「番なのに 竜人」を含む小説

名ばかり公爵令嬢のアリーは生贄になるために王宮で育てられていた。そのことはアリーには秘密で。ずっと周りに従順になるように育てられていたアリーだが、魔術で誓わされそうになり初めて反…

もし生まれ変わりがあるのなら、次は猫になって、家族に愛されて、お腹を空かせることのない生活がしたい。 そんな願いを抱き、絶望の中、命を落とした木野《きの》亜里澄《ありす》。 生…

王室主催のデビュタントボール。 緊張して足を踏み入れると、突然やってきた長身の青年に番《つがい》だと告げられた。 わけもわからないままダンスをし、気付けば一つベッドの上……！？ …

創世神エレヴェドとその子ら神々と共に、竜人、獣人、人、精霊族の四種族が交じり生きる世界。 魔法もあり精霊もいるこの世界に、ある日、ある男が異世界の日本から転移してきた。 右も左も…

国王も貴族も腐っているエンフィア王国の後宮で生まれたラディア。母は侯爵家の妾の子だったが後宮に貢物として入れられ、父親が誰かはわからない。一応は王女として籍はあるものの、後宮から…

アプラニス大陸にある七つの国のうち、人間の住むティユル国の五番目の王子として誕生したスリジエであったが、父親である国王に見放された王子としてその生活は芳しくなかった。 老いた宦官…

<<20時の毎日・投稿を続けてます>> セリは人族であるが、竜人ロードの番<ツガイ>。 孤児院育ち、徴兵されてしまい北の砦へ。 任務に連れ出されていた途中、ロードに助けられたのが…

竜人族は少子化に焦っていた。彼らは卵で産まれるのだが、その卵が孵化しない事例が多いのだ。 少子化を食い止める鍵はたったひとつ！運命の番様である！ なぜなら運命の番と番うと、竜人…

プリムローズは15歳の時叔父であるラルフスコット辺境伯の元に引き取られる。そこでは自由を奪われ不自由で肩身の狭い生活を強いられていたが、まさか自分がメルクーリ国が100年に一度ゼ…

竜人族の侯爵令嬢エデュラには愛する番が居た。二人は幼い頃に出会い、婚約していたが、番である第一王子エリンギルは、新たに番と名乗り出たリリアーデと婚約する。邪魔になったエデュラとの…

竜人族のカミラはある日番(つがい)に出会う。相手は旅行に来ていた人族の女の子。 美形が多い竜人族の中でも飛び抜けた容姿の持ち主で、興味のない相手には無表情が基本な竜人族の女性が人…

北の砦で新米騎士をしているウェンディの相棒は美しい雄の黒竜のオブシディアン。 領主のアデルバートから譲り受けたその竜はウェンディを主人として認めておらず、背中に乗せてくれない。 …

僕が12歳の頃両親は事故で死んでしまった。 その後孤児院に引き取られて奨学生として貴族から平民が通う学園に通い文官になった。 だがある日、最上位の種族である竜人で公爵家当主である…

誰もが溺愛されるのが好きだと思わないで欲しい。私は絶対に許さない。 婚約者と踊るのを楽しみにしていた王宮のパーティーで、エーファは突然他国のオオカミ獣人に番認定された。 婚約を…

どうやら異世界転生してしまったらしい。「俺の番」と言って私を放さない男のために、同族の竜人族になることにしました。一国の王子様で高ランク冒険者な番と煩い男とその仲間と共に征く、異…

城下街で生活するメルのもとに「会いたかった俺の番」と竜人族のリックが訪ねてくる。 だが彼の番はメルではなく、メルの愛猫ニャムちゃんで……。

　ブルクハルト・ヴェロキラは竜人であることを隠して、竜騎士の選定試験に参加していた。自ら剣を交えて、惹かれた相手を自分の相棒に選ぶためだ。 　そんなブルクハルトの最初の対戦相手…

コンビニ強盗に遭遇した！ ――と思ったら異世界に召喚されていました。 訳が分からない内に今度はツガイだと言われて攫われました。 わたし、これからどうなるんだろう。 ※ちょっと…

皐月綾乃（さつきあやの）は「竜人」の頂点に立つ「東雲家」の当主・東雲早霧（しののめさぎり）さまの番である。しかしその心はずっと、幼馴染である観月澪斗（みづきみおと）にとらわれ続け…

番<ツガイ>を得て冒険していくと思いきや のんびりライフ その世界設定や書き手の創作メモ