私が中学校に入学したのが1982年で、今からちょうど40年前のことでした。私にとっては懐かしき、過去の一瞬。その少年同様、人にとっては何ともない話であっても、その少年にとっては、ほんのちょっとの何かのきっかけとなるようなことも、あったと思うけど・・・、すっかり、忘れてしまっているようです。でも、そのような、ほんのちょっとのきっかけの積み重ねで、人生はできているのではないかなと、そんなことに改めて思いをはせざるを得ませんでした。