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一色あかり様より『カエルくんとへびいちご』へレビューコメントをいただきました。

以前より何度か近況ノートで告知しておりました朗読会ですが、昨日無事に終わりました……!
ご来場いただいた方や配信をご覧くださった方、「頑張れー!」と応援してくださった方、気に掛けてくださった方。
全ての方々にありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。

色々お話ししたいことはあれど、それはまた後日改めて述べたいなと。
というのも、配信に関してはまだアーカイブ期間があるのですが、リアタイしていただいた方から映像がとぶというご指摘をいただいたため、現在調整中でして。
配信の上げ直しが整ったら、諸々お話しさせてくださーい!

来週の日曜日は文学フリマ大阪ということで「まだイベントある!! ぎゃー!!!」となってますが、とりあえず今日は一旦置いときます。

イベント準備で止まっていたレビューコメントのお礼ノート、書かせていただきます!めちゃくちゃ遅くなりまして申し訳ありません……!

☆一色あかり様
https://kakuyomu.jp/users/madokamadoka

『カエルくんのからだをくるりとやさしく巻いてくれるヘビくん。細くてひょろりと長いからだを、ちいさくみじかい手でそっとやさしく包んでくれるカエルくん。

密やかに身を寄せ合いながら友情をはぐくむふたりの、大切な大切な物語でした。

周りにはいじわるなひともたくさんいて、そしてどうしても手に入らなかったとても貴重なモノだってあったけれども、カエルくんとヘビくんはふたりだけの夢を見ることでふたりの幸せをかみしめているんだろうなぁ。

切なく素敵な物語をありがとうございました』


普段、ヒトの気持ちが分からないキャラクターを書くことが多いからか、反動で「優しい話を作ってみたい」と思うのですが、性悪説で相手を見てしまう疑り深い性格のため、人間を主人公にすると「嘘つけ、そんなもんただの綺麗事じゃん」「口から出る言葉と内心が違うってなんぼでもあるからなぁ」などと思ってしまって美しい話どころかドロドロした薄暗い話にしかならなくて。

なので、「人間以外の生き物でいこう」となり、主人公は私の好きなカエルを、もう一匹をヘビにして作り始めたら、めちゃピュアな視点で書けました(笑)。
生き物、尊い……!

ちなみに、おそらくお読みいただいたほとんどの方はアマガエルみたいないわゆる”ザ・カエル”という種を想像されたかもですが、私の脳内にいたのは丸っこいフォルムをしたクランウェルツノガエルのスーパーパターンレス(斑紋がまったくないタイプ)でした。
なので、『みじかい手』という表現になっております(どうでもいいキャラ設定話)。

”文芸BL”を目指してらっしゃるという一色さまなら、もしかしたらご想像いただけるかなと思いここでお話ししますが、実は私の中ではほんのり異種間BLというか、それに近いものをイメージして書いたんです……。

包容力たっぷり&心が強くて優しいヘビくんと、自己評価低めだけど相手のために健気に頑張るカエルくん。

恋愛とまではいかないかもしれないけど、相手のことが他の何よりも大切で、お互いにリスペクトを持って接する二人は、世界中の生き物が二人だけになったとしてもお互いがいればそれでいいと思っている。

そんな二人が、春になっても目が覚めない。
ほっぺたをくっつけて仲良く巣の中で眠り続けている。
治らない病気にかかったというヘビくんだけでなく、カエルくんもヘビくんと一緒に巣の中にいて、へびいちごが実る季節になったというのに起きて来ないのはどうしてか――。

はい、そうです。
この話はいわゆるハッピーエンドではなくて、見る人によってはメリーバッドエンドとも取れる終わり方になっています。

ピュアなキャラにメリバをやらせてしまう罪悪感(笑)。
でもきっと、ヘビくんのいない世界を生きるにはカエルくんは優しすぎるので、それならば……ということで、このようなラストとなりました。
ごめんよ、カエルくん……!

そんな私はアーノルド・ローベルさんが書かれた『がまくんとかえるくん』シリーズが小学生のころからずっと好きで。
あのふたりの優しい関係性に心を何度洗ってもらったことか。
(とはいえ、こちらにBLの関係を見るほどの域には至ってません笑)

私なりのカエルくん物語を書けて、楽しかったです!

一色さまは今、カクヨムさんにてBL作品を3つ公開されていますが、現在連載中の物語『しぐれてのち、はれ』という物語がめちゃくちゃ気になってまして!

『中学1年生の佐伯 夕雨(さえき ゆう)は、社会人の佐伯 時雨(さえき しぐれ)とふたりで暮らしている。
ふたりは兄弟として育てられたが、夕雨が10歳のころ、両親の急逝をきっかけに時雨が実の父親であることを知らされた』

というのが作品紹介に書かれたあらすじの冒頭なのですが、複雑な関係性大好きマンにはたまらなくぶっ刺さる設定……!
もうあらすじだけでぐらんぐらんに揺さぶられてます……!

文フリが終わったら次のイベントまで2カ月ちょいあるので、ぜひとも読み進めたいなと思います!

改めまして、この度は嬉しいレビューコメントをありがとうございました!





4件のコメント

  • 「朗読会」お疲れ様でした(#^^#)

    以前、ももさんが動画でお伝えしてくれたのを拝見しました。すごくかっこよかったですね。
    俳優さんたちの朗読を聞きながら、面白そうと思っていました。
    まだ、文学フリマがあるのですね。
    暑い日が続きますので、夏バテにはお気をつけて。
    頑張ってください!(^^)!
  • >春野 セイさま

    わぁ!
    お優しい言葉をありがとうございます(泣)!
    動画も見てくださったなんて、嬉しいですー!
    音読のようにただ声に出すだけではないし、芝居のように演じる訳でもないという意味でも、朗読は本当に面白くて、たくさん勉強になりました!

    文学フリマもまたてんやわんやしそうですが、春野さまのお言葉を思い出しながら頑張りますー!
  • お忙しいなか、ご紹介頂き大変ありがとうございます…!!!

    そしてやっぱり!!!BLでしたか(*´艸`*)
    私はなにに対してもBLに変換する脳を持ち合わせているので作者様の意図なのか自身の曲解なのか判断がつかず(笑) もし異なった場合に大変失礼だと思いそういったコメントは控えていました。
    レビューにも引用させて頂いた
    “カエルくんのからだをくるりとやさしく巻いてくれるヘビくん。細くてひょろりと長いからだを、ちいさくみじかい手でそっとやさしく包んでくれるカエルくん。”
    もう最初のこれでめちゃくちゃ萌えていました。なんというなまめかしくお可愛らしい生き物(♂×♂)なのだと…
    ※今更ですがレビューに引用符つけ忘れてごめんなさい!今つけました…

    ちなみに私も、まるっこくてぽてぽてしたかえるさんを想像していました(*´艸`*)

    そして、メリーバッドエンドは想像していませんでしたが、確かに…。なんて切実で美しいんでしょう(カラス許さん)
    ほんとうに本屋さんで絵本として売られているような作品ですね(*´ω`*)

    貴重なものを読ませて頂きありがとうございました。


    朗読会、文学フリマ…、
    私の知らない世界のお話しばかりで、このノートを興味深く読ませて頂きました。文学フリマというのもはじめて知りました。そう言ったものがあるのですね。色々な世界でご活躍されているのだなと驚くばかりです…。
  • >一色あかりさま

    なんという素晴らしい脳をお持ちでいらっしゃる……!
    一色さまなら気付いていただけてるかも?と思ってました。
    異種間での愛情のやりとりは、異種というだけで高い壁があるのにそれを乗り越えてでも繋がっていたいという強い気持ちを思わせますよね。
    ツノガエル系のまるっこいボディと細長くてしなやかなヘビという真逆のふたりが小さな巣の中で小さく寄り添っている姿を思い浮かべると、それだけで「可愛い……!」と脳内温度が3度ぐらい上がります。
    きっとふたりは軽く微笑みながら、カラスくんも襲来しない場所でいつまでも眠り続けるんだと思います。

    文学フリマは私も知ったのは今年に入ってからでして、自分で出店するつもりもなかったんですが、絵本も作ってらっしゃる画家さんと知り合いになったことからその方の本やグッズをメインに扱うことで申し込もうと。せっかくなら私も一冊だそうかなと思い、ブースの片隅でちまっと置かせてもらう予定なのです。

    活躍なんて言えるほどのことは何もしていませんが、知らなかった世界とか初めての経験をこの年齢になって出来るのはそれはそれで幸せだし楽しいもんだなと思いながら絶賛準備中ですー!
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