@ku_373

学校の、吹奏楽部を舞台とした男子と女子の物語です。 短編であるにもかかわらずリアリティがあり、どこかで自身の学校生活を重ねるような部分がありました。 表題にもあるように読後感はほ…続きを読む

　まず前提として、この作品は非常に文章力が高いです。 　故に「電気工事士？理系知識ないからしんどいかなぁ……」と思わせない充実した電気についての補足説明があります。理系ならまず問題…続きを読む

　ただの野球小説ではありません。この作品に登場するのはチーターの獣人、鬼、宇宙人――といったコミカルで特徴的なキャラクター達。 　彼らはそれぞれの特徴を活かして野球というフィールド…続きを読む

きっとどんなに未来で複雑な技術の結晶を形作ろうとも人間の本質は見えない人には見えないのだろうし、見える人には見えるのだろう。 そう。例えば主人公であるAIのアリスちゃんなら、ね…続きを読む

やばいです！ 物語が始まった直後のレオと、転生後のレオの見た目の凄まじいギャップ……！ そして強さの限界突破――異世界転生モノで獣とのバディモノを見るのが好きなのですが、スト…続きを読む

　私好みの一気に読ませるタイプの作品ですね、これは！ 　物語も人類VS言葉を解する魔獣という戦闘シーンからシリアスに始まって、緊張感を纏ったまま続いていくのが最高にCooolです…続きを読む

元気、貰いました。ありがとう。

すみません、思わず一気に読んでしまいました。誰に謝ってるんだろう。作者さんにか。早く続きを書いて欲しいです。いや、やっぱりゆっくりでいい。ご自分の納得される文章が出来上がってから……続きを読む

カクヨムの現状をわかりやすく解説してくれるエッセイです。丁寧で読みやすいので、文字数の割に読んだ気がしません。 カクヨムのことを深く観察していて、なるほど、と膝を叩きました。 …続きを読む

当然といえば当然ですが、タイトルにも表記される愛人生活があるからと言ってカクヨムでR表記されるような描写は一切ありません。安心して見れる安心仕様なストーリーです。 異世界で狐の…続きを読む

　物語のラストを読み終えた時「ふぅ……」と息を吐きました。それは悲しみではなく、安堵でもなく、うまく言葉にできないような感覚に囚われます。 　例えるなら、真っ暗な森の道を彷徨っ…続きを読む

　短編の執筆こそある程度してきていたものの、長編の執筆を経験したことがない自分にとってまさに目からウロコ。わかりやすく、実用的な内容かと思います。 　カクヨムコンテスト4を迎え、…続きを読む

　重厚で濃密な文体から紡がれる異種同士の愛の形は重く、切ないものでした。
　うまく言葉にできないのですが、一読の価値がある作品です。

流れるような文体で一瞬で読み終えるような短編でした。 結末が少し驚かされただけに、もう少し長くこの世界の堪能したかったですね。 長編化に期待しての星です。お時間があれば、是非お願…続きを読む

ほぼ一度の改行もありませんでしたね。そういう手法に似合う作品だと思いました。 何方かと言えば人を選ぶとは思いますが、その、独特の雰囲気と読み進めて言った後にふと「おぉ……」で終わる…続きを読む

　やすりんさんは「自分は小説をあまり書かない」と仰っていますが、やすりんさんが書いた「物語」が是非読んでみたいと思えるような、そんな文章でした。 　客観的な視点での光景、自分の意…続きを読む

　小説を書こうと新たに決意したものの、うまくないと自分で自分の作品を貶してしまっている人。星がつかない人。 　ある程度書けてきたのに、ひと皮向けられない人。 　書けると自負してき…続きを読む

まだ序盤ですが、可愛らしいお狐様だなぁと思いました。
稲荷寿司フェアを勝手に開催してクビになるシーンは思わずふふってなりました。

　ライトでふわふわとした、読んでいて気持ちの良い作品でした。そこまで文字数が多くないので軽やかに読めると思います。読後感も爽やかです。 　物書き（一人はレビュー専門でしたが）四…続きを読む

最後の纏まりが素晴らしかったです。途中から夢中で読みました。 ここまでバラバラだった日常が一つになっていく素晴らしい結末で、よく練られたストーリーだと素直に関心(そして少しの嫉妬…続きを読む

たまたま本棚にあった背表紙のタイトルに目が行き、それを引き抜く。表紙に触れて、中身をちらりと覗く。ついでに後書きも。そして、あぁいいな……と思った本をレジに持っていく。 …続きを読む