「手紙 ラブレター」を含む小説

中学時代に経験した片思いがトラウマで、異性を好きになることを止めた花厳《かざり》織花《おばな》の元に一通の手紙が。 それはいわゆる〝ラブレター〟というやつで、花厳が好きと記されて…

今をときめくSJK(高校二年生)の姉川雫はそこそこモテる。そんな彼女はある日、自分宛のラブレターを発見する。 手紙に書かれた場所へ向かうと、男子ではなく、同じクラスの地味な女子、…

　ある日、主人公の下駄箱に手紙が入っており、書かれている場所に向かうと、そこにはクラスのマドンナ的な美少女の姿が。内心ドキドキの主人公が向かうと美少女は言いずらそうに口を開閉して…

親に貰った魔法はどんな魔法だったのか、 親から言われた生き方でいいのかと葛藤しながら、 あなたに愛されたいと奮闘するあの子からのあなたへのラブレターです。 このラブレターを…

朝起きると、手紙と鍵がポストの中に入っていた。 キラキラ光るおもちゃの鍵。 さて、この鍵はどこを開ける鍵なのだろう？

高校二年生のナツメヤセララはある日、堕天使であるポピンと出会い、魔女としての力を自覚する。腹部から銀色のミートハンマーを出し、人間の悪意を含んだ天使を叩き潰し、昇天させる。それが…

　秋月史郎が暮らすアパートに尼子冴絵という少女が引っ越してきた。短い会話をしただけで史郎は尼子の声色に恋してしまった。 だが尼子は史郎が同じクラスの高校生だと知るととたんに…

「美文字なんか書かなくいい、大事なのはメッセージだ」ニューヨークの美術学校で学んでいた結城響は父親の跡を継ぐべく帰ってきた東京で、女子高生、香奈美のラブレターを指導することにな…

2023年、祖母の遺品整理を皮切りに実家の片付けをした。その中で見つけた物の話。 これから新生活で家を出る予定の人が多くいるはず。しまったままで忘れている、家族に見られて困る物は…

澤村香は高校時代、いじめに遭っていた。 心の支えは、放課後の音楽室から聞こえてくるピアノの音色だけ。 ピアノを弾く彼の姿に、恋をした。 名前も知らない彼にラブレターを書いたけれど…

　大晦日の夜。俺、彼方万里（かなたばんり）は、 　幼馴染の恩田真子（おんだまこ）に呼び出されてPCの修理をしていた。 　昔からコンピュータやプログラミングが得意なので、このくらい…

【第１１回ネット小説大賞 一次審査通過作品】 この春高校三年になった俺は、満開の桜を楽しむため、いつもより早めに学校へ登校した。 案の定学校には早く到着し過ぎたが、学校の桜を独…

　これは、夫クラウスが愛する妻アリーナへ送った、最初で最期の愛の手紙。 　

ある日、ラブレターを下駄箱で見つける主人公、真司誠。でもその差出人は誰なのか名前は書かれていなかったので知らない。嬉しさのあまり、それでも誠は手紙で指定された場所、元い学校の屋上…

　高校一年も終わりの春先、僕は一通の手紙を受け取った。 　下駄箱に入っていたそれは、もしかしたらラブレターなのかもしれないけど差出人の名前はなく。 　そのかわりなのか、一部の人し…

毎年この日になると、返せない手紙を開く。 小説大好きVTuber 天野蒼空さん(Twitter：@sora_senden_777)の主催する「第９回空色杯」応募作です。（空色…

　高校二年生の静葉（しずは）は、友達からラブレターの代筆を頼まれたことがきっかけで、様々な恋に関する手紙の代筆を依頼され始める。 　尊敬する先輩への恋心、おばあちゃんが秘めた愛、…

おばあちゃんが倒れる二週間前に、初孫である私さっちゃんに渡された一通の手紙。 短い文面に隠されたおばあちゃんの思い。 一話と二話は孫視点、三話と四話はおばあちゃん目線の一人称です…

二人の距離9800km。 難病を抱えながら病床で紡ぐ地球の裏側にいる大切なあの人へ向けた短くも温かいラブレター。