このエントリーをはてなブックマークに追加

list

参加作品数

33

参加受付期間

  • 終了

企画内容

はい、蓬葉です。
前回の自主企画は私の体調不良によって、大変遺憾ながらうやむやに終わってしまったので、今回はそうならないようにしたいところです。

さて、今回の企画は、ずばり「典拠のある話」になります。

 簡単に言うと次のような作品を求めています。
1,日本の古典作品・近代文学の新解釈、後日談など。
2,日本の古典作品・近代文学から発展させた物語。

 条件は次のようなものです。

①「日本の古典もしくは近代文学が話に関わっていること」

②もちろん、その典拠の話を全面に出してもらってもかまいません。例えば『源氏物語』若紫の新解釈とかでも構いません。
 逆に、着想を得たという程度でも十分です。例えば、現代の恋愛ものに伊勢物語を絡めるとかいうのです(拙作「電信柱の話」を読んでいただければわかると思います。ああいうのです)。

③ただし、SFものや異世界転生ものはお控えください。また、悩みましたが、タイムスリップもの、対象小説に自分が入り込んだり、逆に小説から出てきたりというのも今回はお控えください。

④あまりに長編のものは、参加を控える必要はないですが、読まないかもしれないのでご了承ください。新作のもの、この企画をきっかけに書き出してみた、という作品は積極的に読みたいと思っています。

⑤日本の古典・現代文学と言いましたが、その条件をクリアしていれば日本が舞台でなくてもかまいません。例えば「走れメロス」を典拠にする場合、日本を舞台にはしづらいでしょうから。

⑥強制ではありませんが、できればタグの部分などに典拠の作品名を書いておいてくれると助かります。

⑦読み合いは強制しません。興味を刺激する作品があれば、読んでみたらどうでしょうか。

⑧一人一作品までという条件が課される場合がありますが、この企画については、条件に合致している限り何作品まで提供していただいて構いません。

⑨なお、条件は追加される可能性があります。



 条件ちょっと厳しめですが、よほど逸脱していない限りこちらから削除したりはしないので、ご安心ください。それに、参加数がいたずらに増えてこちらの把握できる範囲を越されても困るので。



 
 いまいち内容が把握できないよという方はこちらに載せてある拙作「虚構が覆う」および「電信柱の話」をご覧ください。前者はあの文学の後日談的話、後者はある古典作品に着想を得た話になっています。
(20211024)

追記:条件を追加しました(20211025)。が、これ以上制限を強めるものではないので、ご安心ください。

追記2:開催期限を月末まで延長しました。奮ってご参加ください。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「典拠のある話を読みたし」を選択してください。

運営より

  • 同じイベントに参加している人からの作品への評価はランキングに反映されません
  • イベントは、主催者または運営によって削除される可能性があります
  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧

このイベントに参加する

このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。

主催者

歴史オタ/ボカロ好き/J-POP好き  ・「葉桜の由来」完結 ※ありがたくもフォローしてくださった方、作品に反応してくださった方は、一律でフォローいたします(予定)。 ・ちなみに面白いと思った作…もっと見る

近況ノート

参加者 21