「王子殿下」を含む小説

「私はリリアーナを愛している。聖女を虐める底意地の悪い君はまるで向いてない。我がオノレーヤの国母なぞに添えてみろ、国がまともに治まるとは到底思えない。よってここにオノレーヤ第1王…

貴族は、1人1つだけオリジナル魔法がつかえる世界。主人公は無能系侯爵令嬢。婚約者は王子殿下。ある日の舞踏会で突然、婚約破棄を宣言されてしまう。殿下の腕には、知らない巨乳の女が纏わ…

　第一王子から返却された本を図書館の棚に戻していたカタリーナは、厚い本の間に薄い本が挟まっていることに気がついた。 　落とした拍子に目にしてしまったそれは、特殊性癖の、どピンクな…

『悪女』、『毒花』…かつてそう呼ばれた主人公のラシュカ。望まない王子との結婚を回避すべく、悪女として演じ続けた彼女は、王子殿下との結婚式当日、それらすべて完膚なきまでにぶち壊す。…

第二王子ヴァルトレスとの婚約を頑として拒み続けてきた姉、アリシアの代わりに彼の婚約者となったラクロア。少し変わったところのある姉だったのだが、その日から一段と奇妙になって！？ 「…

平々凡々たる日本の田舎一家（※）の末っ子長男と、異世界の魔王子殿下のいつもの休日風景。 ※父は異世界の元英雄、叔父は元勇者で剣聖、姉は救国の聖女の逸般の誤家庭です

「上様……？」 国王陛下の顔を見た瞬間に、前世を思い出したわたし。 フリーゲームの中の悪役令嬢に転生したと理解したので、わたし、完璧な悪役令嬢になろうと思います。 だって、前世…

ラグランド第二王子殿下とシュプリーム侯爵家の令嬢ベルマ。 兄王子のスペアであることをやめた第二王子殿下と一番星に届かなかったお嬢様の二人が結ばれるまでに捲ったこれまでの日々。 …

　とある国の侯爵家の御令嬢は、王子殿下の反感を買って婚約破棄された。それを知った父は、彼女を家から追い出した。行く当てもない彼女に待っていたのは、仕えていた執事による暗殺。国に害…

第二王子との婚約が破棄された。なんでも王子殿下と親しくしていた女性が懐妊したので責任を取りたいからだという。もともと気持ちを伴う婚約ではなかったから、怒りや悲しみといったものはな…

「前世を思い出したせいで、難解（厨二病）言語を話す第二王子殿下の婚約者にされるなんて……」 　 　第二王子殿下のお妃候補探しのお茶会で、殿下の奇行を目にし、迷言を耳にした事で、前…

　私が貴族学院時代に、急に大人っぽく変化した王子殿下に惚れて告白したの。 　でも彼は、殿下ではなく影武者だと判明！ 　辺境伯令嬢の私、ルミエールは、平民で影武者のオンブルさんを好…

自称悪役令嬢に学園を追放されたミューリアは意気揚々と実家へと帰省する。さよならお貴族様学園。これで私は自由だ〜。 久しぶりに実家に帰り自身が管理する森へと顔を出すと精霊たちに森の…

主人公イリューリアは、十二歳の誕生日に婚約者で憧れの王子様に「わたしに近づくな！おまえなんか、大嫌いだ！」と心無い事を言われ、すっかり自分に自信を無くしてしまう。 心に深い傷を負…

「王子殿下からの依頼で私が調合致しました」 はい、確かに調合しました。 ですが・・その薬のせいで幽閉されるのは納得がいきません。 と言うわけで、逃げ出しちゃいます。 殿下は後…

　本来なら関わることなどあり得ない王子殿下と串焼き屋の私。 　ところが、匂いにつられた殿下が私の屋台で串焼きを食べたの。 　よほど美味しかったのかしら、私を見ながら顔を赤くして食…

その屋敷の主である少年は午前中しか起きられない。 主が起きている間、敷地内にいる人間は姿が消えてしまう。 消えた者達はお互いを半透明に見えて、声も聞こえるが、主には姿も声も聞こえ…

王子殿下の恋愛結婚をしたいという希望を叶えるため、運命の出会いを演出する、という失敗の許されない大役を任された伯爵家令嬢アイリスは、運命のその日である王子殿下15歳の誕生日までの…

私の婚約者の第三王子殿下は、大変優秀で、すこし腹黒で、そしてロリコンでございます。 「いや、お前のことが好きなだけなんだが」 「ロリコンではないですか」

すべては第三王子殿下の一目惚れから始まった（１話完結） ※小説家になろう、アルファポリスでも掲載しています