100字あるいはそれ以下のショートショートばかり作っている書き散らかし型の凡。 自称ラノベ作家・沼津平成の短編工房 サポーター限定で月のニュースをつくってい…
俳人と歌人が探偵役という珍しいミステリー。事件も句会に紛れ込んだ作者不明の俳句の謎を解くという、風変わりなものでした。私は俳句も歌も大した知識がありませんが、それでも話についていける程度に解説…続きを読む
雑居ビルの一室に事務所を構える俳人探偵と歌人探偵。ある日俳人探偵のもとに、「誰も出していないはずの句が句会に現れる」と相談が持ちかけられてーー。俳人、歌人のふたりの饒舌な会話を楽しんでいるだけで…続きを読む
かなりの濃度で「俳句」「短歌」のネタが仕込まれたミステリー。事件が起きるのは「句会」だからどちらかというと「俳句」サイドに寄った内容かと思う。だからこそ続くかと思ったが、続きはなかった(残念)。
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