「記憶力」を含む小説

【書籍1巻カドカワBOOKS様より発売中です！】 本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへのハードル…

これは、一人のものぐさ物書きの ①自分の部屋に置いた資料本を取りに行くのがめんどくさい（執筆はリビングでするから） ②ウン百冊の本の中から目当ての本を探すだけでも一苦労 ③記憶力…

これは母の介護が必要になってから現在までのことを綴った介護記録です。 記憶力抜群のしっかり者の母が変わっていく様に戸惑いながら悪戦苦闘する母と私の泣き笑い(？)のエピソードです。

「なんてこったぁああ！　よりによってこんな奴に転生かよ！」 　東京でVtuber事務所の会社員をしていた天地誠也は、ある日唐突に殺されてしまう。 　そして大好きだったRPG【エタ…

現在、不定期更新となります。のんびりお待ち頂ければと思います。＾＾； ※2022/05/31第一部完結となりました！ ※設定集、人物名検索用一覧は下をご確認ください。 ※不定期に…

　魔法国の伯爵令嬢であるテラは生まれた時から魔法力を示す光が全くなかった。 　テラは前世の記憶が邪魔をして魔法が使えないと考えていたが、たとえ魔法が使えなくても特に困ることはない…

『魔法』と呼ばれる代物を行使できる人間は実在している、と証明されて早一世紀。 かつて『魔法』と呼ばれていたモノは『錬力』、『錬力を扱うことができる体質である』と判定された者達は…

蔵書がたくさんあってあんまり中身が把握しきれていないので、乱数メーカー任せで１冊を選び、雑な解説や感想を加えながら小説に使えるだろうかなど好き勝手に書いてみる。 記憶力が悪いのに…

　穏やかな青い海と厳かな蒼い霊山に護られた蒼国。小国でありながらも200年近く続いているその国は、3家の王族により治められている。 　王族の一つである夏家の長女範玲は、耳が良すぎ…

伝説の魔女は孤独だった。魔法の才能がありすぎたからだ。 「次の人生は……人に囲まれたいのぅ……」 そう言って死んでいった伝説の魔女が次に目覚めた時には赤ちゃんになっていた！？…

作者は、目と記憶力の衰えが隠し切れないお年頃です。 個人的な日記兼備忘録として、思いついたら更新なので、一日に１回とは限りません。 ヤマもオチも特につかないと思います。 自分自身…

胸に誓った使命と、募る想いを秘めて。 伝説に賭けて平和を希求する神秘的な美しさの女性の物語。 彼女と幼馴染のなかなか通い合わない気持ち、そして公国領主をも絡んだ恋の行方はいかに。…

【カクヨムコン8・読者選考通過作品】 アキバの外れ、雑居ビルの2階にとある探偵事務所があった。 探偵業は全く流行っておらず、所長の篠原は階下にあるリサイクルショップでアルバイトを…

異世界転生した少年は世にも珍しいレアクラスである フェニックステイマーとして剣と魔法の世界に降臨した。 自他の回復や蘇生のみならず、他者の転生までも可能になった少年。 代償とし…

7月25日、佐藤楓が行方不明になった事を知った花形 羅佳奈(はながた らかな)は、去年のクリスマスの誕生日会の時に楓から貰ったプレゼントの事を思い出して… 「作者。勘違いをするな…

俺は、女子力がある。（自分で言うな） 幼馴染の梨々花は、女子力がまったくない。 それを気にしている梨々花に、猛特訓をさせる俺。 そして、その後事故が起きてしまう。 二人の運命はど…

目が覚めると、猫の姿で見知らぬ街中にいた。 記憶も、人の身体も失った僕は、通りすがりの女の子に助けてもらう。なぜ、僕は猫になっていたのか？　僕はいったい何者なのか？　 猫の正体…

　中学生の三鷹珠恵は、伯父の行方教授が行う学生参加の実験を見学させてもらうことになり、その会場となる大学施設のクラブハウスを訪れる。不穏な空気なぞ微塵も感じられなかったのだが、夕…

カメムシになった元人間の私 この世は広い。そして、残酷だ。 雨一粒だって命に関わる。 でも今の私には、雨が降る前兆を感じ取ることが出来る。 そう。様々な便利を捨…

12月28日。 納会後、後輩を介抱したことで悪夢が始まる。 記憶力が悪いのは、決して悪ではない。 記憶違いが、割と悪なのである。