「文学論」を含む小説

鹿児島市で開かれた、児童文学についての基礎的知識から創作の方法、作品の添削指導等を行う児童文学創作講座を受講してきました。 ここでは備忘録として、またこれから児童文学を志す方への…

一話完結の短文です。 良ければ目を通してください。

私、穂上龍がエゴサをしてみると「太田豊太郎クズ」とネットにて検索表示されていたので、果たして『舞姫』という一体この物語の本質や真相とはなんであったのか？と穂上龍が夜も寝ないで昼寝…

純文学作家、健蔵と、大衆文学作家、健也が、現代の文学の在り方について、二人が望む現代の文学について、批評を飛ばしながら感情を交えながら論じ合う。

文芸の新人賞審査の担当者は「どんな作品を採ればよいかわからない」と悩みを持っています。応募者側では「どのようにアピールすればいいだろうか」という悩みが尽きません。が、あえて言いま…

かれこれ45年ほど、「筒井康隆」というSF作家にはまってきました。ツツイの前にツツイなし、ツツイの後にツツイなし。空前絶後の傾倒の仕方で、傾きすぎて、人間がツブれてしまった…これ…

高木はクラスのイケメンだ。 『女はサイコパスでテイカー』『女さんの知能指数』 そんな高木が、ネットでは匿名で毒を吐いている。 ショートショート。

神さんハンター、神さんストーカーとして追及の手を緩めぬ頭脳の持ち主 基礎は量子物理学にあるけれど、スピ傾向はなし。 神と物質と生と死と愛という未解決の謎を死ぬまで問う覚悟。 あら…

あなたはライトノベル作家に逢ったことありますか？ えっ、私？　はい、実はあるんです。 ちなみにその方、フランス人でして……。 これはひょんなことからフランス人ラノベ作家にインタビ…

日本語のテキストと英語のテキストを比較して、よい翻訳って何だろうねー？って考えていく創作論です。

才能のない人間が適当に好き勝手に語ります。

小学生の頃から「あとがき」が好きだった。小説を書く人たちが、どんな刺激からどんな着想を得て執筆へと至ったのか、そのプロセスが一番おもしろい。それで、自分でもそういうのを書いてみよ…

カクヨム、ライトノベルについて考え方を改めます。

ライトノベルの表現限界を理解して、それを乗り越えられる文学をつくるための表現を考えるためのQ＆A。 あなたの答えと異なっていても、構わない。 主なラノベ作品論もあり。 （解答…

⚠️僕程度の俳句を詠むための創作論です。上級者向けではありません。俳句のコツとかルール、ある程度の要点に触れるだけのものです。 あくまでも、二年間やってみて気がついたり朧げに見…

――例えば、私に この世界を翔び続けられるだけの強靭な翼があったとして。 ものを書く、或るひとりの女性を描いた作品です。 なんだかやけに筆が進む、そんな夜ってありませんか？

「もし一つだけ願いが叶うなら何を頼むか」について二人の男が考察していきます。

ラノベやweb小説でいう「わかりやすい」ってなんなんだろう？ということを考える一環として、web小説の漢字の使い方について一般文芸や青空文庫に掲載されている作品と比較を行っていま…

「小説とはなにか」という問いを、「正しさ」という観点から掘り下げる。作りごとである小説はなぜ人の心を打つのか、小説の「正しさ」はどこから生まれ、どこへ向かうのか。小説を読む人・書…

ロシアによるウクライナ侵攻以降、私たちにとっての戦争のありかたは変わってしまった――。今日の小説は戦争というテーマにどう向き合うべきかを考える評論文。