「男勇者 女魔王」を含む小説

孤独な旅路の果て、勇者レオは魔王の元に単身で乗り込み、魔王討伐に成功してしまった。 ……成功してしまったのだ。 勝利の栄光よりも死闘の果ての落命を望んでいたレオは、神に最後の願い…

　勇者ルークは魔王の進攻を食い止めるためダルネスト王国から剣聖リン、怪盗メリッサ、大賢者フィリスと共に幾多の冒険を乗り越え魔王城に辿り着き城内に突入し、ついに魔王のいる玉座の間の…

◆あらすじ◆ 魔王軍四天王の一人である地属性の使い手、マッスル・ゴリラを追い詰めた勇者だったが、勇者の不用意な発言が逆鱗に触れ、その勝利は揺らぎ始める。 ※　本作は元々声劇用に書…

◇あらすじ◇ かつて世界を支配せんとした《永劫》の魔王のもとを、何度負けても諦めない《不屈》の勇者が訪れる。しかし魔王は風邪気味らしく時折くしゃみをしており、本調子では無い。そん…

◇あらすじ◇ 魔王城の最奥。勇者が突入した扉の先で待っていたのは、玉座に座る幼女と、執事のような出で立ちの男。幼女は言った「ふふふ、よくぞ来たな勇者よ！」そして勇者は言った「君が…

◆あらすじ◇ 王女と共に駆け落ちした勇者。国王から差し向けられた追っ手から逃れるために向かう先は魔王城。そこで待ち受ける魔王は果たして血も涙もない存在か、或いは――。 未来をかけ…

◇あらすじ◇ 強いけどやべぇ勇者一行と、追い詰められた瀕死のツッコミ魔王。残された力を振り絞り戦おうとする魔王に、勇者は「こいつ自爆するつもりじゃね？」という疑いをかかける。否定…

◆あらすじ◇ 引きこもり魔王と、熱血パワー系勇者が魔王城の戸口でわちゃわちゃする話。 ※　本作は元々声劇用に書いたシナリオですが、SSの感覚で楽しんでもらえれば幸いです。 ◇登…

◆あらすじ◆ 今から十六年前、突如、全世界に軍勢を差し向けた魔王、ノヴァリス・ヴォルフ・シュテオロ・ファウストゥスの手により、世界は混沌の時代を迎えていた。そんな魔王を討伐するた…

　勇者が魔王を倒して約百年後の世界…… 　力はないが、心優しい青年カイ。 　力はあるが、孤独な女戦士リディア。 　そんな二人が運命的な出会いをする。 　これは二人の師弟が数々…

我が魔王軍の女幹部が全員離反した。 それも全員が勇者側に寝返るという最悪の形で。 唯一残ったのは秘書の幼馴染みだけ。 ラブコメになったらいいなぁ……。

　拝啓、天国のお父様、お元気でしょうか。 　お父様から継いだ余の居城に人間の勇者が単騎で攻め込んできたのですが、何故か全裸です。

最終局面を迎えた、勇者と魔王の決戦。 「終わりだ、覚悟しろ魔王ッ！」 「ああ、その様じゃな。お主を見くびっておったわ。じゃが、それでいいのか？」 「…………」 「勇者よ、妾を倒…

魔王と勇者、彼らの対立はありふれています。 これもそんな話の習作として書いてみました。

長き平和の中、突然始まった魔王同士の縄張り争いで新たな魔王グレンヴァに敗北したことにより元魔王になったハーデス。 自ら勇者パーティを組んでリベンジを誓う。 人間界へ行ったハー…

※完結しました※魔王を倒した直後に、復活した魔神。地獄の業火で大地を溶かしながら突き進む魔神の力は圧倒的で、勇者ローズは自分を犠牲にして世界を救おうとするが――突然現れた黒髪の少…

人の話を聞かない幼なじみの暴挙により、平和な日常を過ごしていた村人の彼女が何故か勇者パーティーの一員に入れられてしまってから、２００年ごしの片想いをしている魔王に捕まるまでのお話…

　魔界大戦が終結し、天界、人間界、魔界の間で休戦条約が結ばれて五百年。 　ある日、伯爵家の令嬢、メアリー・クレメンスのもとへ、シルヴィアと名乗る女神の眷属が現れる。 「実は、…

　女勇者が懐きすぎてウザい……。 　魔王様に命じられ、勇者パーティーに潜入した俺───魔王軍四天王『隠密のヴァイパー』は今日も任務を忠実にこなす。 　そう、「勇者の信頼を勝…

読んで下さりありがとうございます。 不定期に出す三文以下のファンタジー小説らしい物になります。 多分、面白くはないので、読むのは止めませんが読まないことを推奨しております。