「昔と現代」を含む小説

神代の昔、初代天皇神武より遥か昔から現代まで生きる一人の不死者が居た。 不死者はいつも一人だった。人に傷付けられ、迫害されてそれでも彼は死ねなかった。 そんな彼は、何時しか仮面を…

十六歳を迎えた春から、繰り返し見る夢。 その中で自分は何度も死を迎えていた。 ある『男』の手によって。

大昔からあった本屋『柄木書店』ここは沢山の人々に愛された本屋。 主人公も幼少期…。

小さな海辺の町に来た美しい顔のお兄さん。近所の人たちとの付き合いも良く、挨拶に行った私にも優しく接してくれた。 仲良くなった私は夏休み中、毎日お兄さんと遊んだ。でも、そんな優しい…

西暦2000年前後の風景を背景に、執筆当時35歳の作者が、その時の持てる全てを書き出した作品です。「少し、不思議」を書く癖があり、主人公「撫子さん」の言葉はなぜか、特定の人にしか…

佐々木柊真はいきなり死んでしまった。（多分） なぜか目が覚めるとそこは懐かしい我が家。我が家と言っても子供の頃を過ごしたころの我が家。 なぜか小学生に戻ってしまっていたが、今まで…

その人と結婚してよかったかどうかなんて、誰にも分らない。でも、あのターニングポイントに戻ってやり直して、今と比較できたら面白いわねと思って眠りについた聡美。彼女が見た夢はまさに、…

爺さん〜山に芝刈り？ 婆さん〜川に洗濯？ 桃太郎？浦島太郎？金太郎？かぐや姫？など 昔話が実際に起きたら？パニック？それとも… 実際には、どうなるのぉ…たぶん、こうなるだろう……

　太古の昔から現代に至るまで姿形を変えずに世に住まう者たちがいる。 それらは人の眼では見ることはできなかったが、いつからかそれらを見ることができる者が稀に生まれるようになり、眼に…

「私ね、涼に手紙を書いた時から、ずっと嘘をついていたことがあるの」 「それは大事なこと？」 「うん。それはそれは大事なこと」 　小夜は少しおどけてみせた。 ※カクヨムコン6の参…

いつもは通常運行の感情線にもふいに訪れる遅延。 遅延により感情反応が遅れてしまいおかしな目で見られてしまう。 感情が遅れているだけなんだってば！ ↓前回の投稿↓ 『ただいま…

断捨離でなにか１つを失うと新しく１つが手に入る。 自分に一番向いているものを探すために失い続ける。 あるとき、なんとなく続けたくなるものが見つかると……？ ↓前回の投稿↓ …

察してちゃん。 このあらすじなんて書かなくてもわかるよね？ もう！　どうして察してくれないのよ！！ ↓前回の投稿↓ 『人間アミューズメントパーク』 https://kaku…

サークルを破壊するサークルクラッシャー。 そこでサークラを手に入れた主人公はさっそく…… これ、想像以上に破壊力あるんだけど！！ ↓前回の投稿↓ 『いまや異世界は子どもたち…

　まじやべ――、スッゲーんだけど！　超キレ―なんだけど！！　 　どうしようもなくあの人のことが好きなの……。どうしたらいいの。 　古典というとお堅くとらえがちですが、要するにこ…

時は戦国、お調子者の足軽が自分の領地が欲しいと言いだしたのがきっかけで生まれた名の無い島……その島の約500年もの歴史が今、明かされる……。（フィクションです）

人間はちょっと増えすぎたので淘汰します。 これから行われる多数決に投票してください。 少数派は衰弱していって消えます。 ↓前回の投稿↓ 『無気力に過ごせない人は危険郵便へ』 …