「自販機？ カクヨムオンリー」を含む小説

隠キャで地味な男子高校生の遠山はセフレの高井柚実と行為の最中に避妊具が無いのに気付き、コンドームを求めて夜の街を歩いていた。 ようやく見つけたコンドームの自販機。 やっと入手でき…

クリスマスイブの夜、３人（と１匹）は冒険へと飛び出す。 大学時代「賢者タイム」という文芸サークルで毎日だべっていた栗栖、升、伊武の３人は、すっかり社会の荒波に揉まれた三十路にな…

実話っす。 怖そうで怖くない、少し怖い話に参加予定。

通勤途中にあった自販機がない。 撤去されたのかなと思った。 けれど、その日の帰り。自販機の代わりに鎮座していたものは――

「天国か地獄か、開けてみてのお楽しみ」と冗談めかして言うおれは、おれに待ち受けているのが地獄しかないことを知っている。

ブラック上司に辟易していた少年、鏑木海斗は、ある日１００円で人が殺せる自販機を見つける。 はじめは幻だと思う海斗だが、上司の暴力はエスカレートし、妹が脅され、仕方なく自販機を使う…

俺（二階堂　陣）は徹夜ゲームを終えた朝、何か飲み物を飲もうと冷蔵庫の中を開けるが何も入っていなかった。 仕方ない、と思い近くにある自販機で飲み物を買いに行くとそこで少し不思議な少…

学校からの帰り道、暴走トラックにはねられたはずの僕。 気がつけば見知らぬ場所で、ガチムチ筋肉男にのぞき込まれていた。 確かに、始まりはテンプレだったけど？？？ 続編もあります …

KAC2023参加作品です。 第6回お題「アンラッキー７」より 自販機で当てたコーヒーを持って彼の家へと向かう。 777文字にするためにも詳細は省いています。 『詳細』の部分…

夜はまだ肌寒い深夜、高校生たちのふとした出会いが……

　空が崩れ始めた、そんな世界が終わる3分前。あなたなら、どう過ごす？

ある日突然現れた美少女の唯。 この唯との出会いで主人公『夜中初』の中学生活は終了した。

ろくに施設もない高速の簡素なパーキングエリア。 奴はそこで静かに獲物を待ち続ける。 至福のもてなしと、このPAで唯一とれる食事を提供する為に。 奴の名はツクモン。心を持ったカッ…

この学校で、1番すごい人は誰ですか？ ー　自販機かな？ 自販機、ですか？ ー　いや、街中にある普通の自販機じゃなくて、風紀委員会が運営している自販機があるんだ。なんというか、説明…

　途轍もない倦怠感を背負う少女と、諸事情（２話以降で明らかになる予定）を抱える青年の、まるで漫画の様な出会いから始まる、超現実的な物語。 　直接的な性描写はありませんが、性に関…

自主企画参加中です コーヒーが売っていない自販機はない。どこかにはあるかも知れないけれど、コーヒーが出会う予定もなかった2人をつなぐ。

コカコーラ・オレンジが自販機から消えた。それは儚く旅立って行く一つの命に似ていた――― 歪んでいるのは誰だろう。信じるべきは誰だろう。一つのジュースと海が描いた、暗くて昏いストー…

鬱をきっかけに小鳥専門のペットホテル「小鳥の宿 mi ya gi」を営み始めた著者が、その過去・現在・未来を語る（未来は言うほど語ってないか？）。