「母の日」を含む小説

あーいないんだー って思って 母の日にあげる人 って言うか 寂しいな

娘と妻が仲良しで、いつも空回りするパパはちょっと気まずかったりするもんさ。

娘の夫がついた嘘。そのとき父は――。 拙作『プレゼント』で起きたハプニングの裏側にスポットを当てています。 本作は単独でも完結していますが、『プレゼント』を読んでから、読んでいた…

僕と妻、そして無愛想な義父の3人で買い物に出た日、僕は小さなトラブルに見舞われる。

思春期真っ盛りである『私』には母親がいなかった。一人で育ててくれた父にも、『私』はなかなか素直にしゃべれない。そんな彼女の心を癒してくれたのが、ゴールデンレトリバーのタロウだった…

謎のウイルスで動物すべてが絶滅してしまった世界 人間しかいなくなったことでひたすらサラダばかり食べている夫婦。 ある日、人間狩りにあいそうになって……？ ↓前回の投稿↓ 『…

母の側で過ごしながら見つめた時間。 母の元に生まれてきて良かった、ありがとう。そんな感謝の思いを込めて詩集にしました。

　とある「お母さん」をテーマにした短編コンテスト用に書いた作品☆ 　たぶん、〝母の日〟に絡めたであろうこのお題ですが、それとは裏腹なサイコホラーですw 〈あらすじ〉 　過干渉な…

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

600字ぐらいの会話なしのちょっといい話。 お気軽に読んでってください。

母の日から1日遅れの、私の回想。

母の日ですね。 作者は男性ですが、娘(猫)が居ましたので親心というのは何となく解ります。 さて、作者は鏡l花のことを娘のように大事にしているのですが、そんな折にふと思い付いた紅l…

今日は母の日です。そんな感謝の気持ちを伝える日には、ちょっとしたスパイスも必要だと思いませんか。一日は「私」にとって、どうしようもなく塵芥の積み重ねでしかないのです。

自分が世界遺産として登録された主人公。 最初はいい気分だったものの、押し寄せる観光客にうんざり。 こんな日常なんとかしてくれ！！ ↓前回の投稿↓ 『自分が買ったら、最新版が…

２１回目の誕生日なんて特別じゃない。そう舞は思っていた。けれど今日という日を祝ってくれるメッセージのなかで、昨年の今日以来更新されていないメッセージにふと目が留まる。メッセージの…

西暦2270年5月9日。 僕が生まれた年に月のAIファザーが仕掛けた戦争によって人類は敗北。 僕は地球のAIマザーによって、兵器として育てられていく。 それから十八年後。 僕はエ…

高羽市にある村、黒鱗村。 その村には龍の言い伝えがあった。 村から出た人間が不自然な自殺をする『龍の呪い』。 村人が突発的に行方不明になってしまう『龍隠し』。 主人公、日継（ひ…

昔、日本は戦争をしていました。 何の罪も無い、途方もない数の人々が死んで逝き、幾多の人々の心が、深い悲しみに席巻されていた時代がありました。 もし、あなたが戦時下の時代に生まれ…

怒りっぽい主人公は毎日どんなときもイライラ。 キレすぎた結果に脳が膨れて浮き上がってしまう。 でも空の世界は意外とおだやかでいい感じ？ ↓前回の投稿↓ 『うそ…私の当たり判…