本日、朗読会のリハーサルを兼ねた最終稽古をして参りました。
「この間キャストの皆さんと顔合わせしたところやのに、もう来週本番やん」と、なんか時間が経つのが早すぎるな……となっております。
読み合わせの音声を使用したイメージ動画を演出担当さんが作成してくださったものを私のXのアカウントで公開していますが、舞台などの芝居だと動きが付くのですが、朗読会なので動きは基本なくて声で表現をしているというのが伝わる動画になっています!
良ければX、覗いていただけましたら幸いです。
ということで、大変遅くなりまして申し訳ありません!
レビューコメントへのお礼の近況ノートを綴らせていただきます!
☆ハルさま
https://kakuyomu.jp/users/noshark_nolife『舞台は人狼が出るという噂のある森。
そこで出会った「僕」と、行方不明になった妹を捜しに来た女性。
一見気さくで親切そうな「僕」ですが、その台詞には不穏なものが漂っているよ
うな気もします。
果たして信用してよいのかどうか……。
女性に語りかける「僕」の台詞だけで物語が進行するのに、状況が鮮やかに目に
浮かぶ……作者様の卓抜した技量に驚嘆です!
もっとも、目に浮かんでほしくないような光景も浮かんでしまうかもしれません
が……。
一話目で感じる悪寒は、きっとラストでは絶叫に変わるはず。短いですが怖さは
超弩級、夏の暑さも吹き飛ばしてくれますよ!』
ホラー作品って、襲われる側の視点に立てば恐怖感情になるんですが、襲う側の視点に立つと恐怖とは逆の感情を書いていく感じになりますよね。
それこそ「楽しい」とか「面白い」とか「愉快」とか。
自分のやっていることは悪いことだと自覚していると、背徳感からちょっとテンションがおかしな感じになりそうですし、怯えている人間に対する優越感みたいなものもありそうですが、こちらの物語の語り手である男は背徳感とか罪悪感とか優越感とか、そういうのはないです。
木を伐るのと同じような感覚で、言ってしまえば生活の一部みたいなもんです。
世の中にはそういう感じの人がいるんだろうなと思ってます。
朝起きて伸びをして、ごはんを食べて歯を磨いて、着替えて仕事に行って、帰ってきたら服に血痕がついてるけど「洗濯前に水洗いしたらある程度落ちるかなぁ」とかぶつくさ言いながら洗面所でざっと洗って、そのまま洗濯カゴに放り込んで晩ご飯食べる、みたいな感じで、心を波立たせることなく、思いっきり上から鉈を振るえるような人間がいるのだろうと。
気さくで親切そうな『僕』は、本人的には何も異常なところはなくて、彼は彼の常識の世界で生きています。
その常識について世の中の9割8分ぐらいの人間にとって「おかしい」ということこそ「おかしい」と思っているのかも。
そういう人間になったのはどうしてかとか、考えたりもします。
生育環境?
持って産まれた気質?
後年身に付いたポリシー的なもの?
もしかすると、木を伐るのが仕事だったという『僕』のお父さんも『僕』と同じようなことをしていて、『僕』は父のしていたことを真似ているだけだという可能性もあります。
幼い頃に受けた教えというのはなかなか強固ですからね……!
カブトムシの幼虫の感触も、その時に感じたものなのかもしれません。
三つ子の魂何とやらってヤツです。
いずれにしても貴方に親切にするヒトが、貴方の常識の範囲で考える親切なヒトであるとは限らないと思うと、毎日布団に入る瞬間に「今日も生き延びたなぁ」と思いたくなるかもしれません……!
さてさて、今回レビューコメントへのお礼を綴るにあたり、ハルさんのプロフィールページというか、トップページを改めて拝見したのですが、いやもう本当、いろんなジャンルのお話を書いてらっしゃって!
恋愛、ホラー、エッセイに現代ファンタジー!
短歌も読まれていて、大好きなサメをテーマに詠んでいるあたり、めちゃくちゃ愛を感じます……!
何というか、色々書いてらっしゃるのにブレる感じがしないって凄いなと思います!
ファンタジーとか縁遠い私に、ファンタジー脳を分けて下さい……!
改めて、この度は嬉しいレビューコメントをありがとうございました!