綺麗にまとまっている、リアリティの狂気塊これぞ「ぬまのべミステリー!」

面白いミステリーとは何か?これは究極の問いだ。一つの答えとして、この作品は成り立っている。どんでん返しに限りなく近い狂気。本題のはずの謎解きはただの前半に過ぎない。つまり飾り。何度でも深読みできる。欲しかった、沼津平成はこれが欲しかったらしいのだ!