夏生まれの私ですが、今の懸案事項は『誕生日ケーキをどうするか?』ということでして。
昔はホールケーキでも全然食べられる胃でしたが、年々弱っていってるのか、今じゃコンビニのシュークリームでも若干しんどいレベルなんですよね……。
薄々思っていたのですけど、どうやら私、カスタードクリームが苦手みたいです。
通りでクリームパンが得意じゃない訳だ……!
とはいえ、「堂々と甘いものを食べても許される(いつもはちょっと罪悪感ある)絶好の機会に何もスイーツ食べないとかあり得る!? 否、あり得ない!!」ということで、どこで買おうかなと悩んでおります……。
ご近所のケーキ屋さんのショートケーキも悪くない。
百貨店でショーケース見ながら比較検討するのもアリだな。
あるいは日頃のご褒美的に1ピース1500円ぐらいするタルトケーキとか?
いっそのこと足を延ばして気になってるけどちょっと遠方で後回しにしていた路面店までいってイートインするのも手か。
などと色々考えているうちに誕生日はとっくの昔に過ぎ、今に至っております。
ただなー。
私、フルーツこんもり系のケーキ、苦手なんですよ……。
本音を言えばトップに何も載っていなくて、中に干しブドウとかブルーベリーとか何にも入っていないシンプルなベイクドチーズケーキが一番好き。
なので素直にそれにすればいいんですけど、年に一度の自分の生誕祭を彩るケーキがそんな茶色でいいのかと思う自分もいて、我ながら面倒臭い(笑)。
そんなことばっかり考えて、結局何も買えないまま夏が過ぎて秋になったらどうすんだと思ったりしていますが、そもそも外が暑すぎてケーキを買いに行こうという気にならんのが一番悪いということにしておきます。
さてさて、ホラー短編『オカアサン』を公開してからおよそ1ヶ月となりましたが、カクヨムさんで公開している1話限りの短編モノでは『祝男』のPV数を超えました。
『祝男』の公開タイミングが去年の初夏だったことを考えると、私の中ではちょっと驚きの早さだったのでびっくりしています。
☆の数も150を超えまして、カクヨムさんの海の中でちまちま書いている人間としては「ひえ……!」と震えると同時に、この作品を通していつも交流して下さる方はもちろん、はじめましての方から反応も頂戴出来たこと、本当にありがたく思っています。
ということで、大変遅くなりましたが近況ノートの場を使いまして、レビューコメントに対するお礼を述べさせてくださいませ。
☆片霧 晴さま
https://kakuyomu.jp/users/__hal07”『今日はオカアサンの特売日だった』というキャッチコピーから始まる世界観。
最初は『オジサン』という魚と同じ系列のものかと思ってしまうほど、あまりに
も普通で異質。
此処では替えのきくモノ、お金で買えるステータス的な(ある意味必要な)モノとし
て描かれています。
弟君が大きくなれば、もしかしたら「オクサン』というのも出てきたり?
ですが、ただ異質なだけではなく、色々と『家族』について考えさせられる作品
です。
現実問題。数ある家庭の中でも、授業参観に来てほしいと思う子どもが一体どれ
ほどいるのだろうかと思うと、なんだか複雑な気持ちです。
是非とも一度読んでみて下さい。
ただただ圧倒されます”
圧倒されますとか、自作にそんな感想をつけてくださってとてもとても嬉しいです!
書いたものに対して刺さってくれる誰かがいたらいいなといつも思っていますが、こんな風に感じてもらえてなんか気持ちがむずむずします(照)。
そうそう、オジサンって魚いますよね!
美味しいらしいので一度食べてみたい……!
でもそうか、オジサンの存在を知っていると、確かに『オカアサンの特売』はそういう魚が安売りしてると思えなくもない。
ていうか、昔仕事で調べ物をしていた時に島根県や鳥取県ではタナカゲンゲのことを『ババア』と呼んでるということを知り、「世の中にはオジサンとかババアとか、いろんな呼ばれ方があるもんだなぁ」と思った記憶が。
そこからすれば『オカアサン』と呼ばれる魚がどこかにいるかもしれませんね。
私は自分の親が参観に来るのを恥ずかしいとかやめてくれと考えたことはないと思うのですが、とりあえず自分が参観に行くとなったら出来るだけ目立たないステルスファッションで行きたいですね……。変に目立つのは避けたい(笑)。
物語に登場する弟は、片霧様のご指摘されている通り、自分の価値に色を添えるような存在でしかオカアサンを見ていない節があります。
美人なオカアサンのいる僕。
しかもそれをとてもリーズナブルな価格で購入する運の良さもある。
夫あるいは妻や友人、恋人、家族の外見がとても秀でていると、それを見せびらかしたり所有していると認識することで、自分の価値すら上がると考えている人がこの世の中には少なからずいるんだろうなと思います。
自分自身は何も変わっていないのに。
それって自分の価値の上下を他人任せにしているようなものだよなぁと思うのですが、多分こういう考え方はきっとその手の方々にすれば「レベルアップアイテムを手に入れられない負けてる人間の思考」に過ぎないのだろうなぁ。
どこまでいっても噛み合わない。
なのでおそらく作中の弟と『私』の考え方は相容れることがないので、遅かれ早かれ『私』は処分されることになっただろうと思います。
どちらの考え方が正しいとか間違ってるとかではなくて、単純に『合わない』だけで、そうなると後は立場が上の方が勝つだけの話なのだろうなと。
現状の考え方が変わらないまま育てば、弟はきっと見目美しい相手をパートナーに選ぶのかもしれません。
性格も正規品であればタグに『料理上手、従順、明るい』など書かれているでしょうから、自分と合いそうなモノをお迎え出来ます。
自分という存在を引き上げてくれる『ツマ』ないしは『オクサン』ですね。
一応私の中の設定で植物人間はヒトとの間で生殖行為は出来ないことになっているので、『ツマ』が『オカアサン』になることはありません。
従って家族を増やすには購入するしかないのですが、果たしてそれは家族と言えるものなのかと思う一方で、人間だけで構成された家族であっても心が通っていなかったり、親子間で虐待や殺人が行われる現実もあり、「それだったら理想をそばに置いて愛で続ける購入家族の方が健全なのでは?」と思えなくもない。
本当、家族というのは厄介なものだなぁと感じます……。
さて、レビューコメントをいただいた片霧さまは、プロフィールに『好物はホラー』とお書きになっていて、カクヨムさんにはホラーやミステリー作品などを公開されています。
そのうちの1作『忘却の夜明け』という作品についてはタグに『ヒトコワ』の文字が躍っていて、ヒトコワ系が好物の私は「おぉ、ヒトコワ!」と……!
現在連載中で今月始まったばかりの物語のようですので、私のように「今から読むぞ!」という方にも嬉しい作品なのではないでしょうか。
改めて、この度は嬉しいレビューコメントをありがとうございました!