ユキ

親友の彼女を好きになってしまった主人公が 彼女の一言で人生が変わっていく 彼女が俺に与えてくれる物はかけがえのない物 ばかりであった彼女の為に俺は小説を書き続ける。

夏の休暇から戻ってきた同僚、紗英の小さな矛盾に気付いたかおりは……。 会話劇ミステリー。　顔文字あり。（苦手な方、ご注意ください） 第１話〜第６話

【まえがき的なやつ】 「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト参加作品です。 年末のお話です。 【あらすじ的なやつ】 我が家の年越し蕎麦は、緑のたぬき…

『出すことができない手紙、預かります』 そんな場所があることを知り、夕季は出せない手紙を送ります。 それは、夕季の未来への一歩になるはずでした。

公園の受付で働く新井敦。ある日の朝、園内の散歩の担当を任される。 朝の公園を歩いていると男の子に話しかけられて…。 ※実在する公園が話に出てきますが、イベントやお散歩ルートは架…

　公園で発見された二体の焼死体。二体の焼死体を知っているという男があることを話し始めた。 「目の前に3つの棺があって、仮面をつけた何者かに一つ選ぶように指示されました。選ばれた一…

角川武蔵野ミュージアムに訪れた舞。 そこで思わぬ出会いがあり…？！ ※一度は行ってみたい角川武蔵野ミュージアムを舞台に書いてみました。 ここで読書をする日を思い描いて――

「そうか、浩然（ハオラン）は僕が言ってる意味が分かるもんね」 酒村希（さけむらのぞむ）にこう言われた範浩然（ファン・ハオラン）。 浩然は中国生まれの日本育ちで、日本語しか話せな…

人工知能が見る夢。夢など見ないはずだった存在が、なぜ夢を見るのか？　その問いに自ら出した結論は…… (はてなブログでも公開中です。ご了承ください)

語る女とつまらない男の話。

【問１】買い物【引き算】 　太郎くんはお母さんから１５００円手渡され、おつかいを頼まれました。 　八百屋で１２８０円分の野菜を買ってお釣りをもらおうとすると八百屋のおじさんに 「…

「広告」というお題で即興で書き上げました。

天才的な数学センスを持っている”友達”。 彼はある日を境に、誰とも口を聞かずにひたすら計算を続けるようになってしまう。 彼は何の計算をしているのだろうか。 「僕は、証明したいん…

夢を追うために去ろうとする彼女と、それを追いかける彼の、駅でのこと。

とある女性の、事件と恋に関する証言記録。 ─── 【御礼】 ミステリーランキング週間9位/日間5位ありがとうございます。（それぞれ、2022/04/13、4/15付） ◯ …

　私の名前は江戸川一《えどがわ はじめ》。三十年前にイケメン高校生探偵として名を馳せた名探偵だ。 　さて、今回私は助手を募集したいと考えている。 　条件は若い女の子。私はもう五…

神社に忍び込んで逢引をしていた雪太郎と蓮美、化け物が出て来た。蓮美を逃し、化け物と対峙する雪太郎。撃退することに成功したものの、祟られてしまう。「周囲を不幸にする祟り」、雪太郎は…

束の間の青春、束の間の恋愛。穂乃果は寂しい恋の結末をどう迎えるのか・・・・・・。

時計の歯車を飲み込んだことが頭から離れない少女は幼馴染になんとなく話しかけた事で運命が少しずつ回り始める……。 運命と文脈、そして生きることを巡る高校生たちの青春物語。

「一生懸命勉強して、なりたいものになりなさい」 担任の先生の言葉です。 大学受験を終えて思ったことからヒントを得て書きました。 半分本当で、半分創作です。

明日世界が終わるなら、あなたは何を食べますか？

私が二十代のころ、ありえないほどはっきりと見た夢の全貌を、今小説として表します。

また、会いたい。少年はそう願った。 世界中の人が徐々に異世界に転移させられていくという現象が起きている現代。 高山弘明は残された妹と日々を生きていた。 そんな中、一人の友達から…

カクヨムで初めてミステリーを執筆しました。 その感謝の気持ちを込めて。 ☆現在、ダイアリーお休み中です。

幼馴染みの音豆さんは文芸部所属。今度発行予定の部誌のテーマは武蔵野で、その取材の為に、僕はカメラマンとしてついていくはずだったんだけど……。

たまたま入ったコンビニで、緑のたぬきはなく、赤いきつねだけがあり、そういえば食べたことないなと思っていたら、あまり話したことない知り合いに遭遇した。

そんなに昔でもない話です、、

【12/28完結】【100PVありがとうございます】 「私ですか？私の名前は明智耕助…しがないただの探偵ですよ…世間を騒がせている、真っ黒な子猫ちゃんを捕らえることしかできないだ…

メレアガンス・トーチはとある漫画の悪役――のはずだったが、クトゥルフ神話の邪神ニャルラトホテプの化身であるとある日唐突に気付いてしまった。 このまま悪役街道を進めばヒーローに真っ…

ここは餓鬼道パティスリー

とある中学生と進路指導の話

それは喜びのときも、悲しみのときも

銀杏並木に恋は成る 白霜降り立つ冬の朝 あの子を迎えに行ったとき ふんわり首に赤いマフラーが 夜なべ仕事のマフラーが 私の首にあったのです

売れない漫画家と、売れなかった小説家のお話。 物語は終わらせることに意味があると思います。 他の方は明るいお話を書くでしょうから、少し暗いこんな物語もいいでしょう。 カクヨ…

頑張っている夢、逃げている夢、楽しい夢、怖い夢。 夢には色んな種類があります。 ここでは、そんな非現実的で不思議な夢の内容を お届けしたいと思います。 短編集となりますので、気…

カクヨムの新機能「10年《《前》》まで、分刻みで指定できます」を使い、2030年の僕が、2020年のキミに仕掛けた賭け。それは…… 　この短編小説を僕より早く見つけ出し、 　キ…

聖女とは、必要不可欠な存在であり、 聖女候補として特別な立場にあるショコラも、 早く聖女として認められるよう、急かされていた。

高校の卒業式以来、何度も身を重ねてしまった僕と先生。あの夜から三ヶ月後、先生は交通事故で亡くなった___ 先生と生徒の禁断の行為を描いた短編作品です。

僕は名古屋の高校に通っていたが、大阪の大学に進学し、その近辺で就職した。ある日の仕事帰り、終電に乗ると高校の同級生を見つけた。僕らはたまに終電で鉢合わせては、おしゃべりをするよう…

生まれて初めて告白された！ しかも相手は1年の頃から、好きだった香住（かすみ）くんで、何か信じられないんですけど！ これは夢ですか！ ほっぺたツネったら痛くないというオチで…

「僕」は、模様替え中に、安藤からプレゼントされた絵本を手にとって……。　本編10Ｐの、ちょっと切ない短編です！ 2008年6月　執筆 2021年1月　修正公開

夢破れて帰郷した青年、聡太。 彼の信条、情熱、正義はついぞ崩壊した。 失意の彼は、「夢列車」で何を見、何を感じるのか。 （この物語に登場する地名、鉄道、人物は全てフィクションであ…

超短編の恋愛・コメディ

【※五分で読めます※】 僕は何もない世界にきてしまった。 見渡す限り何もなくてただただ真っ白なこの世界。 そこで出会ったのは何かを一生懸命に運び続ける小さな生き物。 その小さな…

【※五分で読めます！※】 大人になってしまった、すべての子供たちに送る、心温まるあの日の短編。 僕は産まれた。 僕は気付いた。 雪が降っていることに。

じっちゃんの急な思い付きで、僕らは三鷹の方にある、武蔵野の森公園に行くことになった。

放課後、とある女子高生が一人寄り道をしていると、妙な時計屋を見つける。