コンビニでアイスを見る度に美味しそうと思いつつ、気分は完全にかき氷なんですよねぇ……。
あれでしたっけ、アイスクリームって30度とか32度とか、気温がそのあたりを超えたらあまり売れなくなるという話があったような。
この間夏祭りでかき氷を食べましたが、めちゃんこ旨くて幸せだったなぁ。
小さい頃はブルーハワイばっかり食べてましたが、ある時を境にレモンになり、大人になってからはみぞれ一択です。
練乳とかアイスとかエスプーマとかフルーツとか不要。
いわゆるフラッペ的なのは逆に苦手なんですが、餡はあれば別添えで美味しく頂戴します。
とはいえ、みぞれはシロップがどれぐらい掛かっているのか見た目で分からないのが難点。
自宅かき氷にしても見えにくいから逆に掛け過ぎてしまって「こんな要らん」となることも。
みぞれのベスト分量が知りたい……!
そんなこんなで終末モノと言っていいのかアレですが、『高木夢子のハッピー・ハッピー・サンデー』について、ありがたくもレビューコメントを頂戴しました!
いただいた方おひとりずつに近況ノートを書いているため、頂戴した方皆様、お礼が遅くなってしまって本当に申し訳ないです……!
書かせていただきます!
☆黒澤 主計さま
https://kakuyomu.jp/users/kurocannele『読み進めるごとに、じわじわと印象が変わって行きました。
物語はとあるラジオ放送という形で展開していきます。
「スマイル葬儀社」が運営する高木夢子のハッピー・ハッピー・サンデー。
この放送によると、地球は「今日」を最後にして滅ぶことがわかっている。で
も、世の中の人々はそれでも「普段通り」の日常を送り、その運命を受け入れて
きたらしいことが伝わってきます。
こういう終末もアリかも。あくまでも穏やかに。パニックに陥ることなく運命を
受け入れる。
……かと思って読んでいたら、なんだか不穏な方向に。
たしかに穏やかさを求めて入る。そして、運命も受け入れてはいる。
でも、そんな風に「日常」が続いているからこそ、「今日が最後」だからこそ、
やっぱり心の中に去来するものがある。
真に穏やかであるために。悔いなく最後を迎えるために。そのために必要なもの
が提案されます。
たしかにこれは、ありうるかもしれないと思いました。暴徒化するようなことも
無い代わりに、やっぱり静かに噴出するものは存在する。
ある種の人間の本質が「終末」という形で描き出された、ブラックな結末がとて
も面白かったです』
あらすじを無駄なくご紹介いただきつつ、感じたことをスマートに述べられるコメント力、惚れ惚れします……!
地球最期の日の前日、世の中の人は何がしたいだろうかとちょっと考えたりします。
平常心でいるためにいつもと変わらない日常をいつものようになぞるのか、どうせ最期ならやりたいことをやろうとするのか。
このどちらかだと思うのですが、私ならどうするだろうかなと考えたところ、多分
「どうしようかなぁ」とずるずる考え続け、「そんなこと言いながら地球なくならなかったりすることもあり得るし」と楽観思考を重ねた挙句、あっさり滅亡の日を迎えるということになりそうだなぁと(笑)。
望まないイレギュラーが苦手なんですよ……。
自分からやりたいと思って首を突っ込むのはいいんです。
そうではなく、周りから外堀を埋められるように逃げられない状態に追い込まれて「さぁどうする」と迫られて否応なく巻き込まれていくというのが駄目で。
世の中には「ピンチはチャンス」なんて言葉がありますが、そんなの嘘です。
「ピンチはピンチやん」と……。
細い紐の上から落ちないように、切らないように、脳みそフル回転でなんとかしたりしてきましたが、今は出来るだけその状況が生まれないよう先回りしたり牽制したりする年齢になりました。
仕事上でされた無茶ぶりに対して、何とか片を付けたとしても「そんなんやって当たり前」な態度で礼のひとつも寄越さない態度を取られると「もうお前とは二度と仕事せん」と思ったりしますしね……。
とはいえ、私の場合、そんな対応をされても「明日で地球が終わるならそいつ殺しに行こう」とまでは考えないだろうな。
何故なら、そこにかける体力と時間がもったいないから。
「なんで最後の平和な日をお前のために使わにゃならんのだ」と思う気がします。
逆を言えば、高木夢子の番組でお便りが読まれたふたりのリスナーはそういう体力と時間を費やしてでも最期を迎える前に始末をつけたいものがあったということなのかもしれないと……。
とはいえ、今、世の中では道端で鉈を振り回す人がいたり、いきなり後ろからナイフで切り付けられたりと、「すわ世紀末か」という事件がめちゃくちゃ多くて。
「皆、まだ今のところ地球滅亡宣言出てないですよ? 他人のせいにしたり興味本位でヒト殺そうとすんの、やめてくれ」と思うことがしばしば……。
人間、そう簡単に死なないとかよく言いますが、刺されどころとか打ちどころとかが悪かったら簡単に死ぬんです。
なんぼ自分では死ぬタイミングは選べないとはいえ、赤の他人にカットアウトさせられるのは勘弁してくれ……なんて考えます。
そんな訳で、地球最期の前日、私は平和にいつも通りに生活をして、晩ご飯には自分が作った餃子をたらふく食べて過ごしたいなと思います。
さてさて、黒澤さまといえば短編から長編までたくさんの作品をカクヨムさんに公開されているのですが、『作者の『意図』を読み解きなさい』という作品がまぁ面白くて!
恋愛小説のつもりで書いたお話が国語の問題に使われたら、なぜかミステリーと解釈されて出題されているのを知り、作者である『俺』が出題内容を見ながら悶絶するというブラックユーモアあふれるお話なのですが、これはあれです、私も含め、書き手の人は皆読みながらドキッとしたのではないかなぁと……!
笑いながら読めるのに、読後は真顔になって「私、大丈夫だろうか、ちゃんと伝えられてるかな」と心配になったものです(汗)。
改めて、この度は嬉しいレビューコメントをありがとうございました!