沼津平成

季節感が溢れて素敵でした。３分で読める容量でここまで奥行きのあることを書けるのか、と感嘆のため息を漏らしました。こんな作品がもしカクヨムで埋もれてしまうようならば、それは悲しいです…続きを読む

本当にうまい小説を語るのに、抽象的な言葉しか思いつきません。これは傑作だ！ 声を大にしてそう叫びたいです。 ラストで明かされる真実に、普通の短編かと思っていた沼津平成の心は完全に奪…続きを読む

まず、本文を読んで。それからこのレビューを読んで。 お分かりいただけたでしょうか。 そう、これ童話っぽいのよ〜！ 好きだよ、こう言うのっ！ もう大好きすぎて大好きとしか言え…続きを読む

ホラーに鬼ごっこを取り入れるところに作者の才能を感じさせられる。沼津平成もこんなの書けませんかなー

傑作すぎて、星三で表すのがもったいなくなってくる
最後の一文がブラックユーモアそのものだ。

この小説を読むためには、星新一の諸作を読み込まねばならない。「読めば読むほど面白くなる」パロディはパロディの理にかなっている。そして、星新一の共通する登場人物が作中に登場する（読者…続きを読む

最近のホラーって「なんちゃって」のノリがあるじゃないですか。でもこれは怪談みたいな要素を交えつつ最高のホラーでした。 追記 16:57 レビューを書いてから約10時間。今でもあの…続きを読む

自主企画「俳句でお題に挑戦！」シリーズ。
企画者本人の俳句が魅力的すぎる。
どれも実感が伝わってくる良句です。
これからもお互い頑張っていきましょう。

ネット小説家への優しい皮肉 一読者として読むと面白いし 一作者として読むと「ああ、自分の作品ってこんなふうに見られてるんだ」と覚めたり

このエッセイは悟りの境地 全てが積み込まれている 本への思い そしてカクヨムへの思い 全てが強い エネルギーがみなぎっている 普段はまともな文章を書いている（？）はずの 沼津平成だ…続きを読む

この作品は「もし猫が人間の言葉を話したら？」というのを主題としている。本人（猫？）もわかっているネコ族の運命が悲しいまでにまとわりついてきて、思わず結末に泣いてしまう。 猫、かわ…続きを読む

短編向きのアイデアのようですが、中編・長編の予定のようにも思われます。そしてプロローグ本文を読み始めると……はてな、誰が話しかけているのかよくわかりません。 こういうのが好きな人に…続きを読む

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ こそ最強なり！ よくスクロールしてみると、「あ」と「あ」の間に…続きを読む

皆さんにクイズっ！ この小説の舞台はどこだとおもいますかっ!? 皆さんもよく知っているあの場所ですよ〜！ 本文読み始めて一瞬で「あるある〜」と言ってしまう。 この腹筋のよじれは、真…続きを読む

綺麗にまとまっていたが、非常なテンプレもののため、もう一捻り欲しかった。
ただ、それ以外（描写など）は良かったと思う。

数時間前に完結した模様。書籍化・アニメ化までされた作品が完結してしまうのはどこか悲しい。 さて本題に入ろう。えっとですね、傑作です。嘘だと思う人は（そんな人は、ごく僅かだと思います…続きを読む

アイデアが抜群に最高です。文字数も最高です。

本作は、何回も読まれることをお勧めする。一回目だけじゃ単調な風に見えるかもしれないが。

広い着眼点に感銘を受けた。

不思議な感覚です。

それほど斬新なミステリーでした。

粗筋を一言でいうと、 逃げる女が紙を集めながら追う女と会話をしていくが追う女の意外な正体が明らかになる という話です。 こういうイチャイチャの中にシリアスがある作品本っ当に好…続きを読む

心優しきケモノは、確かに心が優しかった。久しぶりに震えた。ありそうでなかった童話。
多分、カクヨムコンテスト短編、入選すると思う。

小説に興味がある。もしくは書きたい。カクヨムに集う人たちの大半はそうです。あなたもそうではないでしょうか。 小説指南は長すぎて読む暇はないけれど、小説を書きたい、でも何を読もう。あ…続きを読む

すみません、「ひとこと紹介」欄、取り乱してまともに書けていません。 えっと、傑作です。バンドに青春を捧げるだけでなく、その中に青春ならではのコメディ要素が入っているからだと思います…続きを読む

綺麗にまとまっている文体に感動しました。また、既視感をのぞかせながらも斬新感を見せていて、巧みな技術に思わず感嘆のため息をつきました。スリルもあってずいぶん楽しいです。気持ちいいで…続きを読む

一作に一回は推理が入っている。きもちいい！冒険的要素も多分に含まれている。