「日常と空想」を含む小説

ある日、現実とバーチャルがつながり、この世界は変容した。 対抗策は妄想、もとい想像力で戦う現実連動マウントバトル!? 桜が彩る地方都市を舞台に、すこしふしぎな青春群像×創作活動×…

【読む順番方法一覧】 ・Observe1　投稿順 （Tierシリーズから読み始めたい方におすすめ★） 　Phase2→Phase1.044→Phase3 ・Observe2　…

宇宙人が現われた。 なんかよくわからないけど、星型の髪飾りをある人たちへ返して欲しいという。 もちろん、よくわからないから当然拒否したのだけど、ぶん殴られそうになった。 なの…

捨ててしまうことは簡単なことだ。 そんなことはとっくに分かっていて、だが、どうやってもできないから 意味の無いものに思い煩わせられ、止まってしまう。 再び動作するためには、即ち、…

それは確かにあったかもしれないし、無かったかもしれない作者の生活。日常の中のさりげない幸せを呟きます。

幼少のころ、祖母に教えられた猫の架空の習性についての思い出。小さい頃、猫は私にとって遠い存在だったからこその記録です。

ぼくはある時、通学路を歩いていたら、聞きなれない音を聞いた。その音の主は、木だった！その木は日陰を届ける仕事をしていて、とっても忙しそう。ぼくはそんな木との出会いをきっかけに、眠…

一風変わった、空想の自由詩です。 （スマホは、作品表示中の目次は、上の三ボタンを押すと出ます） 物語詩からエッセイ的な詩までいろいろあります。 ・アプリなしでも読めます。 ・目次…

完結しています。 書籍化します。 ＶＲＭＭＯ『碧の迷宮』にログインした健司は、レンというアバターの姿で見知らぬ森の中に現れた。 人間の感覚全てを擬似的に再現できるＶＲ機器の細か…

俳句はわからん。短歌はもっとわからん。

むきにならずに書くつもり

ぜんぶ意味のない空想だ

交差点にて、前にいた男が…… それを目の当たりにしたある男の、信号待ち時間の脳内。

結晶に守護された国と神に守護された国の戦の時代。主人公アザミは己の無力さを嘆いていた、しかしある事件をきっかけに己の裡に宿る力が目覚めてしまう。

日記みたいなものを 散文詩のかたちで書いたもの。 とりとめのない 空想のような日常。 嘘とほんとの境目。 ＊

夏休みの日記のような……

　この作品群は、私が感じたり考えたりしたこと、体験したり見聞きしたことなどを自由に書き綴ったエッセイです。エッセイとは言えないような物も混じっているかもしれません。

　2月のある朝。私はある用事でこの国の都市であるバザンにやってきた。 　目の前に広がる世界に感銘を受けた私はバザンにより行きたくなってしまった。 　だが、楽しむのは二の次だ。私が…

長編執筆時の現実逃避から突如生まれた、ＳＦ系の短編です。 ＡＩやアンドロイド、地球外生命、亜人や魔物など、非人類について書くために調べていると、その境目の微妙さに、いつも揺れ動い…

可もなく不可もない人生を送り、 周りに流され就職したが、将来の展望も目標も無く無味無臭の人生を送る主人公。 変えたくても、死にたくても自殺するほどの度胸も衝動もない緩慢な人生を…