「SFミリタリー」を含む小説

技術末端の進化は戦争をまた呼び起こした。怪物により技術は一時衰退してしまった。戦争は終わり、紛争は技術をまた進化させるビジネスになった。 それを終わらせるイレギュラー達を始末する…

突如として現れた凶暴な生命体『エレメント』とそれに対抗すべく作られた戦闘兵器『ゾルダキル』を用いた人類の戦いを描いた『ゾルダキル プロジェクト』シリーズ第一弾。主人公・泉コウタロ…

時間は逆行し、過去からの警告が今、彼女の前に現れる。彼女は一歩踏み出し、運命に立ち向かう覚悟を持つのだった。 「知らないことが最善だった」 しかし、それが真実かどうかは、彼女自…

最後の国家間戦争から一世紀。西暦は他の暦を取り入れて〈後国歴(H.A.S)〉に変わり、人類は複合都市〈レイヤードネスト〉を建造し、都市機能を管理する人工知能〈CASTLE〉の庇護…

私、楯無 啓(たてなし けい)は日本生まれ、日本外育ちのなかなか複雑な生き方をしてきた。 日本で生まれてすぐ母が死んだ私を、無理やり引連れてPMCに入った父。 会社の…

はるかはるか遠い未来。宇宙のどこを探しても、お互い以外誰も見当たらなくなった世界で、キキョウとオブは向かい合う。 互いに心に秘めた言葉を、事実を、真実を、そして思いを。 残された…

巨大な人間のような何かが人類を襲ってくる世界で、なんとなく巨大ロボットのパイロットに選ばれてしまう主人公の話。

ここは、今より遥かに進みきった文明を持つ世界 騎士がロボットを操り　炭素を多分に含み強靭化した木々が生い茂り　メガストラクチャーの合間からすり抜けた光がすぐ下のレンガの街並みを照…

2064年、第四次世界大戦が始まった。 覇権主義を強める中国を中心とする"連盟"。それに対抗すべく作られた"同盟"、その一角である日本では、周辺連盟国と衝突を繰り返していた。 時…

西暦３８８７年、地球と人口植民惑星「黒門」を結ぶ中継植民衛星「連島」 物流や経済、交通の拠点として地球規模以上の大都市として発展を遂げていた。 発展する経済、巨大化する資本。日…

かつて大きな戦争があった。人に引き金を引き、生き延びてしまったロボットは世界の果てにソウルを叫ぶ。

短編小説ですのでどこの話からでも読めます。 この短編集では日本が舞台で必ず日本人を登場させます。ライトなSFからハードSFまで様々な話を投稿していきたいです。

「ドイツ陸軍で発見された装甲歩兵による特殊能力は日本の自衛隊にも持ち込まれ「徹攻兵」のコードネームで秘密裏に研究が進んでいた。『なぜ』の部分が不明なまま強力な戦力として活用可能な…

戦後、日本が返還されることはなかった。 共産圏、資本主義陣営両者にとって重要な緩衝地帯と化した1960年代の日本列島。 満州帰りの女兵士、田上沙希は陰謀と暴力の渦巻く日本で何を思…

　馬上槍試合を巨大ロボットで行う競技、ジョスト・エクス・マキナが人々に愛されるスポーツとなっている世界で、主人公であるケビン・オーティアは時計職人として暮らしていた。 　ケビンは…

その日、人類はわからされた。 大自然の驚異を。 2030年のある時。アメリカ合衆国、ワイオミング州はデビルスタワー。に「樹」が生えた。何の前触れもなく、途方もなく大きい樹が、生…

常に夕焼けが照りつける強風の街、歴戦の宇宙船。史上最年少の准将の目は、黎明の中に戦争と軍艦の何を見るのか。地球外の星間国家「瑠国」に今、グンカンドリが咆哮する！

三章　甦る砂の王国　 トウマとカレンは砂漠の都市に派遣される。 そこで対立する二つの部族、喪われた伝説、謎の龍が彼らを歓迎する。 そして暗躍する秘密結社との戦いが幕を開ける！

争いという概念が無かったこの世界にある日〝銃〟が降ってきた。 その銃の雨は人々に戦争をもたらし、平和な世界を地獄へと変貌させていた。 何故銃が降ってきたのか？何故主人公の街…

第3次世界大戦後のディストピア世界でSFシューター仮想現実ゲーム「ワーストフィールド」を中心に行われる陰謀とミステリーに染まった物語。