャンルはホラーです。
常識を覆すような発想に、無駄も不足もない完璧な構成、「こう来たか!」と唸らされるオチ。
掌編ホラーのお手本のような名作。まず読んで、とにかく読んで、いますぐ読んでとしか言えないのがもどかしいです!』
”掌編ホラーのお手本のような名作”!!!
めちゃ褒めてくださっているー!!
ハルさま、本当に褒め上手ですね……!!
褒められて伸びるタイプなので嬉しい……ありがたやありがたや……。
いやはや本当、よくある赤い糸だったらジャンルは『恋愛』になるはずですよね。
とはいえ、運命のふたりについてのお話だったとしたら殺人鬼とどうあっても結ばれることになっていたので、殺し・殺される間柄とどっちの方が不幸なのかと(悩)。
あ、でも殺人鬼と恋仲になるというのもそれはそれで物語ですね。なんか一本書けそうな気がしないでもない(笑)。
ハルさま、公開からお早いタイミングで読んでくださっていたので、もしかしたら最初に読まれた時と、現在とではオチが違っているかもしれません……!
ヒトによっては当初のものの方がホラー感があって好きと言ってくださったりするので、オチというのは実に大事だなぁと。
私、米澤穂信さんという作家さんが好きなのですが、きっかけが『儚い羊たちの祝宴』という連作短編でして。
【夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。】(引用:新潮社)
という内容なのですが、この本の帯にあった『ラストの1行で世界が反転。』というのに惹かれて購入したんです。
まぁ、文字通り最後の一行で「ほわ!」となるお話ばかりで、「うわーうわー、これは読み甲斐のあるヤツ……!」と。
米澤さんについては古典部シリーズや小市民シリーズなどのライト寄りじゃない方ばっかり読んでましたが、もし未読でいらしたら『儚い羊たちの祝宴』、オススメ致します!
綾辻さんの十角館じゃないですが、決めの一行で読み手を「え、そうくる!?」と思わせるような作品、痺れますよねぇ……!
ハルさまのお書きになるお話も最後の一行まできっちり余韻を持たせてくださるものばかりで、「読んだわぁ……」という充足感が凄いんです!
『文字どおり片腕となって』という作品は執着に”ド”を十個ぐらいつけたいBL作品なのですが、もうあれです、「私の癖(へき)を狙ってきました!?」というぐらいのツボ作品でして!
古代アイルランドを舞台に、兄弟のように育った族長の護衛隊長の息子と族長の孫の物語でして、まず、現代ではない時代の異国の描き方が秀逸!
そして読み進めて行った先にあるラストのブロックに「ひぃぃぃぃ! 好きぃぃぃぃ!!!」というオチで!
BLがお好きな方は勿論、世界の反転を体感したい方にはぜひお読みいただきたです!
ということで、改めてこの度はレビューコメントをお寄せくださりありがとうございました!